今日は日教組の女性部長会議です。どうしようかと迷ったけど、なにもできてないわたしとしては、せめてこの会議に出るくらいのことはしなきゃ、もうしわけないです。なので、「出席しますよ」と連絡したのですが、ジワジワと「しまった」感が起こってきます。そりゃそうです。3月1日のプレゼンやらなきゃなりませんからね。ちなみに、2月は28日までしかないので、3月1日は思ったよりもすぐに来ます。
てことで、10時からzoom開始。昼に1時間の休憩をはさんで、午後からも会議。
会議が早めに終わったのでラッキーでしたが、相談の電話がかかってきて、それはそれで大切な相談なのでよしとしましょう。
電話が終わったら、zoomで予備取材。これも楽しかったからよしとしましょう。
でも、すべて終わったら5時です。疲れた。ずっと座ってたけど疲れた。もうプレゼンつくる気になりません。まぁ結局こういうことなんですよね。
で、体重測ったら2キロオーバー。一昨日のロードレースのあとも減ってないし、なんかおかしいです。でも、オーバーはオーバーなので、なんとかしなきゃ。走るのは時間も遅いしなぁと思ったので、久々に筋トレですね。
しかし土日がzoomでつぶれたのは痛いな…。
投稿者: ituki
今年も人権教育実践交流集会
今日は、毎年共同研究者をさせてもらっている「人権教育実践交流集会」です。本当は三重でやる予定でしたが、このご時世なのでweb開催になりました。とは言え、当初、共同研究者は東京に行ってもかまわない感じだったんだけど、結局全員webでってことになりました。楽だけど、さびしいなぁ。
てことで、指定された時間にzoomにログイン。まずは打ちあわせ。まぁ前に一度打ちあわせはしているので、その確認です。もっとも、打ちあわせの内容を若干忘れているところもあったりして、そのあたりはお約束ですね。
で、昼休みをはさんで、午後から集会がスタート。
まずは松村智広さんの講演です。いつものことながら、立て板に水の語りです。ただ、中身は立て板に水ではないです。なんだろう。小さなトピックスをつなげながら、全体に大きな流れをつくる感じでしょうか。これ、なにがすごいって、小さなトピックスを拾いあげる日常の観察力ですね。そしてそれらひとつひとつに意味づけをする。ほんとうにすごいなぁと思いました。
ただ、それはそれとして、一番ビックリしたのはほんとうにM1グランプリに出ておられたんですね。
てことで、全体会終了。分科会の開始です。
今回は、最初に東さんから男女共同参画の歴史についてのレクチャーがありました。これまでレクチャーを避ける方向でおこなってきたからこそ、前回「レクチャーはなぁ」と言われたんですよね。ただ、ここ数年、レクチャーを希望する参加者とか、レクチャーを必要とする参加者も出てきたみたいで、この1年間、分科会の持ち方を検討してきました。まぁでもこれって、「わかってる人」≒「内輪」ではない、新たな参加者が出てきたっていうことで、それそのものはいいことだと思うんですよね。
で、東さんのレクチャー、10分ではムリだろうというくらい中身の濃い内容でした。
その後、レポートが2本。さらに、グループ討議。
全部を聞きながら、わたしはなにを話さなければならないのかを考えていました。
やはり、気になったのが「身体のつくりが違う」ということが繰り返し言われていることかなぁ。「身体のつくりが違う」という認識がいつ頃からつくられていったのかっていうことは、この間の「おべんきょ」のなかで知識を獲得しました。さらに、そのような「身体のつくりが違う」とされるものに「役割」を付与するのではなく、「役割」を付与する過程で「身体のつくりの違い」がつくられていくってこともわかりました。なので、「「初潮教育」で女子を視聴覚教室に集める」ことを事例に、そんな話をしてみたり。
レクチャーしちゃったけど、意味を逆転させたり、新たな観点を提示したりすることが自分の仕事だと思ったので、許していただこうかな。
てことで、今年の人権教育実践交流集会はあっけなく終了。楽だけど、やはりさびしいなぁ。
あれから1年
今日は校内ロードレースの日です。例年は外を走るのですが、今年はこのご時世なので、校内の最外周をグルグルまわるコースです。とは言え、子どもたちはふだん授業で走っています。てことは、わたしもふだん走ってるってことです。
午前は1年生の部。わたしの役割はロードコーンの内側を走らないように監視する役ですが、そんなことする子はいません。なにをするかというと、「ファイト」「ガンバ」って言う役です。と、ひとり生徒が「メガネを預かって」と言ってきてビックリするなど。まぁええけどね。基本的には、わたしの側からは面識がない子なんだけど、この間補習で走ったときにいたから、なにか距離を短く感じてくれたのかな。
午後は2年生の部。午前に役割があったから、午後の役割はなし。もちろん、ゲンコもあるし「フルボッコ大会」もあるしで、いろいろやらなきゃならないことがあるのですが、ここは走ろうかなと。てことで、女子の部に出場。まぁわたしが走るのは、けっこうたくさんの子が知ってるので「走るんやなぁ」くらいな感じです。
ふだん1周660mくらいを2分20秒くらいで走ってるグループと一緒にスタート。ただし、ふだん走っている距離は4km弱ですが、今日は7km弱です。2倍とはいかないけど、ペース配分とかがかなり違います。さてさて、どうなるか。
走りはじめたら、いつもの通り「なんでこんなこと好き好んでやってるんだろ」と思いますが、そのうち走ることで頭がいっぱいになります。そうこうするうちに、トップの子にラップされたり。まぁいいです。それが今の自分の力です。高望みをするわけでもなく、でもあきらめるわけでもなく、とにかく自分が走れるペースを守り続けることです。
ということで、無事ゴール。ゴール前のトラックではたくさんの子が拍手してエールをくれました。ただし「飛ばせ!」って言われたのには「ムリ!」って答えましたけどね。結果は6.8kmを38分20秒。だいたい1kmを5分40秒のペースです。うん、まぁまぁかな。あとで配布された着順を見ると、女子270人ぐらいの中の45番くらい。上位1/6は上出来です。来週の月曜日は、この話題からかな。
それにしても、ちょうど1年前に肩を骨折しました。ちなみに今回「走ろうかな」と言うと「こけるなよ」とあちこちから言われたので、まぁそういう状態までは持ってこられたのかな。
あれから1年。いろんなことがあったなぁ。
腕のあげ方
今日は午前に3時間授業。でも、うち1クラスは試験範囲を終えてしまいました。てことは、今日の授業があの子らの人生最後の授業になります。でもピリッとしませんね。まぁええか。てことで、後半は「基礎編」プリントです。もうひとつのクラスは、「ちょっと本気出そうか」みたいな話をしてハッパをかけたら、その瞬間はいい感じになりました。が、次の時間はいつも通り。まぁええか。
あとは、少しゲンコをやりましょう。それにしても、jota+の挙動が変です。行きの電車の中で書いた原稿が保存されていない。かなりショックです。まぁでも覚えている内容をダラダラ書き連ねて一太郎に流し込むと、思いっきり字数オーバーしています。かなり削らなきゃならんな。
で、夕方はリハビリです。一年間お世話になった作業療法士さんの後任の方は今日はおられず。てことで、はじめての方です。
人が代わるとやり方も変わるのでおもしろいですね。あと、前の作業療法士さんから言われていたことをあらためて言われて、なるほどなと。
とにかく腕を上げる時に肩が上がるらしいです。たしかに。そう言えば前に言われていました。
「こんな感じであげるんです」
というあげ方が、ほとんど演歌歌手なんですが、もしかしたら「正しい」腕のあげ方をデフォルメするとああなるのかもしれません。棘上筋のトレーニング方法も習ったし、いろいろ練習だな。
やる気スイッチの場所は?
今日はのんびりスタートな水曜日です。なので、今日入稿する「本」の最終チェックをしましょうか。実は、UDフォントでつくるか、小塚にするかで悩んでいます。が、UDフォントはなんかバランスが悪い。もちろん可読性をあげるためのフォントなので、バランスが悪いのは当たり前かもしれませんが、なんかモヤモヤします。小塚にすると、きれいです。うーん。今年は小塚にするかなぁ。読みにくい人、ごめんなさい。
あとは実際にプリントアウトしておかしなところを修正して完成です。やれやれ。
授業の方は淡々と進んでいきます。あと2週間で学年末試験なんだよな。とにかくサッサと試験範囲を終えてしまいたいです。
それにしても、やる気が起こらないです。抱えているゲンコはふたつ。そしてフルボッコ大会のプレゼンがあります。やらなきゃならないんだけど、手がつかないからどうしようもない。
午後は久しぶりにソファで横になってみたり。しまった、アルビノ本を持ってくればよかった。と言っても、ないものはないです。
なんかピリッとしないので、放課後にある「走り」の補習に参加することにしました。教えてる子がいて
「センセ、有酸素運動は女の人にええらしいで」
と教えてくれたり(笑)。
30分間坂道を降りたり登ったりして、少しカツが入ったかな。
帰りの電車は大幅な遅延です。駅に普通がひたすら止まってます。思わず車掌さんに
「次の電車を待ってるんじゃないですか?」
って言ったら
「まさかそれはないでしょう」
とのことでしたが、次の電車を待ってました(笑)。
ようやく発車した電車の窓から
「正解でした」
って言われて、なぜかうれしかったり。
帰りの電車は40分遅れ。でも、少しゲンコが掛けたから、よしとしましょうか。
明日からやな。
特殊業務日
今日は年に2回ある特殊業務の日です。もう30年以上やってるんだけど、やっぱり緊張します。もちろん、すべての仕事にミスは許されないけど、放送業務のミスは、すべてに影響しますからね。
てことで、心地よく緊張しながら業務スタート。スタートしてしまえば、放送業務は基本的にルーティンワークなので、淡々と業務をこなすのみです。てか、いろんなことをやると、そちらのほうがヤバイです。放送と放送の間は45分くらいあるので、その間に昨日の在宅ワークの続きをしてみたり。なんか、めんどくさいことが起こってます。今年は文章が多いのかなぁ。レイアウトが例年と違う感じがします。
しかし、放送にしても本づくりにしても、今後どうするつもりだろう。まぁわたしが考えることじゃないけどね。
そんなこんなで、つつがなく放送業務は終了。本の方もほぼ終了。印刷屋さんに電話するかな。
夜は恒例の会議です。なので、その前に燃料補給。
久しぶりやなぁ。いつ以来だろう。なんか、これだけで晩ごはんです。これプラス日本酒1.5杯で750円は安すぎるやろ。
恒例の会議は今回もzoomでやります。楽だけどおもしろくない。おもしろくはないけど、楽ではある。そんな感じで夜を過ごして、さて寝ましょうか。
新作みたいな
今日は「特殊業務」前日なので、休業日です。もちろん、休みではないので、休むなら年休です。が、このご時世なので在宅勤務もOKなので、お家で仕事をしましょう。ちなみに、毎年つくっている「本」をつくるという仕事があるので、ちょうどよかったです。
午後からは世界人権問題研究センターのお座敷です。与えられたお題は「セクシュアリティと人権・インターセクショナリティの教育実践から」らしいです。すみません、セクシュアリティについての実践はしてないし、インターセクショナリティについても実践していません(笑)。まぁ去年の教研のレポートについての話をしてほしいってことです。
てことで、世人研の建物に行って、堀江有里さんと合流。なんだかんだと、ネタみたいな会話をして、zoomのお座敷です。ちなみに、聞かれるのは「性的マイノリティと人権」の人たちですが、そうそうたるメンバーです。いったいわたしに何をしゃべれと。まぁでも、高校生を相手にしているのはわたしだけなんで、そういう話をすればいいということですね。
ということで、1時間ばっかネタを交えた話をして、その後質疑応答。うーん、受けたのかなぁ。まぁみなさん、画面の向こうで苦笑しておられたので、それなりにウケたのかな。まぁ、しょっぱながこの本からなので、苦笑もしますよね。
お座敷のあとは浪漫屋へ。ここでAっちゃんも合流してしばしダラダラ。もっとも、8時に閉店だから、短時間で呑まなきゃなりません。おかげさまで、密度の濃い飲み方ができました。8時にはけっこう呑んだなという感じで、1日が終了しちゃいました。
やれやれ。
一日動かず
朝、明らかに二日酔いです。そりゃそうですね。昨日は一日呑んでました。
でも、今日から動かねば。もちろん、動かすのは身体じゃなくて脳みそですがね。なにせ、明日お座敷があるのに、レジュメすら出していません。もしも自分が呼ぶ側だったら胃に穴が開いてますね。
ということで、プレゼン作成開始。いつものことながら、パラパラ漫画のようなプレゼンです。あと、どうしてもネタを入れようとする自分があきません。まぁ今回は許されるかもしれないけど、3月1日はなぁ…。
そんなこんなで、3時間ほど格闘して、とりま完成。
よっしゃ、あとはビールビール。
今日はダラダラ
朝、少しゆらゆらしながら『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』を読んでみました。ずっと「読みたいなぁ」と思っていたけど読む時間がなくて読めなかったんですよね。
序章、エッジが効いてますね。すごいわ。
でも、序章を読んだところでいったん離脱です。
昼ごはんはジンギスカン。
子どもに言われてブロックを買って自分で厚めに切ったけど、おいしいわ。満足です。
お家に帰ってからもひたすらお酒を呑んでました。
うとうとしながらテレビを見ていたら、突然画面が変わって地震の報道が…。
えらいことです。もちろん原発が気になります。とは言え、報道は信用できないしなぁ。
と思いながら寝てしまいました。ダラダラの一日やったな。
日常がはじまった
今日は午前にリハビリがあるので、ちょっと家でのんびり。二日酔いです。まぁしゃぁないです。
それにしても、covid-19がこういう状況じゃなかったら、たぶん宴会まみれになっているだろうなと思うけど、covid-19がこういう状況じゃなかったら、その宴会の前庭になる「おべんきょ成果」が出せてないだろうから、まぁそんなもんです。
リハビリを担当して下さった作業療法士さんは、今日が最後です。半年近くお世話になって、いろいろしょーもない話もして楽しかったなぁ。作業療法士さんがおられる間に、もう少し腕が上がるようにしたかったな。でも、「おべんきょ成果」は腕を下げないと書けないので、ほんとうにもうしわけない。
で、職場に行って、同じセクションの人にお礼のお菓子の差し入れをするなど。この職場のこのセクションだから書けたんだろうな。ほんとうにみなさんに助けられましたよ。だって、一発目の提出日は始業開始時間に「行ってらっしゃーい」って送り出してもらえて、おとついは製本と駅までの送りをしてもらえて、至れり尽くせりですよ。
空き時間は、提出し忘れたものを送る準備をしてみたり。それにしても「牛」にタイトルと名前を書いていないことに、今ごろ気がつくという^^;;。
で、授業ではちょこっと「おべんきょ成果」を提出した話をしてみたり。なんというか、ふたつのクラスの反応が全然違うのがモヤッとします。進学クラスのほうはガッツリ食いつくのですが、もうひとつのクラスはあまり関心を示しません。うーん。
放課後は特殊業務の準備です。去年はスピーカーのコネクタをはずすためにネジをまわすのがたいへんでした。今年はなんだかんだ言って右手が使えるので、かなり楽ですね。
準備を終えたらながらになって、さぁ帰りますか。