休憩

朝から身体が重いです。とにかく動きたくない。はたしてこれが飲み過ぎなのか過労なのか、はたまた熱中症なのかわからない、本人は(笑)。
てことで、動かない日にしました。
ほんとはおべんきょしたいけど、先に某在日外国人教育関係の資料集のネタが来たので、そちらを先にやっつけることにしました。で、やっつけてるうちに夕方になったのでビール飲んだらダウンです。
今日は昼と夜にビールを一本ずつ飲んだだけ。
とにかく休憩です。

結局ずっと呑んでた・トランスジェンダー生徒交流会のキャンプ

朝、メッチャしんどいけど、せっかくジャージを持ってきたので走りましょう。が、2キロ走ってダウン。暑すぎます。
しばしへたばって、気がつくと10時前です。いかんいかん。スタート時間です。
てことで、バスに乗車。さてと、どうする?昨日は10時に飲みはじめたけど…。まぁ飲みますか。てことで、Iっぽくんにコップを買ってきてもらって、ワインを飲みはじめました。あとは延々と飲み続ける以外、やることがありません。なにやらSおりちゃんと「あんたがエロい」「いやあんたこそ」みたいなしょーもない話をしてるうちに昼になったのでパーキングエリアへ。おぅ!徳島ラーメン!

うまいなぁ。
で、またまたバスに乗ってワインを飲み続けているうちに大阪に到着です。
わたしとドライバーのI上くんはバスを返しに行って、他のみんなは打ち上げ会場へ。打ち上げ会場に着くとKうさんがきっちり座っておられます。うれしいな。
で、二次会にも行って、10時半くらいにバイバイです。

今年は遠出・トランスジェンダー生徒交流会のキャンプ

例年舞鶴に行ってるトランスジェンダー生徒交流会のキャンプですが、今年はなぜか高知に行くことになりました。まぁ、諸事情あるのですが、一番の理由はカツオのたたきを食べたいという、それだけです。
てことて、朝早くからレンタカー屋さんに行ってバスを受け取って集合場所へ。Sゅんすけが発泡スチロールの箱を持って待っててくれてます。中身はもちろん肉とビールとワインです。
いちおういろいろあったけど、ほぼ予定通りの時間にスタート。でもたいへんなのは運転手さん。わたしらは呑気なもんです。ごめんなさいごめんなさい。
で、10時まで待って、ビールをプシュ。あとはひたすら飲み続けです。途中のパーキングエリアでみんなはおべんとを買ってましたが、わたしは唐揚げとビール。完全にのんだくれです。
で、高知到着は4時。7時間かかるのか。でも、夏は日が長いです。みんな早速着替えて海にgo。わたしもしばし待って海につかってみたり。
そうこうするうちに、焼き肉の火起こしも完了。さらにカツオが登場です。と言っても丸のまま。さばくのは参加者です。トップバッターは小学生。教えてくださるのはまーちゃんです。小学生にもわかりやすく教えてくださるせいか、やってる子も集中力が切れません。すごいわ。少し手伝ってもらったけど、ほとんど自分でさばいてしまいました。お次はいつも料理を担当してくれる交流会のまーさん。こちらは大人だし要領もいいから、ほとんどひとりでやってしまいました。そして3番手は卒業生のパートナーさん。ここらで肉が焼けたらしく、そちらに移動。と、向こうでは藁焼きタタキをつくってます。至福の瞬間です。ワインが進むというものです。
と、なにやらわたしを寝床に連れて行く人がいます。
あれあれ?マッサージ?寝ちゃいました(笑)

と、夜中の0時くらいにすごい音がしてます。なんだと思ったら、恒例の子どもたちのケンカです(笑)。あばれる子どもにピッタリと寄り添うトランス男性。優しいなぁ。でも収まりません。仕方ないから
「ゴルアー」
とやってしまいました。みんな
「いつきが吠えた」
と喜んでます。そのまま
「表にでろ」
と海に連れて行ってクールダウン。星がすごくキレイです。そのうち収まったので、部屋の中へ。
たぶん、制御できない怒りがどうしようもなくうずまいて、本人もしんどいんだろな。そんな本人のしんどさを理解できないのことで、またまわりの大人もつらくなる。どこまでも「しんどい子優先」な人々です。
と、ケンカ相手のトランスガールも海に行って泣いてます。この子も優しいからなぁ。
みんなふだん学校で傷つけられてるんですよね。だから、ここで他の子どもを傷つけてしまう。傷ついた子は優しいなんてウソなんでしょうね。傷つけられて傷つけて、少しずつスキルを学んでいく。そしてとびきり優しくてガッツリ闘う子どもたちへと成長するのかな。
楽しみだなぁと思いながら、つぶれていきました。

人権としての性教育

少し前に、ヒューライツ大阪のHリムさんから
「7月14日はあいてますか?」
という連絡がありまして、なにかとおもったら艮香織さんを呼んでセミナーをしたいけど、宣伝してほしいとのことでした。が、14日はトランスジェンダー生徒交流会のキャンプです。なので「あきませんねん」と返事したのですが、
「じゃ13日はあいてますか?」
と聞いてこられて、なんでわたしの都合を優先するんだ?と(笑)。でも、13日なら行けるなと思ったので、というか、わたしの都合を聞いてきたので、これは行かねばなるまいと。
てことで、仕事を終えて大急ぎでドーンセンターへ。到着したら中で手を振ってるのはKうさん。その前にはIっぽ&Kんちゃん。なんなんだ、これは(笑)。で、あたりを見渡すとKちゅかるさんもおられます。それ以外に組合関係の友だちとか人権教育がらみの友だちとか、山のようにいます。さらに遅れてバタバタ来られたのがHがしさん。なんなんだ、これは(笑)。
でも、ようやく「性教育は人権教育なんだ」という認識ができてきたというか、それを声に出して言える時が来たんだなと。
振り返ってみると、99年の日教組教研の人権教育の分科会でゲイの友だちとの出会いをレポートした時
「なんでそんなアメリカみたいなのをレポートするんだ。日本にはちゃんとした部落問題というのがあって」
と言われた経験を持つわたしとしては、「遠くまで来たなぁ」とあらためて思うわけです。

で、セミナー開始。ちなみに、わたしは艮さんとはなぜか知り合いだったりします。はじめてお会いしたのはこの日だな。
てことで話を聞いていたのですが、予想した内容とぜんぜん違って、なんというか実践感がすごいです。
もともと性教育が専門ではあるんですけど、ご自分も教員としてかかわられた経験もお持ちだし、今も就学前の子どもたちに性教育のセッションをしておられるんですね。なんか、目の前のIっぽ&Kんちゃんがソワソワしています。
何が問題かというと、子どもにとって「赤ちゃんはどうして生まれるの?」という質問は、例えば「空はなぜ青いの?」という質問とあまり変わらないわけです。つまり「価値や意味の違い」はない。ところが答える大人の側に「価値や意味の違い」があるもんだから、答えなかったりはぐらかしたりする。で、その行為が子どもたちに「価値や意味の違い」を伝えることになる。そしてませた中学生なんかだと「女はあわびなんだぜ」とか言うように育つ。まさに「隠すべきもの」「直接言ってはいけないもの」として教わるからこそ、「それを言う」という発話が行為として意味を持つようになるわけです(笑)。
まぁさらに言うなら、性教育を「してはならない」「やるならこう」みたいなことを言う人は、そのことを通して「性を隠すべきもの」として、さらにそのことを通して「権力」を独り占めするわけなんですけどね。で、まさにそれが日本の性教育の現状で、その象徴的な例が七尾養護学校事件なわけです。で、この事件については、政治が教育に対して不当な介入をしたとして都議会議員の敗訴が確定しています。
ところが、先日足立区で似たような事件があったんですよね。これにかかわっているのが、七尾養護学校事件にかかわっていた都議会議員で、判決から何も学んでいないということが露骨にわかるわけです。
まぁそんなこんなな「いま」の話を艮さんは語られるのですが、まさに「人権教育としての性教育」を実践しておられるからこその「怒り」が伝わってくるわけです。そりゃわかります。わたしたちだって、「人権教育としての外国人教育」をやっていて、そのことをもって「売国奴呼ばわり」されたりするわけで、そこの怒りは共有できますとも。
他方、例えばフランスの性教育をちらりと紹介されましたが、もう「多様な性」なんてのは当たり前。小さい時から触れるんですよね。で、実際にUNESCOの性教育ガイドラインとか見たら、そりゃすごいです。ほんとに「包括的性教育」です。でもこれ、絶対に日本では取り入れないですね。少なくとも今の政権やそのバックにいる人たちが権力を握っている間はね。だって、家族観とかぜんぜん違うからね。いや、UNESCOが言ってるのは「さまざまな家族のありようがある」ってあたりまえのことなんだけど、それが「家族の正しいありようはこれ」みたいにひとつにしか価値を見出さない「あの人たち」とバッティングするってことなんです。つまりUNESCOは「あの人たち」のいう家族のありようもまた否定はしない。でも、それ以外にもあるよって言ってるだけなんですけどね。
まぁ、そんなこんなで、艮さんの怒りに触れられたのはとてもよかったです。
で、最後に質問や感想なんかの時間があったんですけど、誰もおられないので、なぜかわたしのところにマイクが来ました。顔伏せてたのになぁ^^;
なので
「関西においては性は人権から切り離されていた時代がありました。それどころか「昼は人権、夜はセクハラ」と言われてた時代もありました。でも、それがようやく性は人権という認識へと変わってきたんだなということ、そのことを通して人権教育はとても豊かになっているということを実感しました」
と言っておきました。Hがしさんから
「そんなん言ってええの」
って笑われながら(笑)。

セミナーのあとは懇親会。しばしおいしいお酒を呑んで、その後天王寺に行った人はいたけど、わたしは明日のことがあるので退散です。
あとでfacebook見たら、みんなカラオケに行ったみたいだけど、元気だな(笑)。

なぜかパタパタ

こないだ卒業生から
「センセ、○○を全高に誘ったってーな」
と言われ、たまたま朝イチ職員室の前でその子らと出会ったので
「行かへんか?」
って誘いました。が、まわりにその子の友だちもいるし、少し濁してたんですけど
「なんの集まりやな?」
と言われたので、あーめんどくさーと思ったけど、まぁええわと思って
「部落の高校生の集まりやがな」
というと
「オレ、部落差別受けてへんし」
とか返事をしてくるんだけど…。
なんか、これ、昔担任をしてる時の会話やなと。こうやってガッコの廊下で部落の子と部落のことを話せる日が来るとは思いませんでした。やはりこういうのが大事なんやろな。

その後とりま、朝イチ、昨日の採点の続きです。
昨日断念したのは、なんか、「読まなきゃならない解答」があったからなんですけど、今朝読んだら、スマンが✕。まぁでもそんなもんです。
読まなくていい答案は、たいてい○か✕かはっきりしていて、読まなきゃならない解答はたいていは✕なんです。
その後、ノートチェックをしたり、文書をつくったり。そんな合間を縫って授業ですが…。
教室に入ると、子どもたちがいつになくざわめきました。よく聞いてると
「かわいい」
とか言ってるので、少しうれしい朝だったりします。
そんかなことをやっていると、あっという間にお昼です。その後もパタパタやっていると、これまたあっという間に定時です。
うーん、少し走ろうかな。でも25分でイヤになりました。とにかく暑い。たぶん走りはじめた30年前はこんなに暑くなかったのかな。まぁ、わたしの体力が切れたのもあるだろうけどね。
ということで、あとは筋トレして帰ることにしましょうか。

新聞のこととか、権限のこととか

ここしばらくゲンコとかおべんきょとか雑務とかで、いろんな情報が入らない生活をしています。やばいです。
でも、日本経済新聞にちょこっと名前が載ったりした1日でした。

トランスジェンダーの子供同士の交流会を開いてきた京都府立高教員、土肥いつきさん(56)は「学生にとっても大学に自分の存在を認められることになり、意味は大きい」と歓迎する。土肥さん自身も男性として生まれ、性自認は女性。交流会の子供たちは自認する性で普通に生活してきており、「トランスジェンダーが大学に入っても何も起きないと伝えたい」と話している。

ちなみにおとついの電話はこれのことでした。
まぁでも、これをSNSに貼り付けないから、たぶん「いつきさん、この記事におどろいてるんだ」「何をいまさら」とか思って、だれもこの最後のところまで読まないわけですよ(笑)。
まぁええけど。
てことで、今日は団体鑑賞とやらの日です。炎天下の道路で交通整理をしたり。で、みんなが演劇を見ている中、わたしはロビーでおべんきょです。あー、おべんきょは楽しいけど、そろそろペーパーつくらなきゃヤバイです。
職場に帰ったら採点の祭典。でも、最後の欄を残して定時帰り。そのまま髪の毛をカットしてみたり。あー、夏仕様です。さっぱり!
家に帰って、パートナーのタブレットをいじくってNASに写真をバックアップするアプリを入れてみるなど。なに?「権限がない」とな?なんでだろ。NAS側を見てみると…。ほんとだ。これ、管理者が権限を許可しないとダメなんだ。許可したら、あっさり動きはじめました。
あどは安心して下の子どもの誕生日のケーキを食べてみたり。しかしこいつ、酒が好きやな。パートナーはお酒ほとんど飲めないから、これはわたしの影響か。まぁ、うまいお酒を飲むクセをつけたらいいかな。

会議な一日

今日は午前も午後も会議です。
まずは午前の会議。第2のふるさとに向かいます。山の上まで歩く気満々でしたが、駅から出たところで会議の参加者が車で通りかかって乗せてもらうことになりました。歩けないのは残念だけど、やはり楽です。というか、会議の前にやっておきたいことがあったからラッキーです。
会議の方は、各保小中高の人権教育のとりくみについてです。それぞれの学校の特徴があって興味深いです。てか、保育園でどうやって人権教育と思いますが、保護者や保育士の啓発が主となるみたいです。そりゃそうか。となると大変ですね。だって、保護者が自主的に人権研修に参加するかというと、少なくとも京都市以南ではほぼ絶望的です。さらに保育士さんについては、最近では「臨時」の人が多いとか。となると、これもきつい。さらに、そもそも保育士さんの勤務時間内って子どもがいるわけですから、保育が優先です。となると、研修は勤務時間外になります。
でも、保育園については保護者や保育士の子どもへの日常的なかかわりこそが人権教育なので、これはたいへんだなと。
小学校はきめ細かい感じがしますね。まぁ授業そのものもきめ細かいし。というか、やはり担任が授業をするからありとあらゆるところに人権を入れることが可能になります。うらやましいと言えばうらやましいけど、息を抜くヒマがないとなると、これもたいへんだなと。
中学校は、なんか体育会系だなと。個々の担任というよりも、集団で押していく感じがします。なのて、コンセンサスをとるためのさまざまな仕組みが必要になりますが、これがまさに研修なわけですね。で、いま「うまくいってない」という評価が出ているらしいです。なんでも、もっと研修をしなくちゃならないという評価を他の教職員もらったらしく、これまたたいへんだなと。
高校は…。まったく様相が違います。教職員、みんなフリーダムだし(笑)。そんなフリーダムな人たちが「やろう」と思えることを提供するのは、それなりにたいへんなんですがね。
でも、いずれのところでも問題になったのが「継承」でした。結局、保小中高それぞれが、世代間のつながりや地域とのつながりを切られてきた。それは、あきらかに教育行政がしてきたことです。もちろん、「わたしたち」は抗ってきたけど、人事だけはどうしようもありません。まぁ、たまにどうしようもあることもありますがね(笑)。
で、この縦と横の分断をつなぎあわせることを教育委員会は今ごろ言ってるけど、「お前らがしでかしたことの尻拭いをわたしたちにさせるなよ」と思いますね。しかも、ほとんどの学校では校内人事で相変わらず分断し続けてるし。
とは言え、グチを言ってても仕方ないのでやるわけですが、そういう教員の「自主性」に甘える教育行政に腹が立つわけです。

で、午後からは高校の人権教育担当者の会議です。こちらはこちらでたいへんやなと。
みんな人権を大事にしてるし、一生懸命やってはるんだけど、あまりにも知識がなさすぎです。ひとつの何気ない言葉の中に、例えばジェンダーにかかわる話があったり、障害にかかわる話があったりするわけです。で、そんなのにセンシティブになるためには、知識がなければどうしようもありません。だって、いかに「鋭い人権感覚」とか言っても、知識がなければそれがなんらかのテーマに触れるかどうかの判定はできませんからね。簡単に言うと、「ルールを知らずに監督・選手・審判ができるか」って話です。みなさん、感覚や持論(経験)でものを言われますが、もう少し知識で話をしたほうがええんとちゃうかなと思うのです。
そのあたり、若い人は慎重です。そりゃそうです。感覚も経験も不足してることを認識しておられますからね。そして、たぶんいろんな話を聞きながら知識を吸収していかれる。
まぁ、これはこれでええんかもしれませんけどね。

てことで、会議の場所はかつてチョコチョコ通った呑み屋のある場所です。なので、帰りにそこで1杯引っ掛けて、さあ帰りましょう。

2連発

朝、日射しと暑さで目が覚めました。そうか、この部屋は東向き。しばらくふとんでもがいてましたが、とりあえず起きることに。まぁ、しかたないです。
昨日は朝走ろうと思ってたけど、そんなことができるはずもなく。しばし台所とふとんの間を行ったり来たりしてました。
で、10時前にとりあえずA井さんとスタート。お買い物です。まずはかみはやしハム。A井さん「あいてた!」と大喜びです。中に入ると燻製のいいにおいがします。ここでA井さんがお買い物。続いて向かうは又作です。ここの名物「ポークウェーブ」がお目当ての商品。と、途中に「日本経済新聞」から電話です。御茶ノ水大学関連です。わたしの受け答えを聞きながら、となりでA井さん爆笑しておられます。
たぶん、みんな「トランス女性は見たらわかる」って思ってはるんでしょうね。でもまぁ、たいていは見てもわかりませんよ。特に若い子らで、しかも女子大に行きたいと思うような子であればね。さらに、たいていみんな、あえて混乱させたいとは思ってないです。だって居心地悪くなるもん。それが現実だと思うのですが、みなさん想像力がたくましいんでしょうね。
で、又作でポークウェーブをゲット。いやぁ、お店の人、いい人だ。
で、再び村上市内に帰って酒屋さんを探します。目指すは大洋盛です。なかでも「紫雲」は村上市内でしか買えないとか。てことで、これもゲット。最後に向かったのは鮭乃蔵。塩引き鮭が吊ってあります。

ここで、「ちゅう」とか「ルイベ」をゲットです。
で、今日の会場の高校に向かいました。とりま、体育館でセット。会いたいと言ってくださる生徒さんがいたので、体育館の端でしばし話。そうそうA井さんを紹介しなきゃ。交流会につなぎましょう。
で、いったん離脱して悠流里へ。食べるのはもちろん「はらこ飯」です。

うま!
で、再び会場の体育館に行って、プレゼンの最終チェック。やはりスライドを足してみましょう。
そんなこんなをやっていると、開始時間が来てしまいました。
目の前には全校生徒300人以上。さらに教職員とPTAのみなさん。
基本的には生徒バージョンは笑いが少ないんですよね。そこが難点なんですが、まぁしかたないか。でも、笑いのない中、みんな真剣に聞いてくれています。まぁ中には寝てる子もいるけど、もしかしたら寝てるように見せているだけかもしれないので、それはそれでええかなと。
今回足したのは、かつて書いてくれた子どもたちの作文です。少し引用が長すぎたかな。でも、やはり作文には力がありますね。てか、あの子ら、ようあんな作文書いたなと。
そんなことを思いながら、なんとか80分のお座敷終了。
その後、少し教室をのぞかせてもらったり。
続いて小一時間の教職員研修です。みなさん、先ほどの話を聞いてくださっているので、その続きからです。ただ、あまりにも時間が短いです。なので、超特急で話をして、あっという間に5時になりました。

で、急いで飛行場に向かって、フェアウェルビールを飲んで、あとは帰るだけ。
なんか、名残惜しいな。A井さんとかM本さんの熱さがいいな。

村上のムラめぐりとか

朝、関空から飛び立って、降りたのは新潟空港です。明日、村上の高校でお座敷で、きょうは前泊です。で、迎えに来てくださったM本さんの案内で、まずは新潟県北部のムラめぐりです。
かねてからフォッサマグナの北と南というか、東と西というか、そこでかなり違うなぁと思ってきました。それを実感したのは前に上越市に行った時のことです。とにかく町並みが関西とは全然違います。はっきり言って、どこがムラかわかりません。まぁ、わかるのはわかるので「なんだかな」とは思いますがね。
ちなみに、解放同盟の支部としては村上が北限だとか。
てことで4カ所ほどまわらせていただきました。
とにかく「わからない人にはわからない」感じです。でも、じっくり見るとわかってきます。なんか、町並みの中に差別が組み込まれている感じかな。道のつけかたが「ん?」と思ったり、堤防の高さが「あれ?」と思ったり。あと、川の近くが多いみたいですが、それは河川を使ったさまざまなものの運搬を生業にしておられたからだとか。あとは警護役を担っていたムラもあるとか。
関西というか京都にいると「ケガレ」や「キヨメ」を身近に感じることができるのですが、なんとなく感覚が違います。でも、被差別の状況は、おそらく関西より強烈です。たぶんそれは「運動の北限」というところが原因のひとつとしてあるんでしょうね。でも、それだけなのかなぁ。前にオシラサマのことを少し教えてもらったけど、なんか、差別のありようが根本的に違うのかもしれないなとか、ふと思ってみたりしました。

で、宿泊所に行って、久しぶりのジョギングです。6kmばっか走って、大汗かきました。
夜はもちろん呑み会です。
さしみ、うま!

のどぐろ、うま!

そして、大洋盛、うま!

その後2次会行って、さらに部屋のみです。1時半になったところで限界きました。てか、あしたが本番だよ^^;

ダラダラ仕事

なんか、outlookの組織アカウントを強制的に使わされてるのですが、これが具合が悪いです。なにせ、ふたつあるので、片方にログインするともうひとつにログインするためにはブラウザを変えなくちゃなりません。しかもそれをやりわすれると、片方のほうにログインするのがやたらめんどくさくなります。なんでこんなややこしいことさせるんだ?
そんなこんなで、あるアドレスをチェックできなかったせいで、某在日外国人教育関係の話題に乗りきれず。やれやれ。
でも、ぽっかりあいた一日なので、雑務を進めましょう。とにかく「やりたくない」と思った瞬間に負けます。心を無にしてダラダラ続けたら、ほらできた(笑)。
そんな1日。