今日も朝からPCの前です。
まずはおふたりにメール。
昨日に引き続き「調査の概要」です。ここ、いろいろあってごちゃごちゃしちゃったんですよね。でも、かつて前のおべんきょ場所のセンセから
「おもしろいんだけどね。話がぼやけてる」
と言われた、まさにそれです。one paper one research question one conclutionというやつです。
本来やりたいことはそれじゃないのに、そこに引っ張られていく。その元凶がcoming outをめぐる話です。だって、それだけで論文1本書けるわけですからね。でも、そんなことをやりたいわけじゃない。なので、これもバッサリ行きましょう。
あー、気持ちいい(笑)。
と、おふたりからさっそく返事がありました。そりゃそうだよなぁ。ちょっと安心したりしました。
で、昼ごはんは今日もこれ。
すでに昼ごはんを何にするか考えるのもめんどくさくなっています。が、諸事情があって、飲み物の色だけは違います。
てことで、午後ですね。今度は第3章です。この章は修士論文的ななにかになります。これ、長いので、短くしなくちゃならんだろうなぁとは思いますが、なかなか難しい。とりあえず、「内部で流通している単語」なんかの注釈をつけたりして、とりま最後まで読み切りましょう。
そして第4章。教社のを大幅にリライトした章です。ちなみに、ハクロンとも違います。まぁそりゃそうです。これもマーカーが引いてあるところを少しずつつぶしていきましょう。
と、なにやら雲行きが怪しくなってきました。間もなく、バケツをひっくり返すような雨と、轟き渡る雷です。これはいかん。とりま、NASの電源を落としましょう。あー、電源がほしい。
第4章の終わりまであと少しというところで、今日のおべんきょは終了です。雨も止んできたので、気分転換にちょこっと外出。
帰ってきたらビールです。
とにかく、ひとつひとつの章につっかえる時期はすみました。あとはマーカーを引いたところのチェックとか、全体のバランスとかを考える感じです。
いや、まだ第1章が少し残ってるな…。まぁそれはそれ…。
年: 2024年
気分転換ということにしておこう
朝、目が覚めたのは6時過ぎ。ここ2週間は土曜日の朝に走ってきたけど、なんか、走る気が起きません。というか、そもそも動く気が起きません。というか、眠い。そのまま、ウトウトしたり、ゴロゴロしたり。でも、9時前になって、さすがに起きようかと。
朝ごはんを食べたら、またまたPCの前に座ります。昨日「えいや!」とやったけど、やはり「分析の□」の「入り」が気になります。なんか違うな。そもそも、なぜこの文章なんだったっけ。そうか、AGABの話か。
文科省2015年通知を見ると「戸籍上男性」という言葉あるんですよね。「生物学的男性」とは書いてない。これは「事例」なので、「生物学的な性を調べたところ男性だった」という報告があがってきていないってことです。当たり前のことです。学校は、子どもたちの生物学的な性別は知りません。そりゃ、例えば、外性器の形状を調べたら大問題です。つまり、書類上の性別記載が生物学的性と一致していることを「信じて」、さまざまなことをすすめているということです。
しかし、特例法の手術要件がなくなったら、場合によっては高校3年生で書類上の性別変更できるケースが出てくるってことですよね。まぁでも、そういう子は、すでに学校における性別の扱いの変更をもぎとってるか…。
てか、ここで文科の話はいらないってことですね。えい。バッサリ。すっきり。場所も少し変えて、いちおう通ったかな。
ということで、第2章「調査の概要」ですね。ここはすでに書いてあるんだけど、まだまだマーカーが残っているので、そこの修正かな。うーん。
タイムアップです。
ということで、ウトロへ。なんか、ここしばらくよくウトロに行っています。今日は「白頭クァンデ」の公演です。なので、放送担当です。が、いつもの大きいのは出しません。KORG MM130でいきましょう。これだけで、入力が4系統+AUX INがあるので、充分でしょう。
平和祈念館に着いたところで、あり?見覚えのある人が…。と、その方も
「いつきさん…?」
ふぇみゼミの時にお会いした熱田さんでした。ビックリです。
「平和祈念館のもうひとつの楽しみ方があってね「いつきさんを探そー」ってのがありまして」
と熱田さんに説明すると、あっちの方から
「そんなんあらへん!」
とディスる声がしてくるのはお約束です。てことで、ちょっとだけ館内案内。
4時過ぎからセッティング開始。やがて白頭クァンデのみなさんが到着です。ちなみに、今回日本に来られたのは「浮島丸爆沈慰霊祭」に参加されるためとのことです。てことは、舞鶴からこちらに移動ということですね。たいへんだわ。
到着されたら、いろいろ準備。なんでもUSBで音源をもってこられるんだとか。もちろんPCは準備してあります。が、どの場面で、どの曲を、どのタイミングで流すのかがわからない。スファンさんの通訳でやりとりしたけど、「中の人」にやってもらうことにしました。
で、公演開始。さすがです。うまい。迫力があります。それにしても、チンがいい音しています。もちろん、叩き方がいいんだろうけど、楽器もいいんだろうな。あとでもたせてもらおう。
単に農楽をやるだけじゃなくて、パフォーマンスもされるんですね。アーティストだわ。そして、みなさん、60歳以上に見えません。まぁ、人のことは言えませんが。
そんなこんなで、濃密な1時間半の最後はティップリです。スファンさん、プクを持ってきてくださいました。なので、ここはありがたく叩かせていただきましょう。いやぁ、気持ちよかった。
てことで、白頭クァンデの公演終了。後片づけを終えると7時です。みなさん、そのまま呑み行かれるとか。でも、脳みそが疲れています。そのために車で来ました。ということで、そのまま帰って、おうちでビールです。
まぁでも気分転換かな。
今日も「えいや!」
今日も朝からPCの前に座ります。とりま、ブログの更新をしたら、1章の「分析の□」です。
「入り」は島袋さんと思っていたけど、なんだかうまく整合性がつかないですね。うーん。他のところを使うか?
まぁ、とりあえず書きましょう。問題はここからです。
いろいろ本を漁りますが、書いてないなぁ。てか、「トランジション」の説明を「移行」ってしたらアカンでしょう。それ、トートロジーです(笑)。
おなかが減ったので昼ごはん。
盛岡冷麺です。具がないと思ったけど、そう言えばということで、キュウリの千切りに軽く塩したもの、乾燥わかめを水でもどしたもの、もずくに「水キムチあらい」の「キムチのもと」を和えたら、あっという間に絶品キムチの完成。うまいわ。
さてと。ここからはエスノメソドロジー系の話がはじまります。
まずはアグネス姐さんの登場です。そして「doing gender」に出てもらいましょう。そして鶴田さん。さらにsacksですね。「doing gender」以外はハクロンで書いたのを使いましょう。そして、最後のところをバッサリと切りましょう。ハクロンでは「boundary work」という言葉を使いたくてゴタゴタ書いたけど、「差異化」でいいじゃんと。
まぁそんなこんなで「えいや!」と書いて、第1章終了。これでひととおりつながりました。
ここからは読む→修正の無間地獄がはじまりますね。
とりま「えいや!」
朝、7時過ぎに起床です。まぁ、起きなきゃならないわけではないですが、起きなきゃなりません。
朝ごはんを食べたら、今日もPCの前に座ります。先行研究です。昨日の時点で、先行研究の最後の手前まで来ました。問題は、先行研究のエンディングです。
考えてみたら、昔から「ここ」が苦手でした。「本稿の目的」と「先行研究のエンディング」が一緒になってしまう(笑)。そんなはずはないのにね。先行研究を積みあげていったら、自ずと「ここやん」というのが出てくるはずです。そして、ハクロンの時に出てきていたはずです。それが詰まっているってことは、ハクロンの時の「積みあげ」が不十分だったってことだし「ここやん」がぼやけていたってことです。
てか、そもそも、先行研究を積みあげているうちに、だんだん
「あり?あたしゃ、なにをしようとしてたんだっけ?」
ってなります。ヤバイです。そんなことをしていたらお昼になりました。
気合いを入れるためにトゥンセラーメンです。燃料も補給しました。しかし、2週間前とやってることが変わらない。で、
「文章が出てこない」
とfacebookに投稿したら、モルタル職人さんからメッセージが入りました。
「ずぅむで臨時おべんきょ会、やりますか?」
優しいなぁ。でも、それ以前のところなので、しばし文字ベースでやりとりするなど。
い「ハクロンの先行研究、ぜんぜんダメでした」
モ「いやぁ、そんなもんですよ」
そうなのかぁ。少しホッとするけど、でも、現状が変わるものではありません。
てことで、再び先行研究です。これまでも、けっこうやろうとしていることはされているんですよね。でも、その先をやっていると、自分では思っています。それをそう書けばいいんだけど、それが書けない。でも、書かなきゃ、次に進めない。うーん。「えいや!」
次に行きましょう。「分析視角」です。
い「「分析視角」ってなんですか…(笑)。エスノメソドロジー?」
声「それは「分析方法」です(笑)」
って会話をしたことがあります。まぁでも、いくつか「測定」するための「ツール」があるので、それらを定義して、「こんな測定をおこなうよ(分析視角)」「こんなツールを使うよ(分析方法)」って宣言すればいいんですよね。知らんけど。
ちなみに、いくつか「用語」を使っていて、それらを序章で紹介していましたが、あらためて「ダメダメだったな」と思うわけです。やはり本文中できちんと「定義」をしていく必要があります。すでにあちこちに散りばめていますが、まだいくつか定義していません。実はそれらが「ツール」にかかわるものです。まぁそれを書けばいいのかなと。
というところで、いったん終了。4人のおべんきょ会@zoomです。すでに送られてきた文章があるので、それを急いで読みます。が、まったく頭に入りません。脳みそがまったく「こちら側」に来ていない。ほとんどリハビリに近い2時間を過ごして、ようやく「こちら側」がなにをしようとしているのか理解できるようになりました。
で、再び現実の世界へ。分析視角でした。
とりあえず、「入り」は島袋さんの「性的マイノリティに対する文部科学省による支援策の論理:性別違和と同性愛の相違点に着目して」かな。わたしの雑な文章とはまったく違います。
というところまで進めて、今日は終了。疲れた。ビール…。
メッチャ反応がいい
今日は午後から京都市内の小学校でお座敷です。
てことで、午前の前半はおべんきょです。
とにかく第1章ですね。基本的には流れています。が、「転機」のところがダメです。まぁわたしの不勉強ですね。ハクロンの時はコンネルでごまかしていましたが、ほんとうはごまかせていません。きっとセンセたちは「ごまかしてるな」と思いながらもスルーして下さったんだろうなと思います。なにせ、社会学の基礎がないですからね。ただ、そのあたりも今回は修正しないとまずいです。
流れは決めました。コンネル→スコット→バトラーです。これでいいのかどうかわからんけど。いや、その前に必要なものがあるな。マネー&タッカーを入れますか。しかし、上野千鶴子はなぜ『差異の社会学』の中にコンネルを入れなかったんだろう…。まぁいいけど。
バトラーについてはすでに書いています。あれでいいのかどうかは知らんけど。スコットは有名な一説があります。問題はコンネルです。言っていることはわかるんだけど、うまくそれをまとめられない。うーん。
とりま、おにぎり握って出発だな。
てことで、研修からのお座敷の小学校に移動です。
今回呼んで下さったKさんはこの時に話を聞いてくださったらしいです。なんでも「退屈かなぁ」と思って聞きはじめたら、退屈じゃなかったらしいです(笑)。で、勤務先のイニシャルを出したら、「もしかして」と思って、Kさん、お友だちに「あんたの学校にいつきさんっている?」と聞いたら、いたと(笑)。ということで、わたしにとっては同僚さんが「Kさんに連絡先を伝えたいので教えて」となったらしいです。で、Kさん、この4月から人権担当になったので、「夏の研修に呼びたい」となって、お声がかかったらしいです。
ちなみに、12月のお座敷には支店長さんも来られていたらしく、そちらのほうはOKだったんだとか。
てことで、ガッコに到着して、支店長室で簡単にあいさつして、お座敷の教室へ。機器セッティングをして、おにぎりをもしゃもしゃ食べてると、続々と教職員の方が来られます。若いな。間もなく満席になりました。てことは、これ、全教職員てことかな。さすがは義務制ですね。高校では考えられません。それにしても、いきなりPCに貼ってあるステッカーに反応されてます。しかたないので
「オスプレイせっけんはよく落ちるらしいですよ」
とコメント。
てことで、お座敷スタート。今日はミッション3の改造版です。前回は1時間だったけど、今日は1時間半あるからちょっと余裕がありますね。
それにしても、最初から空気が柔らかいですね。そして反応がいいです。なんというか、「へー」「ほー」「なるほど」と、ひとつひとつに反応が返ってきます。うれしいですね。なので、調子に乗って話します。
「放送事故」のところも「風刺が効いてるなぁ」という反応が返ってきて、すごいなと。てか、なんでもありやん。
そんなこんなで、メッチャ盛りあがった1時間半でした。その後も、質問がいっぱい出てきて、うれしかったですね。
お座敷の後は支店長室で支店長さんとKさんと3人でいろいろ話。結局1時間ばっか話をして、おいとまです。
家に帰ったら、再びおべんきょ。コンネルさんです。何冊か本を読み返して、まぁこのあたりを引用すればいいかなと。修正は必要だろうけど、とりあえず整いました。
ここで再び日本の話になって、いよいよクライマックスですね。というところで、タイムアップ。
ビールがおいしい。いい1日でした。
人権文化の花咲く学校づくり
今日の午後は地域の人権教育研究会の出張です。なので、リハビリがてら定時に出勤。
いろいろものを考えたり、本を読んだりして午前を過ごそうと思ったけど、「◯◯先生はおられませんか?」という電話がかかってきたり、夏休みなのに反省文を書きに来る子がいたり、「いらんものを持ってきました」とかいう教員がいたり、はたまた用事から帰ってきてドタンバタンする人がいたり、なかなかにぎやかな環境なので、進みませんね。
それでもバトラーを少し読んでみました。が、すでに赤線が引かれていました。そうか、ここは読んだのか。忘れてるな(笑)。それでも、第1章にいくつかメモ。
で、午後の出張に向かいます。前半が全体会で講演。後半が分科会でレポート発表のようです。会場について資料をもらって、レポートをざっと見ました。
えーと…。
「Aさん」へのかかわりがずらりと並んでいます。まぁそれはいいです。外国籍生徒についてのレポートが1本。それ以外は、基本的には「発達障害系」と「不登校系」のレポートですね。きっとていねいにかかわってはるんだろうな。でも、結局「マジョリティへの適応」なんだな。「Aさんを矯正しました」的な。まぁ高校も同じなんだけどな。
とにかく前半の公園からですね。講師は土田光子さん。とりま来られたのでごあいさつ。
「いつきさんやん」
「よろしくお願いします」
さて、どんな話かな。
「まずはじめによくある例を出しますね。ただし、著作権があるからね。でも、主人公を変えたら大丈夫」
どんなボケやねんと。ということで、クラゲさんとタコさんとウツボさんとマンボウさんの話がスタートです。でも、メッチャわかりやすい。そして、それらがヘイトの三角形につながる。なるほどなぁ。これなら小学生にも伝わりますね。もちろん、高校生にも伝わる。
「うまいなぁ」
とかつぶやいていましたが、隣に座ってる若い教員の方、わたしのつぶやきをどう捉えておられただろう。
とにかく強調されていたのは、「構造」の話です。
「優しさや思いやりは道徳。それはいらないわけじゃない。でも、人権は構造。守備範囲が違う」
まさにその通りです。そんなあたりから、集団づくりの話へと持って行かれます。ひとりのしんどい状況の子どもをめぐって、子どもたちがダイナミックに動いていきます。でも、土田さんは
「それでいいのか?」
と常に子どもたちに問いかけられます。そうやって、子どもたちに自分の行為を検証することを促し、子どもたちはさらに自ら成長していきます。あぁこれ、レポートへのアドバイスですね。きっと「Aさんにかかわったわたし」しか出てこないレポートを読んで、「人権教育はそうじゃないよ」「これは人権教育のレポートじゃないよ」ということを、少々辛口ではあるけど伝えたいという思いを持っておられるんだろうな。
ということで、講演終了。問題は、土田さんのアドバイスをどれくらいわかったかってことですね。
会場から外に出たら、土田さん、本売りをされてました。で、わたしにこっそり
「レポート読んだけど…」
と言われたので、思わずヘッドバンキングしてしまいました。
研究会が終わってから、土田さんとしばしお茶。ちなみに、入ったのはこれがある店です。
甘いけどうまいな。
でも、あっという間に食べてしまい、コーヒーもなくなったけど、ここから2時間くらい延々と話。
そうやねん、そこやねんと思うなど。
土田さんとはじめて会ったのは1997年にあった全同教第49回熊本大会でした。土田さんもわたしもレポーターでした。土田さん、わたしのレポートを聞いたあと、喫煙所(笑)で、うちの当時のボスに「こんなていねいな実践をする教員がいるんだ。実践において大阪の高校は京都に負けた」と言われたんだとか。まぁそれは京都の高校の方が楽で、ピンで動けるからってだけのことなんですけどね。印象的だったのは、他のレポートを読んで
「落ちてこん」
と首をひねっておられたところでした。そうなんやな。「落ちてくる」レポートと、「落ちてこない」レポートがあるんだな。それを見極めることができるのは、自分に実践があるからなんだな。
わたしはその後担任から離れたけど、それでも実践は積み重ねたいと思っています。そして、今、自分が実践する相手に教員もいたりします。
まぁそんなこんなで、楽しい2時間を過ごせました。
帰り道、ふと思いついたことがあったので、帰ったらPCを開いてメモ。
さて、あとはビールだ。
お手伝い
今日の午前は、第2のふるさとの人たちと一緒にウトロのフィールドワークです。なので、朝は少しゆっくりしてからウトロへ。要項には「9時20分」と書いてあるので、9時過ぎに着いたのですが、どうやらそれが第2のふるさとの出発時間だったようです。なので、しばしダラダラ。
やがて第2のふるさとのみなさん、到着です。まずは秀煥さんの話から。うまいわ…。どんどん話芸講演に磨きがかかってますね。
そして館内案内とフィールドワーク。人数が30人以上なので、2班にわけなきゃなりません。てことで、わたしはなぜかフィールドワークの担当になりました。
「ボランティアのいつきです(笑)」
というと、失笑が起きました。
「実はですね。ここの館内のもうひとつの楽しみ方がありまして、『いつきさんを探そう』というのがありましてね」
またまた失笑です。
てことで、外まわりを2回やってしまいました。でも、案内は案内で勉強になります。
「この中で土木をやっておられる方おられますか?」
またもや失笑です。いや、教職員研修で土木はあまりいないでしょう。が、大切です。
「この舗装ね。ここ、水道管を敷設したあとなんです。これ、仮復旧です。本復旧をしていない。結局、ここって1980年代からずっと「仮」だったってことです」
「あとね、この道、おかしいと思われません?」
みなさん、黙っておられます。気づかないのかなぁ。
「側溝がない。そりゃ水がはけませんよね」
「なるほど」という顔をされたので、よかったよかった。
道ひとつにもウトロの歴史が詰まってます。ここももうなくなるんだなぁ。寂しいなぁ。
ということで午前の出張(笑)終了です。
午後は久しぶりに出勤です。とにかく溜まりきった書類を処理せねば。2時間ばっかで処理を終えて、あとは「読み」かな。第1章の先行研究をプリントアウトして、ソファに寝転んで…。寝ちゃいました。いかんいかん。眠気を振り切って、再び「読み」です。が、眠い。そんな感じで、眠気と闘いながら、しばしおべんきょ。
そんなこんなで、定時が来たので退勤。さてと、ちょこっと買い物をしてビールだな。
振り出しにもどれた
朝、少し呑みすぎた感じです。昨日は少なかった[1]当社比んだけどな。まぁいいや。
朝ごはんを食べたらブログの更新。同時に、昨日の写真が送られてきたりして。動画を見たら、まぁまぁじゃないですか。
ということで、おべんきょ開始です。
昨日は終章をある程度までやりました。最後のところがまだです。昨日、頭のどこかで考え続けていて、
「それ、やっぱり順番が逆ちゃうん」
という気がしていました。んー、思い切って逆にしましょう。やはりこちらが据わりがいいですね。あとはつなぎのところか…。いろいろ書くとめんどくさいので「◯章の知見をお読みいただきたい」で、とりあえずごまかしましょう。もちろんマーカーは入れておいて、後で検討します。そして最後の一文。盛り込みすぎるのもアレやけど、入れないのもアレですね。どうしたものか…。まぁいいや。盛り込みましょう。ということで、ここにたどりつきました。
「という問題提起をして本書を終えたい」
あー、終わった…。なんか、感慨深いです。実は終わってないけど。
さて、ここまで書けたので、振り出しの「序章」にもどりましょう。序章ができて先行研究ができたら、とりあえず全体の筋が通ります。
もともとの序章は、いかにも「おべんきょ成果」って感じです。もちろん、これはこれで必要です。なぜなら、自分の問題意識を鮮明にするためには、これを書かなきゃなりません。が、今書いているのは「本」です。なので、「読める」ようにしたいな。ここでお手本になるのが『私がアルビノについて調べ考えて書いた本』です。もっとも、お手本と言っても、あそこまでエッジの効いた文章は書けません。わたしが書けるのはクロスベイスのコラムくらいの鈍いエッジです。
まぁでも、いいや。とにかく書きましょう。えーと。書きすぎました。これは「おわりに」にまわせばいいか。
「これが本書の出発点である」
と書き加えて、さて、「おべんきょ成果」の「序章」をいじりましょう。といっても、基本的な線はいじらなくていいです。ただ、「用語解説」みたいなのはみっともないのでやめましょう。本文と脚注にガシガシまわしましょう。ということで、概ねできたかな。あとひとつだけ「言葉」が残っているけど、これは大切な言葉なので、「枠組み」にまわせばいいかな。
ということで、第1章の「先行研究&分析の枠組み」に入りました。これが終わったら、いちおう全体の筋が通ります。もちろん、各章の未完成なところはありますが、一度プリントアウトして、全体を見わたしながら未完成部分を修正すればいい。
ただ、問題はこの第1章なんだよな。なにせ、社会学の基礎がないわたしは、ここが一番の問題です。しかも2021年から3年もたってます。ヤバイです。
まぁ7時前になったから、今日はこれくらいにしといたるかな。あとはビールだ。
footnotes
↑1 | 当社比 |
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We are マッコリーズ
朝、7時過ぎに目が覚めました。昨日の夜ヘッドをしてもらったまま寝てしまいましたが、今朝は少しマシかな。でも、そのまま8時頃までおふとんでゴロゴロ。いろいろ迷ったけど、朝ランしますか。
ということで、スタート。今日は曇り空なので、先週のように直射日光にはやられないだろうなと。ただ、やはりメチャクチャ暑いので、ショートの周回コースにしました。とは言え、前半2kmは登りです。やはりキツイですね。後半のダラダラした下りもスピードが乗りません。キツイ。
結果、4.2kmを27分03秒で、アベレージは6分26秒でした。スプリットは6分46秒→6分16秒→6分24秒→6分23秒でした。前回よりも少し遅いですね。
やはりインターバルをやらなきゃならないかなぁ。いずれにしろ、去年はもっと早かったみたいです。なので、もっと走り込まなきゃアカンわな…。
帰ってきたら、今日も大汗かいてます。とにかく身体を冷ましてシャワーです。そして朝ごはん。
猫の額も少し暑くなってきてますね。
さて、今日もPCの前に座りましょうか。ブログの更新はあっという間です。そして最終章です。
ちなみに、今朝、大発見をしました。最終章の第4節、研究へのインプリケーションを書こうと思っていたけど、第1節から第3節がそれだったことに気づきました。ということは、第4節は実践へのインプリケーションでいいってことです。であれば、書けそうです。
と思って書きはじめたけど、やはり書けません(笑)。まぁでもこんな感じで、書いたり消したりしながら、とりあえず書くしかないです。きっと明日には「あっ」と思うことがある。
ちなみに、「大前提として」という話があるんですけど、「それはそれとして」という話も書かなきゃなりません。というか、それが現実的な「解」なんですよね。
そんなこんなしていたら、気がつくと3時です。出なきゃ。
てことで、ウトロへ向けてスタート。今日は「マッコリーズ」でサムルをしなくちゃなりません。
とりま平和祈念館に行って、そこから「支部」の建物へ。床がぬめってます。この間の焼肉の脂ですね。ここでサムルを一度おさらいです。Fさん、うまくなったなぁ。音が変わりました。焼肉の時のワークショップのおかげなのかな。しかし、2箇所くらい「?」となるところがあります。まぁええか(笑)。
そして会場の公園へ。途中、こんなものが。
「マッコリーズ」って書いてある。笑いました。
公園に着くと、すでに吹奏楽をやってます。うまいです。そして和太鼓。うまいです。そして「マッコリーズ」。
えーと…。ピョルダルコリを飛ばしたな(笑)。あっという間の7分でした。それでもウトロ農楽隊の人たちが
「よかったよ」
と声をかけてくださいました。元同僚の人も来てくれて、うれしかったなぁ。
さぁ、打ちあげ会場に行きましょう。途中、なんとなくいい風景だったのでパチリ。
で、呑みです。話題は、当然のことながら「マッコリーズ」の今後のあり方についてですね。むずかしいな。でもまぁ「We are マッコリーズ!」とかいいながら、マッコリをおいしくいただいて、記念写真です。
アカンやつらやな…。
煽るな(笑)
すっかり寝坊するのが当たり前になってる今日のこの頃ですね。でも、健康にはよさそうです。今日で8月も折り返しです。なのに、終章ができてない。ヤバすぎます。
てことで、朝ごはんが終わったら、すみやかにPCの前へ。ブログに書くことはほとんどないので(笑)、さっさと更新して、おべんきょ開始です。とにかく終章をさっさとやってしまいたい。
ところが、ラインがガンガン入ってきます。そういや、今日の午後はIっぽくんの家で呑み会でした。
「蒸し豚買ったよー」「ビールはヱビスが用意してあるよー」
えーと、それ、全部、わたしに「来い」って言ってるんやんか。いや、今日は行かないです。なので、
「行かないよ」
と返事したら、さらに
「日本酒を買っていくよー」「赤ワインもあるよー」
という返事が返ってきました。煽るな煽るな(笑)。
しかし、この夏はほんとうに遊んでないですね。呑み会もいくつか断りました。それでも追いついていません。これで行ってたらどうなるかと思いますね。
と、扇風機の羽根がまわらない。いや、「強」にしたらまわりますが、「弱」ではまわりません。しかたない。分解です。
シャフトにシリコンオイルを吹きかけて、再び組みつけます。そうか。首振りのギアをどこにするかで、デフォルトの位置が変わるんだ。まぁとりあえず組みつけ完了です。
てことで、終章です。とにかく「本書で明らかになったこと」「本書の独自性」をまとめるだけのことです。それがうまくまとまらない。えーと、あれとあれとあれかなとは思っています。それぞれに節を立てます。とりま3つ目についてうんうんうなります。うーん…。えいやっ。これでいいのかなぁ。
ということで、最終節に入ったところで終了。
夜は「五山の送り火」をテレビで見ながら晩ごはん。ちなみに、下の子どもは見に行ったようです。やがて
「「大」が見える!「舟」パネェ!」
というメッセージとともに写真が送られてきました。
えーと…。
「それ、「舟」じゃなくて「妙」ね」
と返事すると
「めっちゃ達筆やん」
というお答え。たしかに達筆やな。
さてと。パートナーにヘッドをやってもらって寝ようかな。やってもらってる最中に寝落ちしました。