チャレンジ

朝、目覚めはまぁまぁです。慣れてきたのか何なのか。とりま出勤。机の上に昨日まわした回議書が帰ってきてます。朝ごはんを食べたら、少し修正が入っているのでそれを修正して、同じセクションの人に
「校号をお願い」
と頼むなど。
「書類仕事したくないから教員やったのになぁ」
とぼやくと
「書類ばっかりですね」
と同意されました。いや、ほんまに。
てことで、職朝→立番です。ここで耳寄りな情報が。
「今日、全学年で1000と1500ですよ」
なるほど。走ろうかな。すると、今年来られたその教員
「速いですよ」
との忠告をしてくださいました。知ってます(笑)。
今日の授業は1・3・6です。てことは、2・4・5は走れます。2時間目は1年生、4時間目は2年生、5時間目は担当している3年生です。どれにする?2時間目は少し早いですね。かと言って、おべんと直後もアレやしなぁ。4時間目か。
てことで、授業。今日はアレか。
「みなさーん、今日はなんの日か知ってますかー」
みんなキョトンとしてます。
「今日はメーデーです。労働者の権利獲得の日です。この中のほとんどの人は資本家ではなく労働者になると思うんだけどね。労働者が労働しても、そのときは何ももらえず、すべて資本家が持っていくんだよ。つまり搾取されてるんだ。で、その中から「これだけやるわ」というのが賃金だよ。その時何もなかったら、「おまえより安くで働くヤツがいるからクビ」ってなってしまう。つまり労働者は弱いんだ。だから、労働者が団結して資本家とドンパチやって妥協点を見出す。この団結する組織のことを「労働組合」というんだ。そして、労働組合に入ることは憲法で保障されている権利なんだ。メーデーはかつては授業がなかったんだよ。なぜなら、みんな集会に行くからね。でも、今は「メーデー」って言われても知らない人もいるかもしれない。やばいね。こわいね」
そんな話をして、あとはさっくり授業をこなして、1時間目はおしまい。2時間目はレポート作成→回議です。またまた書類です。3時間目もさっくり授業を終えて、からの、お着替えです。
久しぶりにシューズを持ってグラウンドに行くと、体育の教員が「来たな」という顔をします。生徒も「走るの?」という顔をします。
これがいい。

本日のラン。ぜんぜん走れてないので最後まで走れるか不安ではあります。でも、とりま「速い組」で走ることにしました。
最初の1周は55秒くらいだったので、またまたオーバーペースです。が、2周目が1分10秒くらいに落ちて、3周目・4周目はダメダメでした。
結果、4分28秒でした。
が、走り終わってから先シーズンの最終タイムを見たら4分32秒だったので、今日のほうが速いんや…。わからんなぁ…。

走り終わったらおべんとタイム。
と、レポートがもどってきています。修正がはいっています。
「あたかも人権教育に無縁であるかのように思える」

「教育現場にいるので無縁ではありません」
とのコメント。
「人権教育を支え続けてくれている」

「支えるのではなく、主体として仕事をしていますが」
とのコメント。いちいちそのとおりです。そしてこれが「そのとおり」なのがいい。でも、「そのとおり」にしたらレポートになりにくい。どうしたものか…。
まぁ修正しやすいところだけ修正して、「カイチョー」に送りますか。
6時間目はプリント学習。てか、明日の3時間はすべてプリントです。まぁいいでしょう。
そうだ、要旨も書かねば。そんなこんなをしていると、定時をまわってしまいました。が、まぁ、いいでしょう。少し長目に勤務して、さてと帰りますか。
今日は走ったから、おふろからのビールがうまいはずです。

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