どのように語ったか

朝、いつもの6時に起床です。まぁでも身体は楽ですね。休養がとれてる感じです。逆に言うと、これくらい休まないと、休めたことにならないってことです。
てことで出勤。みんな
「大丈夫ですか?」
と聞いてくれます。どうやら、今日も休む予定にしていたらしいです。しもた(笑)。
まぁでもいいです。今日出勤しなかったら、いろんなことが崩壊します。
ということで、まずは明日の出張の準備から。と言っても、コピー機にがんばってもらうだけのことです。便利な世の中になりました。
お次は学年末試験関連です。幸いにして、今日も休むことを見越して、4時間目は他の授業に振り替えてくれてました。ちなみに、その授業は時間が足りなくて困っておられたとのことで、win-winです。
と、『資料集』が来ました。25冊ごとの包を解体して、14冊の包を14包と8冊の包をつくらなきゃなりません。これがあるので、今日は来なきゃならなかったのです。
おべんとのあとは、久しぶりに授業です。
まずは「感染」報告から。続いて今週のトピックです。
「やっぱあれやな。ゼレンスキーとトランプの会談やな」
生徒らが「きたぞ」という感じでこっちを見ます。
「いや、会談の中身もさることながら、会談のしかたがひどい。会話分析ってのがあってね。往々にして「割り込み」「沈黙」「さえぎり」ってのを使って会話をコントロールすることがあるねん。で、会話において「何が語られたか」ではなく「どのように語られたか」を分析することで、その場における権力関係とがわかるねん。そういう観点であの会談のゼレンスキーとトランプ・バンスの間でなされた会話の仕方をみると、あの会談がいかにひどいものだったかがよくわかるねん。だから、キミらも動画で見る機会があったら、そういう観点でみてごらん。いかにひどかったかがすぐにわかるから」
まさかじぶんが「どのように語られたか」という話をする日が来るとは思いませんでした(笑)。
そのあとは、積分範囲の最後のチェック。「どのように答えるのか」を伝えておきました。
掃除カントクをしてたら、支店長が「ちょっと来て」というので部屋に行くと「合格通知」を渡されました。なので、ついでに心が揺れた話を報告しておきました。
再び職員室にもどって、あれやこれやしてると、あっという間に定時です。でも、今日は急いで帰らなきゃならないわけではありません。仕事もないわけじゃないから、しばらくいましょうか。てことで、小一時間残っていろいろやって、帰りにウトロへ。
しかし、わたしがウトロに来るの、たいてい他の人が帰ってからなんですよね。なにやってるんだろうと思うけど、けっこう大切な話をしてると思います。もちろん、会議の場所で話すべきことなのかもしれませんが、大きな流れの話というよりも「すき間を埋める」雑事みたいなことなので、こんな感じで話すことが大切なんじゃないかな。わたしの役まわりってことです。
と、Mょんすさんから「おもしろい話」が舞い込んできました。うーん、どうしよう。少し考えなきゃなぁ。でも、おもしろいかもなぁ。しかし、「わたし」かぁ(笑)。
さてと。いろんなことをやったので、今日は充実してました。帰ってビールを飲もうかな。
しまった、今日は水平社設立集会記念日だった^^;

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