今年もやった

今年度も開催できなかった「京都在日外国人生徒交流会」ですが、やはり年一回くらいはやらなきゃ。ということで、去年に引き続き、今年も河原の焼肉をすることにしました。さてさて、どれくらい集まるかな。
ただ、昨日飲みすぎたので、体調は最悪です。きっとKうさんもしんどいだろうな…。
とりま、明日からのおべんとのネタをつくりながら準備をしましょう。案外いろいろ持っていかなきゃならないのでたいへんです。
それにしても暑い。まぁ寒いよりいいかな。
焼肉の場所に行くと、誰もいません(笑)。まぁええか。ベンチでしばし寝ましょう。てなことをやってると、ボチボチ集まりはじめて、やがて焼肉開始です。

やはりコストコのタンブロックはおいしいな。飲み過ぎだけど、ビールもおいしい。
今回は初参加の生徒がいて、いろいろ話をしてもらったり聞いてもらったり。てか、在日外国人の子どもたちって、もちろん経験してることはそれぞれで違うんだけど、やはり「あるある話」があるんですね。なので、高校1年生と30歳が同じような経験をしている。それがおもしろい。
そうこうするうちに、浜田さん@京教も来られて、なぜかチョークを投げる話になったりして。「いちおう生徒には「腹が立ったら、なにをするかわからんしな」予告してあるし、かまわんでしょう」というと、浜田さん、ひたすら「それはダメでしょう。信じられない」を繰り返されます。まぁ大学と高校の違いということにしておきましょう。
そんなこんなでダラダラしゃべっているうちに、なんとなく暗くなってきたのでお開き。片づけが終わったら、もう少し飲みますか。

変形ダブルヘッダーからのクズの宴

今日の午前は、某K西大学でお座敷です。声をかけてくださったのは、かつてお世話になった若槻健さんです。ちなみに、若槻さんとは十三のお寿司屋さんで再会したりして、なんとなくおつきあいさせていただいています。てか、その後こんなことになってしまったのも、若槻さんのおかげだったりします。
てことで、8時前に家をスタート。阪急電車を乗り継いで、9時頃に到着。9時40分に来いといわれているので、しばしなにを話すか考えます。ちなみに、ベースになるのはこないだの話です。
実は、このネタ、好きなんですよね。もちろん、ミッション1~4も好きだけど、おそらくそれらのルーツはこれです。今日のネタは、それのエッセンスになります。ただ、今日聞かれる方はK西大学で教職を担当している方々&来年度から新規採用で教員になる方々なので、ウケるかどうか、かなり不安です。
で、お座敷スタート。
うーん、反応が読めない。困った。が、まぁいいでしょう。消去法の教員人生というサンプルを見せることも大切です。と、話を進めていくと、笑いを堪えている人とか、ところどころで小さく拍手をしている人、なにやらうなずいている人とかが少しずつあらわれはじめました。もしかしたら、ウケてるのか?
そんな感じで、与えられた1時間の最後は昨日書いてもらった感想の紹介という禁じ手を使って終了。
ここから25分のディスカッション。なかなかむずかしい質問が飛んできて、絶句しかかるなど。と、挙手された方の名前を聞いてびっくり。白井さんでした。この方のシラバスを見て「おもしろいな」と思っていたので、なんとなく「似てるなぁ」と思っていたのですが、白井さんも同じ思いを持たれたようです。うれしいなぁ。
お座敷の後も、いろんな方とディスカッション。やはり教員養成はおもしろいなぁ。みなさん、試行錯誤をしておられることが伝わってきます。
で、昼前に退散。午後はGID学会のシンポジウムです。もっとも、シンポとは言え、ほとんどはこの間の収録を流すだけです。で、25分ばっか質疑応答に答えました。
ちなみに、ビデオを流している間twitterとかfacebookをチェックしたけど、誰も言及していなかったから、たぶんほとんど誰も見てないな(笑)。なので、見て下さった貴重な方々への応答です。ただ、こちらもむずかしい。てか、知ってる人からの質問とか、実際に参加している人からの質問とか、「なんでやねん」状態でした。
で、シンポも無事終了。
で、呑み。いつものビアホールが閉まっていたので、大阪第2ビルの地下の居酒屋で飲んでいましたが、やがてIっぽくんが迎えに来てくれたので、Kうさんと一緒に移動。ヨドバシの地下にある居酒屋で飲んでたけど、そこにFぁよんさんとKよぽん登場。しばし呑んで、さらに地上に移動。なんでも呑んでもかまわない広場があるとかで、そこでコンビニで買ってきたワインを飲んで、うぇーいとやりました。まぁそれでも、呑んでるのが大阪駅だから、なんとかなるでしょう。
しかし、最後はいつもクズだなぁo(^^)o。

総括

今日は1時間目・2時間目と試験返しです。
まずは進学系の少人数クラス。ここは年度当初緊張したなぁ。昨年度の同じ感じのクラスがメッチャクチャ活発で、同じ感じかと思いきや、みんなマジメで、リアクションがない。だから、いかに授業中にザワザワできるようにするか、かなり悩みました。でも、そのおかげか、年度の最後はそれなりにザワザワするようになってきてよかったかな。
文系って、進学クラスでも数学がメッチャ苦手な子がいます。ところが進学クラスだから、そうじゃないクラスよりも内容も多いし進度も早いし、おそらくたいへんです。だからこそ、生徒に頼らないとどうしようもない。
てことで、このクラスのある子の感想。

1学期、2学期と、毎回赤点をとってしまったけど、3学期は赤点をとらなくてうれしかった。いろいろな人に教えてもらえた。○○に特に教えてもらった。席が近くてよかった。楽しかった。

そして、「フツークラス」。ここはおもしろかった。楽しかった。担任が同い年で気心知れた人で、放牧しながらもうまくまとめていく人だから、子どもたちがいきいきしてます。もちろん学力は基本的には低いです。ただ、メッチャ高い子も数人います。まぁ標準偏差が大きいってことです。平均点は毎回最下位。でも、そこがわたしの勝負どころではありません。年間トータルで赤点が出なければいい。そのためには、苦手な子が「やる気」になってくれないとどうしようもないです。そのために「助けて」と言い続けました。そしたら、本気で助ける子が出てきました。その子に助けてもらった子の感想。

今まで数学はわからないから寝ていて、赤点ばっかりで、3学期になって授業を聞くようになり、真剣に受けるとわかりやすい授業でびっくりしました。昨年は数学がわからなくて楽しくなかったけど、数学の楽しさが少しわかった気がします。1年間数学を教えてくださり、ありがとうございました!

この子が授業を聞くようになってくれたのは、本気で助けようと思った子が、わたしの代わりにつきっきりで教えながら、要所要所で
「ほら!聞き!」
って言ってくれたからです。数学の楽しさを伝えたのはその子です。感謝しかありません。
で、わたしからも話。

とにかく、みんなには数学の授業を楽しんでほしかった。もちろんしんどいこともイヤなこともあったと思う。でも、1年間を振り返った時、なんだかんだいろいろあったけど、楽しい1年間だったなぁって思ってくれたら、それでいい。
あとね。
もうひとつ伝えたかったのは、わたしたちって、みんな身のまわりのことにしか関心がいかない。でも、ウクライナでは原発の電源が失われている。そして11年前に同じことが福島で起こり爆発した。それは地続きのところで起こっているできごと。そういうできごとを身近に感じ、そしてそれを大きな主語で語るのではなく、半径1メートルの言葉で語ること。そのことの大切さでした。
とにかく、楽しい1年間でした。ありがとう。

そうそう。こんな感想がありました。

どひちゃん、おつかれ様でしたー!多分変な奴って思われてるとおもうけど、変な奴です^_<-☆1年間怒らせたり困らせたりしたけど、人生最後の数学がどひちゃんでよかったつてめっちゃ思ってる!!!最後のテストはぜったいどひちゃんのこと感動させたいと思ってたから、毎日夜、わかるまで実はがんばって解いてみました!あんなけきらいな数学たのしかったんはどひちゃんのおかげです。先生今までおつかれさま!どひちゃんの雑談おもしろかったから、3年生さびしい(泣)がんばって生きていきます!

この子、何度も赤点とったけど、最後は50点以上とってくれました。すなおにうれしい。

ここから、成績処理です。
どれだけうれしい感想が返ってきても、結果がダメなら、やはりダメです。集計してみて、うーん。まぁ、わからんな(笑)。
その後、会議。うーん(笑)。
そうそう。再来年度のための書類を送らなければ。てことで、公用車を漕いで郵便局へ行ったり。
夜は1日早いパートナーの誕生日パーリー。まぁなにがあるわけでもないけど、下の子どもがつくってくれたケーキをみんなで食べます。
そんな感じの1日を過ごしてたら10時過ぎに眠くなってしまいました。

餅は餅屋

今日からテスト返却校時です。わたしの担当クラスは明日なので、今日はなんもなし。午後にお座敷があるので、午前に年休をとっておべんきょです。
とにかくデータの読み込みです。不思議なデータです。なにかをどうかしようとしたという意図がまったく伝わってこない。もちろん、詳細な観察はしておられます。ただ、与えられた環境に対して積極的に働きかけるというよりも、その環境にあわせて生きていく感じ。その類まれなバランス感覚はAさんと双璧をなすものの、ありようは正反対です。
このインタビューをした時は、わたしにはこのデータを扱かう力がありませんでした。でも、今回このデータと向きあって、もしかしたら、この人がやってきたことのすごさの一端に触れることができるかもしれないという気がしてきました。
ただ、その実践を可能とする背景があります。そこに言及するのは、また次の話かなぁ。
で、昼過ぎに家を出て、今日のお座敷の場所へ。京都府内のとある街です。ちなみにここ、京都の市町村で3番目に同性パートナー制度をつくったところです。なので、機運が高いです。だって、つくっても使えなければ意味がない。そして使えるようになるためには、使える街じゃないといけない。だから、使える街にしようとされています。
このご時世なので、定員は30人だとか。ボチボチ来られる方を見てると、少し高齢の方も少なからずおられます。ゆっくりしゃべるつもりだけど、それでデフォルトが早口だから大丈夫かなぁ。まぁいいや。ミッション4は「理解してもらう」ことをメインにしてないから、聞き取れなくても雰囲気に触れてもらえばいい。てか、わたしのお座敷は全部それやな(笑)。
てことで、お座敷スタート。冒頭はキョトンとさらてましたが、ネタを振ると笑い声が起きてきました。これはノリがいい!よし!ということで、そこからは気持ちよく話させていただきました。
ちなみに任された時間は2時間。途中、チラリと時計を見る方がおられるのが、少しプレッシャーです。なので、あたかもオチのようなところで
「もう終わりだと思うでしょう。まだ続くんですよ」
とツッコミを入れてウケをとるなど。
てことで、すんごい柔らかい空気の中で、気持ちよく2時間話をさせていただきました。
お座敷のあとは組合に行って、しばし事務作業。わたしは女性部長(笑)だけど、一貫して役職にはつかないことにしていました。それは、人権教育と天秤にかけざるを得ない状況があるからです。ただ、役職にはつかないけど、組合のことをやる人間もきっと必要なんだと思います。まぁなので、そんな用事。
用事がすんだら、証明写真を撮ってもらうべく写真屋さんへ。
仕事を探すための写真、これまでは自分で撮ったのを使ってましたが、モルタル職人さんに
「やはり証明写真機のがいいですか?」
と聞くと
「写真屋さんがいい」
とのアドバイスが返ってきたので、それに従おうと。
それにしても、中古のカメラを扱ってる写真屋さんなので、ウィンドウの中のカメラに目移りします。あこがれのNIKON F2があったりするから、当たり前です。それにしてもかっこいい。とても精巧につくられたメカって感じです。まぁ実際に精巧につくられたメカですからね。イマドキの電気仕掛けではないです。
で、呼ばれたので準備をしてパチリ。できたのがこれ。

髪の毛がはねまくってますが、どれだけ押さえてもダメだったので、断念したのでした。まぁええか。
ちなみに、レタッチするかどうか聞かれて、「こうなるよ」って見せてもらったのが、あまりにもきれいになり過ぎてるので
「これで出したら、面接の時にバレるから、やめときます」
と言って、こちらも断念しました。
ちなみに、自分で撮ったのはこれ。

さすが、餅は餅屋です。
さてと、あとはユザワヤに行って、カバンテープを買って[1]昨日の朝、リュックの腰ベルトが電車のドアにはさまれて、強引に引き抜こうとしたら切れた。、JINSに行ってレンズをきれいにしてもらったら、今日のタスクはすべて終了だ。

footnotes

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1 昨日の朝、リュックの腰ベルトが電車のドアにはさまれて、強引に引き抜こうとしたら切れた。

とうとう来た

今日は学年末試験最終日です。ただ、なぜかわたしは試験カントクはなし。なので、種々の雑務をこなしましょう。
雑務のあとはデータの読み込み。どのデータにしようかと思ったけど、前に扱いきれなかったものに着目しようかなと。
このデータ、とにかく扱いにくいんです。ただ、もしかしたら、今なら扱えるかもしれない。それは、データの読み方とか、求めてるものとか、得ようとしてることが変化してるからかもしれません。まぁ、結果は身も蓋もないことになりそうな気もしますが、それはそれです。
ただ、とにかく職員室がうるさい。みんなが話をしながらゲラゲラ笑ってるのは、とてもいいことです。が、声が大きくて笑い声も大きい。さらに生徒が来ると、数種類の声が錯綜しはじめて、考えが集中できない。てか、集中できないから、さらに声が気になる。これはダメだな。
てことで、昼過ぎなのでおべんとに逃げましょう。
午後は進路関係の出張です。他府県は知りませんが、京都府は進路と人権の合同会議があって、今日はさらに京都労働局を混じえて、就職関係の会議です。
この会議、これまでは教員vs労働局という感じだったんだけど、今日は司会をしてる教員のおかげか、教員側の足並みの揃わなさなどという、労働局の人の前で言うのは申し訳ないような話もして、互いにお願いしたいこととか、互いに協力できることとかを話あって、かなり有意義な会議だった気がします。
てことで、家に帰ると、「ほれ」とボウルに入った大量の白菜のみじん切りを見せられました。そうか、今日は餃子パーリーでした。
なので、おふろに入ってひと息ついたら餃子包み開始。子どもたちとがんばって90個包みました。

焼き上がり。

どうなるかと思ったけど、全部食べきったのはたいしたものです。まぁ、豚ミンチは400gしか入ってないから、ほとんど野菜です。メッチャ軽くておいしかった。
食後は下の子どもの手づくりのヨーグルトババロア。これも軽くて少し酸味があっておいしい。寝る前にパートナーが腕と足をアロマでマッサージしてくれました。
そんな60歳の誕生日。

まぁ、いろんな重圧とか不安とかで押しつぶされそうになるけど、そしてそれは悲観主義かもしれないけど、それが現実で、そこからしかスタートできないです。

特殊業務日・第2弾

今日は特殊業務日です。なので、少し早く出勤。到着すると、奥の方にあるわたしたちのセクションへ向かう渡り廊下はシャッターで通れません。やれやれ。毎年のこととはいえ、うちのセクションは放置されてることを感じる瞬間です。まぁだから仲がいいのか(笑)。
てことで、慣れ親しんだコンソールの前に座って、今日もキュー出しです。とは言え、キュー出しそのものは慣れるものではないです。ただし、キュー出し以外の時はたるみきってます。緊張と弛緩を交互に味わいながら、今日もつつがなく特殊業務を終えました。
他の人が後片づけをしてる間、わたしもわたしの後片づけ。とにかく動きが違う。
いずれは誰かがこの役をやらなきゃならんのだけど、こういう誰にもわからない動き。わからないからこそ、管理から逃れられる自由さを持つ。そしてそれと引き換えに引き受ける責任と重圧を楽しめる人って、どれくらいいるのかなぁ。

静かに終わっていく気がする

今日は特殊業務前日なので、学校閉鎖です。なんか、covid-19以降、いろんなことが変わっています。ほんとはこんな日こそおべんきょしたいけど、母親の通院に付き添わなきゃなりません。なので、今日は介護休暇です。
とりま、母親を迎えに行って、車に乗せて、病院へ。無事診察を終えて、またまた実家へ。途中、ケーキ屋さんに寄ってほしいとのことだったので、寄り道して帰るなど。こういうあたりは変わらない人です。
まぁ、わたしの年代になると、介護とかが話題になるのはわかってたけど、やはりこういうふうになるんだなと。さらに上の年代になると、わたし自身が介護の対象になるわけです。とはいえ、まぁあと15年くらいはそんなこともないでしょう。
そんなこんなでいろいろやってると、突然「ちょ、ちょっと嘘でしょ?熊ぱぱが亡くなったって?…」との情報が。マジか。長谷川さんが…。
さらにDARCの近藤さんも亡くなられたとか。半年ほど前には翔子さんも亡くなられたし。いったいどうなってるんだろ。
世界は戦争をしてる。いったいどうなるんだろ。
なんか、いろんなことが押し寄せてきて、静かにすべてが終わっていく気がして、少しずつ落ちていきました。

収録

今日の午前は某学会の理事会です。なんでわたしが理事やねんと思いながら、zoomで参加。約2時間の会議でした。まぁ、いろいろ事情がわかるのはいいけど、なんだかな…。モヤモヤしながら、後半は近くのお店を探したり。
会議のあとは、東海地方の某所から来られた親子と合流して昼ごはん。

新大阪駅構内のお好み焼き屋さんです。うまいけど、量が多かった。ここで燃料補給です。
で、午後は本日のメインイベント。交流会のシンポの収録です。まぁ収録と言っても、自分で持っていったビデオカメラでIっぽくんにお願いしてビデオ撮りするだけですけどね。
ちなみに、どういう流れにするか、というか、シンポにするか交流会にするかすら考えてません。どうなることやら。
みなさんにどうするか聞いたら、みなさん「まぁええんとちゃう?」という、なにがええのかわからん答えが返ってきます。でもまぁええんでしょう。
ちなみに、わたしは外野からヤジを飛ばす役と思ってたけど、結局コーディネーターになってしまいました。
てことでスタート。あとで編集するのはめんどくさいので、ワンテイクでいこうと。それにしてもみなさん、話題を振るとちゃんと答えが返ってきます。たいしたもんだ。まぁでも、ふだん交流会で「話しあい」をやってるから、いろんな思いや気持ちを言葉に乗せることには慣れてるんでしょうね。そんなこんなで、約1時間の収録終了。このシンポのビデオは来週公開されます。
で、Sゅん輔の家にみんなで移動。まぁせっかく集まったから、そのまま帰るのもアレやし、軽く一杯呑みましょう。
と思ったのが間違いのもとでした。この人たちが「軽く」で終わるわけがない。ワインボトル3本があっという間にあいて
「追加で買いに行く」
とか言って出て行くおかあちゃんたちの楽しそうなこと。アカンやつらです。
Kうさんと
「7時に中じめにしよう」
と相談して、みんなに宣言。
「あと30分で中じめな!」
そこからみんなのペースが心なしか、あがるなど。
7時がきたので東海地方の親子に
「行くで」
というと、
「わたしら、9時までいる」
とかいうお返事。アカンやつや。
わたしは京都から来られたおかあちゃんと一緒に帰ることにしましたが、新大阪駅で
「ちょっと待ってて」
と走っていくので、トイレかなと思ったら、ビールとワインを持って走ってきました。アカンやつや。
さらに京都駅の近くのコンビニに
「ちょっと待ってて」
と入っていって、出てきたら日本酒の小瓶を持って出てきました。やっぱりアカンやつや。てことで、鴨川の河原でもう少し飲んで解散(笑)。

ポジショナリティ・再び

朝、いつものように猫の額で朝ごはん。

新聞には「原発を攻撃」という、世界の終わりが来るような見出しがありますが、その割に平和な猫の額です。寒さもマシかな。寒いけど。
そうそう。「道化師政治家」の背後には、それを操作する「エンジニア」がいるという記事。めっちゃわかりやすい。最後、「日本の場合、エンジニアは誰?」という問で終わってるけど、それは忖度やろうと。そんなん、電通とかパソナに決まってますやん。日本がまずいのは、政治思想とか理念じゃなくて金儲けってところです。終わってるな…。
そんなことを考えながら、早々に退散。9時になっても誰も起きてこないので、起こしてやりましょう。
てことで、9時半くらいに実家に行って父親の部屋の片づけ。せっかく広い部屋なのに、ダンボールとかが山積みになってます。それをどけたら、気持ちいい部屋にもどるはずです。
てことで、ダンボールを見ると、なにやら貴重な資料や論考が入ってる感じです。もちろん父親の字ですべて分類されてます。これ、大切なんとちゃうん。
片づけ終えて、広々となった部屋で子どもたちと話しながら本棚を見ると、ダンボールの紙と同じタイトルの本が並んでます。そうか、この本を書くための資料とかノートだったんだな。貴重じゃん。きっと、本に書かれてないことが、ここにあるはずです。なので、やはり保管しておきましょう。
で、午後はおべんきょです。やはりポジショナリティです。環状島を使って考えてたけど、やんぺ。それよりも、やってきたことを調査協力者のみなさんがどう捉え、それによってわたしにどのようなポジションを与えているかのほうがわかりやすい。メタファーはいいでしょう。そう思い切って、書きはじめると、少し書けたかな。調査協力者のみなさんがそういうポジションにわたしを位置づけることで、わたしに対してなされた「語り」が「何を」「何のために」「どのように」語られたかを分析する。
そんなことを書きながら、はたして自分にそれができるのか?と、あらためて感じたり。でも、あらためてインタビューデータを読むと、前は読み飛ばしていたところに着目できて、すんごいおもしろい。そのあたりを書けばいいのかな。

復活

朝、体温を測ると36.3℃。完全に平熱です。ちなみに、わたしの平熱は高めかも。
筋肉痛とか頭痛とかは軽く残るものの、今日は休めないので出勤です。出勤途中、
「昨日はすみませんでした」
だけは絶対に言うまいと決めてました。なので
「昨日は(フォローしていただいて)ありがとうございました」
と朝のあいさつ。もちろん、誰も「すみませんだろ!」などと言う人はいません。逆に笑顔で「たいへんでしたね。大丈夫ですか?」と聞く、とてもまっとうな人たちです。
副支店長に
「副反応の休みは特休?年休?」
と聞くと
「専免で」
とのこと。まぁワクチン接種を推進してるからなぁ。
てなことで、試験カントクやったり採点したり。しかし、なんであと10点とってくれないかなぁと思うのは、いつものことですね。
午後は特殊業務の会議→準備です。これがあるから休めなかった。わたしの業務は特殊業務の中でも特殊な業務なので、今言って今誰かに代わってもらえないんですよね。
で、準備が終わってデータ読み。おもしろい。この言葉を連発するんだ。いや、イマドキと言えばそうだし、この人の言葉の使い方のクセと言えばそうなのかもしれないけど、それでも連発するってことは、なにかがあるな。まさに
「どのように語ったか」
です。そういう読み方をすることを通して「何を語ったか」がまたわかるのかも。
帰り道に歯医者さんに行って、昔欠けた前歯を治してもらってたのが、先週はずれたので、その再治療をしてもらいました。なんでも、歯の状態をみると、奥のほうが気になるとかで、来週歯石の掃除をするんだとか。久しぶりだけど、大切なのでやってもらいましょう。
てことで、1日終了。

そうそう。さっきのリンクを探してたら、その直後に文科省2015年通知の時の投稿があって、そうだったなぁと思う今日この頃。