朝、目が覚めると7時半。ちょいと早すぎです。でも、それなりに寝た気もするので、まぁええかと、別室に行って仕事しちゃいました。仕事の内容はトランスクリプトづくりですが、なんかもう。なぜにこれがこう聞こえるのかわからないという箇所があったりして、でも、それがトランスクリプトの難しいところなんだろなと。
で、一応完成したので、最後にもう一回ひと通りチェックをして、講演者にメールして、とりあえず最大の案件はいったん終了です。でも、講演者には悪いことしたよなぁ(;_;)。
その後、しばし台所でダラダラして、昼過ぎに片づけ開始。みなさんの協力であっという間に片づけ終了です。
で、いつものおたふくへ。今日は4人で行きました。お店に入ると「久しぶりー」って声をかけてもらえて、お店に入ってこられたお客さんから「久しぶりー」って声をかけてもらえて、やはり幸せですね。いつの間にかここがホームになっている。
もちろん競馬がはじまると、みなさんメッチャ真剣になられます(笑)。

そしてあとは和やかに(^^)。
そうこうするうちにカラオケがはじまりました。Aっちゃんの歌唱力にびっくりしたり、Mつきさんの替歌にびっくりしたり、Iずみちゃんの相変わらずなひとりデュエットに「あぁ、トランス定番の芸だなぁ」とひとり感動したり。
でも、さすがに5時間も飲み続けるとしんどいです。AっちゃんとIずみちゃんはカラオケへと消えるとか。わたしはバスに乗って帰りましょう。
乗り越しませんように…。
投稿者: ituki
グランドメンバー→玖伊屋
で、京都市内にもどって、某所で少し仕事をして、京都駅前の居酒屋へ。今日は前のおべんきょ仲間の「非公開フルボッコ大会」の後のご苦労さん会です。ここを出て、すでに3年目になるのですが、まぁ、仲間の人数も少ないし、賑やかしにはいいでしょう(笑)。
会場に行くと、センセたちも「あぁ、久しぶり」と声をかけてくださったり、まぁ、わたしが行くのも定着しはじめたかなと。やがて「グランドメンバーやな」とか言ってもらって、これは定着したなと。
今回はあまりおべんきょの話はしなかったけど、やはりこの場の呑みは楽しいです。結局、それぞれのセンセがそれぞれの専門領域を持っておられて、それへのリスペクトがあるんでしょうね。だから、空気が落ち着いている感じがします。まぁ、中に入ると、それはそれで大変なんでしょうけど、今日はそんな感じも忘れての呑み会なのかな。
で、こちらが終わったところで3人誘って玖伊屋の会場へ。今回はM木ちゃんに完全に任せちゃいました。ありがとー!
会場に着くと、すでに宴たけなわです。よかったよかった。でも、前の呑み会ですでに飲み過ぎたのか、はたまた寝不足なのか、すぐにメッチャ眠くなってベッドに潜り込んだら、瞬殺でした。
あー、一緒に誘った人、ほったらかしだわ^^;;
少数精鋭
今日は午後から滋賀県北部でお座敷です。てことで、昼ごろの新快速に乗って、北へ北へと向かうと、そこは雪国です(笑)。

今日、声をかけてくださったのは、彦根教会が併設している保育園です。対象は保育士さんと保護者さん。きっと、「やっと来た土曜日」なのに、すみません。てことで、集まってこられたのは、全部で20人くらい。でも、距離も近いし、声を張り上げる必要もないから、すごくいいです。ただ、問題は与えられた時間で、90分しかありません。さてさて、本来2時間半かかるネタがやりきれるのか?
てことで、お座敷スタート。
みなさん、面食らっておられます。「ここはおもしろいのか?」「おもしろそう」「笑っていいのか?」「笑えってか^^;;」という空気が伝わってきます。と、おひとり土曜保育の合間を縫って来られた方が爆笑されました。このあたりから空気が緩んで、みなさんから笑顔が出てくるようになりました。やっぱり、この空気ですね。この空気になれば、真剣なところもゆっくりと聞いてもらえます。
てことで、超絶マシンガントークで、90分でしゃべりきりました(笑)。
ちなみに、彦根教会って、わたしが個人的に縁のある教会です。直接行ったことはないのですが、大学時代にお世話になったセンセイがかかわっておられたり、うちの父親が説教をしたこともあったり、そんなこんなです。なんか、そんなところで話をする機会を得るって、時代もめぐったんだなぁという気持ちになりました。
メッチャ多い
朝、とりあえずカントクを2発こなして、急いで職場をあとにしました。向かうは滋賀県。電車の中は校正タイムです。なんしか、校正をなんとかしないことには、他の仕事ができません。キチキチのスケジュールです。なのに、いろんなイベントを詰め込んだわたしは、たぶんアホです(;_;)
てことで、迎えに来られたF井さんの車に乗せてもらって、M口中学校へ。途中いろいろ話していたのですが、たぶん20年以上前に会ってるようで、てことは担任しながらブイブイいわしてたころに会ってるわけです。まいったな^^;;。
ちなみに、今日は中学生対象に話をしたあと、教職員研修というダブルヘッダーです。
会場の体育館に入るとめっちゃ広い。なんか、すごい大規模校のようです。とりあえず、パソコンのセットだけやって、とりあえず一旦休憩。やがてチャイムが鳴ったので、再び体育館へ。と、生徒さんたちが続々と入ってこられます。なんか、後ろの方は米粒のようです。なんでも850人だとか。
てことで、お座敷スタートです。
最前列は1年生。なんか、みんなマジメに聞いてくれるので、なんとかこの空気を崩したいなと。でも、途中から崩れてきたのでよかったよかった。空気が柔らかくなると、自然と締まるべき時は締まるというものです。「ここはじっくり聞いてほしいな」って思うところでは、自然と集中してくれます。うれしいなぁ。てことで、開始時間が遅れた分だけ少しオーバーして終了。
て、次の開始時間までのインターバルが10分しかなかったのに、オーバーしたらまずいじゃん。てことで、あわてて次の会場へ。ここで再びパソコンをセット。最近、解像度があわないことがよくあってビビっていたのですが、スパッとあったので、ひと安心。
さてと。昨日は1時間50分かけてしゃべったネタを、今日は1時間15分でしゃべらなきゃなりません(笑)。当然、内容をけずるのですが、それでもたりません。てことで、1.5倍速でしゃべりまくりました(笑)。メッチャ早かったやろな…。
その後、お隣の中学校の担任さんが来られて、しばし打ち合わせ。なんか、いつも行かせてもらっている中学校なんですが、今年も3月に行くことになったのですが、今年は中学校の生徒さん対象が多いなぁ…。
で、日もとっぷり暮れたところで呑み会です。会場は駅チカの中華屋さん。いやぁ、おいしい!しかも、無茶の効く店らしく、ヱビスの缶を用意してくださっています。もうしわけない^^;;。
ここで、さんざんしゃべって、気がつくとヤバイ、帰れなくなる!てことで、東海道線の駅まで送ってもらうことに。いろいろしゃべっているうちに「31アイスクリームを食べよう」ということになったりして、なんかもう、すごい一日でした。
品行方正の元ネタ
twitterでのつぶやきより
わたしは品行方正ではないけど、かと言って品行方正じゃなさすぎるほどでもない。アートなんてできないし、平凡でとても中途半端な人間なんだけど、そんな人間はトランスとしての経験が欠落してるんだろうか。
あちらの極かこちらの極かという話を聞くと、トランスとしての資格すら奪われる気がする。
なんか、「酒もタバコもOK!」っていうのと、「酒もタバコもやりません!」っていうのがトランスで、「酒は飲むけどタバコは吸わない」という「中途半端」は、どちらもしらないからトランスとして失格っていう感じだな。
でも、そこからわかることもたくさんあるとは思ってるんだけどな。
今日の私は23時前に帰る品行方正な人なんだけど、明日の私は23時過ぎに帰る品行方正じゃない人。
でも、いずれにしろ、翌日は6時25分に家を出て8時には職場に着いている(笑)
日常なんて、そんなもん。
少数精鋭
今日から中間テストがはじまります。てことは、午後からお座敷週間です。なんか、最近ひどいことになってきていて、さすがに1学期中間のお座敷はないものの、それ以外はお座敷が入ってしまいます。
そういや、来年度の話もすでにいくつかあるし…。てか、今頃する来年度の話って、それなりに大舞台なんと違うんと思うと、なんかもう^^;;。
今から10年くらい前に「こんなんバブルや」って思ってたし、実際そんな感じだったんだけど、今がバブルなんですね。いや、完全にバブルですよ。だって、他にもいっぱい講演でメシ食ってる人がいて、それでもなおかつわたしのところに来るんだから、全体のパイはどうなってるねんという感じです。はじめてお座敷した2002年頃は教育委員会に後援申請したら「時期尚早」って断られたなんて話もあったけど、遠い昔の話です。あー、でも、あそこ、7月に行くんだ…。
てのはおいといて。
午前中にカントク2発こなして、おにぎり食べながら移動です。やって来たのは日根野よりも南の駅です。会場は、目一杯解放会館です。いやぁ、いい空気です。今日聞いてくださるのは、ほんとに地元の人。しかも、かなり運動なんかもやっておられそうです。もちろん、運動と言ってもスポーツではないわけで(笑)。ちなみに、運動やってる人ってことは、たぶんわたしより歳上です。さてと、ネタが通じるか?
案の定、ネタを振っても笑ってもらえません。どうしたものかなぁ。まぁとにかく続ける以外ありません。が、やはり会場は湿りっぱなしです。まぁしかたないです。出てくる言葉はカタカナと英語です。きっと、「何言ってんだ?こいつ」状態でしょうね。
そんな会場の空気が一変したのは、途中で見せたビデオからです。やはり映像の力はすごい!そして、子どもたちの話をはじめると、どんどんこちらに食いついてこられます。さすがは運動畑のみなさんです。すごい!
司会者さんが「質問ある方」って言うと、質問がどんどん出てきます。終わってからも「実は自分は淀川区のあたりの出身でな」と、昔話を教えてくださる方もいたりして、最後はとっても熱い空気で終わりました。ネタはウケなくても大丈夫ってことがわかりました(笑)。
で、夜は職場のセクションの呑み会。
久しぶりにうまいすき焼きを食べて、いっぱいしょーもない話をして、みなさんがそれなりに不満も持っていることもわかって、よかったよかった。
さてと。今日は11時前に帰るから、品行方正だ(笑)。
医療モデルの成れの果て
これ、医療モデルのなれの果てじゃん。こんな悲劇を繰り返さないためにも、やっぱり社会モデルでいこうよ。
遺族年金の支給認めず=性同一性障害で自殺―広島地裁(時事通信) – Yahoo!ニュース https://t.co/eCf3QtMfdK #Yahooニュース
一難去ってまた一難
まぁ別に「難」ではないんですけどね。
いま、「仕事のうちのひとつ」が火を吹いてます。が、わたしひとりではどうしようもありません。てか、「上流」からものが流れてこないので、「下流」に流せないという意味で火を吹いてます。で、たまに流れてくると、それに集中してこなして、下流に流す。流れたものは、再度わたしのところに来て、それを処理して最終加工場へと流すんですけどね。
ただ、これにかかわっていると、自分のやりたいことがまったくできなくなります。ちなみに、「やりたいこと」も火を吹いてますが、これは頭を使います。簡単に言うと、「おべんきょ」なんですけどね。
「おべんきょ」やってると、いろんなことに気づきます。本を読んでると、突然頭がブワーっと広がって応用可能性を探りはじめます。これ、楽しいけど、収拾がつかなくなります。でも、それをしないと次にはいけない。
そうやって考えていると、上流からものが流れてくる。そちらに意識を集中させる。と、某所から「1000字以内で書くこと」なーんていうメールが来ます。こちらも火を吹くわけです。
で、会議の中では、2クラス分の祭典と6クラス分の成績処理を半日でやれと。
まぁなんしかたいへんだわ(笑)。
長かった
今日の午後は会議で出張。まぁ、なにがどうということもなく、つつがなく進んで、つつがなく終わります。まぁ、紛糾する会議はおもしろいけどしんどいですわ(笑)。
で、夜は夜で恒例の会議です。
なんか、少しずつ会議の議題となる話も落ち着いてきたかな。しかし、それにしても、なんかビミョーな感じがいつも拭いきれない。なんなんでしょうね。てことで、決してもめたわけじゃないんだけど、なんかけっこう時間がかかりました。
で、呑み。こちらは楽しいし、いろいろ刺激的な話が聞けておもしろいんだけど…。ゲストで来た人が、ボケボケなので、思わずヘッドロックかましてしまいました(笑)。なんせ「わたしのこと、ちゃんと知ってるの?」って聞いたら「当事者でしょ」とかいう答えが帰ってきたのですが、それ、一番アカン答えや。なので、やはりヘッドロックものでしょう(笑)。
てことで、完全に飲み過ぎだな^^;;
打ち合わせ
来週の火曜日、某研究会の総会があって、その記念講演にM原高校の人に来てもらいます。今日はその講師さんであるI藤さんとの打ちあわせ。
今回のテーマは「合理的配慮」なんですが、もちろんこんなことを書くわたしが、いまさら「合理的配慮とはなにか?」とか「合理的配慮を実現するためにはどうすればいいか?」なんてことを話してもらおうなんて思うわけもないです。ちなみに、「1月は合理的配慮にしよう」と言った時、とある会長さんが「それはいい。どうすればいいか勉強しなきゃ」って言ったから「なに言うてますの。それは人権がやることじゃない」って反論しました。それに対して「そりゃそうだな」ってわかってくれたからホッとしましたよ。
で、今回のテーマは「合理的配慮を前提とした学校づくり」です。つまり、障害のある子どもをいかに「配慮」するかじゃなくて、障害のある子どもとともに学ぶためには学校というしくみをどう変えればいいかってことです。
合理的配慮については、すでに「黄色いくまさん」や松永さんから聞いているし、その前提となる話は牧口さん・三井さん・臼井久美子さんから聞いています。それを実践に移すためには、やはり「学校づくり」を考えなきゃならんと思うのです。
てことで、打ち合わせ。
はじめのうちはI川さんの研究がその後最優秀賞をとったなんていう、メッチャうれしい話を聞いたり、オランダの話をしたりしていたのですが、徐々に打ち合わせは深まっていきます。話を聞けば聞くほど「ほんとにすごいな」って思います。なぜそんなことができるんだろう。
もちろん、教職員集団の方向性がそろっているってことはあるだろうし、そこには教育委員会の人事の問題もからんでいるだろうけど、なんか、それだけじゃない気がします。
振り返ると、京都の状況は寒いと感じざるを得ないです。「人権教育部はないです」って言ったら「え!」って言われました。まぁそういう姿勢の違いでしょうね。ちなみに、I藤さん「いつきさんと同僚なんて、すごすぎて考えもつかない」なんて言っておられたのですが、そんなことを考えてくれる京都府立高校教員は誰もいないです(笑)。逆に「人権人権って鬱陶しい」と思ってる人はたくさんいるでしょうけどね(笑)。
てことで、10時くらいまでみっちりと打ち合わせをして、さてと、帰りますか。
来週が楽しみだo(^^)o!