朝、定時の5時45分に目覚めて、コーヒーとお茶の準備はしましたが、再びおふとんに入ったら、そのまま動けなくなりました。てことで、1時間年休決定です。
8時前に起き出して、あわてて準備して出勤。途中でパンを買おうと思ってたけど、めあてのパン屋さんは臨時休業しておられました。マジか。ここが最終なんですよね。なので、朝ごはんはカップスープに決定です。やれやれ。
それにしても眠いです。それでもやっとの思いでノートチェックして、3時間目の授業です。とりま試験を返して、物言いを受け付けて。ここでダウンです。まぁいいや。水曜からガッツリしましょう。
ダウンしながらも考えているのは気になるクラスのことです。ふと思い立って30点未満の子の人数を調べると、1学期中間から減り続けています。平均点も少しだけではあるけど上昇しています。なにより、今回のテストで明らかにがんばった子がいます。あの子らなりに「なんとかしなきゃ」って思ってるんだよな。そこはみんなに伝えよう。
4時間目は半分ダウン。でも、ちょいと気になる子の情報を仕入れに行ったり。5時間目は気になるクラス。3時間目に考えたことを話してみたり。個々の生徒にも「今回がんばったね。ノート見て「あ、勉強したんや」って思ったよ」とか声をかけてみたり。なんか、うれしはずかしそうな顔をしてました。後半は授業。やんちゃな子が「あんた、勉強すんの」と別の子を茶化すと「やってみようかなと思ったん」と返事してました。まだまだ小さな声だけど、ようやくそんな子が出てきたのがうれしいです。
6時間目は迷ったけど走ろうかと。てことで、気になるクラスの子らに混じって走りました。体育の時は、みんなけっこうかわいいんですよね。
放課後もDVDを焼いたり発送作業をしてみたり。ちょこちょこ作業。でも、眠気が限界です。幸い今週はイベントはひとつしかありません。とにかく身体を休めなきゃ。
てことで、家に帰ってビール飲んで、お風呂に入って10時過ぎに寝ちゃいました。
投稿者: ituki
実存を問い直す場としてのカフェ・ド・まきぐち
朝、センターに行くと、すでに朝がはじまってました。みんなすごいな。朝ごはんを食べさせてもらって、しばしうだうだ。やがてIずみちゃんが散歩から帰ってきたり、Sゅんすけが起きてきたりして、台所でワイワイ。ちなみに、台所の采配はYもちゃんがやってくれて、ほんとうにありがたい。と、久しぶりのKうたさんがやってきて、びっくりするなど。
それにしても「心配しました?」って聞かれて「心配なんてするはずがない」と答えるなど。だって、心配な子じゃないからなぁ。
てことで、11時前から片づけ開始。わたしは着替えに出て、帰ってきたら片づけすんでました。ありがとー。
そこから枚方へ移動開始。今日はカフェ・ド・まきぐちの日です。なんか今回は荒れそうな感じです。
それでもはじめは和やかに乾杯。そして和やかに自己紹介。そして和やかにおいしいイタリアンをいただきます。が、連日の呑み会とか夜ふかしで、完全に身体がまいってます。なので、床の上にごろり。しばし睡眠です。と、なにやら空気がすごいことになってます。
そうか。発話権の問題が起こったか。しかもそこにジェンダーが絡んでる。問題提起されたのはSゃ納さんだから、的確です。そこから、それぞれが実存を問い直される時間がスタートしました。
ただ、わたしは眠い。再び床の上に横になると、優しいシェフがタオルケットをかけてくださったり。
そんなこんなで、最後はちくわぶをいただいて、今回のカフェ・ド・まきぐちも終了です。疲れた…。帰りのバスでいろいろ振り返りをしてたら、運転手さんに怒られてしまいました。うーん。
家に帰ると12時前。明日大丈夫か?
引っ越し手伝い→玖伊屋
今日は友だちの引っ越しの手伝いです。そんな時に実力を発揮するのが「hi jet」です。ちなみに、なんでこの読みが「ハイゼット」なのかはわかりません。
これだけ載るのか?って思う荷物だったけど、みごとに荷台に乗りきりました。ひと安心です。あとは向こうで荷物をおろして運ぶだけ。半日ばっかで終了です。にしても、冷蔵庫は小型とはいえ重たいな…。
夕方に友だちとバイバイしてマダンセンターへ。今日は玖伊屋です。センターに到着したら、すでにIちくんが来てくれてました。ここからふたりでおでんづくり。野菜と練り物と卵はIちくんが持ってきてくれました。わたしの担当はすじ肉です。どうしようかと思ったけど、ここは「まくすじ」やな。ということで、わたしはまくすじの下茹でとゆで卵の担当。Iちくんはひたすら大根を切ってくれました。
そうこうするうちに、いろいろお客さんも来られて、あとはみんなでワイワイ。と、Uりんちゃん登場。アドボとカボチャのサラダを持ってきてくれました。うまい!
今日はいつになくお酒が少なめだったので、追加で買いに行ってもらったり。そんなこんなで、1時過ぎに眠たくなってきたので、いったん離脱です。ちょうどそこにSゅんすけが来てくれたけど、ごめん。また明日!
採点の祭典
いろいろ悩ましいことがある関係で、昨日の夜は3時くらいに目が覚めて、そこから寝られませんでした。眠い。それでも、今日は久しぶりの(笑)出勤です。とは言え、テスト最終日。カントク2発と採点です。
1時間目と3時間目はカントク、間の時間は6人講座の採点です。いつもの通り、あっという間に終了。最後に「時間があればなにかひとこと」という欄をつくりましたが、いろいろ書いてくれてうれしいな。数学Bはとにかく他とは違うので、そこに楽しさを感じてくれるのがいいです。そしてもうひとつ、この講座は大脱線を何回もやってて、そこに楽しさを感じてくれる子がいるのもうれしい。こういう思いをたまにはしないときついな(笑)。
午後からは2年生の2クラス。ところが半分もいかないうちに、おそろしい眠気が。ヤバイ…。とにかく横になりましょう。てことで、しばし気を失って、でも採点はやらなきゃ終わりません。ひたすらやる以外方法がない。
今の範囲は微分です。超簡単な問題から少し難しい問題まであるのですが、なんか変。簡単な問題を間違って、難しい問題があってたりします。不思議だわ。たぶん一生懸命プリントやったんでしょうね。まぁそんな結果を見るのもうれしいです。
さてと。予想外に早く終わったから、残りは校正かな…。
人権意識を育む学級集団づくり ー子どもとつながり、子どもをつなぐー
今日は午後から出張です。ただ、担当者の方が今日の試験カントクをはずしてくれてたので、それに甘えて休みをとりました。なので、少しゆっくり。
で、昼前に出張先へスタート。途中は本を読みましょう。前はよくわからなかったところもあったけど、今回はなかなかよくわかる。
で、出張先に到着。今日の出張も某人権教育研究会の総会です。
まずは実践報告ということで、小学校教員のレポートです。んー。ていねいではある。が、人権教育のレポートかどうかはわかりません。なんか、モヤモヤしてたけど、今日は黙ってるつもりだったので、何も動かず。すぐに実践報告の時間は終了です。
そのあとはお待ちかね、記念講演です。講師は磯野雅治さんです。
実は磯野さんの話を聞くのははじめてではありません。8年半ほど前にうちの職場にお呼びして話を聞かせでもらいました。あのときの印象は「メッチャそうそうそう!」でした。磯野さんは中学校、わたしは高校という違いはありますが、考えてることややってることにかなりの共通点がありました。なので、今日の講演も楽しみです。
話の内容は、タイトル通り「学級づくり」です。磯野さんの話のおもしろいというか、特徴的なところは、磯野さんはムラを校区にもたない学校における実践であるところかなと思っています。というのは、いわゆる「地域との連携」とかは望むべくもないってことです。でも、もちろんしんどい学校だからこそ「学級づくり」が必要になります。つまり、純粋に「担任力」でやりきるしかないということになります。
で、結論的に言うなら、今回も「メッチャそうそうそう!」でした。例えば「〇〇ということがあって、それを」と聞いたところで「あぁ、学級通信だな」と思ったら、そのまま「学級通信に載せる」って言われる。で、わたしとしては「ですよねー」ってなる。
もちろん、小中の教員にとってはあたりまえのことかもしれませんが、高校で定期的に学級通信を出す担任はあまりいませんから、やはり「ですよねー」です。そうそう「生徒に用事があるときに放送を使わない」も同じですね。
やはり担任をやるってことは、校種の違いを超えてるんでしょうね。そんなことを考えてるうちに講演終了。うん、おもしろかった。
てことで、帰りの電車でも読書です。とても有意義な1日でした。
再演
いつだったか、突然三重のM村さんからメールがあって、話をしてほしいと。で、中身がこの日にやったのの再演をお願いしたいと。いやそれ、すでにアップされてるし。
でもまぁ、三重の人ってけっこう無茶ぶりをする傾向があります。そういや、かつて「ヘイトスピーチについて話せ」と言われてやったこともあります。なんでもみなさん、ヘイトスピーチそのものではなく、そのテーマに対してわたしがどういうアプローチをするかに興味があるらしいです。なんか、本末転倒です。でも、まぁええか。
てことで、おべんとをリュックに詰めて「旅」に出ました。今回の行きは、京都→草津→柘植→亀山→一身田です。で、到着したのは三重県人権センター。なんでもヒューリアみえの「D&I・部落問題研究」の一環だそうです。過去のスピーカーを見ると、そうそうたるメンバーです。完全に場違いです。でも、まぁええか。
で、お座敷スタート。基本的にはすでにアップされてるのを見てもらえばどんな話をしたかはわかるのですが、あの時は50分。今回は1時間半くらい話さなきゃなりません。まぁあれから2年半あるので、いろいろ整理できたことや、あの時時間がなくて言えなかったことなど、いろいろ小ネタを混ぜ込みました。
それにしても、聞いてくださる人々が、これまた…。会場に入った瞬間、管外視察でお世話になった柘植のY山さんとかPTAの方とか小学校の教員の方とか。はたまた、全外教でお世話になっているM本さんとか。高校生もひとり参加されてて。かと思えば、県連の委員長も来られるわ、インクル分科会でお世話になってるS田さんも来られるし。どないなってるねん。
まぁとにかく楽しんでもらえたらそれが一番なので、小ネタを振りながらも、最後は全外教の大会の宣伝で終わりました。
話のあとはディスカッション。やはりカミングアウトをめぐる話が多いですね。それぞれの思いや考えを聞かせてもらいながら、わたしも思いついたことを発言したり。ただ、アウティングをめぐる話があまり出てこないのがね。やはりアウティングって難しいのかなぁ。研究もあまり聞かないしなぁ。
そんなこんなで、17時前まで話しあって、お開きです。
研究会のあとは呑み会です。ここでまたまたいろいろ話。どこともしんどい中で一生懸命やってるんですよね。そういう人がつながる場をつくるのって大切です。たぶん、今回の研究会もそういう場なんでしょうね。そこから声をかけてもらえることは、やはり幸せです。
でも20時45分発の特急に乗らないと、家に帰る時間がいつになるかわからなくなります。ギリギリ間にあって、大和八木の乗り換えで買い出しです。特急の中はやはり宴会ですな。
そんなこんなで、案外早く帰れたので、ラッキーでした。
倫理学からのアプローチ
今日は某人権教育研究会の総会です。
午前はまぁ総会です。楽しみなのは午後の記念講演です。今回は「差別と倫理」の話を聞くことができました。
そう言えば高校の頃に「奴隷制度があったから哲学や科学は発展してきた。だから、奴隷制度は必要なんだ」って言ってた同級生がいて、もちろんそれはアカンのではあるんだけど、そこへの反論をしきれなかったという思い出があったりするわけです。つまり「アカンに決まってるやん」は答えにならない。かと言って「キミはそういう立場なのね。上等やんか」も答えにならない。
もちろんそれに対する答えとして「差別の現実に深く学ぶ」ってアプローチがあるんだけど、それもまた心許ない。
そんな中この日に堀田さんが倫理学からのアプローチをされていたのが、ずっと小骨が喉に刺さるような形で頭の中にありました。なので、今回の話はすごく楽しみでした。
結論的には「〇〇だから差別はアカン」という明確な解答はもらえませんでした。たぶん(笑)。ただ、すごくなるほどと思ったのは「トラウマ」という観点を提示されたことです。トラウマとvulnerabilityが結びついたとき、その具体例としてあげられるのがヘイトスピーチになります。つまり、ヘイトスピーチは肉体へのダメージになりうるということ。そしてそこにトラウマがあるということ。だからこそそこにvulnerabilityがあるということ。そのvulnerabilityはマイクロアグレッションで日常的にダメージを与えられ続けることによって強化されている。こうしたことが結びついたときに「差別とはなにか」ということが具体化される。つまり差別は具体的には「個」に加えられるものではあるけど、その個はvulnerabilityを持つカテゴリー集団と結びついている。そのカテゴリー集団を「被差別者」ということができるのかな。
こう考えると「差別はアカン」と単純に結果だけを言うのではなく、少なくとも差別の構造を心理学とも社会学とも違うアプローチで説明できるようになる。
別に倫理学でなきゃならないということではなくて、差別を論じるときに多様なアプローチがあるということに意味があるのかな、そんなことを、話を聞きながら考えてました。
うん、よかった!
力及ばんか…
朝、目が覚めると寝坊してました(笑)。ただ、今日は荷物があるので車で行くことにしてて、余裕で間に合います。帰りがしんどいんだけどね。
今日も授業は2時間だけです。それも試験前最後の自習です。さてさてどうなるか。気になるクラス、一生懸命勉強してる子がほとんどですが、ごく一部「そうではない子」がいます。どうしたものかなぁ。
4時半くらいに「気になるクラス」に行くと、勉強してる子がいます。「せんせい、5時まで教えて」とか声をかけられたり。1問だけ質問に答えました。てか、わたしが5時に帰ることをちゃんと知ってます。
こういう子がクラスで力を発揮できないんですよね。というか、つながりがつくれてない。ほんとにもったいないな。
個人的にはなんとかつながりをつくろうと思ってきました。その根底にあるのは、もちろん怒りでした。それはいまももちろんあります。が、わたしの力が及ばなかったってことです。
力及ばずして倒れることを辞さないが、
力尽くさずして挫けることを拒否する。
とは言うんだけど、やはり切ないなぁ…。
気づく、つながる、築く・日教組教研3日目
朝起きると、7時。余裕です。ゆっくり朝ごはんを食べて、出発準備しましょう。ちなみに、体調は昨日よりはるかにマシです。でも、しんどいのはしんどい。
Aっちゃんとロビーで合流して、今日は市電で行きましょう。
会場に着いたら、ロビーでA井さんに腰を押してもらいました。あー、アカンのはそこだったんだ!
会場に入ろうとしたら、全国の女性部長がやってこられて「頼みたいことが…」とのこと。はぁ、わたしのでいいんですか。でも、ちょっとうれしい。
で、今日は総括討論です。テーマは「気づく、つながる、築く」です。さて、何を話そうか。
やはり、今考えてることはこの時話した内容ですね。それをいかに伝えるか。
たぶん「気づく」って、ワクワクすることなんです。そしてそれを教員はよく知ってる。知的好奇心ってのを持ってるんです。だから、新しい知識と出会うとワクワクする。
例えばその典型が、「部落史の見直し」でした。「えー!」って思ったし、「おもしろい!」って思った。そして、このおもしろい部落史をどうやって伝えようかと工夫し、授業した。で、どうだったか。ごく一部の子には伝わったけど、圧倒的多数の子どもたちにとっては「だから?」だったんです。それはなぜか。伝えようとしたことが「ワクワク」だったからです。ワクワクしない子にとっては伝わらないし、そもそもワクワクを伝えてもその先に行かなきゃダメなんです。
同じことが「性の多様性」でも起こってる。教員は「えー!」「おもしろい!」と思って、「性の多様性」を一生懸命勉強して、そのおもしろさを伝える。でも、そこで起こることは「部落史の見直し」と同じことです。
「部落史の見直し」のときにわたしたちが考えたことは、「部落史「を」教える」ことから「部落史を「で」教える」ことへの転換でした。そしてそこから伝えようとしたことは、部落差別は民衆の中にあって、政治権力はそれを利用し助長したってことでした。つまり政治を変えることだけではだめで、社会を変えること、そしてその社会はわたしたちによってつくられてるってことがわかったんです。だからこそ、「政治の問題」から「わたしの問題」へと転換したんです。
同じように、「性の多様性「を」教える」ことから「性の多様性「で」教える」ことへの転換がなにをもたらすか。それは、わたしのレポートが伝えようとした「多様性の中に権利の不平等がある」ということ。そして、その不平等を通して、わたしたちが「あたりまえ」と考える社会が実は当たり前なのではないということ。つまり、この社会がどのような「規範」でてきているかを明らかにするということです。
まぁ、そんなあたりを中心に発言して、午前で今年の日教組教研もおしまい。
終了後、またまたロビーでA井さんに腰を押してもらいました。やはり腰ですね^^;。
お昼ごはんはもちろんお好み焼きです。うーん、「かっくんスペシャル」を思い出して、少しさびしさを感じたり。
あとは新幹線に乗って帰るだけです。Aっちゃんと一緒にお酒を買い込んで、しばし宴会。京都駅で余ったお酒を片づけて、お家に帰ったら5時。あかん、限界です。寝よう。7時に起きて晩ごはんを食べて、でもまた寝よう。明日は日常だ。
絶不調だけど提案県・日教組教研2日目
朝起きると全身がパキパキです。しかも8時。起き上がると、部屋中がバラッバラになってます。ヤバイです。でもとにかく朝ごはんを食べて、コーヒーをボトルに詰めて、スタートです。
タクシーに乗って、なんとか会場へ。みなさんと朝のあいさつをして、さぁ分科会開始という直前に「忘れた!」ってことに気づきました。
実はわたしは今年は「レポートのあるレポーター」です。ちなみに、この立場になったのはmuchan時代の2005年1月9日以来、実に15年ぶりです。あの時はたしか、「CMは子どもたちにとってロールモデルになるか」というのをやったんでしたっけ。で、子どもたちにアンケートとったら、女の子のトップは上戸彩で、男の子のトップは星野仙一でした。まぁ、あこがれるCMキャラクターにはジェンダー差があるのはあたりまえだけど、そのイメージそのものがジェンダー差をつくりだしてる可能性があるってことが言いたかったんだけど、どうもあまり理解されなかった思い出があります。ちなみに、この時は『正論』にほめられちゃいました(笑)。
で、今回は2回目ですが、実はここだけの話、このとりくみは2014年度の教研に出してるんですよね。ただその時は「レポートのあるレポーター」にはならなかったんですが、なぜか今年はそうなったと。
で、忘れたのは「カードゲームに使うカードのサンプル」でした。どうしようと思ったら、Aっちゃんから「とりにいきましょうか?」という天の声が…。ありがたい。去っていくAっちゃんの後ろ姿を見ながら、どこからともなく「秘書やな」という声が…。いや、申しわけない。
それにしても、今年は質問が多いです。レポートそのものは10分なんですが、2本のレポート&質疑で1時間半ほどかかりました。すごいな。てか、わたしのもそんなに質問きたらどうしよう(笑)。
で、休憩のあとはわたしのレポートです。「提案県に選ばれたのは北海道以来2回目でして、普段は発言時間が3分しかないなら、身体が3分に慣れてるんですよね」とひとこと挟んでから、「多様性ワークショップ」の紹介をしました。レポートが終わると質疑応答。えーと…。4つ…。しかも、うち3つは友だち(笑)。ひでぇ。質問が出ないって事は盛り上がらないってことですやん。悲しいなぁ。
昼ごはんは近くのロイホ。「悲しいなぁ」って言ったら、「レポートには穴を開けなきゃ」って言われたけど、それ、いつもやってることなんだけどなぁ。
で、午後は友だちが提案県なので、それを聞きました。まぁそれはいいんだけど、なんで「セクシュアルマイノリティ生徒交流会」が提案県になって、かつての「トランスジェンダー生徒交流会」は提案県にならなかったんだろ。まぁええけど。
ちなみに、司会の方や共同研究者の方から「今年は選ばれるかもよ」とか言われたんですが、なんのこっちゃ?
そんなこんなで、濁りきった頭で今日の論議は終了。実は朝の絶不調は、まだ続いてるのでした。昨日のダメージはどんだけやねん。
いったんホテルに帰って、お風呂に入って身体を温めて、飲み会会場へ。やはり体調がダメですね。飲もうと思ったけど、身体が食べ物を受け付けません。横になって、お酒をちびちび、料理をちびちび。ふと宮崎全同教の夜を思い出しました。熱はヤバイです。てか、インフルはもっとヤバイです。今週のスケジュールがすべて吹っ飛びます。でも、帰るわけにはいきません(笑)。E井さんが来られるはずです(笑)。A井さんがマッサージしてくださって、少し楽になったかな。
そうこうするうちに、2時間半たって追い出されることに。外に出ると
「なんでお前らが(笑)!」
インクルーシブ教育分科会の二次会が、わたしたちのあとでした。てことで、急遽合同二次会が決定。無事E井さんも合流されて、わたしも体調がもどってきて、ここからはゲラゲラ笑いながら飲みました。
帰りはAっちゃんとKわら田さんと3人。なんとなく小腹がすいたよねということで、カップラーメンと缶チューハイと炭酸水の三次会。でも、わたしは途中で寝ちゃったみたいです。
起こされて、部屋に帰って、今日は倒れることなく寝られそうかな。