今日は、2ヶ月に一度の滝井詣でです。
行きの電車の中で、東びとからメール。3月の集まりの確認でした。そっこう「よろしく!」と返事。にしても、わたしに確認をとるあたりが、あまりにも笑えます。でも、うれしいなぁ(^^)。
いつものように待合室に行くと、いつものメンバーがいます。まぁ、かわりばえのない風景です。
診察室ではいつもの通り、雑談とぼやきと謀議。今日はのんびりしてるので、わたしが最後かなと思ったのですが、どうもそういうわけでもなさそうで、「ええんかい」と思ったのですが、どうやら「まんまる」に長時間いられないのが原因のようです(笑)。
で、お勘定をすませて、Yっきーと買いだしです。
これまでの「まんまるの会」は第一部が終わってから買い出しに行ってたのですが、前々回からはじまる前に行くことにしました。それも、どこかのお店で買うのはつくるのが無理なものだけ。具体的にはたこ焼きです。いや、つくれるけど、たこパをやらなきゃ無理です。それ以外はスーパーでドカンと買います。唐揚げとかコロッケとかは、ワゴンのを全部独占です。他のお客さん、ごめんなさい。
で、第一部。みんなよくしゃべるなぁ。いいことです。日常を振り返ったり、そこにあるグチを言ったりすることって、とっても大切です。グチって聞く人がいるから成立するんですよね。もしもグチを自分に向けたら、それは落ち込みへと向かうしかないです。
ちなみに、今日の内容は「はじめての人にもわかる自己紹介・近況報告・「寒いですね」にまつわるネタ」でした。なんでも、アノニマスグループとか当事者研究なんかでも、こういう会話をしてるとか。そんな知らなかったんだけど、案外同じことをしてたんだと思って、ちょっとうれしかったり。ただ、たぶんアノニマスグループと違うのは、ボケとツッコミありってところでしょうね。なので、長い長い。
「最近、財布の中身が寒いですね」
「お約束やんかぃ!」
「今日のネタは寒いですね」
「寒ー」
みたいな。
で、第二部の宴会開始。
いつの頃からか、Hちゃんが乾麺を持ってきてくれるようになって、それにともなって炊事が必要になりましたが、最近はスーパーでドカンと買うようになったので、餃子を焼いたり、食べ物をチンしたりしなくちゃならなくて、けっこうはじめは厨房がドタバタします。でも、そんなのも楽しいです。
そんなこんなで、バタバタしながらヱビス→ワインをグビグビ。初参加の人も楽しんでくれたかな。
そうそう。
きょうとイロの中の人が、「いつきさんがやってるコミュニティって、必ず誰かが助けてくれてますね」って言ってくれたのはうれしいなぁ。でも、たぶんそうなんですよね。それは、たぶん「誰かの役に立ちたい」っていう気持ちを発揮できるようなコミュニティだからなんじゃないかな。でも、それはわたしがなにかを仕掛けてるわけじゃないです。たぶん「お客さん」から「中の人」へと移行できる雰囲気があるのかな。
てことで、今日も全員で後かたづけ。
さて、次回は花見かo(^^)o
投稿者: ituki
呼び出し
授業が終わって職員室にもどると、同僚がひとこと。
「支店長から電話ありましたよ。電話してほしいとのことです」
イヤな予感がします。でも、しなきゃ仕方がありません。
い「なんか、電話もらったそうで…」
支「あぁ、支店長室まで来てくれますか?」
ますますイヤな予感がします。まぁ、やりたい放題やって、それでもなお「指一本触れるな!」とか言ってますから、叩けば出るホコリは山のようにあります。どれがひっかかったのかなと。
で、支店長室に着くと、支店長がひとこと。
支「あぁ、座って」
こうなったらまな板の上のネコです。いざとなったら引っ掻いてやる!と決意しました。
すると、支店長、なにやら紙を持って読んでいます。
支「さっき本店の人権教育室から連絡がありましてね」
いよいよか。
「来年度の授業軽減はない?」
「人権担当クビ?」
「転勤?」
そのあたりが頭をぐるぐるよぎります。と、支店長が続けて言ったのが
支「なんか、有識者会議があって、そこで話をしてほしいという依頼がありましてね。引き受けると答えました」
えーと。わたしの都合を聞かずに勝手に引き受けたわけね(笑)。もしもその日、お座敷が入ってたらどうするよ。
支「その日、大切な会議があるから出てほしいけど」
あー、その日ね。そりゃ、ぜったいにお座敷入れんわな。そこを見越しての話ね。
支「お座敷終わったら、ほんとうは帰ってきてほしいけど(笑)」
イヤです(笑)。だれが帰るかいな。家の近くまで行って、また帰って1時間で終わるわけですよ。そんなもん、帰るわけがない。
支「まぁ、それまでにやるべきことをやっておいてください」
そりゃそうです。あの会議は最終決戦じゃなく、結果の確認の場です。結果はその前に出ています。だから、それまでが勝負なんです。
い「わかってます。きっちり追い込みかけます(笑)」
てことで、またクビがつながったらしいです。ホッとしたわ。
しかし、呼び出しは心臓に悪い(笑)。
淡々と、粛々と
今日は出張のない出張日です。なので、まる一日雑務に使えます。そんなに雑務があるのかよ!と言われたら、実はあるんです。年に一回出している『人権教育資料集』の組版という雑務が!
ちなみに、4年前まではA5判縦書きだったのをB5判横書きに変えたんですが、今年度からA4判横書きに変えることにしたので、全面的につくりかえなくちゃなりません。まぁ幸い、もうひとつ資料集をつくっていて、それのスタイルを流用すればいいので、気は楽です。
それにしてもindesignはうまくできてます。仕事がサクサクすすみます。なので、わたしは組版に集中できます。結局朝9時くらいからはじめて、16時半くらいに「やったー」でおしまい。
あとは会長あいさつと先週送った講演の校正が帰ってきたら、ページ数の調整をして完成です。
ただ、わたしデザインのバランス感覚が乏しいからなぁ。そこが不安です。
復習はいつしたらいいのかな
いま、毎週金曜日に「週末課題」なるものを出しています。ほんとうは宿題とかあまり好きではないし、そもそも世界侵略のススメでも宿題は出さないとなっているらしいから、あまりやりたくないのですが、昨今「意欲・関心・態度」を評価しなくちゃならないという、わけのわからんことになっているので、宿題を点数化して評価につなげるという外道なことをやっています。ちなみに、宿題の提出が「意欲」なのか「関心」なのか「態度」なのかはわからないし、提出しなかったらそれらがないかどうかもわかりません(笑)。
ただ、3日式に触れなかったら忘れるということはあるので、意味がないとは言えないかななどと思わないことはないです。まぁ、復習というやつです。
問題は、授業時の復習です。
ありがちなのは、早めに試験範囲を終わらせて、最後にまとめて復習する。これのいいところは、まとまった時間があるので、苦手な子に集中的に伝授することができたりします。が、遊ぶ子にとっては格好の遊び時間です。
もうひとつありがちなのは、週末の最後の1時間を復習にあてるというもの。これはその週にやった内容を復習するから、まぁ理にかなってるような気がしないわけでもありません。でも、ほんとうに理にかなってるのかどうかは不明です。というのは、金曜日に復習をして、土日は週末課題+遊んで、それが定着するかどうかが不明ということです。そして、月曜日は定着していることを前提に授業を試みるけど、定着していない子にとってはチンプンカンプンということになる。
なので、それの検証も兼ねて、今回は月曜日の授業を復習の図書館学習ということにしてみました。このメリットは、復習から1週間がはじまって、それを踏まえてその週の積み重ねができるということです。ちなみに、デメリットは、遊ぶ子にとっては格好の遊び時間になるということです(笑)。
まぁでも、いまやってるのが定積分の計算なわけで、これができないとあとの面積がさっぱりわやなので、やってみますか。
結果としてよかったかも。苦手な子が、週末課題を一生懸命やって、その成果が月曜日の復習プリントにつながるので、手応えがあったみたいです。もちろん、遊ぶ子にとっては格好の遊び時間でした(笑)。
まぁ、わたしにとっても教研明けのしんどい月曜日に授業せずに、かつ仕事もできたからメリットはありますね(笑)。
もちろん昼呑み
分科会が終わって、Kわら田さんとかUりんちゃんとかYきなさんとかと昼ごはんを飲みに行こうかと。すると小貫さんがウロウロしておられて、なんとなく一緒に昼ごはんを食べることになりました。てことで、なぜか小貫さんの車で静岡駅まで移動して、てきとうなレストランに入りました。と、メニューに「アルコールドリンクバー」なるものがあります!Kわら田さんと「これしかないよね」と目と目で合図。
ということで、1時間飲んだくれました。飲みながらもいろんな話。小貫さんは、なんと聞き役です。すごいな。
帰りの新幹線で小貫さんの紹介サイトを見つけてしまいました。しまった!先に読んでおけばよかった。でもまぁ、また会うでしょう。
そんなこんなで、楽しかった日教組教研もおしまい!また来年だな(笑)。
短い!・日教組教研(2日目)
今朝は7時に目覚ましをかけたおかげで、シャワーも浴びたし朝ごはんのカレーもゆっくり食べたし。しかし、我ながら汚い朝ごはんだな。おいしいんですけどね。
で、電車に乗って分科会の会場へ。なんかユニフォーム着た一群がいるので「高校生の部活かな」と思ったら「静岡県警」とか書いてあって、なるほどなと。
で、分科会開始。今日のお題は「見直す 動く あきらめない」です。これをテーマに意見を求められるのですが、今日もひとり2分30秒ですか。しかたないですね。
わたしの最初の発言は「SOGIという言葉をめぐって」です。よくある説明は「SOGIの頭文字はこれこれで」でおしまいかな。少していねいになると「誰かを指す言葉から要素を指す言葉へと変化することで、誰もが当事者であるということを主張するパラダイムの変換が起こっている」という説明が出てきます。でも、わたしはそれでは不十分だと思っています。それは、さまざまな言葉が出てくるにはその背景があって、それは歴史的であるということを抜いちゃいけないかなと思っているからです。「SOGI」の前には「LGBT〜」がある。先の説明は、そこでのパラダイムの変換についてのものなんですよね。でも、「LGBT」の前は「sexual minority」であって、そこにもパラダイムシフトがあるし、「sexual minority」が出てきた時もパラダイムシフトがある。また、「SOGI→SOGIE→SOGIESC」にも意味があるし、「GSRM/GSRD」という言葉が出てくる時も、そこには背景がある。そのあたりをていねいに説明することを通して、セクシュアリティのダイナミズムとか当事者の「pride」と当事者性のpoliticsみたいなものが伝わると思っているんですよね。逆に言うと、それ抜きの説明は、その言葉をつくってきた当事者性を奪うことにつながると思っています。
ま、そんなことを2分30秒でしゃべれと(笑)。無理ですね。
その後、グループディスカッション。あまりしゃべらなかった人や、しゃべる機会のなかった人の話を聞かなきゃなと。にしても、小貫さん@東海大学、おもしろい!けど、話しはじめると長い(笑)。まぁ、おもしろいからいいんですけどね(^^)。
で、最後の総括討論。
言いたいことが、まだふたつあるけど、どうしたものか。にしても、東京高のKわら田さん、ええこというな。「もっと歴史を学ばなきゃならない」。その通りですよね。言葉の変遷史もそうだし、運動史や思想史もそうです。いや、もっともっとミクロな生活史からもたくさん学ばなきゃなりませんね。まぁ、Kわら田さんは教材作成チームに入ってるらしいからがんばれ(笑)。ちなみに、わたしはそういう「正規の話」にはたいてい入れてもらえません。けっこう深く長くかかわってるつもりなんだけど、たぶんズレてるんでしょうね(笑)。
で、わたしの発言は「被差別体験のインフレーション」です。「わたしはこんなしんどい障害を抱えて苦しんで、死にそうな手術を受けて、壮絶な闘病生活をして、でもその苦難を乗り越えて戸籍変更して、いま愛する人と結ばれて幸せです」みたいな話ってどうよってことです。
まぁ、わたしも死にかけたけど(笑)、これは自業自得か。でも、けっこう壮絶ではあったし、今もけっこうな生活を続けてるし。ついでに言うと、戸籍変更する気もないし。てか、先にあげたような語りをする人って戸籍変更を可能にするために闘ってきた人のこととか、そこであった論議とか、そこで死を選ばざるを得なかった人のこととか知ってるのかなぁ。
で、問題は、先にあげたような話って、実は人権にかかわる社会的な構造を問うという作業とはなんの関係もない、というか、逆にそれをジャマすらしてしまう。なぜなら、個人のライフストーリーに落としこむことで、「個人の努力」へと転化して、医療モデルへと流していくからです。さらに、ある強烈な被差別体験は、人の「共感力(笑)」をマヒさせて、さらに強い被差別体験を聞きたくさせてします。これがインフレーションです。そして、そんな話を聞いて自分の共感力を満足させて「いい話が聞けた」となる。そして、話を聞き終えたら忘れちゃう(笑)。そういうのは、もうやめようよということです。
実際のマイノリティは、そんな壮絶な被差別体験なんてそんなになくて、でも、引っかき傷のような小さな傷つきをしていて、そのことで「痛!」と思ったり、あるいは自分が傷を負っていることすら気づかない。ほんとうは、そういう話を聞かせなきゃならないと思っているということです。それは、隣りにいる子がそうかもしれないし、自分自身がそうかもしれないからです。だからこそ「ジブンゴト」になる。
そのための試みが、リビングライブラリであり、シンポジウムだったということです。
それから、言いたかったことのもうひとつがstnのことです。
つまり、教室と同様に職員室にもいるよということです。そして、時として職員室の中のほうが教室よりもカミングアウトのハードルが高いということです。つからこそ、子どもたちが交流会を必要とするのと同じくらいにstnの存在が必要だということです。そして、ぜひstnにつながってほしいし、つないでほしい。
そんな話をして、わたしの討論はおしまい。
それにしても、小貫さんの「セックスはドキドキしたり、気持ちよかったり。心が震えるもの。それを奪っちゃいけない」はよかったなぁ。思わずうるっときてしまいました。
分科会よりは短いけどね
実は分科会の最中、T村さんが必死で段取りしてくれた居酒屋が夜の会場です。ちなみに、T村さんはこのために自費で来てるとか。えらい!
とにかくいつものことですけど、飲み会の参加者の出身地はバラバラです。だからこそおもしろい。今日の振り返りはもちろん、他の分科会の参加者も来られて、話は多岐にわたります。そうこうするうちにUりんちゃんが登場。なぜかマッサージをしてもらったりして。こうなると、ほとんど玖伊屋です。
そんなこんなで、終わったのは閉店時間。てことは、6時間呑んだのか(笑)。
なんか空回り・日教組教研(1日目)
朝起きると7時45分です。よく起きられたなと思いながら、バスの運行表を見ると、すでに間に合いません。でも、分科会開始は9時です。早すぎます。
なので、朝ごはんをさっくり食べようと思ってレストランに入って食べてると、一木さんが入ってこられました。マジか^^;。
てことで、ふたりでのんびりご飯を食べて、一緒に電車で移動開始。わたしはひと駅で降りちゃいました。東静岡駅の構内、メッチャ広い。駅前も広大です。なんか、人が歩いて移動すること、考えてないだろうというレイアウトです。うーん。
でも、駅前の分科会場に到着。いろいろあいさつしてるうちに、分科会スタートです。
昨日のうちに「意識・慣習」は終わっていて、今日の午前は「労働・家族」です。うーん。おもしろいんだけど、なんかピントがパシッとあう感じがないんですよね。大分の小学校とか、いつものことですけど、すんごい分厚いです。でも、unpaid workだけをとりあげるのは違う気がするんですよね。小学校1年生であっても、paid workとセットにして、その比率にジェンダー差があることを明らかにしないとアカンのではないかと思うのです。佐賀のレポートもおもしろいんだけど、なにかが足りないんですよね。栄養教諭の立場で食生活の自立を伝えるレポートで、その中には車いすユーザーの子も出てきて、すごいなと思うのですが、でも、「自立」のとらえ方が、ほんの少しずれている気がするのです。つまり「自立とは依存できる先を増やすこと」をも含み込んで考える必要があるんじゃないかと。新潟のレポートも教科の中にある平和やジェンダーにかかわる内容をとりあげて返すという、おもしろいレポートなんだけど、なんか平板な感じがします。なにかが足りないんですよね。もやもやしたまま午前の討論へ。討論は発言しなきゃ損なので(笑)、ガンガンいきましょう。
まずは新潟のレポートに対して「今の価値観で過去を断罪するのはやめよう」です。つまり、過去の人にとっては「「それ」が当たり前」だったわけです。それを断罪することは、未来から現在を断罪することにしかならない。ではなくて、過去の事実から現在の当たり前を問いなおすことが必要なんじゃないかということです。
次に、大分のレポートに対して「子どもの感想の中に、すでにpaid workへの題材が潜んでるのではないか」です。「お父さんが家事をしないのは、仕事で疲れているから」という子どもの感想に対して「それは言い訳」とはねるのではなく、その感想の中に、すでに「paid workとunpaid work」の評価の違いが潜んでいます。なぜその評価の違いが出てくるのかということと、それらを担う人のジェンダーの問題は、子どもたちはすでに「知っている」わけですし、それを使わない手はないと思うのです。まぁそんなこと。
最後に佐賀のレポートに対しては、「異性愛がわたしたちの価値観の中に無意識のうちに忍び込んでいないか」です。「〇〇さんと一緒に食べる朝ごはんを考えよう」というレポーターの方の問いかけについて、レポーターの人がどう考えているかはわかりませんが「一緒に食べたい人がいる」ことを前提にした問いかけにもやっと感が起こるのですよ。なので、ここはあえてぶっこんでおこうかなと。
そんなこんなで、「労働・家族」の柱はおしまい。ちなみに、午後まで食い込んでしまっていました。もちろん昼ごはんはラーメンを食べて燃料補給もしましたとも。
で、「性の教育」です。
東京高のレポートは、まぁ「ようやるわ」と。やはりなんでもありの社会科はええなと思いますね。大阪のデートDVのレポートは、見習わなきゃなと。まぁ、わたしのレポートもデートDVについてのものですが、「子どもを放ったらかしにしてもやりよった」というだけのレポートですからねぇ。で、兵庫のレポート。セクシュアルマイノリティについての学校ぐるみのとりくみです。これまた学校ぐるみってのがすごいです。
さて、ここで何を話せばいいのか。言いたいことは山のようにあるけど、午前の柱が食い込んで、ひとり2分30秒しかありません。しかたないので、「性別違和の所在」がとてもむずかしいことを、交流会参加者のメールを通して問いかけました。まぁ、カテゴリーを与えたら、自らを安易にcategoriseしちゃうので、与えるなら多様なカテゴリーを提示したうえで、フラットに選択できる環境をどうつくるかってことと、今の状況ではフラットな選択は難しいけど、そこにロールモデルがいることが大切っていう話です。
そんなこんなで、わたしにとっての1日目は無事終了。
さぁ、夜の分科会だな(笑)。
黒はんぺんの街にて・日教組教研(0日目)
で、「ひかり」に乗って、2時間弱。降りたのは静岡です。今日から3日間、日教組教研が開催されます。もちろんわたしは初日は参加できず。まぁしゃーないです。
で、ホテルにチェックインして、再び街に出て、お会いしたのは山本崇記さん。あちこちでお会いしてるけど、少しまとめてお話したのは東京の路上くらいでした。なので、せっかく静岡に来たので、お会いしたいなと。向かったお店は「十千花前」というお店。なんだか高級そうです。ここでさらに、静岡大学で活動されてる学生さんと顧問をされてる教員の方のおふたりと合流。おいしいお酒とおいしい魚やおでんをいただきながら、いろいろ話。それにしても、おでんのダシが透明だなぁと思ったら、「京風おでん」だったのはご愛嬌です(笑)。
ここで、カミングアウトをめぐる話とかなんとかかんとか。フリーダムな学生さんの話を聞きながらも、そのフリーダムさの背後のジェンダーにふと触れたり。そんなこんなで楽しい一次会のあとは、なぜか二次会へ。やはりフリーダムな人たちだわ。ここで、なぜか先客の人たちと乾杯。そうか、静岡そのものがフリーダムなんだ(笑)。
お店を出たのは0時前?いちおうコンビニで部屋飲み用の缶チューハイを買ったけど、そんなん、飲めるはずもなく(笑)。速攻寝てしまいました。
あー、でも、楽しかった!明日からがんばろう。
とにかく崩す
昨日の車のトラブルの事後処理で、今日は早めに帰らなきゃならないはめになりました。なので、そのぶんだけ仕事が詰まります。まぁでも、1週間とかのスパンで考えると、やったぶんだけ仕事が楽になるので、その線で突き進むことにしましょう。ということで、組版やったりプリントつくったり。で、最後は印刷屋さんにメールで入稿。これでひとつ山を崩しました。
さらに懸案だった来年の全国在日外国人生徒交流会の会場も、どうにかこうにか目処がつきました。やれやれ。「地元に負担をかけない」「運営委員でやる」ってことは、その地元選出の運営委員に負担が行くし、仮に運営委員がいなかったとして、それでも少数の人間に負担が集中するので、そのあたりははっきりさせなきゃなと。
そんなこんなで2時間年休をとって、職場を脱出。