つい張り切った•全同教1日目

朝、メッチャしんどいです。でも、こないだの月曜日よりはマシです。とにかくノロノロと起き出してノロノロと準備。しかし、何が悲しくて土曜日に早起きして大阪に行かなきゃならんのだろう。まぁしかし、シンポに間に合えばいいや。とにかくシャワーはあびましょう。ちなみに朝ごはんを食べる時間も気も起こらないので、コーヒーをボトルに詰め込んでスタート。
到着したのはグランキューブです。今日と明日、恒例の全同教大会があります。会場は満席です。ちょうどシンポがはじまるところでした。よしよし。
トップバッターは李さん。言い過ぎた日のレポーターの方です。今回はどちらかというと生い立ちの話です。そうかぁ、そんな思いで教員になられたんだ。そしていま人権担当2年目か。いま、やりたいことができてるのかなぁ。きっとシンポに選ばれたんだから、がんばっておられるんだろうな。ただ、京都府では本名でやっておられる人は少ないから、目立ちます。もしもそんなんで選ばれたとしたら、それはまずいという気もします。とにかく、李さんがやりたいことができるようにするのが、わたしら世代の役割なんでしょうね。
あとのおふたりもいい感じでやっておらられます。が、どうも「個人」の話に収斂しがちです。つまり「差別する/しない」って話です。そこじゃないんだけどなぁ。ただ、非当事者って、そうなりがちなんでしょうね。つまり、「非当事者」≒「加差別者」みたいな構図があって、「する/しない」になってしまう。そこに「社会構造」を入れると、そうした二元論を脱構築[1]使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。できるんだけどなぁ。
そんな感じでシンポ終了。さてと、分科会はどこに行こう。ものすごく悩んだけど、決めました。セクシュアルマイノリティ生徒交流会の報告を聞きにいきましょう。
さてと思って、会場を出たところで声をかけられました。なんか、めんどくさいことになってるみたいです。この間、古い話を蒸し返してたからなぁ。いい話はひとつもないと思ったけど、まぁ、書きたかったんだろうなぁ。とにかく必要があれば動きましょう。
てことで、門真に移動。とりあえず席を確保してから昼ごはんですね。
分科会会場に入ったら、いきなり
「いつきさんが来られるとは!部屋の温度を下げなくちゃ」
とか言われてしまいました。いやいやいや。わたしはクールやし。そして、そんな大物ではないし。
席の確保もできたので、昼ごはん。とはいえ、王将くらいしかないかな。ここでS渡さんと合流。そして再び会場へ。と、Yーきが登場。なんでも、「赤い服の人」を見つけたんだとか。
さぁ、いよいよ全同教大会の分科会がはじまります。どんなふうに論議に絡めるかな。と、Mぎちゃんも登場。役者がそろいました。
まずは新井さんの交流会のレポート。いいですね。が、なんか、レポートを聞いていると、新井さんが中心になってる感じにとれてしまいます。トランスジェンダー生徒交流会も、最初期はわたし中心だったけど、今は全然違います。セクシュアルマイノリティ生徒交流会も、すでに教員がまわさなきゃならん時期は終わってるはずなので、そのあたりを聞き出さなきゃ。ということで、そのあたりの質問をしてみました。
お次は熊本のレポート。うーん…。いや、すごいです。すごいんだけど、なにがしっくりこないんだろう。そうか、生徒と教員の距離感か。
これ、新井さんのレポートとも共通しますが、わたしは子どもたちとの距離をいかに離すかってことがテーマです。なぜなら、子どもたちがつながるためには、教員はジャマだからです。だから、教員の自己開示は必要ないと思ってます。正確には必要条件ではないってとです。まぁそのあたりは竹花センセイに聞いてみないとわからないけどね(笑)。
いや、自己開示そのものは否定しません。が、「しなければならない」のは違う。そのあたりのバランスが大切なんですよね。
まぁそんなあたりの質問や意見を言ってみたり。さらにせっかくYーきやMぎちゃんが来てるので、勝手にふたりにマイクをまわしてみたり。まぁでもこのふたりにまわすぶんには怒られないでしょう。
そんな感じで、総括討論も終えて、無事終了。
ここから元町まで移動です。到着したのは東榮酒家です。久々に魑魅魍魎が跋扈する交流会です。ただ、いつもの魑魅魍魎の頭がおられないので、少し寂しかったり。そうそう。ここしばらくは100人とかの規模だったけど、今回は40人くらいのこじんまりとした集まりで、やはりこれくらいがいいなぁと。
そんなこんなで、二次会でハイボール濃いめを飲んで、終了。帰ったら12時前でした。長い一日でした。寝よう。

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1 使い方はこれでいいのか?とにかくカッコイイ言葉なので使ってみたかった(笑)。

仕事のあとは•全同教0日目

今日は1時間目に試験カントク、2時間目に作問した試験の巡回があります。と思って立番してたら、
「2時間目、別室のカントクを」
とか言われてあわてるなど。
まぁそれでも別室のカントクを瞬間代わってもらって巡回ができて、よかったよかった。
試験がもどってきたら、速やかに採点です。さぁ、どこまでできるかな。ひたすら採点して、4分の3終わったところで昼時です。うーん。やりきりましょう。無事やりきりました。
疲れた。味噌汁が染みます。
おべんとを食べたら、再び採点です。職員室のみなさん、なごやかに談笑されてます。まぁそりゃ、試験は2年生だけなので、採点しなきゃならん人はほとんどいません。しかも、2年生は試験のあとすぐに研修旅行に行っちゃうので、試験返しはずっとあとです。急ぐ必要はまったくありません。ほとんどの人は。でも、わたしは急いで採点してしまいたい。なので、一人黙々と採点です。4時半くらいに無事終了。疲れた。
まぁしかし、2年生を持ってないのに研修旅行の引率に行く人が同じ部屋におられるけど、メチャクチャです。土日を含むから代休がとれるけど、たぶんとれないな。まぁそういう仕事ってことです。もっとも、わたしのところにはこの時以来、研修旅行の引率はまわってきません。てことで、引率に行きたくなかったら、トランスしたらいいのに(笑)。
で、定時が来たので職場を脱出。速やかに電車に乗って、向かうは淡路です。今日はK野さんが俊輔の店で集合をかけておられます。どうしようかと思ったけど、行かないわけにはいかないかと、行くことにしました。
お店に到着すると、実践協力者という名前の司会の人が他におふたりおられました。まぁ、全同教のたびに会ってる気がしますが。そしてIっぽ&Kんちゃんがおられます。そうこうするうちに、Kうさん登場。さっそく俊輔の子どもが甘えに行きます(笑)。ちなみにばぁばのところには来ません。よくわかってます。
そしてYきみちゃん登場。この日がYきみちゃんの人生を変えた日かもしれない。そんな時間に立ち会えるのは幸せです。さらに、TーますとKきぴが登場。いったいなんなんだ。さらにYーきとSーとも登場。そして最後に真打Mぎちゃんが登場。新幹線が掛川で止まったとかで、どうするねんという感じだったけど、何とか来られたようです。あとは飲んで騒いでしゃべってとやってたら、どんどん終電の時間がやってきて、結局Sーとに送ってもらう、いつものエンディングでした。
が、なんか小腹が減った。つい…。

うまい、寝よう。

次を向けると思ったら

とにかく11月はてんやわんやの月です。
まずは東九条マダンですね。今年は他の人にお願いしましたが、それでもその準備で走りまわっていました。で、今年はその代わりに秋田に行ってました。帰ってきたらリビングライブラリと小林さんの講演の2週連続の人権学習です。人権学習にはもれなく「たより」がつくので、ほぼその週はなにもできません。ひと息ついたら、気がつくと20日を過ぎているので連載のゲンコを書かなきゃなりません。昨日それを手放したので、ホッとしてたら、別のところからゲンコ依頼が来ていて、どうしたものかと。それでも今日は久しぶりにインタビューデータと向きあえます。
てことで、まずは筋トレとランから。

今日は久しぶりに6kmの周回コースを走りましょうか。ただ、あまりにも久しぶりすぎて、ペースがわかりません。最初の1kmのコールの時に時計を見たら5分30秒を切ってました。ちょい早めかなぁ。2kmまではいい感じでしたが、ここからタイムが落ちていきます。てか、きつい。やはりインターバルばかりだとダメですね。これからは長距離も入れていきましょう。
結果、スプリットが5分26秒→5分27秒→5分48秒→5分52秒→5分59秒→6分03秒でした。どんどんタイムが下がっています。トータル、6.45kmを37分13秒で、アベレージが5分46秒です。そろそろ追い込まなきゃならない季節になってきたけど、これではアカン気がしますね。

ランのあとはランチです。久しぶりの外食[1]「そとしょく」と読む(笑)。

カップ焼きそばと思ったけど、今日も自家製焼きそばです。唐辛子とコショウとラー油が入っているのでピリ辛です。ランのあとのビールがうまい。
さて、インタビューデータだと思った次の瞬間、思い出しました。月末締めのゲンコがあるのでした。依頼状を見ると1600字から2000字らしいです。ここからのスケジュールを考えると…。土日はまったく使えないしなぁ。今日~スタートしなきゃどうしようもないですね。
でも、ふたりぶんだけはいじってしまいたい。なので、それをサクッとやってしまいましょう。
さて…。ゲンコのために読みなおすか…。ダメだ、心を揺さぶられる。でも、それを率直に書けばいいか。ということで書きはじめたら1200字くらい書けました。まぁ多めに書いて、そこから削るパターンなので、まだまだだけど、ここからだな。
しかし、なぜわたしに依頼があるんだろう…。

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1 「そとしょく」と読む(笑)。

仕事した

昨日は1日職場に行きませんでした。そして明日は念願の休み。ですが、金曜日までの仕事は今日やらなきゃなりません。なので、がんばって出勤。1時間目試験カントクかと思っていたら3時間目なのが判明。ということは、1時間目に仕事ができますね。
しかし、放送部のPCが不調です。とうとう立ちあがらなくなりました。まぁ、win7やしなぁ。もっともセキュリティは万全です。なにせ、スタンドアロン。ただ、立ちあがらないとどうしようもありません。てことで、safe modeで一度立ちあげて、そこから再度チャレンジしたけど、ダメです。しかたないので、わたしが保管しているhuaweiを持ち出しました。まぁ今年度予算化してあるから、そろそろ買いましょう。
立ち番が終わったら、すみやかに「解答づくり」です。難易度にもよりますが、50分の試験は20分程度で解けないと、生徒には厳しいです。てことで、今回の試験は厳しいかもね。まぁでも、簡単なのはあるから、それを狙ってもらいましょう。そして配点。これがめんどくさい。去年までは100点を振りわけていたけど、今年度から第1観点と第2観点の点数の縛りが入りました。さらに、どの問題を第1観点・第2観点にするかってこともあります。とにかくめんどくさいです。文科省、いらんことをするなと思いますね。
まぁでも、なんとかかんとかできたので、ようやく印刷ができます。途中会議をはさんで、なんとかかんとか試験まわりは終了です。
そして、試験カントク。試験開始前にワチャワチャやってたので一喝しました。試験後の教室に残っていた子に
「大声出させたらあかんで」
と言うと
「ごめんなさい。でもメッチャこわかった」
というのはいいんですけど、
「チョーク飛んでくるかと思った」
というお約束の返事が返ってきて、まぁそれはそれやなと。
ここからはタスクリストに従って仕事をしましょう。が、その前にタスクリスト番外編のゲンコです。一度つくったゲンコですが、「スッキリしすぎ」という天からのアドバイスがあったので、2回にわけることにしました。たぶん「本編はいつはじまるんだ?」と思われるでしょうから、完成ゲンコを送るとき、今後の見通しを書いておきました。
お次は、生徒アンケートの分析とやらです。そもそも、生徒アンケートに意味があるのかとは思いますが、どうやら大人の事情でアンケートをとる必要があるらしいです[1] … Continue reading。まぁ、予習復習の項目が低いのは、それを要求しないからです。だって、階層間格差とか学力格差を拡大させるだけですからね。あと、「生徒の話を聞く」が高いのは当たり前です。聞いてるもん。なので、そんなあたりをグダグダ書いて、副支店長のフォルダにツッコんどきました。が、西暦に変えたからトップにいってしまった。誰も見ないと思うけどね。
あとは、冬休みの宿題か。個人的にはあまり意味は見いだしていないけど、しかたないですね。3種類つくりました。
そうそう、ステートメントに対するコメントも必要だ。
そんなことをやっていたら、4時半です。さすがに疲れた。目がちぎれそうです。
てことで、帰りは久しぶりに角打ちへ。Y村さんが来ておられます。久しぶりやなぁ。

と、お客さんから
客1「えらいシュッとしてるな。身長、いくつや」
い「165くらいです」
みたいな会話から、
客1「40くらいか?」
客2「ちゃうがな、62やがな」
客1「身長がか?65言うてたやんか」
なんか、身長の話と年齢の話がごちゃごちゃになって、笑ってしまいました。
で、お代は620円。なんか、金銭感覚がおかしくなりますね。
さてと、帰って、今日はゆっくりしよう。

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1 生徒から文句が出る教員がたまにいて、エビデンスとしてアンケートが必要になるらしいです。ちなみに、アンケートをするかしないか自由にすると、そういう教員はアンケートをとらないので、一律アンケートをとるんだとか。

少し復調

朝起きたら、まぁ、体調はもどってる感じですね。ただし、今日はヤクゲトの日なので、朝は少しのんびり。ほんとにこういう日がないともちません。
で、お医者さんへ。なんか、少しやせられたみたいで、降圧剤がいらなくなったんだとか。すばらしい。もっとも、わたしはこれ以上やせるのは不可能なんで、お酒だな。缶チューハイを飲まなければ…。変わらんか。
午後は出張です。ただ、思ったよりもひとつ早い電車に乗れたので、会議場所の近くでピクニックしましょうか。

ほんとうは東屋で食べたかったけど、地元のマダムがしゃべっておられたので、河原の階段に座りました。まぁでもいい感じです。その後、東屋があいたので、そちらに移動してゲンコを書いてみたり。
そして会議です。まぁなにがどういうこともなく、滞りなく進むというものです。ひとつ、懸案事項があったけど
「捨てましょう!」
で決着。断捨離やな。
てことで、少し早めにお家に帰れたので、筋トレとランです。1週間ぶりです。忙しかったからなぁ。

今日は久しぶりにジョグ→インターバル6本→インターバル→1kmちょいのジョグコースにしました。久しぶりなので走れるかと思ったけど、なんとなく走れました。
スプリットは5分48秒→5分34秒→5分37秒→5分49秒→6分05秒で、トータルで5.4kmを31分08秒。アベレージは5分44秒でした。うーん、イマイチやな。

さぁ、あとはシャワーとビールが待っている!

もう呑まない

朝、絶不調です。昨日、早めに寝たのに眠い。眠いだけじゃないです。とにかく体調が悪い。瞬間「労働者の権利」というワードが頭をよぎったけど、そうもいかないので出勤です。
立番中も体調はもどりません。授業の方はプリント学習なので、まぁなんということはないのですが…。
しかし、子どもたちの活動を見ていると、勉強に向かう子とそうではない子の差がはっきりしてますね。ほとんどの子は向かってるんだけど、そうではない子がきついな。なかでも、友だちが少ない子がきつい。友だちが少ない子は「依存先」が少ないこととニアリーイコールなので、依存先が休むと、とたんにきつくなります。どうしたものか。
そんなこんなで午後も授業。まだ体調がもどりません。まぁ思い当たる節はあります。昨日飲んだヤツです。缶チューハイです。
考えてみると、ビールも日本酒もワインも、発酵させてつくってます。焼酎もウィスキーも発酵させたものを蒸留したものです。基本、自然の力がベースで、そこにひと手間かけたものです。でも、缶チューハイは違う。エチルアルコールに香料と甘味料と炭酸をぶち込んだものです。たぶん、これがわたしにはあわないんですね。
かつては9.99だったかでは悪酔いしたけど、他のものは基本的には大丈夫でした。が、サンガリアの9%でやられるようになりました。今回はサンガリアの7%でやられました。たぶんそういうことなんですね。
てことで、今後はほろ酔いのホワイト以外の缶チューハイは飲まないことにします。そのうちきっと、ホワイトも飲めなくなるだろうな。でも、それはそれでいいです。
てことで、午後の授業の冒頭、缶チューハイを飲まない宣言です。生徒は苦笑してました。
そして夜の仕事へ。今日のテーマは「教師はどのように生徒と関わってきたのか」です。著者は知念さんです。
授業にしろ生徒指導にしろ、知らない人は一方的におこなっているように思うかもしれないけど、実は極めて相互行為の中で進行します。ただ、あまりにも臨機応変だと「不公平」とか言われてしまう。まぁ、かつてわたしが担任してた時は「担任預かり」なる謎の制度があったけど、それは「不公平」という声を押さえきれる自信があったからです。ちなみに、その声はどこからくるかというと、生徒だけじゃなくて教員からも来ます。で、どうやって押さえるかというと「担任はどひだから」だったりするわけで、あまりにも謎です。でも、そういうのが成立してた。まさにそれが「現場の教授学」でした。
そういや、かつて、支店長が授業を見に来たとき「独特なやりかたで押さえてるなぁ」って言ってました。まぁ、まだ「現場の教授学」が、わたしの中には残ってるってことです。ただ、それが成立しなくなったときどうするかというと、「お世話モード」と「ぶつからない統制システム」によって、「誰もができる」やり方へと移行しました。なぜなら「アカウンタビリティ」が発生してきたからです。
そんなあたりのことを発表してもらって、いつものホワイトボード書き書きです。
やはりおもしろいなぁ。学生さんは、なんだかんだ言って、そこそこのランクの高校を出ておられます。いくら「そうじゃない」と言っても、松茸梅で言うなら梅ではない。必然的に校則の有り様も「梅」とは違う。まぁ顕著だったのは、「校則の存在を意識しなかった」という学生さんがおられたことかな。そしてそういう人は「順応型」、つまり不満なく楽しい高校時代を送ってきた。もちろん、不満が一切ないわけではないだろうし、楽しくないときもあるだろうけど、なんだかんだ言って「悪くなかったなぁ」という感じなんでしょうね。ちなみにわたしもそうです(笑)。
ただ、しんどい高校って、生徒と教員が対立してるかというと、必ずしもそうではないんですよね。それはわたしもよくわかる。けっこう子どもたちは教員に感謝してくれてたりするんですよね。だから、しんどい学校の教員の中には、出たくない教員もいます。
ほんとうに外部からはわからないところなんですよね。
まぁそんなことをやってたら、少しずつ体調もマシになってきたかな。明日は大丈夫だろうな。

玖伊屋の昼

朝、目が覚めると8時過ぎです。すでにIずみちゃんもYりこちゃんもいません。
ノロノロ起き出して、昨日の片づけかなぁ。と思ったけど、身体が動きません。でも、こんな時に片づけしてくださるのが玖伊屋です。
で、残り物を食べたり飲んだりしてましたが、なんとなくもう少し食べ物を買ってこようかと。ということで、食べ物と飲み物の買い出しに行ってくださいました。
うーん、せっかくだからみんなで「のど自慢」を見ましょうか。それなら焼肉だな。ということで肉を買ってきて焼肉開始。とうぜんお酒も進みます。が、飲んだのはチューハイです。ヤバイです。
てことで、3時すぎに解散。アカン、きつい。もうチューハイ飲むのはやめておこう。
夕方、少し散歩してお風呂に入ったけど、体調はもどらず。ラリージャパンをしばらく見てたけど、眠くなって、やんペです。寝よう。

偲ぶ会とか

朝、目が覚めると7時過ぎ。昨日、パートナーにヘッドをやってもらったのでした。感想を書かなきゃならんのですが、寝てしまうからなぁ。
8時過ぎまでウダウダして、ようやく起き上がりました。まぁでも、これくらい寝ると楽です。
昼過ぎに出発。人に会わなきゃなりません。どこで話をしよう。ファミレスか。ということで車に乗せてもらって駐車場で車を降りました。が、暖かい。この気候なら鴨川でええやん。ということで、鴨川のほとりでいろいろ話。あまりにも話し込んでしまったので、次の用事に間に合わない時間になってしまいました。てことで、第2のふるさとに送ってもらうはめになってしまいました。タイムマネジメントしてなくて、すみませんすみません。まぁでも、車の中でいろいろ意見交換したり、いろいろ教えてもらったりで、それはそれで有意義な時間でした。

で、第2のふるさと。
今日は「敏彦さんを偲ぶ会」です。なんか、2ヶ月くらい前に急逝されたということを1ヶ月ほど前に教えてもらいました。
メチャクチャな逸話がたくさんある人ですが、ほんとうに世話になりました。そう言えば、フィールドワークの案内を依頼しに行ったら、そのまま昼ごはんをおごってもらってしまって、しかも、フィールドワーク当日に謝礼渡すのを忘れて、そのまま「ええやろ」と渡さなかったことがありました。そんな時も
「こいつ、謝礼出さへんねん」
「まぁええですやん(笑)」
ておしまいでした。
偲ぶ会ではいろんな人が敏彦さんの思い出を話されて、それを聞くにつけ、つくづく惜しい人を亡くしたなと。まぁでも、最近は生きにくい時代でもあったのかなぁ。
てことで、敏彦とのツーショット。

その後、おべんとをいただきながら、いろいろ話。かつて手を焼いた生徒だったお子さんともあいさつできて、いろいろよかったです。最後は「こっちこいや」と重鎮のみなさんが座ってる席に少し座ってしょーもない話をしたり。やはりここは第2のふるさとなんやなぁ。

そんなことを考えながらも離脱です。今日は玖伊屋です。会場に到着すると、めっちゃ久しぶりの人がきてくれてたりして、うれしいなぁ。
第2のふるさとでひと通りのんだけど、ここでもまた飲んで、フラフラです。ヤバイな。早めに寝よう。

少しずつ緩やかになる

今朝は、もしかしたら机の上に仕事のネタが乗ってるかもしれないので、早めに出勤。セコムのカードを取りに行ったら、もちろんわたしの部屋ではわたしが一番乗りだったけど、新採さんが6時半頃に来てることが判明。「残業」って言うけど、始業2時間前に出勤しても「「残」業」にならんから、あまり目立ちません。でも、7時まで残業するのと同じ時間外労働です。ちなみに、わたしは7時15分だけど、これでも1時間ちょいの時間外労働です。ただ、朝イチ、生徒にたよりを配ろうと思ったら、こうなってしまうんですけどね。
で、机の上には乗ってました。若い衆の時間外労働の賜物です。たよりをチェックしてると、若い衆が来られました。この人、ガッコに何時間いるんだろ…。
そんなこんなで、朝イチたよりを印刷して、クラスに配布して、ついでに教職員向けのやつも配布して、2学期の人権学習終了。長かった…。
職員室にもどると、なにやら「校正しろ」というメールが…。こんなんばっかりです。ひたすら、原稿と校正にまみれています。
でも、朝は立番です。今朝は雨上がりです。冷えますね。冷えながら、同じセクションの若い教員に、歌唱指導の中で構築される性別カテゴリーの話をしてみたり(笑)。
職員室にもどって、少し校正です。と、電話が。支店長でした。なにがバレたかと思いながら行くと、来年のことでした。知らんがな(笑)。
そんなこんなで、せわしない時間を過ごしたけど、少しずつ時間の流れが緩やかになってきました。
定時になったら退勤。今日は歯医者さんの日です。たぶんきたないやろなぁ。すんません。
歯医者さんが終わったら、あとはビールタイムですね。あと、やらなきゃならんことはなんだったっけ…。

言わずとわかる

人権学習の翌日は作文読み&入力の日です。作文はさっさと担任さんに返したい。そして子どもたちにもフィードバックしたい。最速で木曜日に入力→作成してもらって、金曜日の朝にチェック→印刷→配布となります。ちなみにここまでやって、人権学習は終了です。
なので、ガッコに着いたら朝ごはんを食べて、そこから速やかに読みはじめます。2時間連続授業ののち、さらに作文読み続行です。1時間かからずに作文読み終了。早くなった秘訣は「ソファで読まずにイスに座って読む」という、当たり前のことでした。そこから入力開始。途中、授業と昼休みをはさんで、午後からも入力しようかと思ったけど、おいたをした生徒がいるので、しばし雑談をしにいきました。
生徒とは校則問題でひとくさり。そういや、わたし、これの呼びかけ人に誘われたのでした。んなもん、高校教員がしれっと中に入れるはずがないです。なので、そんな話をしたり。
あまり長居をしても、おいたの課題があるのでジャマかな。
ということで、本腰を入れて入力開始。放課後までに終わりました。ふぅ。
放課後、ひとりの生徒を捕まえたい。小林さんの講演の中のジェンダーを規定する発言に敏感に反応した生徒がいます。わたしも気になったんですよね。
で、その生徒を捕まえて、いきなり
「あれな」
というと、その生徒も
「あれな!」
と返してくれました。
「あれ!」
「あれ!」
「小林さん、友だちやから話しとくな」
「わかった」
まわりから見たらなんの話をしてるかわからないだろうけど、わかりあえました。
と、去年担当した3年生の子がいたので、
「やっと作文読み終えて入力したー。2学期の人権学習、終わったー」
というと
「おつかれー」
と返ってきました。なので
冊子、びっくりしたやろ」
というと
「うん、思わず全部読んでしもた」
との返事でした。
今年の冊子は11ページだてだったけど、それでもそれを配布することに意味があると思ってます。なぜなら「本気」を伝えることになるからです。だって、水曜日のリビングライブラリの感想文集を冊子にして月曜日に全員配布とか、授業以外の時間すべてをそれに使うつもりじゃなかったらできないです。つまり「最優先でやってる」ってことが、隠れたカリキュラムとして伝わるってことです。だから、「忙しい」とか「仕事がある」は言わない。なんなら、「この仕事」があるから、他の仕事に「忙しい」と言う。そういう姿勢が伝わるってことです。
それは1年生の感想文返しも同じです。その気持ちを「若い衆」もわかってくれてます。だから、
「作文データを共有フォルダに入れときました」
というと
「早いですね」
と言いながら、最優先で「たより」をつくりはじめてくれます。ありがたい。ただ、勤務時間を超えるので
「帰ります。勤務時間外になるから、ムリしないでね」
と伝えることは忘れちゃダメですね。明日がダメなら月曜日でもいいです。それでも、若い衆
「なるはやで」
と、ディスプレイから目を離しません。すまぬ。
さてと、今日は帰りに整形外科に寄って、ウォーターベッドに乗ろうかな。