「考える」について考える

かつて「考える病」という病名を教えてもらって、自分がどうやらその「病」にかかってるらしいことを知って、まぁ入院なんぞして…。
ふと、その「考える病」について考えることがあります(笑)。いや、いつもなにかを考えなきゃならなくて考え続けていて、そうやって考えている自分について考えるってことなんですが…。

前にも書いたかもしれません。「考える」ことと「〜について考える」ことの違い。わたしにとっては、後者は前者に含まれています。というか、一部分、あるいは結果といえるかもしれません。

昨日は「あること」について考えなきゃなりませんでした。なので考えていたのですが、やがて煮詰まってきました。これはヤバイなと。どうしようかと。とりあえず、元ネタになるものを目の前において、そこから「考え」のレンジを少しずつ広げていきます。焦点をぼやかしていく。考えをまとめない方向へ持っていく。
ぼんやりしていると、いろんな「もの」があちこちからやってきます。それを対象となるものにはめてははずし。そしてピントをはずす。
もちろんそれだけにかかわっているわけにはいかないので、別のこともするわけですが、その間も頭の中ではピントがずれたままの「考え」がゆっくりとまわっています。
と、「はまった!…かな…?」という瞬間がきました。そこからフォーカスを絞り込んでいきます。やがてくっきりと「像」が形を結びはじめます。
そんな感じ。

もしかしたら「考える」って、綿菓子をつくるようなものなのかもしれません。
綿菓子をつくる機械のスイッチを入れる。モーターがまわる。これが「考える」こと。そこにザラメが入る。「考える素材」かな。それに熱が入る。砂糖の雲ができる。「焦点をぼやかした」状態かな。でも、それだけでは形にはならない。そこに割り箸を入れてクルクル。「素材の芯」みたいなものでしょうか。そして綿菓子ができる。
綿菓子をつくることだけにとらわれると、つい「割り箸」にとらわれてしまう。でも、ほんとはザラメがあり、その前に熱があり、そしてモーターの回転がある。それなしでは、いくら考えようとしても考えられない。
わたしが「考える」と呼んでいるのは、この「モーターの回転」のことなのかもしれません。

ていうの。
子どもたちに伝わるだろうか…。

淡々と仕事

どうも最近「息が切れる」ような仕事の仕方をしているみたいで、これはやばいなと。
ということで、今日は淡々と仕事。さっさと家に帰って、お風呂→ビール→ちょこっとテレビ→さっさと寝る。
家飲みなので、今日も500mlを一缶だけ。
健康的だ(笑)。

今日はどうやら一日大阪にいることになりそうです。
とりあえず目は覚めたものの眠い。でも、9時半頃には最寄りの駅に行かなきゃ間に合いません。でも着いたのは15分ほど遅れ。ヤバイな。結局本町から公園まで走っていくはめになりました。てか、これ、パレードよりもこっちで疲れそうです^^;;。
で、一時間ちょいパレード。荊冠旗を持ってる人や松本治一郎の言葉を身につけてる人なんかもおられて、なるほどなぁと。
で、解散。ちょいと疲れたので、Mょんすさんとか東京から来られた方と一緒にお昼ごはんを軽く呑んで^^;;。
午後からはカウンター。
終わったら友だちのお兄さんから
「呑みに行こか」
と声をかけられたので一緒に行くことにしました。
にしても、在日の人4人とわたしという、なんだかアウェイのはずなのに、でも妙にしっくりくる感じのまましっかり飲んで、さらにカラオケに行くことになり。1時間のはずが2時間歌い、さすがにクタクタですね。
それでもまだ終電にはなりません。とにかく帰ろう。

けろった@下鴨・番外編

今日は久しぶりに玖伊屋の創始者「まりあさん」と呑み。向かったお店は「けろった」さん。なんでも、まりあさんのお気に入りだとか。てことは、期待ができますo(^^)o。
お店に入るとあたりはカエルだらけ。なんでも、店主さん、カエル大好き人間らしく、そういえば言葉の端々に「けろ」が入ってます。ま、猫大好き人間としてはよくわかるわけですにゃ。
「あれなに?」
「あれはケロミン
なんでも、天城越えが歌えるらしいです。
やがて、何やら出てきました。
「これなんですか?」
「マカロンだけろ」

なるほど…。
というマニアックな店内ですが、飲み物もなかなかツボをついてます。ビールは○ーパー○ライだけではなく、サッポロラガーがあります。ハイボールは竹鶴です。焼酎には「ささいなた」などというのがあったり、JINROも「とうがらし入り」があったり。食べ物は食べ物で、これまたなかなか。
で、問題はお好み焼きです。なんでも、お好み焼きが嫌いな店長さんがお好み焼きを焼くわけで、これはこれでおもしろいです。
ちなみに、焼き上がりはこんなん。

青のりかかってるから、まんまカエルです(笑)。
お味のほどは…。ふむ、たしかに修行をしてこられただけあって、ふっくらふんわり。それでいてさくさく。キャベツの食感がちゃんと残ってます。油かすは混ぜ込んであるので、ほんのりとした脂の香りがふんわり。なかなかおいしいです。
今回は話に夢中になられたのか、裏側が少し焼きすぎな気もしましたが、それは誤差の範囲かな。これでまだ2ヶ月目なら、これからどんどんおいしくなりそうです!
番外編なので、詳細なリンクではなくこちらってことでm(__)m。

あるメール

朝、メールチェックすると、なぜか卒業生からメールが来ていました。
文章を読むと…。
思うところがあって「60万回のトライ」を見たこと。その時、もっと知りたいと思い、わたしのことを思い出したこと。「どうして、お隣さんの国と、僕の国はうまくやることができていないんだろう」と思ったこと。
そんなことが書いてありました。
そして、「鶴橋大好き。東九条大好き。もう、なんか腹こわしてもいいから、生肉食わして、と(笑)水月亭バンザイです」とも。
実は教え子の結婚式にはまったくと言っていいほど呼んでもらえないわたしです(笑)。ま、高校卒業後の人生が充実してて、大切な人がいっぱいいるからこそ、高校時代は「過去」になってるわけで、それはそれでうれしいんですけどね。でも、結婚の時に思い出してもらうんじゃなくて、こういう時に思い出してもらえるのって、ぜったいこっちの方がうれしいんですよねo(^^)o。
今日もおいしいビールが呑めそうです(笑)。

今日も呑むだけ^^;;・トランスジェンダー生徒交流会お泊り合宿(2日目)

朝、目が覚めると…。体中が痛い(笑)。ま、しゃーないです。なんしか、もそもそしては目を閉じてを繰り返していましたが、だんだん「無駄な抵抗」とわかりはじめたので、目を開けることにしました。
さてと。片づけ…。やらにゃならんなぁ…。しんどいなぁ。で、再びシュラフ
そうこうしているうちに、なんか、台所に入る人が出てきて、テーブルの上を片づける人が出てきて、よかったよかった^^;;。
てことで、朝ごはんを食べさせてもらい、アップルパイを食べさせてもらい、まだ寝てる人を起こし、また横になり(笑)。
そんなことをしているうちに、11時。これはほんとに片づけにゃなりません。最後の最後だけササッと手伝って、今回のお泊り合宿も終了。

さてと。打ち上げに行きますか(笑)。
新大阪の駅中でとりあえずビール…。でもすぐに飲み終わったので、なんとなくKさんと目と目で合図をして、ワインをボトルで注文。一時間ほど飲んでたら「ラストオーダー」とか言われたので、Kさん、M山さん、わたしの3人が目と目で合図をして、ワインをもう一本。なんかおかしいです。
で、2時半くらいに店を追い出されてもう一軒。まだ外は明るいです。ズブロッカなんぞをチビチビやっていましたか、そろそろ体力の限界ですね。
さてと、帰りましょう。
家に帰ったら7時過ぎ。9時には寝ちゃいました。

なーんにもしなかった^^;;・トランスジェンダー生徒交流会お泊り合宿(1日目)

今日は、まずは某在日外国人教育関係の会議です。
にしても眠い。昨日はなんだかんだで終電になったからなぁ…。まぁいいやと家を出て、まずは東九条へ。ここで夕方からの「ネタ」を仕入れます。で、会議の会場へ。
夏の大会の総括とか、来年の話とか、そのあたりのことをいろいろ相談。まぁ、課題は多いですねぇ。
いったん昼ごはんを呑んで、午後からの会議です。こちらは参加者が多いので、より広範な意見が聞かれます。少人数の会議はスパスパ決まっていくのですが、その分、意見もそろっているからレンジが狭い。人数を増やして論議をすると、広いレンジから話をまとめていくので、時間や手間はかかるけど、やはりそっちって、大切なんじゃないかなぁ。
てことで、5時すぎに会議は終了。
大急ぎで地下鉄に飛び乗って移動開始です。

で、某所の最寄りの駅へ。今日〜明日、トランスジェンダー生徒交流会のお泊り合宿です。今回は、中国地方や東海地方、さらには遠く九州からの参加もあります。さてさてどうなることやら。
駅で友だちと合流して会場へ。
会場につくと、なにやらえらいことになってます。どんだけおんねん!
肉を焼きはじめると、ジュージューとえらい音がしています。10数キロの肉が音を立てて減っていきます。これはたいへんだわ。今回は流しそうめんもあります。なんか、子どもたちがはしゃいでいます。
わたしはというと、KさんとかO田さんなんかと、そんな風景をワインを飲みながらボーと見ていました。
なんだろ…。
こんな日が来たんだなぁ…。という感じですか。
東九条で第一回の交流会をやって、これまで8年。8年!そんなにやってたんだ。途中、当事者ひとり、その恋人ひとり。世話人3人。合計5人なんてこともありました。あの時絶望して「やーめた」って言ってたら、こんな日は来なかったんですね。あきらめずに続けてよかった。
ある参加者の保護者さんが
「もう、子どもは夏休みからずっと楽しみにしてました。今週に入って「平日はいらん」って言ってました」
って言ってくださいました。こんなにうれしい言葉はありません。別の保護者が
「うちの子、5時までクラブでクタクタになって、「もう、行かんでええやん」って言ったら「行く!」って来ましてん」と。その後「でも、明日法事やから今晩帰らなあきませんねん」
と言った瞬間、子どもたちは
「絶対泊まる!お願い!」
と大反乱です。結局その保護者さん、負けはりました。というより、本人が泊まりたかったみたいです(笑)。
「泊まると決まったから、飲みましょう」
とのことでした(笑)。
なーんか、ワチャワチャワーワーしてるうちに夜がふけていきます。気がつくと10時過ぎ。まぁ、帰らにゃならん人は帰らにゃならん時間です。少し人は減ったものの、まだまだ夜は長い。こうやってゆっくりと同じ時間を過ごし、気のあう友だちと枕を並べて寝るのがお泊り合宿のいいところです。

さてと。これからはおとなの時間だわ…。
しかし、眠い。横になったら、寝ちゃいました。
しかし、今回、なーんにも作業的なことをしてないなぁ^^;;。

ならす

いま手をつけてる作業は、実はほとんど新しいことはありません。どちらかというと、完成したもののあいだをほんの少しこじ開けて、そこに別の完成品をはめこむ。で、継ぎ目がわからないようにならす。そんな作業です。
でも、こじ開けるためには、やはりどこをこじ開けるのかとか、どういう形にこじ開けるのかとか。あるいははめこむにしても、はめ込むものの形を整えたりとか、いろいろしなきゃなりません。で、最後の仕上げ、接合部をならすわけです。
それをしようと思うと、「こじ開けるもの」と「はめ込むもの」を、それぞれを完成させた時とは違う観点で全体を見通して、設計そのものをやり直していく場所も必要になります。あるいは、こじ開けたもののはまるものがなく、そこだけはいちからつくる必要ができる場合もあります。
いざ、着手して、そんなことにあらためて気づきました。
でも、これをやるための個人的に設定したタイムリミットは月曜日。
えーと、今日は金曜日。土日はあれがあって、月曜日はあれがある。
んー^^;;。
まずいな(笑)。

限界かな?

この間、ずっと考えをまとめなきゃならない状況が続いています。すると、自分の意識はどうしてもそちらにいってしまう。
もちろん、その考えは「社会」とのかかわり抜きにはありえない話ではあります。でも一方、歴史や積み重ねられてきた思想、あるいは手元にある素材を自分がどういうコース料理へと仕上げていくかという話なので、やはり自分の中へ深く潜っていく必要がある。
自分の中へ潜っている時は、耐えられないほどの苦しさはあるけど、同時に静寂に包まれていてとても心地よい。ところが、グッと潜って、息継ぎのために浮かび上がっていると、そこは、とにかくおそろしいまでの喧騒です。そして、あまりにも流れが早い。取り残され感もあるし、ギャップもあるし。そんな感覚にめまいがします。
でも…。と思います。
ほんとはその喧騒を少し俯瞰したところから眺める必要があるんじゃないか。流れの早さに惑わされずに、でも流れの早さを感じられる距離で、そしてそこに翻弄されるひとりの人間として、その喧騒をとらえたとき、少し違う風景が見えるんじゃないか。もしかしたらその場所は静的ではなく動的な距離の保ち方なのかもしれない。そのバランス。
深く潜りつつ、時に流れの近くに行き、あるいは流れに巻き込まれ、でもそこからほんの少し離れて俯瞰し、そして常に考え続ける。そんなことしなきゃと思うのですが、そのバランスをとるには、どうやら、今の自分の脳みそのキャパは限界のようです(笑)。

まったく、どうしたものやら…(;_;)。