穏やかな朝→お盆というのに玖伊屋

朝、パートナーが「久多に行きたい」というので、のんびりドライブ。なんといってもポイントは「早い時間に出る」ですね。そうすれば、昼には帰ってこられるし、道も混みません。そしてなにより時間が有意義に使えます。
てことで、山道を走り、川沿いの道を走り、たまに河原に降りたりして、久々にのんびりと気持ちのいいドライブを楽しめました。
考えてみると、今は夏休みなんですよね。なのに、なぜにこんな毎日を過ごしているんだろう(笑)。

で、昼にお家に帰って昼ごはん。もちろん昼のビールは欠かせません。軽く酔いがまわったところで、扇風機をかけておふとんの上にごろり。寝ちゃいました。

夕方、ちょいと疲れ気味ですが、玖伊屋です。
今日はスタッフは誰も来ないみたいなので、すべて自分でやらなきゃなりません。でも、たぶんお客さんも少なめだろうし、まぁいいでしょう
今日のメニューは夏野菜のあれこれ。
まずは「だし」。あとは、枝豆やオクラをフライパンでから煎りしたり。はたまた、キュウリをプッコチで炒めてみたり。今回の一点豪華主義の「うざく」。あとは夏に欠かせないゴーヤチャンプルー
そんなこんなをつくって、くたくたになったのでお酒を呑んで、しばし話。でも、気がついたら寝ていました。

長丁場

猛烈に眠い状態で、それでもなんとか1日を終えて…。まぁ、ちょっと気を失っていましたが^^;;。
新快速に乗って大阪へ。毎月恒例の会議です。
レジュメを見て、ぐぇ!ってなりました。多い。これは長丁場になりそうです。
で、会議開始。これがまた、論議が沸騰します。まぁそりゃ、「「genderをあらわす」ってなに?」みたいな話をしはじめたら、たいへんなことになりますよ。
てことで、延々3時間の会議があって、ようやくいつものお店へ。「来ないと思ってました」って、来ますがな。呑みを途中で切り上げたけど、結局終電には間にあわず。まぁ、そこはなんとかして帰るわけですが(笑)。
ぜったいに明日はしんどいよな。

今年は大丈夫だと思う(笑)→煽る

朝、朦朧として目が覚めて、キャンプ上であることを認識しました。さて、どうするか…。
とりあえず、のそのそ起き出して、外を見ると雨が降りそうです。うーん、テントどうしよう…。と思うまもなく、霧雨のような雨が降りはじめました。ま、しゃーないです。雨には勝てません。それでもほどなく雨もあがったから、助かりました。
昨日つくったサムゲタンをたべたりしながら、ゆるゆると時間は過ぎていきます。片づけなきゃならないけど、片づけるのは億劫。それがキャンプの朝というものです。
それでも、なんとかかんとか必要最低限のものだけボチボチ片づけて、わたしは一足先にバイバイ。
電車に乗って、一路西へ。たどりついたのは、別府です。
とりあえず、お風呂です。なにせ、塩だく+汗だくなので、もう、どーしようもないです。
お風呂から帰ってきたら、今回の仕掛け人W田さんがホテルの前におられました。
てことで、今日の飲み会の場所に移動。あとは、飲んで食べてしゃべっての、あいも変わらずの楽しい時間を過ごしました。とりあえず、10時にいったん解散。別れ際に少し話をしてくれた人もいたりして、やっぱりいい時間だったんだなってことを再確認して、二次会へ(笑)。ここで、幹事のI永さんを煽りまくったりして、0時まで呑み。
さて、帰りましょう。ホテルに着いて、ベッドにもぐりこんだ瞬間、寝ちゃいました。

今年はたぶん大丈夫!

朝、O田さんがうちに荷物をとりに来て、いよいよ今年の「トランスジェンダー生徒交流会のキャンプ」のはじまりです。
去年は前日の大雨のせいで大雨洪水警報が発令されて、JR全線がウヤ。アクロバティックな車作戦でなんとか実現したキャンプですが、今年はたぶん大丈夫です。
まずは、集合場所の京都駅山陰線乗り場に行ったのですが、結局誰も来ませんでした。やはりみんな車か…。そんなこともあるかと思い、Yー子ちゃんに車のお迎えをお願いしていたのですが、いきなり電話。「どーしよー、豊中のほうに行っちゃった」。それ、反対方向やし(笑)。とりあえず茨木で待ちあわせをして、そこからどうにかこうにか無事京都縦貫自動車道に乗ることができました。
キャンプ場所に到着したら、ちょうど他の人たちも着いたところのようです。いきなりみんな着替えはじめました。まぁ、そりゃそうでしょうねぇ。海はうれしいのもあるだろうけど、それと同じくらい「水着を着られる」ことがうれしいんじゃないかなぁ。シスジェンダーの子どもたちなら当たり前のように着られる水着だけど、この子らにとってはここに至るハードルの高さと言ったら…。
まぁ、そんなこちらの気持ちなんて関係なく、みんなキャーキャー言って泳いでます。トランス男性の卒業生たちも「じゃあ」と一緒に泳いでいます。思わず
「おーおー、胸オペ組が脱いどるわ」
と笑うと、みんな
「こいつは名古屋産、こいつも名古屋産、こいつも名古屋産」
とか言いはじめて、名古屋産の多さに思わず笑ってしまいました。てか、わたしも名古屋産か…^^;;。
ということで、わたしも水着に着替えて海に入ってみたり。んー、久しぶりです。去年は考えることもできないことです。
みんなでチャプチャプやって、続いてカヌーです。Kうさん、本気です。子どもを乗せてしばしカヌーイング。
そして、料理づくりです。もちろんビールを飲みながらです。あちらではローストビーフをつくったり、こちらでは焼鳥を焼いたり、はたまた巨大なハムをスライスして焼いたり。どんだけ充実してるねん。というか、どんだけ本気やねん(笑)。
そうこうするうちに、飲み物はワインに進化しています。
ローストビーフができあがったら、サムゲタンづくりです。まぁ、鶏肉にお米とニンニクと生姜を詰めて、ダッチオーブンに放り込むだけですけどね。あとはダッチオーブンがつくってくれます。
みんなで料理をつつきながら、飲むわしゃべるわ。もうムチャクチャです。でも、みんなこの日を楽しみにしていたのがヒシヒシと伝わってきます。楽しみにしているのは子どもたちだけじゃないです。KうさんもO田さんも、そして卒業生も保護者のみなさんも、みんなが楽しみにしている。だから、楽しさを炸裂させています。なんか、ほんとうに「やってよかった!」って思えます。
ここに至る道は、去年「家があるからやろう」というO田さんの発案と、「やろうやろう」というKうさんとわたしのノリと。そして、Yデーから1週間しかたってないのに下見に行ってハチを駆除する無謀さに敷き詰められています。でも、いろんなことがあったけど、やはりやってよかったと心の底から思える夜でした。
が、限界は2時頃にやってきました。ホンマにあかんわ。寝よう…。

流れに身を任せるな!

土曜日に、なにやら「相談したいことがある」との電話があって、「いつがいい?」と聞いたら「月曜日にRぽたんと会う」とか言うので、まぁつきあいやなと思って、わたしも合流することになって、仕事終わりに難波まで出るはめになってしまいました。
で、居酒屋に入ってダラダラ話をしていたのですが…。
その子、とってもいい子です。でも、あまりにもよすぎて、あまりにもまわりに感謝をしすぎて、我を通せない。だから、思うようにトランスできない。だから、まわりでトランスしてる子を見るとうらやましいけど、でも「トランスできないのはしかたない。自分のせい」って思っちゃう。で、そんな自分を支えてくれるまわりに感謝する。
そんな子。
そんな子に、わたし(たち)は何が言えるのか。
R「これ、ほしい?」
リアップレディスバージョンです。Xさん、黙り込みました。
R「どっち?」
X「ほしいです」
R「これを手にとったらどうするかわかってるね?」
目の前でリアップをチラつかせるRぽたん。悪いヤツです(笑)。たたみかける悪いわたし。
い「髪の毛切れって言われたらどうするの?」
X「前髪は…」
違う!説教がはじまります。
で、総括。
い「どうしたらいいと思う?」
X「もっと自分のことを考える」
い「考えるじゃねーよ!」
X「自分がやりたいことをやる」
い「それだよ!」
やりたいことをやってるRぽたんとわたしは、きっと悪いヤツらです。でも、トランスってほっといたのではできない。流れに身を任せると、自然とassigned genderへと流されていく。その流れに抗うことをトランスというんだと思うのです。
散々そそのかしておいて、悪いふたりは別のお店へ。あ、財布の中、38円しかない。ごめん、Rぽたん、貸して^^;;。

2年後へ向けて・wpath(6日目)

朝、最終日に行くSさきさんは早起きです。タフです。M木ちゃんも起きてます。なんか、玖伊屋の朝です。しばらく3人で話をしていたのですが、起きてこなくちゃならないRぽたんが起きてこない。そろそろタクシーが来るぞ。と、起きてきました。
「目覚ましかけるの、忘れてた!」
なにやってんだ(笑)。

そうこうするうちに、O田さん登場。Yのさんも登場。そこから、昨日のジェンダーポリスの総括会議の開始です。
今回集まった人のうち、特にHがしさん、Sさきさん、T田さんはフェミ分が強い人たちです。わたしはというと、そこまで強くはないだろうけど、意識して生きています。だからこそ、ジェンダーポリスなんてのが出動をする。Yのさん、たぶんその毒気にあてられたんでしょうね。少ししんどかったみたい。でも、わたしはそのしんどさは大切なんじゃないかと思うのです。それは、わたしも別の種類ではあるけど、ジェンダーフェミニズムに触れた時しんどさを感じたからこそ思うのです。なので、そんなこんなを話しあったり。
そうこうするうちに、「片づけしなくちゃ」ということで、バタバタ片づけ開始。
10時半くらいにすべてを終えて外へ。
と、なんか、すごい車がやってきました。放水車で道路のゴミを吹き飛ばし、そのうしろをゴミをかき集める車が続きます。それを見て、なんか「いいな」って思いました。アムステルダムではゴミは毎日収集しているそうな。で、ゴミを収集した時に袋が破れたりして、多少ゴミが散乱します。それを掃除しておられるんですね。もちろん「仕事」です。この掃除を地元住民の自主性に任せるのではなく、公共の仕事としておこなう。これって、雇用の創出です。オランダの税金はとても高い。でも、それがこういう形で還元されることで、社会全体が豊かになる。なんか、みんながのんびり幸せそうな顔をしてるのは、そんなあたりにあるのかなぁと思いました。
やがて、タクシーが迎えに来ました。ゴミ収集車のうしろをのんびり走ります。イラつきはない。たぶん、当たり前のことなんでしょうね。跳ね橋があがって、船が通る。ここでもイラつきはまったくありません。なんか、いいなーって思いました。

さてと。あとは空港でチェックイン。わたしが原因でO田さんが飛行機に乗り遅れかけるというパプニングはあったものの、無事飛行機に乗車。肘掛けに肘を置くRぽたんにジェンダーポリスが出動したものの、無事飛行機は飛び立ちました。
さてと。日本に帰るか。
そして、2年後のwpathにもう一回参加しよう。その時までに、おべんきょも実践も、そして語学も高めよう。やるべきことはいっぱいあります。
が、アルゼンチンなんだよな(;_;)。

逃げられない・wpath(5日目)

朝、少し早めに起きてポスターの「仕掛け」をつくります。いや、昨日みなさんのポスターを見たら、A0版のきれいなポスターだったんですが、わたしのはA4を貼りあわせたものです。でも、せっかくなので仕掛けをつくったんですよね。てか、完全に「ネタ」に走ってます。
実は、わたしはもともとオーラルで申し込んでいたのですが、ダメで、「ポスターでもやるよ」にチェックしてたので「ポスターになったよ」ってメールが来たんです。で、きっと「ポスターは出したければ誰でも出せるんだろう」と思ってたのですが、Kうさんが言うには「審査があるに決まってるやん」とのことでした。しまった、それならもう少しマジメにつくればよかった。と思ったけど、後の祭りです(笑)。
てことで、ポスターをリュックに詰め込んで、会場へ。ふむ。日本人は誰もいません(笑)。
とりあえず、入口近くのところがポスターの設置場所だったので、さっさとポスターを貼ることにしました。

貼り終わったら、とりあえず会場の中へ。と、数人の方から「Congratulation」と声をかけてもらいました。昨日とはうってかわってラフな格好なのに、わかるんだな^^;;。
でも、これでまったく逃げられないことがわかりました。
やはり、ここにきて、連日の夜中までの飲み会の疲れが出てるのか、マジでしんどいです。そしてなにより眠い。会場の中の空気がしんどくて外にあるブランコで寝転んで休憩。でも、雨と風で寒い。なので、中に入って温まって。そうそう、ポスターを見なくちゃ。昨日はどちらかというと医学系が多かったけど、今日は社会学系や運動系もチョコチョコあります。また、医学系も少し違います。なかなか楽しい。中でも、ナラティブセラピーを導入した臨床のポスターとか、メッチャ小さい子どものケーススタディのポスターとか、ものすごく興味深いものがありました。それにしても、今のトレンドは、やはりGICなんですね。それから家族問題かな。そんなことを考えているうち、ようやくHがしさん登場。てか、よくポスター完成させたなと。で、貼るのを手伝ってから再び会場の中へ。
と、「トーマスさん」がやってきてあいさつ。ここからHがしさんによる「ソギー/ソジー」リサーチのスタートです。ところが、Hがしさんがトーマスさんの話をしているうちは3人だからいいのですが、よその人のところにリサーチしにいくと、トーマスさんとわたしの二人きりになっちゃいます。「まいったな」と思ったら、トーマスさんの助け舟。
と「どこで教えてるんだ?」
い「Between Kyoto and Nara」
と「おぉ、伏見稲荷なら行ったよ!知ってるかい?」
い「Of course.There are many red Torii.」
と「そうそう。狐憑きもあるな」
い「Kitsune-tsuki is very afraid」
と「んなことねーよ。うちの庭にはfoxはいっぱい来るよ。餌付けしてるさ。かわいいよー」
い「Ah,fox is very pretty. But kitsune-tsuki is afraid」
みたいな会話。優しいなぁ(^^)。
そんなこんなのうちに、ランチタイムが来ました。この1時間はポスターの横に立って質問受付をしなきゃなりません。恐怖の時間です。ただ、幸いにしてみんなが横にいてくれたので、少し安心かも。で、結局2時間ほどそこにいて、疲れてきたので一度帰ろうかと。

ここから、雨の中を少し観光です。とりあえず、「アンネの館」に入ったはものの長蛇の列であっさり却下。てか、「からくりのある家なら忍者屋敷行ったし!」「隠れるところならガマに行ったし!」とかいう不届き者なので、行くつもりもなく。それよりも行きたかったのは「HOMOMonument」です。ここは、ナチス時代に、同性愛者が集められて収容所まで行進をさせられた、その出発地点です。その負の遺産を忘れないためにモニュメントがあり、たくさんの花が捧げられています。

中にはレインボーフラッグもあるし、トランスジェンダーフラッグもあります。なんか、そんなのを見て「ここに「わたしたちの存在」が、きちんと位置づけられているんだな」って思えて泣けてきました。と同時に「新木場にこんなのあるんだろうか」とも思いました。

で、観光が終わって(笑)、アパートへ。しばし休憩してからポスターはがしに再び会場へ。
途中、化粧品屋さんに声をかけられて、もらったグミを一口かんだら石鹸だったのはご愛嬌。
ポスターはがしてると、何人かから再び「Congratulation」と声をかけられちゃいました。ヤバイよ、完全に覚えられてるよ(笑)。ほんとに逃げられません。
てことで、わたしにとってのwpathは終了。

あとはアパートに帰って打ち上げです。

みんなでジェンダーポリスを出動させまくりーの、別件をすませてわざわざ来てくださったHがしさんに「謙虚になろうよ」と説教たれてしまいーの、楽しい夜は更けていきました。

ハレの舞台・wpath(4日目)

今日はKうさんのポスター発表の日です。明日わたしがやらなきゃならかいことなので、やはり早めに行って見に行こうかなと。てことで、みんなよりもちょいと早めに、ひとりで出かけました。
今日は日曜日。誰も歩いていません。天気は晴れ。空気は澄んでいます。街はどこまでもきれいです。
会場にはCENTRAL STATIONの裏からフェリーに乗ります。このフェリー、タダです。てことは、大正区の渡船と同じです。

と考えると、乗ってる人も歩きとチャリンコ、どこか同じ感じがしてきます。
で、フェリーに乗るべく歩いたけど、目の前で出港したので3分待とうと思った時
「着いたー」
という日本語が聞こえてきました。あり?日本人?振り返ると、今朝スキポール空港に着いたM木ちゃんでした。思わず
「こんなところで偶然だねぇ」
と、わけのわからんことを口走ってしまいました。
そこからは、いろんなポスター見てまわったり、ポスター見てまわったり、ポスター見てまわったり。いや、一般演題聞いてもわからないし、シンポジウムに行ってもわからないし。てか、20%くらいはわかるのですが、せめてもう少しわからないと話になりません。なので、ポスターをじっくりと読む作戦に出たということです。
昼ごはんはランチパック。ウェルカムパーリーの森で昼ごはんです。と、「トーマスさん」に呼びとめられました。
と「キャサリンを探してるかい?」
い「She comes here?」
と「来るともさ!」
い「Oh I will wait here」
と「あぁ、来た。あれがキャサリンだよ」
い「Thank you」
みたいな会話をして、キャサリンさんと合流。
い「What must I do tonight?」
き「いいこと?今日のパーリーの最後、9時に名前を呼ぶからね。そしたら出てくるの」
い「Must I speech?」
き「いらないよ。サンキューだけ言ってね。それだけ」
い「OK」
で、2時すぎから謀議開始。なんも、わざわざこんなところでやらなくてもとは思いますが、必要だからやってるのかな。でも、わたし、関係あるのか?例えまざっても、役割を見つけられるのか?ちょっと消化不良な謀議でした。
で、明日のポスター発表のために、Kうさんのホテルでプリントアウトしてもらって、いったんホテルへ。ガラパーリーの準備です。
とにかくRぽたんがわたしの顔をつくります。Kうさんがドレスのアイロンがけをやります。M木ちゃんたちが、その風景を撮影します。なんかもう、ものすごく大掛かりな気がします。

で、タクシーに乗ってガラ会場へ。
とりあえず、小腹を満たしたところで、おしゃべりにチャレンジ。やはり少しお酒が入っている方がうまくいくみたいです。臨床心理士の卵さんとしばしそれぞれがやってることについてしばしお話。
そうこうするうちに、9時になりました。いよいよAwardの授与式です。
いろんな人が呼ばれて、最後の方でいよいよ「2016 Outstanding Student Contribution Award」の発表です。心臓がバクバクします。
事前にひとことあいさつをHがしさんから入れ知恵してもらいましたが、覚えられません。そういや、数唱が苦手なんでした^^;;。それでもなんとかかんとかワンセンテンスだけ詰め込んで、いよいよ受賞の時が来ました。

まずはキャサリンとハグ。そして、楯をもらいました。
「Thank you very much.I feel very honor.This is…」
ここで、セリフが飛びました。が、下からHがしさんが「for,for」と叫んでくれてます。そうでしたそうでした。
「This is for my fellow transgender kids.」

わたしのスピーチはこれだけでした。でも、すごい歓声と拍手が聞こえてきました。
さてと。さすがにもうクタクタです。とりあえず外に出ましょう。
と、そこにAPTNの人々が…。
みなさんに
「そんなことやってたのか。がんばれよ」
みたいなことを言ってもらって、記念写真を撮ったりして。

どうやらこれからダンスがはじまるらしいです。でも、とてもじゃないけど、体力がもちません。てか、ガラパーリーの時間設定がPM19:15〜AM0:00って、何考えてるねん(笑)!
とにかくみんなとアパートに帰って、ひと口ワインを飲んだだけで倒れちゃいました。

てか、明日がポスター発表なんですよね…。