最近ちょっと学校に寄りついていない生徒がいるので、ひそかに担任と一緒に家庭訪問をする戦略を練っていました。ところが、担任さん、「あの子、最近来てへんし、またみんな気ぃつけたってな」とポロリと漏らしたそうな。そこからクラスの子どもたちは察知します。「さては、家庭訪問…」。で、当然その子に「先生、家庭訪問行くかもしれへんで」。で、その子から学校に電話。「夕方行くし…」。
てことで、家庭訪問はキャンセル。子どもと面談。
そら、子どもと話する方がおもしろいし、今回は特におもしろいことがいっぱいあったけど、親と話をする機会を見事につぶされました。やるなぁ。
投稿者: ituki
お前はアホか(笑)!
昼、いつものように生徒達といっしょにお弁当を食べて、ダラダラと話。生徒同士もダラダラ話。いつものようなだらけた昼休みでした。お弁当を食べたら、お弁当箱を洗ってきて、イスに座ってグデ〜と脱力です。午前中に2時間授業が終わって、昼からは掃除監督と放課後の補習くらいしかない、まぁだらけた半日が目の前ですから…。
で、イスに座って脱力していたその時、「ハウッ!」。すごい衝撃が走りました。
振り返るまでもなくわかりました。生徒がわたしの脇腹をつついたのです。その生徒「なんや、先生、効かへんと思ってたわ(笑)」。わたし「お前はアホか!いきなりなんちゅうことすんねん(笑)」。生徒「アホて、先生にいわれたら傷つくわぁ(笑)」。
あのね…。そのへん、あかんねん(恥)。てか、職員室で大声出したらはずかしいやんか^^;;。
ネタがないorz
まぁ、こんな日もあります。てか、こんな日が少ないのが問題ですわ…。
そうそう、結論…
ついでに寄り道
形成外科へ
今日は、のど仏のことをさらに詳しく聞くために再び形成外科に行って来ました。
今回は、ここに書いたように、聞きたいことを整理して聞くことにしました。また、リスクの回避方法についても、けっこうきちんと答えていただけたかなぁと思いました。
結局、前回はわたしのほうからあまり質問しなかったので、それに対して、聞かれなかったことについては話をしないということだったようです。
例えば、ご自身の症例数*1についても話がありましたし、リスクとその回避方法について、当たり前といえば当たり前の回答*2ではあるけど、話をしていただきました。
あと、声帯に傷をつけた場合は、専門の医者*3を紹介すると言うことで、そのお医者さんはここの形成外科医のお師匠さんにあたるとか。このあたりはびっくりしました。それ以外に、術後のケアについては、「前の患者さんは必要なかったようだけど、必要になったら必要になるので、学期中より休みの方がいい」ということも合意ができました。
最後に、「やはり目の前に「のど仏の切除ができる」ということがわかったとき、さまざまなリスクを考えたり時期の問題を考える余裕がなくなって、とにかく飛びついてしまった。焦っていた」ということを話すと、「GIDの方は、みなさんそういう感じです」と、これまた率直に返されました。ふぅむ。
マジック
夜は、下の子どもが3日分の宿題をやっていた。「あたしはなんてバカなんだ。なんでやらなかったんだ」と泣きながら宿題をやっていました。でも、涙にだまされてはいけないんです。これ、いつも言ってます(笑)。ちっとは「学習」せいよ…。
上の子どもとミスターマリックのマジックを見ました。50%くらいはわかるんだけど、やっぱり詰めが甘い。最後まではきちんと解けないですね。それと、タネよりもテクニックがすごいです。授業の参考になります(笑)。
ほんまに日常やなぁ…
長い間休んでいたなかよしの生徒も来たし。ナニゲに授業をして、お弁当を食べながらダラダラ話をして、正門の立ち番をして、定時に(笑)学校脱出。これが普通の生活なんやなぁ。
頭痛…
朝起きると、頭が痛い…。で思い出しました。昨日の夜は、ちょっと調子に乗りすぎて、コーラにウォッカを入れて呑んだりしていたんでした。飲み過ぎやなぁ。でも、たいした量じゃなかったはずなのになぁ。やっぱり弱くなってきているなぁ。まぁ、安あがりでいいですが…。
町民運動会
この季節、どこでもかしこでも「運動会」が開催されているようです。わたしが住んでいる京都市北部の街でも、ご多分に漏れずに「区民運動会」が開催されるようです。もっとも、わたしが子どもの頃は同じ区に住んでいたにもかかわらず、運動会の案内はありませんでした。おそらく、わたしが住んでいたあたりは「自治会」がなかったからだろうと思いますけど。で、現在住んでいるところには自治会があるので、運動会への参加資格はあるようです。
ところで、前に住んでいた京都府南部の町でも、今日運動会があるようです。で、なんだかんだ言って、結局、前に住んでいた町の運動会に行くことになってしまいました。
久しぶりにいっぱい人がいるところに行って、あらためて15年というそこで過ごした時間の重みを感じました。なにしろ、独身時代最後の1年間と、結婚してからの14年間。その間には2人の子どももでき、トランスもしということで、自分の人生の最も大切な時間を過ごした町です。その間にたくさんの人にも世話になりました。そんな人たちと、まるで昨日会ったかのように、ごく自然に話しあえるというのは、驚きでした。
子どもたちも運動会が終わったら、それぞれの友だちの家に遊びに行ったりして*1、ヤツらにはヤツらなりの「人間関係」があることも、再認識しました。
で、まぁ、運動会の方はリレーは棄権ということで、大縄跳びに出たり玉入に出たり、無難なところです。それにしても、大縄跳びとか「男性8人、女性8人」とか書いてあります。困ったなぁと思っていたのですが、区の人には「男性」でカウントされました。まぁ、しゃーないですわ。で、フィールドに並んだら、町の体協の人が「男の人7人しかいいひんで!」と騒いでいます。で、区の体協の人が「1・2…。いるやんか」。町の体協の人も「1・2・3…7。いいひんで」と騒いでいます。まぁ、そんなもんですわ。
*1:下の子どもにいたっては、気がついたら運動場にいなかった