朝、体調はまぁまぁですね。やはり走るといい感じです。とりま朝ごはんを食べて、PCの前へ。少しゲンコをいじりましょう。
頃合いもよしということでスタート。今日は源さんが主催しておられる読書会の拡大会です。ゲストスピーカーは池田恵理子さんです。しかし、源さん、すごいなぁ。
ちなみに、わたしはこの時にお会いしました。この時はハクロン提出直前できつかったなぁ。てか、この時は5分話をするために東京から来られたのでした。今日はたっぷりと話を聞かせていただきましょう。
今日は姜徳景さんと万愛花さんと近藤一さんの御三方の動画と、それぞれの方にまつわる話を池田さんがされるということです。
実は「慰安婦」の話は、あまりよく知りません。別に避けてたわけではないですけど、他に関心事がいっぱいあったからなのかな。あるいは、どこかで「しんどさ」を感じるかもしれないと思ったからかもしれません。
で、聞いてみて…。
過酷な人生に絶句するとともに、それを強いた「日本」への怒りが込み上げてきます。「知ってしまった人たち」が、あくまでも追求し続けることがよくわかります。それはもちろんそうです。
が、うーん、それとは別に、どう言えばいいんだろう。参加者のみなさんの圧倒的多数は、おそらくはわたしよりも年上の、おそらくは女性です。はたしてみなさんは、姜さんや万さんの話をどういうふうに聞かれるんだろう。もっと有り体にいうならば、身体化しながら聞いておられるんだろうか。そして近藤さんの話はどんな感じで聞いておられるんだろう。わたしはどちらも身体化できません。これはわたし個人のことなのか、はたまたトランスであるからなのか。ただ、なんとなく「だから避けてきたのかなぁ」という気がふとしてみたり。いや、わからないですが…。
でも、やはり今日来てよかったです。思わず御三方のDVDを買ってしまいました。
集まりのあとは、なぜかバーミヤンです。ここで池田さんの前に座れたので、あれやこれやと話をしたり、話を聞かせてもらったり。気がつくと、ふたりでワインのデキャンタを2本あけていました。さらになぜか奈良駅に移動して「ゆるり」に入るなど。ここで日本酒を2杯飲んでしまいました。やばい、飲み過ぎです。
てことで、10時過ぎに解散。まぁなんとか帰れるかな。
年: 2025年
インクルーシブ教育の理念の共有と深い理解
朝、しんどいです。こんなんで2学期いけるのかなぁ。
とりまゆっくりめに出勤。机の上には山のように書類があります。ひたすらハンコを押します。そうだ、若い衆は今日の出張、わかってるかな。補充授業から帰ってきた若い衆に
「今日予定してる」
と言ったら、
「え!今日ですか?」
というお答え。ごめん。まぁでも、そのまま帰ろうと思っていたらしいので、30分だけつきあってもらいましょう。
てことで、第2のふるさとへ。児童館のメンバーが変わったので、少しおとなしめです。でも、児童館の人たちが、いかに子どもたちのことをよく知っていて、心配もしているかということが若い衆に伝わったらいいかな。
児童館の話が終わったらちょうどお昼です。てことで、若い衆とはバイバイ。わたしは登山開始です。今日は第2のふるさとに数年前にできた特別支援学校でインクルーシブ教育についての研究会があります。なんで特別支援学校がインクルーシブ教育という話ですが、そういうものなんです。というか、おもしろい。ちなみに今日の研究会は第2のふるさとにある特別支援学校を含めた4校の研究会ですが、そこから派生して、えらい人数の研究会のようです。
しかし、真っ昼間の登山はきつい。なんでこんな山の上と思うけど、特別支援学校ってそういうところにあるんですよね。とにかく到着したら汗だくです。ただ、当然のことながら一番乗りです。まぁ、おべんとを食べましょうか。
やがてみなさん来られました。懐かしい人とあいさつを交わしたり、新谷さんが来られていたり、これまたおもしろい。
やがて研究会開始。なんか、支店長さんの意気込みが伝わってきますね。
続いて、昨年度、長期研修に行っておられたおふたりの発表。どうやら「交流及び共同学習」なる謎のワードがあるらしいです。思わず調べると文科省のサイトに「「交流及び共同学習」では「インクルーシブ教育」は実現できない」というのがあって、ひとり笑ってしまうなど。
そのまま今日の講演です。講師は野口晃菜さんです。どんな話なんだろ。
前半はインクルーシブ教育の概念と、そのキーとなる「社会モデル」の話です。まぁ知ってるって言えば知ってるんだけど、やはり専門家は深いですね。てか、新学習指導要領の制定にかかわっておられるだけあって、とても現実的です。とりわけ、「どんなコースに入るのか」ということと「教員定数」「カリキュラム」が紐づけられているというあたりは、首がちぎれるほどヘッドバンギングしてしまいました。なので、そのあたりをなんとかしなくちゃならんって話なんですね。
後半は具体的な授業実践の話です。うーん、もしかしたら、多様性ワークショップっていい線をついてるんじゃないかなぁ。
講演のあと、せっかくなのでごあいさつ
「松波さんの友たちです」
というと、めっちゃ喜んでおられました。なので名前を言うと
「なんか、聞いたことがあります」
とか言われて、なんでやねんと。
せっかくなので本の宣伝をしたりこれに書いたと話してみたり。アピールしてしまいました。
講演の後はグループディスカッション。わたしはオブザーバーでいいと言われたけど、せっかくなので保護者のグループに入れてもらいました。
保護者の話はおもしろい。「学童」の受け入れの話とか、はたまた支援学級の教員が変わったら、いきなりさまざまな授業が保護者同伴が必須になった話とか。話では聞いていたけど、ほんとにあるんだなと。
なので、いろんな話をしていたら、突然
「校長になってくれ」
と言われて、かつて卒業生から言われたことがあったなと(笑)。まぁ、わたしではムリですね。
そんなこんなで、研究会も終了。帰りは下山ですけど、まぁこの間みたいなこともなく、楽勝ですり
家に帰って、ひと思案。雨なぁ…。まぁいいか。
本日のラン。雨が降りそうだったけど、というか、超小雨がピリピリ降っていたけど、今日くらいしか走れる日がないので走りました。すぐに雨はやみました。その代わり、湿度がすごい。いつものコースがグッチョだったので、反対まわりにしてみました。
結果、3.5kmを20分21秒でアベレージは5分43秒でした。1kmごとのラップは5分49秒→5分36秒→5分37秒でした。しかし、暑くて4km走る気がしませんね。まぁしゃーないか。
さてと。あとはシャワー→ピールで寝ましょうか。
断念
朝、メチャクチャしんどいです。昨日、呑み過ぎたのかなぁ。そんなにたくさんは呑んでないはずだけどなぁ。
とりま朝ごはん→朝の恒例行事→PCの前に座りましょう。が、文章が出てきません。困ったな。
とりま、少し買い物をしに行って、おなかが減ってきたので昼ごはん。
今日はパスタです。ちなみに、適切な肉がないので、おあげさんで代用しています。けっこうおいしいな。
テレビをつけると「鑑定団」をやってます。おもしろい。が、それが終わると、おもしろい番組がないですね。
なのでPCの前へ。文章が出てきません。そういや、5人のおべんきょ会でひとりゲンコを送ってこられています。少し読んでみようかな。進化しておられますね。てか、書けないわたしよりいいかな。
そうだ。明日から出勤するんでした。てことは、おべんとが必要です。なので、おべんとのネタをつくりましょう。暑いな(笑)。
つくり終えたら再びPCの前に座ります。が、文章が出てこない。えーと。やめよう。きっとあとで「きっつー」ってなるのはわかっていますが、いいです。しかたない。なので、ネットの中でうろうろ。
そうだ、筋トレだ。久しぶりです。そして走ろうかなと思ったら大雨です。雨雲レーダーを見ると、今日は雨ですね。しかたない。走るのも断念です。でも、なんとなく「助かった」感はあります。
さてと。シャワーを浴びてビールを飲もう。
明日からはそんなに時間はないけど、それでもきっと前に進むはず。
インタビューと呑み
朝、体調はまぁまぁですね。とにかくゆっくり寝られるのがいいです。
あまりおなかが減ってないので、遅めの朝ごはん&早めの昼ごはんにしましょうか。ブランチじゃん。でも、コーヒーと、この間の合宿のときに食べずに持って帰ってきたヨーグルトを食べようかな。
朝は恒例行事をしたあと、新しいページをつくってみました。共感を求める方法の試みとしてというページです。2011年1月9日に奈良女子大学でおこなわれたシンポジウムの報告書です。
で、ゲンコと向き合います。まずは昨日のおべんきょ会の内容を少し反映してみるなど。その後、9月15日〆切のゲンコに移行。うーん、難しい…。とりま昼ごはんか。
今日は釜玉なので、絵面が違います。
食べながら、高校野球を見るなど。いい試合ですね。でも、沖縄尚学に勝ってほしいな。
で、頃合いもよしということでスタートです。今日はかつてのボスだったF田さんの家に行ってインタビューです。とりま、京都駅近くまで行って、一緒にインタビューをしてくださる呉永鎬さんを待ちます。待ちながら、車内のテレビで野球観戦。おぉ、沖縄尚学が優勝!
と、永鎬さんが来られました。そのままF田さんの家へ。
約2時間のインタビューはめちゃくちゃおもしろかったです。しかしこれ、文字化するのたいへんだぞ。まぁUDトークをまわしはしたけど…。
インタビューのあと、永鎬さんを京都駅まで送るわけですが、なんとなく「呑みましょうか」という話になって、永鎬さんは特急券の変更をしに行かれ、わたしは車を置きに行き、結局京都駅北側の立ち飲みで飲むことに。ちなみに、Tじさんも合流して3人呑みです。
そのまま6時過ぎまで呑んで、永鎬さんとはバイバイ。さらにTじさんともうひと呑みして、フラフラになりました。これはやばい。
時間は過ぎる
朝、体調はまぁまぁですね。やはり熱中症気味だったのかもしれません。
今日は1日労働者の権利を行使しているので、とにかくゴロゴロしましょう。duolingo→ブログの更新からの今日の夕方にあるおべんきょ会のためのゲンコづくりです。
が、ゲンコが進まない。うーん、そうだ。ダウンロードしていたペーパーを読もう。
ひとつが小学校における参与観察によるもの。
平井大輝, 2022, 「『みんなで決める』ことの相互行為研究」『教育社会学研究』111:25-44.
もうひとつは中学校における参与観察によるもの。
志田未来, 2020, 「中学生の逸脱をめぐるエスノグラフィ」『教育社会学研究』107: 5-26.
おもしろい。けっこう参考になるかもしれません。
で、昼ごはん。
ひたすら絵面が同じです。違うのはキャベツの代わりに小松菜を入れたくらいですか。今日はあんかけ焼きそばです。それにしても昼のテレビはおもしろくない。
そうそう、google driveの容量がそろそろヤバいです。少し整理しましょうか。まぁでもそのうち一杯になるでしょうね。新しいアカウントをつくらなきゃならんかな。
少し昼寝をして、再びゲンコです。が、うまくいかない。時間はどんどん過ぎていきます。そうか、去年はどんな感じだったっけ。
…。
あー、それでいいか。とにかくやっつけましょう。
てことで、おべんきょ会開始15分前に、とりあえずたたき台ができました。送ろう。
そしておべんきょ会開始です。うーん、自分が「概念」を理解しきれていないということに直面しますね。でも、これでやっていくしかありません。ただ、やりとりの中で大きなヒントがありました。助かった。書けるかも。
てことで、8時前に終了。さてと、あとはビールタイム。
体調が悪くとも
朝、なんかしんどいですね。昨日はそんなに呑んでないんだけどなぁ。とりま、今朝も労働者の権利を行使しているので、しばしゴロゴロ。やがて起き出して朝ごはん→duolingoとかブログの更新とか。
明日の「おべんきょ会」のためにゲンコをやらなきゃならないのですが、なんかやる気が起きません。そのままダラダラしていましたが、どんどん体調が悪化していきます。やばいな。熱を測ろうと思っても、気温が高すぎて起動してくれません。しかたないな、冷蔵庫に入れよう(笑)。で、測ってみたら、36.0℃です。熱はないか。もしかしたら、熱中症か、熱中症の後遺症なのかなぁ。
とりま昼ごはん。
今日はラーメンです。一昨日の焼きそばと見た目が変わらないのは、具材が同じだからです(笑)。
で、スタート。今日は京都市南部の中学校でお座敷です。
会場に着いたのはいいけど、駐車場がわかりません。まぁどこに置いてもいいと言われていたので、適当に置きましょうか。と、養護教諭の方が来られました。そうか、グルっとまわって置くのか。
で、支店長室→会場へ。音声を出すって話をしてあったのですが、スピーカーを見た瞬間に「stage passじゃん」ってわかってしまう自分が、いろいろあるな。
やがてみなさん入ってこられて、早めにお座敷開始です。今日もミッション3です。ただし、昨日大幅に修正したので、そのバージョンです。なんか、流れはこっちのほうがいい気がしますね。
冒頭、いつもの通り歌を歌ってしまうのですが、そこで拍手される方がおられて、なんともノリがいいですね。うれしいです。ところどころではさむ小ネタにも反応してくださって、やはり義務制はいいなとあらためて思います。いや、高校教員は「試す感じ」があるんですよね。義務制の人たちはそれがない。
そんなこんなで、楽しく話をさせていただきました。質疑応答でもいい感じの質問が出てきて、それがいいですね。てか、そもそもきっちりと実践をしておられることが伝わってきます。
ということで、この夏最後のお座敷終了。
家に帰ったら17時過ぎです。角打ちに行きたいと思ったけど、やはり体調が悪い。おとなしくおうちで「おべんきょ会」のためのゲンコを考えますか。てか、その前に、前の節を読まねば。やはりわかりにくい。けど、少しずつ何が書いてあるのかわかってきました。まぁ、小・中・高と並べると、子どもたちの成長がわかるってことですね。
そんなことをしていたら19時です。やんぺ。あとはビールタイムやな。
1年以上してなかったのか→認定
朝、めちゃくちゃしんどいです。まぁしかたないです。午前は労働者の権利を行使しているので、ゴロゴロしましょう。
しばしゴロゴロしたら、今日のプレゼンの修正開始。その後、11時くらいに朝昼兼用のごはんを食べて、スタート。まずはガッコに行って、荷揚げです。と、副支店長が
「楽しんできましたか!」
と陽気な声掛けをしてきました。
「死にました(笑)」
が答えです。
その後、京都府最南部の小学校へ。久しぶりのお座敷です。ちなみに、ここの副支店長さん、個人的な知り合いだったりします。
到着したら、校内はめっちゃ静かです。てことは、職員会議中なのか、はたまた研修中なのか。いずれにしろ、「待ち」ですね。
ということで、廊下に座り込んでプレゼンの修正をしました。と、副支店長さんが来られて、こちらを見て
「っ!びっくりした!」
とのお言葉。そりゃそうか。なんでも職員会議が伸びているとのことです。
とりま、会場の教室へ。ここでも修正です。うーん、これでいけるかな。と思っていたら、みなさん会場に入ってこられました。えーと、5分前に職員会議が終わったのね。たいへんやん。
てことで、お座敷開始。今日はミッション3です。久しぶりです。去年の11月にやる予定だったけど、大雨警報で流れてできませんでした。となると、去年の6月まで遡りますね。まあ、今年度お座敷が全然ないというのもあるんですが、それ以上に「それ以外のネタ」というオファーが多いのが原因かな。本の話とか、「人権をどのように伝えるか」とか、「性の多様性をどのように伝えるか」というあたりの話、完全な新ネタやしなぁ。ただ、いろんな「新ネタ」を話す中で、ミッション2もミッション3も、少しずつ修正が必要な気がするようになりますね。そんなふうにアップデートすることそのものは悪くないかな。
今日は2時間もらっています。なので、かなりしっかりと話せます。しっかりと話せるということは、早口はそのままということです。みなさん、なかば呆気にとられる感じですが、それでいいです。はじめ、スマホを触っていた人が前を向いて笑ってくれて、これがうれしい。途中でまたスマホを触られましたが、たぶん、あれ、わたしが話した内容を調べておられる感じですね。ところどころで笑いも起きて、久しぶりのミッション3を楽しませていただきました。
その後、人権担当の方が質問されたけど、これがナイストスです。
「今、気になる子がいるんだけど、その子になにをすればいいか。どういう声かけをしたらその子が自分のことを話してくれるか」
「その子に声をかけるんじゃなくて、教室を変えることなんですよ。いろんなセクシュアリティの子がいることを前提にした教室をつくるんです。でもそれはこれまでやってきたことですよね。例えば、いろんなルーツの子がいる。いろんな障害のある子がいる。その延長として、セクシュアリティをプラスするんです。そうしたら、カミングアウトしなくてもいい教室ができるし、したければできる教室ができる」
深くうなづく方がおられて、コレがまたうれしい。さらに、副支店長さんの最後の話もよかった。めっちゃいい時間を過ごさせていただきました。
ということで、小学校をおいとまして、京都市内へ。車を置いて、東九条へ。今日はエルファのみなさんとの呑みです。お店は「どん」です。気になっていたお店です。中に入ると満席です。てか、こうなってたのか…。
ちなみに、近くには「ちゃーちゃん」と「しん」がありますが、地元の人達は「しん」→「ちゃーちゃん」→「どん」とはしごするらしいです。
すでに呑みはじめておられたので、わたしも負けじと呑みはじめました。なんか、おばんざい3種盛りとか2種盛りとかあるんですね。やがて出てきた刺し身が、あまりにも美しい。
白身魚は「ぐじ」とのことです。すばらしい。
おいしい料理とおいしいお酒があったら、話も盛り上がります。ちなみに、理事長のNむさんをはじめ、わたし以外は全員韓国人です。そんな人たち相手に「アイゴ」の使い方とか、しょーもない話をいっぱいしてしまった気がします。と、なんの気なしに、タコのつくりをチョジャンをつけて食べたら
「あんた、もう、韓国人やな」
と韓国人認定されてしまいました(笑)。いや、それはおいしいからですがな。
そんなこんなで9時におひらき。楽しい1日でした。
無事締まる・放送部合宿3日目
朝、起床は6時です。さすがにキツイです。これまでの合宿では最終日は寝坊して、基本的には部員に任せていましたが、今回はそういうわけにはいきません。「切れたつながりをもどす」というのは、そういうことです。
で、下に行くと、
「今、編集が終わりました」
という部員の隣では
「まだやってます」
という部員が…。てことは、今日は発声はなしやな。ちなみに
「1年生はどうした?」
と聞くと
「寝かせました」
とのお言葉。かっこいいな。
てことで、6時50分に宿の前に集合して、朝のあいさつとメディテーション。
朝ごはんのあとは部屋の片づけからの番組発表会です。お題は「ここの高原の魅力を伝えるラジオドキュメントをつくる」でした。ちなみに6分半はかなり長いです。どうするかな?
「入り」はいい感じです。が、そこからがまずいですね。自己紹介と同じです。いくつものトピックスを羅列するだけになっています。そんな中、いい感じでつくった班がありました。
他の班と同じように、トピックスの羅列なんだけど、切り替えに音楽を使っています。また、単に情報を流すだけじゃなくて、やらせのインタビューをしています。そうすると、情報が生きてくる。なので、
「台本はつくった?」
と聞くと、つくったようです。そりゃそうか。ちなみに、台本ができたのが昨日の22時とのことです。そこから収録→編集なので、そりゃ完成がさっきになるはずです。でも、台本がいかに大切かということがわかったんじゃないかな。
てことで、ネタで昨日つくったのを流しました。
「ワンテイクでやったよ」
と言うと、びっくりしてました。ちなみに、ワンテイクでやると、編集作業が格段に減るので、限られた時間のときは有効なんですよね。てか、わたしはいつもワンテイクですね。
そんなこんなで、最後にひと言ずつ「考えたこと・得たこと」を出し合って、合宿も終了です。
とりま機材を放り込むのは明日にして、今日は帰りましょう。家に帰ったら昼過ぎです。焼きそばにするか。
肉は入っていません。そして野菜たっぷりです。こういうのが食べたかった。
あとは、duoringoをして、時間が来たのでIそ田さんとzoomでプチ研究会。Iそ田さん、相変わらずおもしろいところに突っ込んでいかれますね。その嗅覚がすごいです。ただ、せっかくなので、それにプラスアルファで思ったことを話してみたり。
プチ研究会のあとは、読書です。当然睡眠導入剤になります。なので、昼寝。
夕方、あまりおなかが減ってないけど、まぁいいかと晩ごはん。
少量の鶏肉とたっぷりの野菜です。体調を整えましょう。その後、「鑑定団」を見て、報ステを少し見たけど、もういいや。寝ちゃいましょう。
今回も行けた・放送部合宿2日目
起床は6時です。眠い。でも、「朝のプログラム」があります。
外に出ると、ひんやりというほどではないけど、心地いい風が吹いています。とりまみんなで輪になって朝のあいさつをして、近くの河原まで散歩。そして簡単に発声練習をして、メディテーションです。
朝ごはんも豪勢ですね。
ウィンナー2本は多い。
そして、午前のプログラム。機材講習です。昨日はケーブルの種類やプラグの種類。さらに機材の接続のしかたがメインでした。今日はマイクの種類の話とかサンプラーの話とか、少し個別の課題をやりました。そうそう、スタンドの立て方も教えなきゃ。
そんなこんなで11時くらいまで機材講習をやって、フリータイム。さて、このフリータイムを部員たちはどう使うかですね。1年生は無邪気に遊んでいます。一方、3年生は一生懸命調べてメモを取っています。これもいつものパターンです。
で、昼ごはん。おべんとうです。
おべんとうの中身が若い。ウィンナーが余分です。なので、卒業生あげてしまいました。
そして午後のプログラム。恒例の山登りです。昨日のうちからヤマレコで入念に下調べはしました。が、どうなることやら。
今回のメンバーは14人。うち卒業生とわたしは、なぜか山行中は給水をしません。てことは12人分の水分ですね。まぁ2リットルが4本でいけるかな。相変わらず、午後発とか、水分を共同で使うとか、セオリーの正反対をいきます。まぁ、登山じゃないのでいいんです。
さて出発ということで、いちおう宿のマスターに
「これから〇〇山を目指します」
と報告。と、登山口まで送っていただけるとのこと。ありがたいです。
0時25分に登山口到着。登山口からはいきなり階段です。これが地味にキツイ。20分ほど延々と階段を登ったら、お次は雨水でえぐれた道です。メッチャクチャ歩きにくいです。そう言えば7年前もすごい道でした。近年の激しい雨がかなり道を侵食していますね。
途中、川遊びタイム。
ここからぐんぐん登っていきます。ちなみに1年生が3人遅れ気味です。大丈夫かなぁ。ちょっと「待ち」の時間が長めです。
やがて、山頂の下の尾根に到着。遅れて到着した1年生に
「大丈夫?どうする?ここからはオプションだよ。山頂まで500mで15分。行く?ここで待ってる?」
行くとのことです。すばらしい。てことで、ここからはフリーです。でも、子どもたちはわたしを追い越しません。なので、サクサクと進みましょう。突然視界がひらけたところで、山頂に到着です。時間は15時08分。
琵琶湖どーん!
向こうに伊吹が見えます。
久しぶりの山です。気持ちいいですね。子どもたちも喜んでいます。
そして15時21分下山開始。下りは滑ります。とにかく気をつけましょう。ちなみに1年生3人のトップは卒業生に任せました。おかげさまで、大幅にスピードが上がりました。しかし、下りはキツイですね。しかも階段が多い。時間はどんどん過ぎていきます。まぁ暗くなることはないでしょうが、それでもできれば17時には下山したいなぁ。ちょっと焦りますね。
それでもなんとか17時15分に登山口に到着。ホッとしました。
さてと、宿まで歩きましょう。と思ったら、マイクロバスがやってきました。なんと、宿のマスターでした。
「ありがとうございます。タイミング、バッチリですね」
というと
「心配になって来たんです」
とのお言葉。すみませんすみません。
2日目の晩ごはんはバーベキューです。
M田さん、「肉!肉!」と言いながら焼いてくれます。
それにしてもいい感じですね。
てことで、おなかいっぱいになりました。
バーベキューのあとは子どもたちはおふろ。わたしたちは温泉です。気持ちいい。さっぱりしたところで宿にもどると、子どもたちは鉄火場を迎えていました。しかし、今頃かよ。今夜はたいへんだよ。
ということで、M田さん・卒業生・わたしの3人は自室へ。ふと思いついて、M田さんとわたしでミニ番組の制作をしてみました。サクッと台本をつくって、一度読みあわせをして、ワンテイクで収録終了。あとは卒業生が編集してくれます。
が、そのあたりで記憶がなくなりました。
復活を試みる・放送部合宿1日目
朝、7時起床です。朝ごはんは久しぶりに猫の額で。
パンは、昨日の夜、上の子どもがダッチオーブンで焼いてくれました。
で、ガッコに向けてスタート。今日までが「夏季休業」なので、仕事をしちゃいけない日です。でも、絶対誰かいるだろうと思ったら、やっぱり1人おられました。
「なんで仕事してるねん」
「今日からです」
「まぁ人のことは言えへんけどね」
と不毛な会話。その後放送室へ。機材の準備です。そうこうするうちに部員が来てくれたので、荷下ろしをして、車に搬入。
まだ時間があるな。そうだ。ウトロに行こう。ウトロでコーヒーをいっぱい飲んで、いったん帰宅。昼ごはんは冷麺です。
その後頃合いもよしということで、スタート。京都駅で卒業生をピックアップして、R161を走ります。到着したのは湖北の高原の最寄りの駅です。ここで部員と合流して、高原の中にある民宿に向かいます。今日から3日間、放送部の合宿です。
前に合宿をしたのは2020年です。この時は1泊だけでした。今回は久しぶりにフルコースの合宿です。
合宿を復活させようと思った直接のきっかけは、やはり放送部の動きの鈍さですね。まぁ3年になるとさすがとしか言いようがないいところまで育ちますが、1年生がピリッとしません。こわいのは、この子らが3年生になった時、わたしがいないということです。なので、今回は副顧問のM田さんにも来てもらいました。まぁ、M田さんが副顧問というのも復活させようと思ったきっかけかな。
ということで、到着したら、まずはオリエンテーション。3班にわけて、お題の提示です。今回のお題は「ここの高原の魅力を伝えるラジオどキュメントをつくる」です。時間は6分30秒から7分。Nコンのラジオドキュメントと同じ時間です。ただし、縛りはあります。「地元の人へのインタビューをしない」です。とにかく自分たちで調べてつくることにチャレンジしてもらいましょう。
機材講習をしていたら、あっという間に晩ごはんの時間です。
普段のご飯と違います。てか、量が多い^^;;。
晩ごはんの時も子どもたちの動きのチェックです。ちなみに、晩ごはんの後の片づけもちゃっちゃと動くのは3年生です。まぁこんなもんか。
晩ごはんの後はお風呂タイム。ただし、大人は温泉の回数券をいただいたので、温泉へ。露天風呂が気持ちいい。低温風呂も気落ちいい。さっぱりして帰って、夜はミーティング。
まずは1分間自己紹介。ダメですね。「好きなものは」「好きな教科は」「苦手な教科は」という感じで、トピックスを立てるだけです。いわば短文で話している。もっとからめなきゃ。
そしてミーティング。ここは大人は退きます。子どもたちだけで話してもらう。たまにのぞくと、3年生が熱弁しています。よしよし。とにかく1年生にいろいろ伝えてくれ。10時半ぐらいにミーティング終了。でも、夜は終わりません。ここから番組制作の時間です。
「よし!集まろう!」
と葉っぱをかける班もあれば、ダラダラしている班もあります。まぁ、時間の使い方は任せているので、あまり口出しをしないことにしましょう。
でも、やがて時間は0時をまわりました。そろそろ寝ないと、明日があるしな。
ということで、就寝です。
それにしても、合宿です。明日はハードだぞ…。