昨日、失意の中アップデートを断念したというか、もっというとwindows7に回復することもできなくなって途方に暮れていたのですが、考えてみるとSSDに換装しているので、もとのハードディスクが残っていることに気がつきました。てことは、そいつで起動ができたらクローンをつくって最初からやり直したらいいじゃんということに気づきました。
が、今日は9時から延々と仕事があるので、やれる時間がありません。となると、早朝出勤しかないですね。ということで、7時過ぎに出勤。そこからハードディスクが生きていることを確認して、クローンをつくって、どうにかこうにかSSDでwindows7が立ちあがるところまでは持っていきました。これで、再挑戦できるな。
その後、新入生の相手をしたり、中学校訪問をしたり、研修に出てみたり。
そんな感じで一日が過ぎました。
で、再度パソコンを家に持ち帰って、再度挑戦です。が、今回は慎重に行きましょう。まずはDVDをつくるところから。さらに、ずっとジャマされ続けてきたwindows7のアップデートです。ここで時間が終了。
明日はアップデートだな。
投稿者: ituki
ぼくたちの失敗
タイトルは「失敗」にしようかと思ったけど、なんとなく「ぼくたちの」をつけてしまっただけのことです。
昨日切ったわけですが、今回は添え木がないのですごく楽です。痛くない。たぶん、前回痛かったのは、腫れた指に添え木を固定しているテープが食い込んでいたのが原因なんじゃないかなぁ。ただ、問題はありまして。お箸を使えるほど指の力がない。あと、動かすとやっぱり痛いです。なので、お箸を使ってごはんを食べていると、だんだん指が疲れてきます。なので、フォークを使って食べることになります。
それはいいんです。一番困るのがタイピングです。前回は左手がまったく使えなかったので、右手だけでタイピングしていましたが、今回はなまじ使えます。それがきつい。つい、手はホームポジションに置いてしまいます。そして、タイピングをはじめると、右手が自動的に動きます。これが痛い。痛いけど、勝手に動いてしまいます。これはまいります。
ま、そんなことをしていたのですが…。
実は職場のパソコンの一番の問題はwindows7であることです。やはり10にアップデートしたい。ところが、職場のネット環境ではアップデートさせてくれません。というのは、media creatorをダウンロードして、DVDをつくろうと思っても、途中でダウンロードがとまってしまうんですよね。ほんとに困ったものです。どうしようかと思ったけど、最後の手段で、家に持って帰ってアップデートすることにしました。
家のネット環境だとサクサクと進みます。ダウンロードが止まったところも乗り越えて、そのまま進んでいきます。まぁええかと「今すぐインストール」を選択。おぉ、ドンドン進んでいく。じゃ、このまま放っておこうということで、晩ごはんを食べるなど。で、状態を見に行くと、98%で止まってました。マジか。うーん。しかたないので、電源OFF。再度電源ON。と、100%になって、無事再起動。おぉ!windows10になってる!
ところが、ソフトを立ちあげると死にます。やがてwindows10そのものが反応しなくなります。これはアカン。シャットダウンすらできません。
うーん、アップデート失敗か…。
どうする?
切る!
昨日が「投入」だったので、今日は切断の日です。前に伸ばした時のブログを読み返すと、痛かったんだなと再確認。てことは、今日も痛いわけです。いやだなぁ…。
それでも行かなきゃならないので、昼前に病院へ。待合室では読書です。
と、さっそく名前を呼ばれたので「早いな」と思いながら診察室に向かおうとすると、看護師さんが
看「手術が突然入ってきたので、しばらく待ってください」
とのこと。やれやれ。やがて診察室に呼ばれました。
看「じゃぁ、横になって待っていてください」
とのこと。前回は座ってたぞ。てことは、今回はよほどハードなんだな。ドキドキします。
やがてセンセが来られました。包帯をはずすと、こんな感じ。
医「じゃぁ、麻酔しますね」
痛たたたた!足がばたばたします。と、看護師さん、ばたばたしている足をなでてくださいます。もうしわけない。でも痛たたたた!
医「ふむ、ここも打ちますか」
痛たたたた!
やがて麻酔が効きはじめて、痛みがわからなくなってきました。
医「じゃぁ、皮膚が破れないために、上にはろうか。あれ?これ、どうなってんの?」
看「こうじゃないですか?」
医「あれ?おかしいなぁ」
看「ほんとですね」
えーと、そのフレーズ、前回も聞いたぞ。
医「あー、ここを剥がしてから貼って、それからここを剥がすんだ。先にここを剥がしたらアカンのやんか」
そのセリフも前回聞いたぞ。
てことで、無事シールみたいなのを貼り終えて、いよいよです。
医「まず、自分で伸ばしてねー。あー、伸びないね。じゃ、伸ばしますよ」
ブツン。
医「こっちも伸ばしますよ」
ブツン。
軽いショックが伝わってくるのですが、まったく慣れませんね。その後、指も伸ばして、こんな感じになりました。
確かに伸びてるな。
医「はい、グー・パー・グー・パー」
痛たたたた。あとは包帯を巻いて終了です。ちょっとふらつきながら診察室を出たところで忘れ物に気づきました。カバンを忘れてる。会計を済ませたところで、やっと落ち着きました。
今回は添え木がありません。さて、学校に行こう。
学校では会議と会議。あとは昨日今日できなかった仕事をぐいぐい進めるなど。それにしても、痛みが来ないな。
家に帰っても前のような痛みがありません。念のために晩ごはんのあとロキソニンを飲んだけど、今回はえらく楽だわ。もしかしたら、添え木がないせいかもね。
でもま、ビールは金曜日までやめておきましょう。そのほうがおいしい(^^)。
ザイヤフレックス、再び!
昨年末投入したザイヤフレックスですが、あれは左の薬指を伸ばすためのものでした。実は右指は曲がりこそ少ないけど、中指・薬指・小指が曲がっています。ということで、今日からの1週間をかけてこいつの治療をすることにしました。
今日はザイヤフレックスを投入する日。幸い、本格始動は明日からなので、今日は1日休みをとっています。なにせ、投入した後うずくんですよね。
今回も「12時に来て下さい」と言われて1時過ぎまで待ちます。で、注射箇所にマーク。
写真を撮ろうと思ったら、看護士さんに「撮りましょうか」と言われて、思わず「ネタなので」と自分で撮りました。
で、投入。痛い。
「はい、2箇所目ねー」
いたたたた。
合計5箇所注射して終了。
注射の後は昼ごはんを食べに行ったり、用事をしたり。そうそう、不在者投票もしなくちゃ。
そんなことをやっていたのですが、はじめは痛くないんですよね。でも、5時頃になるとうずうずと痛んできます。これは耐えられないなと思ったところで、ようやく薬局にたどりついて、ロキソニンをゲット。家に帰ってロキソニン投入。小一時間で痛みが引きました。ふぅ。
てことで、今週は禁酒。まぁ、これは身体にいいわな。
さて、明日が本番。前回はこんなんやったな。耐えられるかな。どきどき。
食べすぎた
今日は父親の命日&結婚記念日です。いつものことながらややこしい。
てことで、夕方「マックさんの家」へ。ここ、母親のお気に入りで、お酒は提供しないけど、こっそり乾杯程度のワインの持ち込みを許可してもらったとか。ちなみに、マックさんの家のマスターは「マックウエスタン」というチームのライダーだったとか。で、このチームの元メカニックがやってるバイク屋さんが、わたしが世話になっている「ライムグリーン」だったりします。ちなみに、ここのサイトにわたしのバイクも紹介されています。
てのはおいといて。
弟家族とうちの家族、合計9人が集まって、晩ごはん会です。なんか、パートナーがあらかじめオーダーをしてくれていたのですが、これがすごい量です。
このあと、さらにリゾットやドリアが出てきて、どれだけ食べるねんと。それでも、みんなでわいわい食べて、わたしはこっそり赤ワインを飲んで。楽しいひとときを過ごしました。
お店を出ると、あたりは暗くなってちょうどいい感じです。
お隣の「妙満寺」では桜のライトアップ。
しばし見物をして、さぁ帰りましょう。
なにやらKBS京都の生放送が入っているとか。
旅するアイル
今日は一歩&こんちゃん主催の「にじいろi-Ru」の年間活動報告会です。場所はいつもの伊丹市とは違いクロスベイスです。で、わたしは第2部で話をさせてもらうことになりました。
にじいろi-Ruで話をするのは2度目。前回は新ネタでした。でも、今夏は久々のミッション2です。さてさてどうなるか。
ということで、鶴橋へ。駅からコリアンタウンに向かって歩きながら、ふとS納さんに電話。合流していっしょに昼ごはん食べることにしました。どこにしようかと悩んだ末、行ったのは「タイ料理パッタイ」です。なんだか、スープとサラダだけでお腹が膨らみそうです。と、時間がヤバイ。てことで、一歩くんに写真つきのメール。
一歩くんからの返事は「てか、呑んでる-(笑)」
な、なんでわかったんだ^^;;?
さらに、カオマンガイとパッタイ。
おなかがいっぱいになりました。
てことで、クロスベイスへ。すでにはじまってました。
一歩&こんちゃんの話を聞くのははじめてです。そうかぁ、そんなことやってるんだ。わたしは基本的には「話芸」ですが、一歩&こんちゃんは…。なんだろ。ワークショップ?よくわからないけど、ほんとうに保幼の子らから中学生まで、誰もが持っている自分の中の言葉に気づくための仕掛けみたいなことをやっているんですね。そして、そんな言葉を引き出す。そして、否定しないで問い返す。まさに今はやりの「主体的で対話的な深い学び」というやつです。すごいなぁ。そんなことを感じながら、第1部が終了。
第2部はわたしの出番。もらった時間は2時間です。今回来られている方々、なんだかとても幅広い層の方みたいです。なのでウケるのかウケないのか。幸い、一部「勝手のわかっている人」がおられて、この人たちが爆笑してくださるおかげで、なんとか無事終えました。しかし、いつも思いますが、主催者は2時間もよくくれるなと。そして、聞く人も2時間よくもつなと。ほんとにありがたいです。でもまぁ、たぶん「子どもたちの姿」を語っているからなんでしょうね。
てことで、最後にいろいろ感想を聞かせてもらって、今年度最後のお座敷は終了。
ここからは打ちあげです。向かうは「カナアン」です。途中、ビールやワインを仕込んで、着いたら即乾杯です。KうさんもHがしさんもおられます。なかなか濃いぃメンバーです。ここでグダグダ食べたり呑んだりしました。〆はサムゲタンとチゲ。
と、Sンミさんが登場。なぜかここから今里のスナックに行くことになりました。スナックで出てきたのがこれ。
どんだけ豪勢やねん。ここで歌いまくって呑みまくって、これはあきません。11時頃に撤収。でも、一歩&こんちゃん&Kうさんは残留。帰れたのかな?
ひとつひとつ仕舞い、またはじまる
今日は午後から会議。なので、ビデオデータの午前はまたまたトランスクリプトづくりです。来週に備えて音声入力をしようかなと。
しかし、交流会、私語が多いな。とにかく「にゃんちゅー」が飛び交ってます(笑)。うるさい。それにしても、すごく興味深いです。あらためて「こんなやりとりしてるんだー」って思いますね。やはり、中でやりとりしてるのと、一歩外からながめるのてはまったく違います。
で、午後は少し早めに職場を出て、定期券の購入です。それにしても、京都バスの発券は時間がかかります。完全手作業ですからね。てか、手書きかよ(笑)。ちなみに「研修中」の札を下げてる人、まったく使いものになってませんでした。そりゃ、手作業だったらややこしいわ。
で、午後の会議。なんか、「偉い人」たちは総入れ替えっぽいです。寂しいな。それでも、来年度の計画を一緒に考えてくださるのがうれしいです。なので、わたしもフルに考えて、魅力的なプログラムを練ります。やはり
「それ、おもしろいやん」
というひとことが聞きたいです。で、今回も聞けましたo(^^)o
で、夜は飲み会。1年間のご苦労さんの会ですが、なにやら「偉い人」は全員「打ち合わせ」とかで、ひとりだけの参加です。ちょっと寂しいけどしかたないです。ちなみにお店は、またまた「チヂミの王様」です。結局3時間飲んで食べていっぱいしゃべりました。さすがにおなかいっぱいだな。
受けてわかること
今日は1日年休です。労働者の正当な権利の行使です(笑)。ちなみに、年休に理由はいらないし、遊ぶためにとるのはまったくかまわないのですが、今回は免許の更新のためです。
ちなみに、これまではタイミングが一致してたのでパートナーと一緒に行ってましたが、前回バートナーが5年更新になったので、単独で行くことになりました。
京都の運転免許試験場はめっちゃ不便なところにあります。どうしたものかと思いましたが、考えてみたら竹田まで座って行って、そこからバスに乗ればいいのかと気づきました。ちなみに時間に余裕をもたせたので、バスもひとつ遅らせて、こいつも座ることができました。
今回わたしは「一般運転者」です。夏に一時停止で引っかかったのが悔やまれます。が、初めての「一般運転者」です(笑)。てことで、1時間の講習。
講習を受けてわかったのは、「これでもか」というほどの事故の映像がない。そりゃそうです。「一般運転者」の区分は「5年間無事故で1〜3点の違反が1回以下」ですから、事故はしてない前提です。なので「こんな時があぶないから気をつけましょうね」っていう講習です。
楽です。たぶん誰もが感じると思いますが、「これでもか」の事故映像は心臓がパクパクするんですよね。特にバイクの映像はバイク乗りにとってはきついです。それがほとんどないのはありがたい。
まぁでも、講習を受けないと、その「差」はわかりませんね。なので、次回は「優良運転者」の講習を受けようかなと(笑)。
帰りはJR長岡京まで歩いてみましたが、30分ですね。まぁありかな。
で、おべんきょ場所へ。「ども」とセンセの部屋のドアを開けると「あら、いつも突然ね」と笑われてしまいました。で、会議の前のほんの少しだけの時間だけど、おべんきょの相談に乗ってもらったり。
い「でも、今回のやりとりで、ほんっとに性別ってカテゴリーなんだなってわかりました」
セ「そうなの。単なるカテゴリーなの。でも、されどカテゴリーなの」
みたいな会話。
夜はダメダメ先輩と飲み。
うん。有意義な一日だ。
みつや@精華
はじめてこのあたりに来たのは20年以上前になりますか。これまた家庭訪問でした。で、今年久しぶりに何回が来ることになりました。
ちなみに「みつや」の存在を知ったのは、子どもとの会話でした。おいたをした子どもと「お好み」の話をしてる時に「近所にあるで」と。で、家庭訪問に行く道すがら探してると、それらしき建物を発見。前には張り紙がありました。
マジか。開店時間が11時〜13時30分!選ばれた人しか来られない店です。それ以来チャンスをうかがっていたのですが、今日がそのチャンスだったってことです。
とりあえず10時半に到着。扉を開けながら
「いいですかー」
と声をかけると
「どうぞー、あら久しぶり」
との返事。一緒に行った子どもは小さい頃からここのお店のお客さんらしいです。でも、お店で食べるのは久しぶりだとか。
「なんにしますか?」
「油カスありますか?」
「ありますよ。油カスはもともと入ってるけど、多めね」
なんと、油カスはデフォルトらしいです。ちなみに、袋入りの油カスも売っておられます。3個入って1000円。まぁまぁですね。
「油カス、どこから仕入れてはるんですか?」
「このあたり、売りに来はるんですよ」
「へー、どこから?」
「羽曳野から」
向野かぁ…。
ちなみに子どもは常に「イカ玉」らしいです。
「ここ、昼間しかやってないんですね。夜にやってお酒も出したら、みんないつきそう」
「そんなんいらんわ。悪い子ばっかり来て」
定番の返しですね。
やがて出てきました。
練り込みです。その上に大量に天カス&油カスを混ぜたものが載せられました。さらに「油カス増量」なのて油カスが追加されてます。これをじっくり焼いて完成です。
天カス&油カスが香ばしそうです。ちなみに、わたしのにもイカが入ってます。そういや、ムラ中のお好みを食べてる常連さん、豚よりもイカを好む人が多いような気がします。
これに甘辛ソースです。
「ソースはどこの使ってはるんですか?」
「うちはイカリや」
「あー」
「でも、辛は違うで。辛はヒロタや」
「ヒロタ!」
子どもは「ぜんぜんわからん」とあきれてます。ソースの世界は奥が深いのさo(^^)o。
甘辛ソースの上に炒り粉と青のりをかけると完成です。
うまい!
子どもははじめ「金太と変わらへんのちゃうん」とか言ってましたが、まったく違います。
なんでも、前の代から引き継いで、今の代になってから20年。
「値段も引き継いでるねん」
とのこと。
なんなんでしょうねぇ。サクフワの生地に練りこまれたイカがうまい。やはりイカなんですね。油カス感は少し希薄ですが、たぶん天カスと一体になって油がまわってるんでしょうね。でも、まったくしつこくないです。そして量がまたいい感じです。そんなに分厚くないのですが、それがいいのかな。
あっという間に食べてしまいました。帰り道に「また来てな」って言ってもらえました。ちなみにビールもあるとのことなので、また飲める体制で来たいな。
帰り道、子どもは「やっぱりオレはここのやな。金太とはぜんぜん違う。うまいわ」とつぶやいてました。こういうソウルフードがあるってこと、そしてそれを再認識してくれたことが、なんとなくうれしいな。
てことで、恒例のdata
イカ玉油カス増量 | 500円 |
ビール | 不明 |
スタイル | 練り込み系 |
その他 | お好み焼き以外に、「ようしょく」もあります。メニューにはひらがなで書いてあります。それ以外に、焼きそば系があるのはもちろん、うどんメニューが豊富なのも京都府南部の特徴かな。たぱんカレーうどんはおいしいはずです。ちなみに中華そばもあります。ほんとの地元の人のためのお店ですね。 |
独断的評価 | ★★★★★(油カス感が希薄なのはもったいないけど、そもそもデフォルトで入ってるのがビックリです) |
さらに詳細なリンクも更新しましょう。
みんなでつくってる
今日は午前に家庭訪問。午後は人権教育のまとめの会議です。
今日の家庭訪問は行っても行かなくてもいいようなもんですが、やはり行っておこうと思いました。まぁいろいろあった子ですし、なんとなくほっとけない感じなんですよね。それともうひとつ「とても大切な目的」があるんですよね。ま、これはあとの話です。
てことで、近況を話したりして、「がんばれよ(^^)」と。
午後は1年間の人権教育の振り返りの会議です。3年生が卒業前に書いてくれたアンケートによると「部落問題認識」が20%あがってることがわかります。が、ここで支店長がひとこと。
「あれだけ一生懸命やってて20%か」
まぁ、そういやそういえるんですけどね。
その後、各担任から学年ごとの報告がありました。今時のご時世はポートフォリオをつくらなきゃならないみたいで、子どもたちに学年の最後にいろいろ書かせるらしいです。で、1年間の振り返りで人権学習について書いた子がけっこう多かったとか。それも「知らなかったことが知れた」みたいな肯定的な意見がけっこうあったとか。
「へー」って思いました。
人権って大切だけど、でもめんどくさいとか難しいとか、そんなので敬遠されてるのかなって思ってたんですよね。でも、案外そうでもなかったんだな。子どもたちは肯定的にとらえてくれてたんだ。これはかなりうれしいです。
ちなみに、支店長は何やらずっと考えてます。
で、会議が終わったらこっちにやってきて…。
「この子ら、中学校ではどんなことやってるのかなぁ」
と。なので、
「〇〇中学校は舳松行ってるくらい力を入れてるけど、そんなのは一部ですかねえ。たぶん日本史の学習で少し力を入れてるくらいかなぁ」
と答えたんですが。すると支店長。
「なるほどなぁ。もしかしたら「知っている」のレベルが変わったんかもしれんな。高校入学時の「だいたい知っている」レベルやったら、90%超えてるかもな」
とのこと。まぁそうでしょうね。だって、5月にガッツリやりましたからね。
会議の後、事務室に行って
「子どもたち、人権学習、意外と印象に残ってるみたいでしたわ」
って言ったら
「そりゃそうでしょう。近くの学校ではやってないことやってるし、すごいですよ」
とのこと。うれしいなぁと思ったけど
「ただし、事務としてはお金のことが気になってます」
ど釘を刺されました(笑)。そうなんですよね。事務の人も「お金の確保」という形で、精一杯協力してくださってます。
そうやって、みんなでつくってる人権教育なんですね。