格差に抗する学校を紹介しよう

朝、体調はまぁまぁですね。でも、今日は木曜日です。長い一日がはじまります。
てことで、車出勤。行きに東九条マダンの買い出しです。今年はミニマムで行きたいですね。職場に着いたら、それでも部屋の中で一番乗りです。
とりま、1時間目は「超基礎編」のプリントを持っていって、特別授業です。自分から来てくれたからホッとしました。
授業を終えたらリビングライブラリの準備です。昨日やり忘れていたことがあったので、それをこなしましょう。
3時間目の授業は3年生。さすがにだれています(笑)。まぁでも数人は一生懸命やってくれているから、よしとしましょうか。
そしてまた仕事。そうだ、夜の仕事のチェックもしておきましょう。
6時間目は「超基礎編」第2弾です。対数は少しめんどくさいところがあるので、深入りしない。
掃除カントクが終わったら、ブツを積み込んで、まずはウトロへ。ところが誰もいません。まぁ休館日なので当然です。諦めて出ようかと思ったところにSファンさんが帰ってこられました。よかった。
そして夜の仕事へ。今日は義務教育における格差です。が、ここまで格差の話をしてきたけど、やはり格差に抗するとりくみを紹介する必要があるでしょう。なので、ワークをなくして、スライドも短めにして「生きる教育」を見てもらうことにしました。
いいですね。やはりいい。きっと学生さんたちに「格差に抗することは可能である」ということは伝わるでしょうね。
動画のあと
「生野南小学校は2022年に閉校になりました。現在は田島南小学校と合併しています。この間別所せんせいとたまたま会って、いまも田島南小学校で「生きる教育」をやっているって言ってはりました」
と報告。
授業の後、とある学生さんが
「この間、移民政策反対デモとたまたま会ったので、せんせいいるかなと思ったのですが、参加されました?」
と聞かれたので
「日本は移民政策はとっていないです。でも、経済界は移民を必要としています。だから、外国人が労働者として日本に来ても、なんら施策がありません。それが問題だと思っています。なので、わたしは移民政策反対デモに反対している人の立場ですね」
さらに
「わたしは学校の教員なので、就学せずに例えば「闇バイト」に手を出さなくちゃならないような状況になるよりは、学校に通ってもらって社会人になってもらったほうが、日本社会にとっていいと思うんですよね」
と補足しました。
たぶん、ほんとうに、なにがなんだかわからないんでしょうね。それほど混沌としているこの社会ということかな。
さてと。帰りますか。今日も支援学校のタンブラーでビールを楽しみましょう。