今年の2回目

朝、体調はまぁまぁです。とりま出勤。
昨年度の月曜日は授業しかできない日でしたが、今年度は楽です。それより問題は夜の仕事です。
実は、以前の夜の仕事で何をやったかは、ほぼ記録が残ってます。さらに、ブログを見ればなにをやったかもわかります(笑)。が、2回目だけはさほどの記録がありません。ちなみに去年はディスカッションしたみたいだし、はじめての時骨折ネタからのディスカッションだったのかな。まぁ、アンケートは先週とったから、今年もディスカッションか。
実はディスカッションは難しいです。というのは、何が出てくるかわからない。学生さんに委ねられてるからです。
ドキドキしながら夜の仕事へ。途中、チョコブラウニーを探したけどなかったので、少し寂しいな。コンビニには売ってないのね。
で、今年のディスカッションは…。
「イヤだと思った教員の思い出」がこれまでで一番身も蓋もない内容でした。そりゃイヤでしょう。まぁでも「倫理観がない」とか言われたら、わたしはないからなぁ。それでも「生徒から見た生徒指導」ではなく「教員から見た生徒指導」へとシフトしてもらうと、いろいろ新たな発見があったみたいで、それはそれでよかったかな。
そして最後は、やはりマイケル・ムーアの「フィンランドの教育」です。あれ、日本のカリキュラムでは絶対に不可能ではあるけど、実は新しい『生徒指導提要』は、少しあの方向に向かってるんですよね。リベラルと管理教育のせめぎあいは常にあるんだけど、管理教育が進んだら、少しリベラルに揺り返しがあるって感じです。なので、そんな話を少しして終了。
今年もなんとかなったな。さて、帰りましょうか。