パワー切れ

今日は試験最終日です。とはいえ、午前で終わることには変わりないです。なので、午後は雑務をやりましょう。
とにかくゲンコが多いのがキツイ。いつものものに加えて、1000字程度のものが4つ。そして昨日新たに400字が入ってきたわけです。
おそらく、ひとつひとつはさほどでもないんだろうけど、それらが重なると気持ちが落ち込みます。さらに通常の仕事はあるわけです。で、もちろんそちらが優先です。
てことで、1年生と2年生の夏休みの宿題づくり。さらに赤点者の課題もつくらなきゃ。
そんなことをしてると、「クラブの紹介文を書いてくれ」とのお言葉。またゲンコかよ!まぁ、たいしたことはないんだけど、なんか疲れてきます。
そんなこんなで、3時くらいまでがんばったところで、バワー切れです。まぁでも昨日のと今日のとはほぼ仕上げたし、宿題は完成させたし、よしとしましょう。

帰りの電車では、若い金髪のおにいさまが、座席に足を上げてマスクせずに大声で話してます。まいったな…。
なんか、ダウナーな1日です。でもまぁ、クセすごで持ち直すでしょう(笑)。

かなりやばい

ようやく今日は出張もお座敷もない試験中の1日です。たっぷりと仕事ができるはずです。
で、職員朝礼に行くと、なにやら不穏な空気が…。支店長が寄ってきて、「50周年記念誌に書いて」とのこと。なんでわたしやねん。いや、長いのは長いけど、単にそれだけです。もっと「活躍」してる人に書いてもらったらええやん。そもそも、ほとんどガッコにいないしね。
でも、しゃーないです。
「なん文字?」
「400か800」
まいったな…。書き物がいっぱいあるのにな。
で、午後は採点の祭典です。ノートもチェックして、そうそう。もう一個採点があったわ。それもチャチャっとやってしまいましょう。
てことで、一気に雑事を片づけたので、明日は作文しましょうか。

夜はちょぼやき会。何となく今日は納涼ということで、ハルバンで焼肉です。と、キャンセルの連絡が…。電話して「5人になりました」と言うと「昨日ふたり追加があったけど」とのお言葉。あり?えーと、あの人が来てあの人が来て…。わからん、数えられない。
これ、ヤバいんとちゃう。脳みそがくたびれてるかも。てか、くたびれ過ぎか?
とにかくお店に行ってオモニに話をしよう。
と、お店のおねーさん、メッチャ機嫌が悪いです。人数はワヤクチャやし、テーブル席にしてくれと言ったのもアカンらしい。一方、オモニは対象的に優しいです。ホッとします。まぁ、オモニが優しいからおねーさんが怒るのかな。知らんけど。
でも、料理は相変わらずおいしいし、めっちゃ量が出てきます。そうそう、今日はゲストに川崎さんに来てもらってます。今度うちの研修に来ていただくので、打ち合わせという名の飲み会です。
川崎さんとのつきあいも長いな。はじめて会ったのは、たぶん川崎さんが学生の頃ですね。合併前のハム大学にお座敷で行った時におられたんだとか。それから、いろいろつきあいはあったけど、最近はお互い忙しくなって、少し疎遠になってたけど、元気そうで安心しました。
そんなこんなで8時まで盛り上がって終了。
んー、この時間制限、悪くないな。

しかし、飲んだら正常になる脳みそ、ヤバイです。てか、飲んで正常にはなってるはずがないので、それくらい劣化してるってことか?

角打ちに行ったら

今日は午後から出張です。
会議はいつもの通り滞りになく進んで、無事終了。出張先が家から近いので、普段より早い時間に帰れそうです。てことで、せっかくなので角打ちへ。
ここはいつもの時間が流れています。久しぶりにすもう中継を見ました。
さて、帰ろうと思ったら電話。あ、忘れてた!zoom会議!
まぁそんな1日。

冷えたビールに集約された1日

今日から期末試験です。ここまで長かった。
てことで、午後は久々のお座敷です。向かうは北摂地方の高校です。ちなみにこないだの打ち合わせは今日のためでした。
ガッコに着いて
「まずは校長室」
って言われて、やはりビビりました。が、校長さん、フランクな方でした。なんでも全同教佐賀大会のお座敷を聞いておられたんだとか。
「あんなノリでええんですか?」
と聞かれて
「ええねんええねん」
と返した方らしいので、安心です。
ちなみに、小中高で一番反応がいいのが小学校です。次が中学校で、一番反応が鈍いのが高校です。それはうちのガッコも同じです。さらに地域でいうと、大阪の反応が一番悪いです。それは単に「レベルが高い」からです。てことで、今日は苦手なパターンです。
まぁいいや。あとは野となれ山となれ。
で、お座敷スタート。はじめのうちは、あまり反応がよろしくないです。とくにベテランの方が値踏みする感じですね。まぁそれはわたしも同じか(笑)。ただ、今となってはわたしのほうがベテランだったりする可能性があるんですけどね(笑)。
ところが途中から反応が変わってきました。ネタに少しずつ反応が返ってきて、確実に聞いてくださってることが伝わってきます。するとわたしも元気になるというものです。
「みなさん、このネタ、わかってますかー」
「わかってますよー」
すげえな。こういう反応はあまりないです。うれしいな。
そんな感じで1時間50分走りきりました。
職員室に帰っていかれるみなさんの顔が笑顔なのがうれしいです。
「情報量が多くて、笑うヒマがなかったです(笑)」
「すみません。てか、「お前の話には間がない」って言われるんです」
みたいな会話。
その後、なぜか校長室でよもやま話。まぁ、府立人研で事務局長やっておられた方なので、そうなりますわな。

で、せっかく来たので、近くのムラを案内してもらうことにしました。なるほど、ムラの南端で道が大きく下がってますね。もとは向こうは湿地帯だったんだとか。てことは、その境界線にムラがあるってことですね。
それにしても大きいムラです。そして、改良住宅が古い。ということは、それくらい前から運動をし施策を勝ちとってきたってことですね。
ちなみに、ここのムラの中学校区は2小1中ですが、その3校が一体化してるんだとか。そういうとりくみをしている根底には研究者が入っているんですね。
ちなみに、支部におジャマしたら、女性部の方がおられて、なぜかわたしのことをご存知でした。わけわからん。
そんなこんなで楽しくムラとその周囲を案内してもらって、とうぜん喉はカラカラです。てことで、隆盛に入りました。いやぁ、いい感じのお店です。ここでキンキンに冷えた生ビールをいっぱい。ちなみにサッボロです。うまいです。なのでもういっぱい。アテはホルモン炒めかな。最高です。
そんなこんなで8時まで楽しい時間を過ごして、さてと帰りますか。

「語り」をどうとらえるか

なんで『マンゴーと手榴弾』を読んでるかというと、もちろん「語り」をどのようにとらえるかってことを考えなきゃならんからです。で、『マンゴーと手榴弾』の前は『ライフストーリーになにができるか』を読んで、その前は『ライフストーリー論』を読んで、その前は『セクシュアルストーリーの時代』を読みました。
もちろんこれだけの本でどうこういうのはまったく不充分なんですが、でもまぁとりあえず、まずはここで一段落です。
さて、「対話的構築主義」でいくのか、それとも「鉤括弧をはずす」のか。「「トランスジェンダーの学校経験についての語り」をどのように語ったのか」という分析をするのか「トランスジェンダーの学校経験についての語り」を分析するのか。
わたしの前にあるのは10人の貴重なインタビューデータだけです。それは、あの時あの場において、わたしとの関係で語られたものであり、同時に語られなかったものです。後に別の場で別の人に対しての語られたら、また別の語りになるってのは、そのとおりでしょう。ただ、だからといって、「時間/場所/相手によって語りが変わる」=「事実であるかどうか担保できない」と考えるのは違います。極めて主観的ではあるけど、その時その場におけるわたしとの関係においては「事実」なんだと思います。もちろん、時間的空間的背景は考えなきゃならんにしても、神様(笑)にしか知りえない絶対的な真実を求めるのはきっと違う。言い方を変えるなら、ある出来事をめぐって、さまざまな人にインタビューして、その場における「真実」を追求することをしたいわけじゃない。
まぁでも、こんなことは、みんな悩んでいることなんだろうなぁ。いや、すでに解決済みなのかな。まぁフルボッコ大会の呪縛ってやつですね。だからこそ、達成感は1ミリもない(笑)。

それにしても、基本的に何もない土日は楽です。こんな時間を過ごせるとはなぁ。

いろいろ仕入れる→「フェミニズム×トランスジェンダー」

土曜日の朝は猫の額のゆらゆらからはじまります。朝ごはんのあとは『マンゴーと手榴弾』を読んだり。おもしろいな。とにかく勉強です。

この間、いろいろ考えてきたけど、必要なものは必要と割り切って仕入れることにしました。
まずは、8月いっぱいは右手が使えなくなることを見越して準備をせねば。もちろん、右手が使えなくなるといろいろ不便ですが、それを軽減するための8月でした。が、ふと気がつきました。クリッカー、どうすんねん。たぶん右手で持てません。左手で操作するとしても、マイクをどうするか。悩んだ末リングマウスを導入することにしました。でも、写真を見たら、みんな指を曲げてるな。どうなるかなぁ。
さらにブルーレイレコーダーが壊れたので買い換え。そうか、ソニーはそんなに悪化してるのか。しかたないです。パナソニックかな。
そうそう、猫の額に電源がほしい。いや、フル防水コンセントがあるのはあるのですが、そこへのアプローチがすごくややこしいんですよね。だから、延長コードがほしい。ただ、屋外だから防水じゃないとダメです。ところが、防水型の延長コードは差し込みのまわりが円形なので、防水コンセントにさせない可能性が大です。どうする?こんなのがありました。が、コードが短い。やはり2mくらいほしいです。ちなみに、10mあると、それはそれでジャマです。これで延長かな。まぁ来週土曜日はこのあたりを常設してゆらゆらできるでしょう。

午後は「フェミニズム×トランスジェンダー」を視聴。
実は、主催者の金友子さんから直々にお誘いがあって、これはぜひとも聞きたいなと思っていました。ただ、今日はもともと某在日外国人教育関係の会議が入っていて断念かなぁと思っていたのですが、会議がなくなったので、これはラッキーと申し込みました。
スピーカーは岩川ありささん。クィアスタディーズとかフェミニズムとか関連の話になるのかなと思ったら、そうでした。中でもインターセクショナリティは「広げていくこと」っていう提起がおもしろかったかな。例えば、黒人を語るときに、語られていなかった黒人女性へと広げること。黒人女性を語るとき、語られてこなかった黒人女性のレズビアンへと広げること。黒人女性のレズビアンを語るとき、語られてこなかった黒人女性のレズビアンの障害者へと広げること。そういうふうにしてトランスジェンダーのことも考える。
もちろんあたりまえのことなんだけど、あたりまえのことをあたりまえに話すことでわかることがあります。「微細な差異に敏感になること」というpdfはインターセクショナリティを念頭に置いて書いたけど、まぁあれはキワモノですから、こちらが本筋なんでしょうね。今後もおもしろい企画があるみたいなので、楽しみです。

まぁ、そんな感じの1日。

高いととるか安いととるか

さすがに母親も高齢化しているので、実家の掃除がなかなかできません。かといって、わたしができるかというとできるわけもなく。となると、お金を払ってやってもらうのが一番いいということになります。
ということで、ダスキンに見積もりを出してもらいました。
いろいろ部屋を見てもらって、うんうん言いながら金額を出していかれます。最終的に出された金額は数万円。見積もりを出された方は「高くなってしまいますが」と言われましたが…。
確かに、その金額そのものは決して安価とは言えません。が、そこにかかる労力と人件費を考えたら、そしてなによりもダスキンに頼むことによって軽減されるわたし(たち)の労力を考えたら、とてもではないけど「高い」とは言えないですね。
なんか、そんなことを考えると、どれほど「人」が安く見積もられる社会になったのかなと、なんか残念な気持ちになりますね。

で、せっかく早く帰ってきたので、久しぶりに骨密度を測りに行きました。

測定日 数値(g/cm2) 同年代女性(%) 若年女性(%) 同年代男性(%) 若年男性(%)
2011/04/01 36.6
2012/05/11 120 112 98 95
2012/11/22 0.737 97 95
2013/04/01 0.749 125 116
2013/11/11 0.718 120 115
2014/05/26 0.752 127 116
2014/11/04 0.760 128 118
2015/12/21 0.763 130 118
2016/12/26 0.732 125 113
2017/06/26 0.736 127 113
2018/02/13 0.730 126 112
2018/08/27 0.742 130 114
2019/07/04 0.722 97 93
2021/07/02 0.721 97 93

お医者さん「大丈夫ですね」のひとことです。
てか、それよりも、先日の決断をパートナーから聞かれたとかで「痛いですよ~」と脅すことの方がメインになったり。
い「あの人、笑顔で手術しそうなんですよね」
医「そうそう、笑顔で「痛いかなぁ」とか言いながらね」
い「なにせ、地顔が笑顔ですからね」
医「(笑)」
相変わらずファンキーなお医者さんです。てか、外科系のお医者がファンキーなのか…、
あ、精神科医もな…(笑)。

それでも少しのんびり

朝、職場に到着すると、机の上に生徒用と教職員用の「人権教育だより」がおいてありました。若い衆がつくってくれたみたいです。なので、校正→修正→プリントアウト。あとで印刷しましょう。メールチェックすると、マークシートのpdfが送られてきてました。
「数枚天地がひっくり返ってます」
おいおい。それはないでしょう。まぁでも再度送ってもらうより自分でやったほうが早いな。天地がひっくり返ってるのを抽出して180°回転。元ファイルから抽出したぶんを削除。回転したのを結合でおしまいです。リーダーにかけるときれいに読み取ってくれました。
それにしても、塗りつぶさずに○をする生徒、必ずいますね。担任さんが念押ししないとアカンのやろなぁ。
で、ひと息ついて、しばし読書。今日のうちに読んでしまいたい。てか、いつまでも本を読んでたらダメなんですけどね。でも、フルボッコ大会の呪縛が残ってます。
授業はサクッと2時間。両方とも取り出しです。
しかし、取り出しをすると、子どもが解く過程をしっかり見られますから、どこでつまづいているのかがよくわかります。
例えば分数の計算が苦手な子。まぁ、なんでも東大生もできないらしいから(笑)、しゃーないか。でも、分数ができなかったら、直線の方程式、特に2点を通るヤツと垂直ができなくなるんですよね。
あるいは移項ができない子。どんな時に符号が変わってどんな時に割り算になるのかが混乱してます。こうなると、方程式はほとんどがワヤになります。どう説明しよう…。
「あのね。足し算とか引き算でつながっている、こういうひとつひとつを「項」っていうんだよ。この「項」を動かす時は符号が変わる。でね、xとかyにくっついてる数字を「係数」っていうの。これを動かす時は分数になる」
項とか係数は1年生のはじめにやるんだけど、それが定着してないんだな。てか、あれって整式の見方なんで、メッチャ大切なんだけどなぁ。
あと、苦手な子に多いのが、自分の解き方をしようとする子ですね。
「せんせい、ここがこうなってたらこうなるって覚えたらええんやろ」
「あのね。必ずしもそうはならないから、「図を描くこと」って言ったんだよ。もう試験前だからね、とにかく言われたことを忠実にやったほうがいいんだよ」
もちろん自分のやり方を見つけることは大切です。が、苦手な子がそれをやると、とんでもない間違いになる。ちなみに得意な子は、とりあえず言われたとおりにやります。そして解き方の標本数を多くしたところでパターンを見つけていく。まぁ標本数の問題ってことです。
そんかふうにして2時間過ごすと、けっこう疲れます。
職員室に行って、書類仕事を忘れてたことに気づいて、コチョコチョやったり。疲れたところで読書。
まぁそれでも、ここ2週間の人権学習ウィーク&出張&芝居の裏方補助を過ごしたから、今日は少しはのんびりできたかな。

久しぶりの観劇

今日は団体鑑賞で演劇鑑賞です。とは言え、体育館で1学年ごと、1時間の設定です。まぁ、文化祭の演劇のためのヒントにしてもらうものですね。
なんでも、劇団の人は11時くらいに到着されて、そこから仕込みをされるとか。ちなみに、機材はすべて持ち込みです。ということは、おそらく体育館の電源だけではまかなえない。えーと、仮設の電源をひいてくるってことですね。誰がやるかというと、わたししかいない(笑)。
てことで、12時に授業を終えて、そこから大急ぎで隣の校舎から電源をひっぱってきました。ちなみに、ひっぱろうと思うと、やはり安全のためには空中配線をしなきゃなりません。授業中なので、もちろん生徒は使えない。ひとりでやるしかないですね。それでも15分ほどで引き終えました。
で、舞台を見ると、明るい。そうか、袖のところの窓から光が入りまくりなのね。てことで、暗幕張りです。これもひとりでやるしかないですね。小一時間、そんなことをしていたらヘトヘトになりました。
なので、昼休み~5時間目はレスト。6時間目にようやく芝居を見に行く気になりました。
なんでも、今日の芝居は今日のためにつくったオリジナルのものだとか。30分ほどの芝居ですが、おもしろい。さすがプロです。なんというか、主人公が最後まで出てこない。いや、ほんとうにまったく出てこないんですよね。まぁ、「ゴドーを待ちながら」みたいなものです。知らんけど。
教職員劇もこんなのできたらおもしろいだろうなぁ。

「このまちが好きだから」

今日は午後から出張です。せっかくなので、午前は年休をとりました。
さて、なにをしようか。本を読もうか、それとも明日が〆切の書類を書こうか。でも、3時間では書けないなと思ったので、S藤さんに「断念メール」を送ったら、「これから書くメール」が来てビビりました。まぁ他にも使いまわしができるから、ダメ元で書こうかなと。てことで、午前は書類をつくりました。が、やっぱりムリでした。
とりあえず昼ごはんだ。

なるほど、辛い。てか、熱い野菜を食べると辛さが増します。うーん、今日は卵を入れましょう。
で、出発。今日の主張は現地研修です。案内人は藤尾さん。が、諸般の事情で街歩きはなし。その代わりに藤尾さんから街についての説明を聞いて、講演のあと、自主街歩きということになりました。
で、講演。
藤尾さんの話は前に批判的に聞いたけど、今日はどんな話をされるのかな。なんでも、学校の教員向けバージョンなんだとか。
もともと藤尾さんの話は、人権学習の大切さを、自分の経験と照らしあわせて話されます。どう大切かというと、人権学習で人生が変わるんですよね。それくらい大切なんですよね。で、そうやって変わった藤尾さんが、また他の人を変えていく。でも、決して変えようとしない。変わるんですね。そのために、ものすごくていねいなとりくみをされます。
で、後半は、そういう藤尾さんのライフストーリーです。これがないと、おそらく「なぜ」が伝わりません。それにしても、2時間かかる話なのに、あと45分しかないぞ。どうされるつもりかな。
と思ったら、なんとなんと。被差別体験のネタをバッサリ削られました。やるな…。そして、さっくりと結論へ。見事に時間内に収められました。ライフストーリーはもったいないけど、でも、前半が聞けたのがよかったし、そこが教員にとって必要なところなので、ありですね。

で、当然のことながら「友だち特権」で、若い衆とかAっちゃんとかと一緒に少しだけ街歩き。それにしても、「負けてたまるか」の石碑の裏側にある解説を藤尾さん、ご存じなかったとは(笑)。
その後、若い衆と角打ち→ストーンズのお決まりコースです。藤尾さん、ここもつきあってくださいます。ありがたい。ここではカミングアウトをめぐる話で盛りあがりました。まぁ、カミングアウトをめぐる話になると、それぞれがカミングアウトをするわけで、わたしも同僚に「実はトランスジェンダーで」とカミングアウトしたら笑われました。そりゃそうだ。
ストーンズが終わったら、藤尾さんは離脱されたけど、もういっぱいだけ呑みましょう。ということで、コンビニでストゼロを買って、少しだけクールダウン。楽しい一日でした。