呼び出し

朝、パソコンでぐりぐりしてると電話。「シャチョー*1」でした。中味は「ちょっと来てくれるか」です。まいったなぁ。何がバレたんだろ。いや、すでにバレてて、そこにしくじりがはいったか?なんしか、頭の中を悪事が走馬灯のように駆け巡ります(笑)。
で「シャチョー室」へ。
「例年の文書が来てるから、例年のように書いてください」
「はい(笑)」
「あと、来年のことやけど(笑)」
「(笑)」
まぁ、あきらめましょ。とにかくはじめて「ホンネ」を言いました。笑われました。来年以降の構想も言いました。考えた末「なるほど」って言ってました。
あと6年。最後のロングスパートをかけます。
さてさて、どうなることやら^^;;。

*1:あえてこの言葉。さらに「社長」ではなく「シャチョー」です。

血の気が引いた

トイレに行って、紙で拭いて、便器に落ちた紙を見ると赤い…。
ちょっと待て!赤い?また?
あわてて確認のために再度拭いて、便器に落とした紙を見ると、大丈夫…。
ん?出血がとまった?
違う、チョークの赤が紙についたんだ。
ふぅ…。

最後の生き残り

今日は午後から会議。久しぶりにレポート的ななにかをやって、さっさと会議を終了して。
他校の若い人権担当者から
「部落問題の教材って、どうやったらいいと思いますか?」
なーんていう相談を受けたので、ちょこっと自分なりの考えを話したり。
にしても、高校生に見えるくらい若いので、立ち呑み入ったら
「生徒、つれてきたんか」
とか言われて、なのに冷酒をクイッとやるから、まわりのおじさまたちがビックリしてました。で、ちょっと急いでたので、そのまま走って駅まで行くもんだから、わたしもビックリしました(笑)。

で、京都駅で待ち合わせ。なんでも、冬休みに入ったお座敷の打ち合わせらしいです。
とりあえず、座ってビールが飲めて、あまり静かではないけどそれなりに会話ができるところに行くとなると、選択肢がグッと狭まります。結局、先日某国営放送の人と会った店に行くことにしました。
打ち合わせをしたいと言ってこられた方は兵庫県の教員ですが、なーんか、年代的にも「某在日外国人教育」つながりがあるっぽいよなぁと思っていたら、やっぱりありました。年齢的にはわたしよりも10歳年上の方ですが、まぁ、わたしがお世話になった人たちはだいたいそれくらいの人たちなので、結局そういうことなんですよね。
で、知らないうちに、話は「解放教育研究会」系へと(笑)。その人は
「わたしは兵庫解放研の最後の生き残りです」
って言われるので、ついわたしも
「実は、わたしも京都解放研の最後の生き残りです」
と返してしまったり。いや、これはマジでそうなんです。だって、京都解放研の例会に参加したことあるし、たぶんその何回かあとに例会しなくなったし。それでも、最後まで会報を発行するお手伝いをし続けたし。
まぁ、そんなあたりから、それぞれのスタンスを紹介しあったり、今やってることを話あったり。
まぁ、あのしんどくもおもしろい世界に、いつか誰かが興味を持って、「引き継ぐ」わけでもなく「立ち上げ」てくれたらうれしいなぁ。

まったり

パタパタした3日間のあとはまったりとした月曜日です。
とりあえず、採点とノートチェック。あとは授業プリントづくり。他に用事はあるけど、やはりこちらの仕事が最優先です。
午後、スマホがピンと鳴ったので画面を見ると、そうだ、今日は出張だったわ(笑)。まぁ、ごめんしよう。授業の振り替えできなかったし。
子どもたちから授業アンケートなるものをとったけど、書いてることかわいいなぁ。「字が汚い」「字が小さい」「ノート写してる最中に黒板あげないでほしい」。正直に書いてくれるからOKです。「補充授業でわからなかったところがわかった時は感動した」。よかったなぁ。
たぶん、教員ってこういうところで生きる人なんですよ。

さてと。
今年最後の歯医者だ(;_;)。
とにかく帰ろう。

朝、K野さんが家を出る気配が…。
パーリーの翌日に仕事って(笑)。
で、わたしは8時半くらいまでゴロゴロ。のそのそ起きだしたら、K原さんが帰りの準備をしだしたところでした。
てことで、K子さんと4時間ほどまったりおしゃべり。
昼過ぎにK野さんが帰ってこられて昼ごはん。「わら屋」です。
出てきた特大はこんなの。

うまいです。あまり腰腰してないので、
「柔らかめなんですか?」
とたずねると
「釜揚げはこんなもんやね」
とのお返事。なるほど。
食後は腹ごなしに階段を登ってみました。いい見晴らしです。

さらにちょいと足を伸ばして、ケーブルカーあとへ。

少し寂しいというか、悲しいというか。

ケーブルカーの駅前の旅館のあとらしき建物。栄えたんだろうなぁ…。

で、バス停まで送ってもらって、いよいよバイバイです。
K野さん。合計5日間、ほんとにお世話になりました。ありがとうございます!でも、またね(笑)。
もちろん、ビールなんて呑みません。3日分呑んだし、家に帰ってから呑むぶんを残しておかなきゃね。

ダメな3人

で、K原さんと一緒にK野さんの家に移動。とりあえず、家主がいないままで、呑み開始。
やがて、家主のおふたりが帰ってこられて、主演女優さんはお友だちと話をしに出ていかれて、残った3人はダメなヤツらです。助演男優のK野さんはお腹が減ってるとかで、「一鶴」へ。今日も骨付鳥です。
にしても、昨日の骨付鳥と今日の骨付鳥、やはり違います。一鶴の骨付鳥は、味付けがスパイシーだけどストレート。鶏の味がきちんと伝わってきます。そして、脂!ちぎれた肉とかスパイスとかが入った脂におにぎりを浸して食べると、もうアカンです。ビールがすすむ。
で、少し疲れた胃に、スープがしみる。
昼にあれだけ食べたのに、また食べてるわけで、もうそろそろ限界です。
で、K野さんの家に帰って、再び家呑み。やがて主演女優さんも帰ってこられて、4人でダラダラと12時くらいまで呑んで、あぁ、至福の一日は限界に来ました。
寝よう。
寝る前に、歯を磨きながら「Nyah Nyah Nyah」を歌ってしまったのは、いったいなんでなんだろう…。

今回のメインイベント

久しぶりに8時すぎまでゆっくりと寝て、ノロノロ起き出しました。
今日は、今回の香川旅行のメインイベントの日です。てことで、会場に到着。
ふむ。

今日の宴会は、いちおう12時からですが、なぜか2時間前に着いてしまい、スタッフさんより早い一番乗りでした(笑)。なので、プロジェクタとかスクリーンのセットをお手伝い。にしても、パソコンからの出力がうまくいかない。困ったなぁ。とか思っていたら、なんと、外付けハードディスクを忘れてきたことが判明。あわててお使いで取りに行ったりして。
それでもなんとか10分前にはセット完了。それにしても、本日の助演男優のK野さん、動きすぎ(笑)。
やがて主演女優と助演男優がそろって会場に入ってこられて、宴会開始!出てくる料理は、超豪華です。
まずは脂肪肝ではない。

続いてザリガニではない。

さらに焼肉ではない。

デザートはタコ焼きではない。

などというしょーもないコメントを入れてはいけない、メッチャおいしいフレンチの「ポワ・エ・デュポン」というお店です。
いろんな人の楽しいスピーチを聞いたり、屋久島のきれいな映像となかよしなショットを見たりして、楽しい宴会はあっという間に終了。主演女優さんのとても幸せそうな顔が、こちらまで幸せにしてくれるひとときでした。

またまた来ました

わたしが平日の昼間にお座敷に行くのは、基本的には長期休業中か定期試験中です。まぁ、今年は夏の出血騒ぎでキャンセルしたところの振替えがいくつかはいっていますが、これは例外。
で、試験中の午前にお座敷に行くと、当然のことながらその分だけカントクの回数が少なくなるので、お座敷のない日にカントクがまわってきます。今日はそんな日なので、朝からカントク3連発。
その後、採点とかノートチェックとかをして、年休出して、職場をあとに。京都駅まで行って、バスに乗車。
揺られ揺られて着いたのは、またまた四国。香川県です。迎えに来てくれたのは、またまたK野さん(笑)。
とりあえず、「三馬力」という居酒屋で腹ごしらえ。この店、おいしい!なんでも香川は鶏肉文化らしく、「骨付鳥」が有名だとか。てことで、親鳥の骨付鳥を食べたけど、スパイシーでメッチャおいしい。歯にはさまるけど^^;;。
で、その後、K野さんのお家におじゃまして、またまた宴会。
にしても、一昨日来たのに、またかよ(笑)。ちなみに、おふとんはこないだ使わせてもらったのを、そのままにしておいてもらってたりして。もしかしたら、まだあったかいかも(笑)。

不思議な出会い

とりあえず、午前はサックリと試験カントク&出題の巡回。書類をつくったり採点したり。生徒が「ちょっと相談があるんですけど、いいですか?」なんて言ってきてくれて「いいよ」ってヒマそうな顔をするのがわたしの本務です(笑)。

で、昼ごろに職場を出て、電車に乗って、ちょっと東へ。さらに電車を乗り換えて…。メッチャローカル線です。車窓からの風景がとても好きなんですが、気がつくと寝てました(笑)。てか、あやうく乗り越すところやし。
で、着いたところは水口。実は職場から車で来たほうがはるかに早いのですが、やはりここは電車です。
今日はここの教職員研修。なんでも、小学校から高校まで来られるそうな。
滋賀県は、なんとも不思議な感じなんですよね。たぶん保守的な人はたくさんいるんだろうけど、反差別な人もたくさんいます。たぶん「保守」であることと「反差別」であることは相反することではないんでしょうね。というか「革新」であることと「反差別」であることもまた同じではないのかな。わかんないですが(笑)。
なので、担当の方々と話をしていると共通の知人友人がいっぱい出てきます。
「K原さんがね」
「あー、悪いヤツですね(笑)」
「H田さんがね」
「あー、またまた悪いヤツですね(笑)」
という感じです。ま、わたしも悪いヤツです。

てな感じで話はじめたのですが、いかんせん、眠い。眠気を振り払うように話します。が、エンジンがかからない。
でも、たぶんそれくらいのほうがいいんじゃないかという気もします。フルスロットルで話をすると、どこに行くかわかりません(笑)。
てなことで、笑いも少し少なめです。ちょっと悲しい。さらに、必殺技も時間の関係で、さほど効果を出す前に会場を出なくちゃならなくなって。
これはあかんなぁと思っていたら、帰りの駅までの道を送ってくださったおふたりがメッチャおもしろい人でした。なんだかんだと話をしているうちに、電車にも間に合わないことがわかって、30分ばっか時間が余ることが判明。
「ビールでも飲みますか」
「わーい、そうですね」
ということで、コンビニでビールを買って、駅のベンチでダラダラ呑み。こういう外呑みができる人に悪い人はいません。なんか、またお友だちの輪が広がった気がしました。

出た!

ダメダメ先輩から一通のメール。「出ましたね」。で、URLがはってあるので、リンクを開くと…。
出た
「内容説明」見たら

学校においてなされる性別分化のとトランスジェンダー生徒の葛藤の関係に取り組んだ「トランスジェンダー生徒の学校経験」ほか計4つの論稿を掲載。及び、「教育社会学と教育実践」および「文化的再生産」に関する教育社会学の研究動向を整理した2つのレビューを掲載。

って、紹介してくださっています。
なんか、生まれて初めて書いた論文がいきなり掲載されて、「ほんとにいいのか?」と思いながらも「生まれて初めて入ったパチ屋で大当たり」的気分です。
って書いたら、いろんな人から怒られました。そりゃそうだm(__)m
なんしか、素直にうれしい。
でも、わたしの中にはなにもない。これからです。