やりきった!

朝、体調はまぁまぁですが、仕事の多さに押しつぶされそうな気持ちで起きました。メンタルに悪いです。
11月中旬に人権学習のプレッシャーから開放されて、武内さんの本を読みはじめたけど、考えてみたら、校正をしなくちゃならないことに気づいて、ここしばらくはひたすらそれをやってきました。が、ゲンコの〆切が15日に伸びたものの、新たに入ってきた仕事の〆切を15日に設定されて、マジかよと。しかも、夜の仕事の準備もあります。さらに「まんまるの会」があります。明日は出張で1日つぶれます。
詰んだな…。
でも、とにかくやるしかありません。
てことで、出勤したら、速やかに明日の出張の準備開始です。その間、今週と来週のさまざまな書類を準備して、職朝のタイミングで提出。立番を終えたら、そのまま校正作業開始です。とりま紙に出したけど、直接触ったほうが早いですね。ひたすら校正作業です。
と、ライン
「合宿の案内、出さないの?」
出しますとも。が、時間が…。
3時間目は授業です。
「みなさーん、今日はなんの日ですかー?」
「…」
「1941年です」
「戦争?」
「そうでーす。日本軍が真珠湾を攻撃して、太平洋戦争が起きた日です。でも、1980年にもある出来事がおりました」
1980年12月、わたしは金大中の助命運動で、四条河原町でビラまきをしてました。そこに
「金芝河が釈放された」
というニュースが飛び込んできました。みんな
「え!」
と驚いていましたが、そこに追い打ちのように次のニュースが飛び込んできました。
「ジョン・レノンが殺された」
「どぇー!」
あの時の衝撃はすごかったです。なぜなら、ジョン・レノンは殺される直前まで生きていたからです。つまり、わたし(たち)にとって、ジョン・レノンは「過去の人」ではなく「現在の人」だった。だから衝撃がすごかったんです。
そう考えると、アメリカの中にはツイン・タワーで亡くなった人の友だちがいるはずです。その人の衝撃は、「現在の衝撃」として、いつまでも残っているんじゃないかな。さらにそう考えると、WW2の経験者にとっては、「現在の衝撃」として残り続けているのかな。
「だからね。君たちも、今起こっていることの衝撃は「現在の衝撃」として、いつまでも残り続けるんだと思うねん。ただ問題は、「なにが起こっているか」ということは、常に社会を見続けていないとわからない。だから、社会を見続けることが大切なんだよ」
ということで、阿鼻叫喚タイムに移行です(笑)。
3・4時間目の連続授業を終えたら、おべんとを食べながら、再び校正です。5時間目は教科会議。会議が終わったら、再び校正です。途中、生徒指導が入ったりしたけど、そこは優しく話をして、またまた校正。16時過ぎに…。できたか?できた?
てことで、送信!ふぅ。やりきった。これで次の仕事に向くことができます。
さて、成績処理をできるところまでやりますか。そんなこんなで、今日もヘッドフォンをかけながら、ひたすらPCの前に座った1日でした。疲れた…。

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