テーマがわからん

朝、なんとなく頭がボーとしてます。なんなんだろ。それでも、とりま出勤。職場に着いたら、机の上に処理しなきゃならない書類があるし、昨日の復命書も書かなきゃならないので、さっさとすませて副支店長のところへ。
実は今年度、三者面談に通訳の人に来てもらわなきゃならない状況がうまれています。が、本店はお金の算段をするだけで、探してくれません。
「なんとかしろ!」
とは言ってるけど、それを待っててはダメなので、ありとあらゆる人脈[1]O阪大学関連とかSが弁護士会関連とかを使って、なんとか見つけています。
しかし、こんな人脈、誰が持ってるねん。みんな苦労してるけど、それはとっかかりがないからです。というか、どうやればとっかかりに行きつくかという術を知らないからです。ただ、とっかかりを見つける術があればそれでいいかというと、そういうわけじゃありません。とっかかりをから実現するまでには、それはそれで別の苦労があります。それをやって、ようやく通訳に来てもらえる。
まぁそれをうちのガッコでは実現してて、まわりのガッコの副支店長はビビってるらしいけど、それではダメですね。つまり「これだけの苦労をしないと見つからない」ということ「これだけの人脈がないと見つからない」ということ。そしてなにより「他の誰がこんな人脈を持ってるねん」ということです。おそらくは「いちヒラ教員」の枠を越えている。それを本店は認識しなきゃなりません。
まぁ朝っぱらそんな話を副支店長と話しました。
今日の授業は1・2です。1時間目は三角関数のグラフ書き。そんなに難しいかなぁ。2時間目は複素数平面。こちらはなにやってるかわからんやろなぁ(笑)。
ここからは、いろいろ外部とのやりとりがはじまります。と、副支店長が来て、番頭格の教員から
「いいですか?」
と呼ばれました。あんまりよくないんだけどね。とにかく部活の統廃合が喫緊の課題なんだとか。
まぁ言わんとすることはわかりますが、例えば通訳の話も喫緊の課題ですが、たぶんそれが喫緊の課題で、それをやってるとは思ってないだろうな。途中、呼び出しがあったので中座。帰ってきたら話し合いはほぼ終わっていました。
しかし
「どう思われますか?」
と突然聞いてくるのは、きっと話を聞いているかどうかを確認しているんだろうな。やれやれ。
放課後は夏休み中のスケジュールの確認。と、8月頭にあるお座敷、テーマは何だったっけ?そういえば電話でやり取りしたんだけど、メモを残していないので、どういう話をしたのか、なんとなくの記憶しかありません。しかたないな。聞いてみよう。
まもなくして返事が来ました。
「タイトルは「ジェンダー教育 誰も排除しない学校をめざして」です」
とのお言葉。そんな大きなタイトルをつけたんだ。恥ずかしいですね。
しかし、最近、もともとのお座敷とは違うオファーが来るようになって、なにがなんだかわからなくなってきています。
まぁでも「ウイング」が広がっているのかもしれません。それはそれでいいのかも…。

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1 O阪大学関連とかSが弁護士会関連とか