悪化の結末

朝、目が覚めると、体調は微妙です。熱を測ると、やっぱり37.5℃くらいです。頭痛もします。どうしよう…。とにかく今日は休みましょうか。なにせ、明日が卒業式予行で、明後日は卒業式です。そこまで体調が悪いままだとヤバイです。
が、ここでもうひとつ、迷いごとが。お医者さんに行くかどうかですね。「特休」をとるためにはお医者さんに行かなければなりません。てか、発熱と頭痛を理由に「休みます」と言ったら、当然お医者さんに行くと、誰もが判断しますよね。問題は、そこで検査するかどうするかです。
なんとなくこの時を思い出しますね。あの頃は街のあちこちに検査場がありました。が、今はない。が、お医者さんに行ったら、当然検査をすることになります。問題は、インフルにしろcovid-19にしろ、陽性反応が出たら5日間休まなきゃなりません。となると、卒業式の放送ができなくなると言うことです。が、陽性が出る状態であるにもかかわらず、職場に行ったら、それはそれでウィルスをまき散らすことになるので、まずいです。
ということで、お医者さんに行くことにしました。で、結果はこれです(笑)。

たぶんそうだろうなと思っていました。が、どうせならインフルがいいなと思っていました。理由は簡単で、薬が安いからです。案の定
「薬、どうされますか?処方箋を入れたら20000円くらいしますけど」
「やめときます」
代わりにカロナールを処方してもらいました。こちらだと処方箋代180円プラス薬科代440円で、合計620円です。
家に帰って、あちこちに検査結果を伝えて、明日と明後日についての段取りをして。そんなことをしていると、頭痛も軽くなってきたし、熱も下がってきたし、少しずつ元気になってきました。これも3年前と同じですね。ちなみに、少し後の日を見ていると、見つけました
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でも、とにかく本丸です。書籍化です。ここから逃げたのではなにもならない。
精神的に追い込まれそうだけど、とりまプリントアウト。そして読む…。
あのきつかった日々がもどってきます。あぁ、ここは苦労したなぁ。あぁ、ここはごまかしたなぁ。いろいろあります。が、読みながらふと思ったことは
「案外おもしろいやん」
ってことです。
確かに修正点は山のようにあります。ただ、あの時に受けた指摘に答える方法は、なんとなく今はわかっています。そのための1年10ヶ月です。なので、修正点の多さにめげたらダメなんでしょうね。それよりも「生き残る」ところの方がはるかに多い。であるならば、やはりそちらを頭の中に入れて向きあう必要がある気がします。
なんとなく、前を向けそうだな。
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これが書籍化に向かう初日だったんだなぁ。
まぁとりあえず今できることは読書か(笑)。

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