でっかい結婚式

昨日、生徒に「明日、友だちの結婚式やねん」と言った時「え?」と驚かれたのですが、どうやら同年代の人が結婚すると思ったようです。まぁ、別に同年代の結婚もありうるからええとは思うのですが、とりま「ちゃうちゃう、若い人」と正解を伝えておきました。てか、考えてみると、同年代の友だちって、わたし数えるほどしかいませんわ。
てことで、向かうは中の島公会堂。ここで、ゆきみちゃんとかすみんの結婚式があります。ゆきみちゃんはうちの人権学習に来てくれています。
会場に着いて、とりあえず更衣の部屋へ。ここでリンダさんからチョゴリを借りました。いや、着ていく服がないもんで、どうしたものかと思ってたんですが、「リンダさんからチョゴリを借りればいい」という天の声にポンと膝を打ちました。で、リンダさん、快く貸してくださることになって、持ってきていただいたのはこの日着させてもらったチョゴリでした。
そんなことをしていると、そこにおられたのは上川さん。お会いしたのはこないだのイベントがはじめてだったけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。で、みんなで会場に行ってボーとしてると、そこにおられたのが澤田さん。これまたこないだの研究会ではじめてまともにお話をしたんだけど、なんとなくお友だちになった気がしてます。てことで、せっかくなので子どもたちが書いてくれたわたしの授業の感想文を読んでもらったり。

そうこうするうちに、まもなく披露宴がはじまるというアナウンスがあったので席につきました。
いやぁ、ひどい席だわ。Sゅんすけさん・Aだちんさん・Uじもとさん・K野さんって、メンバー悪すぎないか(笑)?しかも、司会やってるT−ますがちょこちょこ遊びに来るし。
そんな中、救いなのは、Mつ波さんとかがおられるあたりかな。
で、新郎新婦の登場。いやぁ、ゆきみちゃん、きれいだわ。ゴージャス系の美しさですね。そしてかすみんもかわいいです。ほんとに地顔が笑顔なんじゃないかというくらいの笑顔と、その奥に優しさがにじみ出てます。まずはウェルカムスピーチ。当然話するのはゆきみちゃん。かすみんさんは「支えます」です。主賓あいさつは岸正彦さん。とうぜんですよね。これがまた話がうまい!あたりまえか。そして、乾杯の音頭はケビンさん。「岸さんのあとは話しにくい」とか言っておられましたが、そんなことはない。みんな話がうまいなぁ。
てことで、宴会開始。
なんかもう、メッチャおいしい料理を食べながら、いろんな人といろんな話。
でも、その合間にあるダンスがすごいです。なかでもゆきみちゃんのダンス、キレッキレです。その才能に嫉妬すら起こるのですが、それはそれ。というか、ゆきみちゃんとかすみんが全力で楽しんでほしいという感じが伝わってきます。
それからもうひとつ。フィリピン人のお母ちゃんたちのダンスがいい!ゆきみちゃんへのお祝いの気持ちが伝わってきます。そんな中に、ひとり日本人のきよぽんさん。ほんと、すごいな。まぁ、ウトロ農楽隊のころのわたしを思いだしますね^^;。
そんなこんなで、宴会も最終場面。ゆきみちゃんのお母さんへの手紙です。ここでアカンヤツがアカン感じになってしまいます。
い「あ、この話、お前にもあったよな」
U「あったあった」
ほんとにアカン自分やなと思います。でも、しかたないかもしれません。
てことで、宴会終了。
二次会があったけど、とても疲れてたので、新大阪で自主的二次会。アカン、飲み過ぎや…。

いつもの会議

夜は恒例の会議です。
この会議のメンバーになった頃は、いろいろ意見を言ったりしてたけど、最近はあまり意見を言わなくなりました。別に丸め込まれたとか、あきらめたとか、慣れたとか、そんなんじゃなく、ほんとうに意見を言いたいと思うことがなくなったんですよね。たぶんそれは、もしかしたら、わたしがこの会議の論議にそれなりに影響を与えたのかもしれませんね。つまり、みなさんがなんとなく「んー…」と思ってたけど、「まぁええか」と流していたのを、流さなくなったってことかな。もちろんそれだけじゃなくて、状況の変化もあるかもしれませんがね。
で、会議の後は恒例の飲み会です。こちらではプライベートな話も含めて、いろいろぶっちゃけられるのでおもしろいです。
そんなこんなで、長い夜がふけていきます。

今年度も終わり

今日は終業式。長かった1年も終わりです。
式に向かうある子どもとの会話。
子「せんせい、うちのクラス、うるさかったやろ」
い「うん、うるさかった。でも、おもろかったで」
子「たしかにおもろかったわ」
い「「おもろさ80しんどさ80」をとるか「おもろさ60しんどさ60」のどっちをとるかやな」
子「せんせいは80のほうやろ(笑)」
い「うん(笑)」
ま、そーゆーことです。
そんなこんなで午前は終了。
午後はゆるゆるとまとめをします。あと10日すると新しい年度へ向けて走りはじめるんだろうけど、その前のまとめです。ついでにちょっと支店長と話をするなど。支店長室ではじめて茶を出されたよ。まぁ和やかに話をしたけど、今日はマジで話をしに来てよかった。まぁ、不満はあるけど、来年へ向けての目処は立ったかな。
そんなこんなで定時が来たので職場を脱出。

打ち合わせ

で、大阪方面に移動。夕方から、今度のGID学会でやるシンポの打ち合わせです。ちなみに、保護者から指定された店はこんな感じ。

ジョナサンとは似ても似つかぬ、全品280円均一のお店でした。
打ち合わせそのものはそんなに時間もかからず、気がつくと、子どもたちはひたすら食べ続け、大人たちはあきれ顔でその姿を眺めるということになりました。
打ち合わせが終わったら、保護者とわたしで大人の時間。

なんだかんだと昔話から今の話までダラダラしゃべって、10時過ぎに解散です。いや、明日のことを考えるとですね…。

負けてたまるか

今日は午後から京都府の人権啓発なんちゃらの研究会でお座敷です。簡単に言うとドスきかせた時のお座敷です。さてさてどうなるか。
午前に仕事を少しして、昼前に移動開始。途中、会場近くにある組合の事務所でおべんとを食べて、会場へ。部屋に入ったら「えらい人」は笑っておられました。いい人です(^^)。
てことで、お座敷開始。今日のメインのお客さんは10人ほど。いずれも「えらい人」です。さらに傍聴の人もいたりして、20人くらいの席は満員です。
それにしても固い。空気があまりにも固い。ここで笑いがとれるのか?でも、「お座敷」やる以上、ウケてなんぼです。やるしかないです。負けてたまるか。

いちおう「高校教員」という所属で紹介されましたが、ここはドスをきかすべく、「博士後期課程」とか書いてみました(笑)。
今日のお座敷は半分くらいは新ネタです。でも、大きくはミッション2と変わりません。
まずは「前提となる知識の復習」です。話す内容はこないだ小学4年生にした時と同じです(笑)。でも、時間が少ないから、少し端折り目で。それにしても、セクシュアリティについての話なんで、どうしても性器の話も出てきます。えらい人々の研修会だけど「ち○こ/ま○こ」を連発してしまいました。
続いて、定番のこいつの知見にもとづいた話です。ここは少々かったるい。ただ、よく聞けばわかるんですが、性別違和が強くなる原因のひとつとして社会があるということが如実にあらわれるんですよね。ということは、そうやって強められた性別違和なら、社会的にそれを軽減することは可能だってことです。
そして「文科省通知以降」です。ここからが本番です。だって、定番のネタは、ずっと前のことで、それだけだと「あー昔はきつかったよね。でも、今は違うよね」でおしまいです。ここは交流会の子どもたちの力を借りることにしましょう。もちろんキメの言葉は「Nothing about us , without us」です。
そしてHuman Rights Watchを借りてきて、さらに文科省通知を切る!ここで、地盤調査の話を出したら、さすがに思わず「ぶっ」とかいう人が出てきました。やったねo(^^)o!
あとはいつもの通りぶっ飛ばして、無事終了。
そこここに埋めたネタ、それなりにみなさん反応してくださって、まぁうまくいったかな(^^)。

今シーズンの〆・雪と氷の世界(2日目)

やはり朝は寝坊です。でもまぁいいでしょう。
朝一、散歩がてらリフト券をもらいにいくと、リフト小屋のみなさんがそれぞれのリフトに出発されるところでした。感謝の意味を込めて朝のごあいさつです。
今日はレッスンがないので、自己練習です。テーマはカービングです。うーん、うまくいかないな。たぶん後ろに乗ってますね。てか、やはり誰かに教えてもらわないと無理だな。
午後は校長の板を借りてみました。わたしの板は170cm。誰に聞いても「長過ぎる」と。「165にしろ」と。そういや同僚のスタッフに「スキーの長さは車のホイールベース」と言われて納得したしな。
てことで、165の板に乗った感覚は、「トップを近く感じる」でした。やはり来シーズンへ向けて買おうかな…。
そうそう。でも、最大の収穫は、ウェアのエッジガードが問題だってことがわかったことです。なにせ、前のほうがやぶれて口を開けていて、そこに雪が詰まるのですが、雪が詰まるときにブレーキになってバランスが崩れるとわかりました。来シーズンは、そこの補修が最初の仕事だな。

てことで、2時くらいにはやめることにしました。なんせ、雪が重い。ここでケガをしたら意味がないです。リフト小屋のみなさんに
「これで今シーズンあがります。ありがとうございました!また来シーズンおねがいします」
とあいさつして、今シーズンのスキーは終了です。
さて、家に帰ってビールを飲もう。

できることはお手伝い・雪と氷の世界(1日目)

今日〜明日は雪と氷の世界です。
てことで、なんとかかんとかたどり着いて、30分後にはレッスン開始。
今日の生徒さんは1級持ってる人です。なにをせいと…(笑)。でも、よく聞くと、25年くらい前に1級をとったんだとか。
い「てことは、ゲレシュプありましたよね?」
生「ありました、ありました」
その後、10年くらいブランクがあって、5年くらい前から再開されたとか。じゃ、なにかネタはあるでしょう。
まずはトレインでスピードや斜面への強さを見ます。そして続いて1本滑りを見ます。一目見て後傾とわかりました。いや、姿勢は外傾が少ないものの、まぁいい感じです。両腕のバランスもいい。スキーもきちんと操作してこられます。その割に腰が落ちてる。
生「友だちからカービングを教えてもらって練習してるんですけど…」
なるほど。それが原因ですね。カービングは中間姿勢をとりますが、それが後傾を誘発するのはよくあることです。わたしもですけどね(笑)。
なので、
い「すみません、今さらながらですけど、プルークボーゲンを」
ここでも腰が落ちてます。てことで、今日のテーマは「高い姿勢」に決定です。そのことを指摘したら、「なるほど!」と納得されたようです。あとはとてもスムーズな滑りに変わりました。
午後はコブに入りましたが、ここでも安定されてます。
「昔は滑ってたけど、最近は2ターンくらいで飛び出しちゃうんです」
と言っておられましたけど、無難に降りてこられました。
最後は元凶のカービング。やはり腰が落ちますね。たぶん板を踏まなきゃという意識がそうさせるのかな。なので、エッジを立てるのと足首を曲げることにのみ意識を集中してもらいました。ついでに内足の使い方も練習したり。
まぁ、納得してもらえたかな。ホッとしました。

夜は校長といつものお店で外食。今日の生姜焼き丼も盛りがいいです。

なかなかごはんが出てきません。でも、ごはんを少なめにしてもらったおかげで完食できました。お腹いっぱい。
食事のあとは温泉です。その後、お客さんとバーでいろいろおしゃべり。気がつくと1時前です。いかんいかん。寝なきゃ。

genfer expressionとbiological sexの境界線

今日はこないだに引き続き、「SOGIの多様性と共生の課題」の2回目「トイレ・更衣室問題から考える多様性」です。
それにしても、考えてみると、こんなセミナーを2回もやって、2月にはトランスジェンダーの歴史についてのセミナーもあって、しかも、すべて康さんや東さんと一緒に「中の人」をやらしてもらえるとか、すんごく幸せなんだなって、最近しみじみ思います。
てことで、早めに会場に行って、25分ばっかあたりをジョギング。完全にジョンキーです。まぁ、走ると脳内に麻薬様物質が出るらしいから、ほんとにそうなんでしょうね。
帰ってきて打ち合わせをしていると、なんと、順子姐さん登場!マジか!てか、明日は東京で「いずみちゃんナイト」とちゃいますのん。フットワークの軽さには驚きです。
で、しばしダラダラしていると、すぐにセミナー開始です。ますはなほさんからSOGIについての基礎知識と、大阪大学のトイレのピクトづくりのとりくみについての説明です。なるほど。「絵」にすると、とうしても固定化されたジェンダーが出てしまうので、最後は「M/W」にしたと。たしかにね。なほさんらしいなぁ(^^)。
その後、メインスピーカーの東さん登場。相変わらずの迫力です。しかも、過去と現在、日本と海外を自由自在に飛びまわられます。さらに、メンバー的にそしてわかりやすさからどうしても「gender identity」に話が偏りがちですが、「府中青年の家裁判」を持ってこられるなど「sexual orientation」のことも織り込んでおられます。さすが!そして締めくくりは「どんな人であろうとgender identityにマッチしたトイレを使える社会」とズバリです。直球です。好きです。
続いて、古怒田さんのコメント。実は、突如スライドを使おうと思ったので、はじめは聞けなかったのですが、トランスも欲望の対象になるという話が印象的だったかな。そういや、わたしもありましたわ。なんか、トランス女性って、たぶんハラスメントしてもいい対象に思えるんでしょうね。
で、わたしの出番。今回は月曜日の予行演習で、「文科省通知の影と闇」をメインにすえることにしました。出も、それだけではなんなので、自分の現在の状況を話したのですが、それが悪かった。いちおうトイレに入るときにはリスク回避のためにgender expressionを少し女性側に多めに振るのですが、それを一般論で語ってしまったみたいです。そこのところを東さんからズバリと突かれて苦しい苦しい(笑)。つまり、例えばどれだけがんばってもパスできない人はgender identityにしたがったトイレに入れないのかということです。もちろん、そんなことは言うつもりはないのですが、たしかに一般化するとそういうことになるわけで、苦しい苦しい(笑)。
その後、「性的欲望」の問題の提起があって、これもなかなかおもしろかったです。というのは、「性的欲望を持ってはいけないのか」(by 東さん)ということです。つまり「性的欲望を持つこと」と「同意のない行為をすること」は違うことで、大雑把に言うなら、後者はアカンけど前者はええやろという話です。なるほど。つまり、「性的欲望を持たないもの」というのが前提にあって、同性間にはそれがないとされる。で、トランスは「性的欲望を持つもの」とされ、排除される。さらに同性愛者もまた排除されたのが、まさに府中青年の家事件だったわけです。でも、現実には同性愛者でなくても同性に対して性的欲望を持つことはありうることで、「性的欲望を持たないこと」を前提とすることそのものがアカンのではないかということなのかな。
とても興味深い論議です。まさに「SOGIの多様性と共生の課題」です。
てことで、セミナー終了。

当然今日も打ち上げです。仕事終わりの康さんも来て
みんなでもりあがるわけですが…。
ずっと気になってたことを、つい発言。
「biological sexもgender expressionなんじゃないんですか?」
東さん曰く「意志と意図と実行がないとexpression社ない」
なるほど。でも、例えば、お風呂において身体はexpressionなんじゃないかと想うわけです。まぁ、すでにこんなことはバトラーが言ってるわけですが、でもそうだとしたら、正直トランス的にはしんどいです。と、なほさんが「だから、わざわざgender expressionを分節したわけじゃないですか」と。となると、そのふたつをわかつ分割線はどこにあるのかと。そこがはっきりしたら、あるいは可変であることがはっきりしたら、あるいはcontrolableてあるなら、トランス的にはすごく楽になるんじゃないかなと思ったんですよね。
ただ、酔っ払ってたから、単なる酔っ払いのたわご土になってしまいました(笑)。
ということで、打ち上げ終了。
今日は二次会はなし!

スジがむずかしいな

今年度はかなり胃が痛くなる日々を過ごしましたが、とりあえずそんなこんかも今日でおしまい。ケリがついたようです。
てことで、いつものようにジョギングしたりして、夕方職場を後にしました。向かったのは、前のおべんきょ場所です。今日は小山を登るための入り口探しのミーティングです。
いつもの部屋にいつものメンバーが集まって、まずはセンセの意図を聞くことに。いちおうあらかじめ送られてきたペーパーを読んではいるものの、よくわかりません。ちなみに、センセが席を外した合間を縫って、一番弟子の人が
「よーわからんねん」
と言ってはったので、たぶんみんなわかりません(笑)。
ここからはブレーンストーミングです。センセはそういう言葉は使われませんが、センセが方向性を出して、それに対してみんなで雑感を言いあって、そこから何が出てくるかを考える感じのようなので、まぁブレーンストーミングと言っていいんじゃないかな。
ところが今回はむずかしい。
1回目は高校教員としての役まわりで参加すればいいとはわかりました。少々気負い過ぎというか、「経験に基づいて」を誤解してたみたいで、センセの期待からはずれはしたみたいですが、次からも声をかけてもらってるので、それはいいのかな。
2回目は結論部を書かせてもらって、かなりな重圧でしたが、これもまぁなんとかなったかなと。
問題は、2回ともある程度「こういうことをしたのいのね」というのが理解できてたからよかったけど、今回はそれが飲み込めません。いろいろあっちからつつき、こっちからつつくのですが、なかなか「うん」と飲み込めない。それでも、約2時間半いろいろ出しあう中で、ようやく「このあたりかな」という線は見いだせた気がしました。
とりあえず、センセは従来の授業観をくつがえすのがライフワークみたいな人なので、基本的にはわたしとの相性はいいはずです。もっとも、わたしがくつがえす方向が少々おかしいので、いつもあきれられるのですがね(笑)。
さぁ、帰りましょう。さすがに脳みそが疲れました。

今日行かなきゃ

今日は試験返し最終日。わたしはふたクラス試験返しをしました。とはいえ、特に授業をするわけでもなく、試験を返したあとは、各自に点数チェックをしてもらって、そのあと1年間の感想を書いてもらいました。
去年の感想もおもしろかったけど、今年の感想もおもしろいですね。
まずはこんなのから。

楽しみながら授業を受けられました。2年になって軽く10点ぐらいupしました。先生は正直先生と言うより、なんかわからんけど近所のええ人みたいな感じでした。先生目線で話をするのでなく生徒目線になって話をしてくれたから、わかってくれてはるなぁってすごい思ってた。人権のことについては、ほんまに熱く語ってたし、北朝鮮がなんでミサイル飛ばしよるかの話とか、メチャクチャ頭に残ってます。だるそうにやってるように見えるけども、生徒の意見、質問をちゃんと聞いてくれて、わかるまで話してくれたしよかったです。

「先生目線でなく生徒目線で」というのがうれしいですね。でも「近所のええ人」と書いてるのは、もしかしたら「近所のおばさん/おじさん」と書けなかったからかなとか思ったりしました。
DPRKのことは、なんか、自分の立場をどこに置くかということとからんでいるかなと。
あと「だるそうに」がいいなぁ。

先生の雑談好きでした(笑)。印象に残ってるのは、雑誌でディスられた話と、キックボードで骨を折った話です。

やはり雑談ですかo(^^)o。
ディスられた話はこの時のことですね。
ある子どもから
「せんせい、うれしそうやな」
って言われたので
「そらそうや、一番とんがってたからディスられたんや!」
って言ったら
「そのポジティブさ、わけて」
って言われました。
そんなこともあったよなぁ(^^)

酒とつまみと時々数学スタイル、大好きです。
この1年間で数学よりも酒とつまみの方の知識がつきました。あと、「人権」についての考え方も変わった気がします。これまで「へーーーー、人権ねーーーー」って感じでしたけど、身近に人権のことについて教える(考える)人がいると、こんなに人権に対する見方が変わるんですねーーーー。人生最後の数学、楽しかったです。

「酒とつまみと時々数学!」
最高ですね。
そして人権。
かつて「あきらめない」と決めた日から語り続けることにしました。そう言えばこんなことを書いたこともありました。そうやってあきらめずに語り続けたら伝わるってことを、いま、子どもたちが教えてくれます。
やはり幸せやなo(^^)o
こんな似顔絵もありました(笑)。

ま、まぁな^^;
てか、ASAHIは飲まないよ(笑)

午後は19日にあるお座敷のプレゼンづくりです。これ、お座敷というかなんというか、よくわかんないです。なんしか本店からうちの支店長に連絡があって、本店の人らに話をすることになりました。「困難事例の報告」とかあるから困ってしまいます。わたしが知ってる困難事例は、子どもが困難を抱えているというよりも、子どもが自分がしたいと思ってることを実現しようとしているにもかかわらず、まわりがそれを許してくれないという、「まわりが困難な事例」なんですよね。
まぁ、とりあえず、これを使いながら前半を組んで、後半は交流会の子どもたちの話を紹介しながら文科省通知をdisることにしましょうか(笑)。いや、もちろん通知が出たからdisれるわけで、あれが出てなかったらそれの前の段階ってことはわかったうえでのdisりですけどね。

で、ほぼほぼてきたところで、ほぼ定時。ジョギングもしたから撤収です。
京都駅近辺で少し腹ごしらえ。

そして向かうは二条駅前。
今朝、「安倍やめろ」の緊急行動をするという連絡が入ったので、少ししんどいなと思ったけど、行くことにしました。
「しんどさ」はもちろん、3月になって出ずっぱりってことです。とにかくしんどい。でも、今日行かなきゃ、これからずっと行くヒマないし、そしたら後悔するなと。
二条駅に着くと、準備は整ってました。

「いつきさん、ひさしぶりー」
とか声をかけてもらって、やはりうれしかったですね。カウンター・プロテスターに自分の居場所はまだあったんだなと。
てことで、1時間ばっかスタンディングやって、街宣が終わったので帰りました。
くそ。こんなことしなくていい世の中だったら楽に生きられるのに。てことは、楽するために、やはり闘わないとアカンのですね。