継続ですな

この間、ヤクのストックを見たら、なんかえらく少なくなっていました。
基本的にわたしが使っているヤクは1シートが4週間分。一列一週間分になっています。すごくわかりやすい。まぁ、わたしの場合は一日一錠だからそうなるんですけどね。
で、お医者さんに行けそうな日を考えて、ストック見たら、ギリギリやんかと。で、この間あわてて予約の電話をしたら、これまたメチャ混んでるとか。もうどうしようかと思ったのですが、ふと
「今日なら行けるやん」
と思いつきました。
てことで、午前の出張を終え、必死で採点をすませて、さらにメモリが来ていたのでパソコンの復旧作業を軽くやって、年休とって職場をりだりだ。

で、待つこと一時間半。やっと診察です。
「えーと、骨密度はこんな感じで…」
「あぁ、いいですね」
「血液検査の結果はこんなんで」
「あ、肝機能は大丈夫ね」
やっぱ、最初に見るのはそれか^^;;。
「E2は…。んー、もうちょっと高くてもいいけど」
「いやぁ、まぁこれくらいで」
「そうね。ところで、この血圧計、なに?」
もっぱらトランスと関係ないところでひっかかっているのが、まぁ平穏といえば平穏です。
「あ、もしかしたら腕まくりしたのが」
まぁそんなこんなで、無事ヤクゲト。
にしても、安いなo(^^)o

で、クールダウン

とりあえず、KKコンビに電話。いま、倉敷だとか。
「岡山に来ませんか?」
と誘ってみたら、かなり複雑な声色で
「とりあえず行くわ」
との返事。
ありがたい。
てことで、三人で居酒屋に入って、あーでもないこーでもないとグダグダ話。このお店、けっこう魚もおいしいし、お酒もおいしい。岡山の最後を過ごすのにいい感じのお店です。
でも、気がつくとそろそろ9時だ。帰らないと、あしたは仕事だわ(T_T)。

あとは総括討論か・全同教2日目

朝起きると、帰ってきたそのままの姿で、顔からベッドにダイブしてました(笑)。
で、とりあえず服を着替えて二度寝
ふたたび起きて、身支度をして。そうそう、シャワーも浴びなくちゃ。なんでも、シャワーを浴びる前のわたしは「だしの香り」がするとか^^;;。
今日の集合時間は9時です。電車一本乗り遅れたおかげで、駅から会場まで走るはめになってしまいました。まいったな(T_T)。
で、分科会2日目。今日はH本さん@大分と隣同士で参加です。やはりひとりでレポートを聞くよりも、誰かとブツブツ言いながら聞くほうがおもしろいです。
午前2本のレポートが終わって昼休み。レポーターはお弁当が出ます。これは絶対○ー○を飲ませないためだと思います(←違)。
で、午後のレポートがすんで総括討論。
んー。
アウェイですね。特に最後のレポートが、とても原則的なレポートで、そこにみなさんからんでこられます。まぁ、しかたないです。でも、なんとなく寂しいので、ちょいと絡んでみましたが、やっぱり話題はもとの方へ。
まぁいいや。
最後にほんの少しだけ時間がもらえます。そこで、もうひとつ、どうしても伝えたかったことを話すことにしましょう。

てことで、とても激しい2日間が終了。
んー、とても疲れた。いや、決してしんどい疲れではないです。逆に、久しぶりにフルパワーを使い切った心地よい疲れです。
でも、ちょいとクールダウンが必要だな…。

で、ぁゃιぃ交流会

分科会の会場から、ひとりで歩き出します。まぁ、クールダウンですね。
で、ぁゃιぃ交流会の会場へ。今年も100人規模の交流会です。100人規模になると、さすがに収拾がつきません。司会の方はいつも収拾をつけようとされるのですが、かなり無理があるんじゃないかなぁ。なにせ、ここで人と会って話をするのを楽しみにしている人ばかりだし、何と言っても教員が多いからなぁ^^;;。
てことで、2次会へ。
このあたりから、かなり朦朧としてきました。まぁ、呑みすぎってこともあるのかもしれませんが、たぶんプレッシャーがようやく解けてきたのかな。
結局最後はKKコンビにホテルまで送ってもらうことになってしまいました。ちなみに、岡山駅倉敷駅です。メチャクチャや。
みんなはこんな感じだと笑ってました^^;;。

で、決戦の時

分科会会場は岡山駅から徒歩圏内。ブラブラ歩いていると石碑が…。よーく見てみると「岡山県水平社創立之地」とあります。

いやぁ、いいものを見せてもらいました。さらに元気が出てきたぞ。
とりあえず、司会者と打ち合わせ。今回は今までとは違い、ちゃんと発表メモもつくっています。もっとも、たいていの人は「読み原稿」を作っておられるので、それに比べたらえーかげんなものです^^;;。でも、個人的には「読み原稿」を読むのはライブ感覚が薄くなって、あまり好きではないんです。その代わり、言い忘れたり余計なことを言ったりしちゃいますけどね(笑)。
で、分科会開始。わたしの発表順は3番目。今日の最後です。前2つのレポート、ちゃんと聞きたいけど、やはり自分の発表が気になります。なので、メモをチョコチョコ修正していきます。
で、いよいよ発表の時間が来ました。前から見ると、どんだけ仲間が来てるねん^^;;。あそこにもここにもいます。プレッシャーです。でも、心地よいプレッシャーではありますね。
たしかにわたしには、いわゆる「サポーター」はいません。いつもひとりです。でも、ほんとうは全国にたくさんのサポーターがいてくれていて、「ここぞ」の時には来てくれるんですね。それは逆にわたしもそういう人たちのサポーターってことでもあるわけです。

で、発表の方は…。
とにかく子どもたちの姿を伝えたい。子どもたちの姿が伝わったら、交流会のもつ「ちから」は自然と伝わります。その「ちから」は、人を元気にするちからです。
もしかしたら、かつてのわたしにとってのレポートって、「すごいだろう!」って気持ちの発露だったのかなぁと、ふと思います。でも、いまは、なにかを自慢することでもなく、だれかをやりこめるためでもなく、ましてや自分の思い出づくりのためでもなく、ひたすらそれを聞いた人の中にある「元気」と「やってみよう気」を引き出すものでありたいと思っています。

さて、伝わったかなぁ。少なくとも「伝えたい」という思いがあったんだから、それでよしとしましょう。

メッチャ来てるな・全同教1日目

特に二日酔いもなく、すっきりとした朝です。よかったよかった(笑)。
さらにちょこちょこメールでやりとりしているうちに、なんとなく昨日のスパイラルを脱出できそうな気がしてきました。やはり「言葉は魔法」だな。ありがと!
レポーターは11時に会場集合なんで、全体会には行かずに直接発表会場に行くのがベターなんでしょうけど、やっぱり全体会場に行きたいですね。だって、いろんな人に会えるし、なにより「人数」を見たら元気がもらえます。

とりあえず全体会場に着いて、入り口を探していると、いきなり
「いつきさん!」
とにぎやかな声がします。N倉さん@徳島とS田さん@米子です。一発目からこの二人か(笑)。さらにしばらくウロウロしていると、徳島のKKコンビがやってきます。さらに大山町のみなさんが来られます。
「こんなところにいてたらあかんな」
ってことで、ようやく見つけた入り口へ。会場に入ってびっくりです。

で、なんとなくオーラのある方向に行くと、そこにはT川さん(笑)。
昨日の実践報告会のことや、その他もろもろ暑く熱く報告してもらいました。でも、いつも思いますが、わたしごときを「なかま」と見てくださるのは気が引けるなと。いつも身のすくむ思いがします。
で、ほんとは一番聞きたい「特別報告」の前に全体会場とバイバイです(T_T)。

このエントリからはじまるのもどうよ・全同教0日目

あした〜あさってと、岡山の全同教大会。今年は久しぶりにレポーターとしての参加です。
ただ、今日はいつになく元気がなかったりします。原因は…。たぶんこの本です。読み進めると、ところどころに深々と突き刺さる言葉があります。その言葉が、いろんな人から異口同音に指摘された言葉と重なって、自分がいかにダメな人間かということをつきつけられます。そして、こんなことを書いていることそのものがダメであることを自覚して、またまた落ち込みます。
てな感じのスパイラルに完全にはまってしまいました(T_T)。
このままではレポートできる自信がないなぁと思いながら、新幹線で移動。なんしか、このスパイラルを箱の中に放り込んでフタをする以外なさそうです。

で、イマイチな精神状態のまま倉敷に到着。人権教育研究会の役員の方々と呑み。実は、何回も全同教に参加したし、レポーターも何回かやったけど、はじめてです(笑)。まぁ当然っちゃぁ当然す。わたしは基本ピン芸人ですからね(笑)。

で、とてもなごやかにおいしい料理とおいしいお酒をいただいて、解散。と思ったけど、お友だちに電話。で、合流して、久しぶりのスナックへ。ここでダラダラ話をして、適当に歌って、ほっこりして終了。
さて、あしたへの燃料は入ったかな(笑)。

落ちた(T_T)

今日の午前は授業と試験監督がつまっています。ちなみに、授業ではありますが、すでに試験範囲は範囲は終わっていて、復習プリントの解説も終わっていて、
「あとはどーしろと」
状態なので、すでにわたしからやることは残っていません。てか、数学なんて、教えてもダメで、どれだけ問題を解くかの丈夫なんですけどね。

で、授業中に生徒に問題を解かせてたら、ある生徒が質問に来ました。

「AからBを通らずにCに行く方法が何通りっていうこの問題、どういうふうに考えるの?」
で、
「んー」
と虚空を見つめていたら
「聞いてる?」
って言われちゃいました。もちろん説明を考えていたんですけどね。で、思いついた答え。

「いいかい。わたしたち数学の教員は、いつも「〜である」ことと「〜でない」ことの両方を考えている。つまり、「ある」ことを考えることは「ない」ことを考えることだし、「ない」ことを考えることは「ある」ことを考えることなんだ。「ある」っていうことがわからない時は「ない」っていうことを考えてみる。「ない」ってことがわからない時は「ある」っていうことを考えてみる。そして、「ある」と「ない」があわさると「すべて」になる」

その生徒、
「あ!」
とか言って向こうへ行きました。
ちなみに同僚教員にこのことを話したら
「深い〜」
と笑われてしまいました^^;;。

で、そんなこんなを考えて、試験監督。これがまた、せいぜいが紙と鉛筆くらいしか教室に持ち込めないので、「考える」くらいしかやることがありません。

午前いっぱい考えてたら、だんだん眠くなって、お昼ごはん食べたら、完全にすべてがストップしてしまいました。
って、ダメじゃん。土日の準備!

相変わらず、言葉は壁だわ(T_T)

なんでも、Dr.Zevinという人が来日していて、
「呑み会やるからセッティングしろ」
という話がHがしさんから舞い込んできていました。いや、もともとは
「セッティングするから、いかが」
だったんですが、いつの間にやら(笑)。まぁ、Hがしさん、メチャクチャ忙しいからなぁ。
てことで、夜、大阪へ移動。さて、お店はどうしよう…。今日は携帯つながらないとまずいしなぁ。てことで入ったお店は「大阪屋」。まぁこんなもんでしょう(笑)。
それにしても、ひたすら英語です。さいわい、通訳の方がおられて、ものすごく助かるのですが、ディスカッションになると、入るヒマがありません(T_T)。
でも、そうこうするうちにわたしのターンがまわってきて、いろいろ話。そこへ、たまにHがしさんがツッコミを入れるのですが、なんかわたしの反応が変。妙にガードしてしまいます。なんでかなぁ…。
と、気づきました。「おべんきょ効果」です。いや、「効果」と言っていいのかなぁ。「影響」かな。センセからのツッコミへのガードと同じになってます。
そんなことをHがしさんにあとで話したら、えらい笑われてしまいました^^;;。
でも、Hがしさんからのツッコミ*1は、なかなかいいヒントになりました。

そんなこんなで、Dr.Zevinとパートナーさんと通訳さんは適当なところでお帰りになって、残ったHがしさん、Kうさん、O田さん、わたしの四人でダラダラ話。まぁ、なにを話したか覚えてないくらいだから、たぶんたいしたことは話してなかったんだと思います。
で、閉店になったので解散。Kうさんから
「帰ることにしたんやろ(笑)」
と言われながら、無事終点に乗り込んで、今日もフィニッシュ。

*1:見えないものは測れない