根っこに同じものを感じる

今日の午前は薬ゲトの日です。なので、朝は少しゆっくり。ゆっくりとはいえ、あれやこれやとメールチェックをしてるとあっという間に時間が過ぎて、おべんきょなんかはできませんね。
で、お医者さんへ。
今日のテーマは血液検査の結果の報告です。まず見るのが肝機能ってどうよ(笑)。一部高い値があるけど、概ね正常値なので、まぁそれはよし。問題は血中エストラジオールです。少し高すぎます。なので、エストラーナテープを週1枚に変更してみることになりました。
ちなみに、さっきのリンクの表を見せて
「基礎データが大切かと思ってつくってます」
と言ったら喜んでおられました。まぁ、レーザー脱毛とホルモン投与は治験段階ですからね。わたしたちの世代は実験台ということです。
お医者さんが終わったら、午後の会議場所に移動。途中組合の事務所に寄って荷物をピックアップしたら、そこに郵便屋さんが来られて、いきなり
「いつきさん!」
と声をかけられてびっくり。朴哲さんでした。
「アボジ、引退するって言ってたけど、たぶんしないと思います。作曲するって言ってたけど、おでんばっかりつくってます」
とのことでした(笑)。
で、午後の会議場所に移動。今日は某人権教育研究会の新旧合同の会議です。まぁここから新たな1年がはじまります。ちなみに新会長は去年まで本店にいた人です。とは言え、古ーい仲間ですけどね。ただ、前会長が
「もう少しやりたかった」
ってつぶやいておられたのがうれしかったなぁ。きっと楽しかったし刺激があったんだろうなぁ。
会議の方はつつがなく進行して、今年度のいろいろへ向かって動きはじめました。
そんなこんなでおうちへ。実は角打ちに行こうかと思ったけど、今日はやめときました。
ビールを飲んでテレビ見て。ふと、録画してあったこころの時代を見ようかと。とりあげられてるのは平良愛香さんです。
平良さんと言えば、わたしがセクシュアリティの知識を得はじめた1997年当時、すでにゲイであることをカミングアウトされて牧師になっておられた、セクマイの大先輩です。あの頃、「キリストの風」とか読んでました。
今回の番組で「あぁ」って思ったところはたくさんあったけど、なかでも高校時代だったかの平良さんが自分の教会の牧師にカミングアウトした時の話が一番「あぁ」って思いました。カミングアウトを受けた牧師さんの返しが
「神はあなたをそのようにつくられたんですね」
だったという。
よく日本はもともと性に対して寛容で、西洋文化が入ることで不寛容になったと言われます[1]ちなみに、赤川学さんは違うっていってるけど。で、その根底にはキリスト教があると言われるけど、そのキリスト教の牧師が
「神はあなたをそのようにつくられたんですね」
というって、いわば全肯定ですよ。そしてその全肯定のしかたが、この言葉ってところが「あぁ」なんですよね。
そしてこの言葉に「あぁ」ってなるわたしは、やはりキリスト者の末席にいるんだろうな。
まぁでも日曜日に教会行くのめんどくさいけど。
てことで、この後バラエティー番組を見る気にならないし(笑)、ハーブティーを飲んで寝ましょうか。

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1 ちなみに、赤川学さんは違うっていってるけど

これはこれで楽ではある

こもりんからあけた月曜日です。今日は朝から授業づくめです。
ちなみに、去年の時間割はほとんど1時間目が入っていませんでした。一方、今年の時間割は月・木・金と1時間目に授業が入っています。これがいいのか悪いのか。1時間目がなかったら、なんとなく余裕を持って1日をはじめられるし、なんならしんどい朝は労働者の権利を行使できます。一方、1時間目がなかったら9時まで立番があるので、朝の時間が使えない。8時にガッコに到着してから9時までの1時間は、外部とのやりとりが多いわたしにとって、案外大切だったりします。ただ、1時間目に授業があって、かつ立番があるのは、かなり最低です。特に月曜日は土日に来たメールが溜まってたりして、少し時間がほしい。なので、「月曜を待機にしてください」とわがままを言ってみました。
とにかく今日を待機にしてもらったので、いろいろ雑務ができて助かりました。
で、1時間目は授業。2時間目も授業。4時間目も5時間目も授業です。もっとも、担当している3クラスがすべてあるので、土日の報告ができるのがおもしろいですね。当然「暑かった土曜日」の報告をして、さらに3年生には「ハンセン病回復者が来てくれる」と、フライングの予告をするなど。そして6時間目は会議です。
会議が終わったら掃除カントク。通常であれば、そのまま労働者の権利を1時間行使するはずですが、今日は短縮授業なので1時間ばっか余裕があります。なので、事務仕事。
そして、脱出です。「夜の仕事」です。
今日は先週とったアンケートについて、学生さんにディスカッションしてもらいましょう。
「生徒指導の思い出」とか「いいなと思った教員」「いやだと思った教員」とかを先週書いてもらったので、それを踏まえて、みなさんに思い出話に花を咲かせてもらいます。そしてそれをシェア。しかし、「生徒指導の教員って、どんなことをしているの?/どんな教員がやってるの?」という問いについて出てくる思い出は、まぁステレオタイプですね。そのステレオタイプを崩していくのがこの授業です。
さらに「いいな」「いやだ」もリフレーミングしていきます。つまり、生徒として感じることと、教職に就こうとする人が感じることの違いをシェアしてもらう。すると、新たな発見があるはずです。
そして最後に「フィンランドの教育」です(笑)。もちろん、世界のどこにも楽園はありません。ただ、こういうことを言っている人がいるといことは知ってほしい。
そんな感じで、ほとんど授業しかしない1日が終わりました。まぁでも、「授業しかしない日」と割り切れば、それはそれで楽です。というか、担当している講座も楽な講座やしな。なんか、悪いなぁ。

使いものにならない日

朝、ラッシュを避けるためにふだんより2本早い電車で出勤です。眠い。ほんとになにやってるんだろうど思います。でも、始業までの時間がたっぷりあるのはいいですね。あれやこれやと雑務をします。
しかし、担任やってた頃は、こんな時間に出勤するとか考えられませんでした。いつも遅刻スレスレやったしなぁ。まぁ、校区内に住んでたから車で20分で来られたのが大きかったかな。車だと時間がルーズだし、20分はビミョーです。大きかったのは京都市内に引っ越したことと、なにより「おべんきょ」はじめたことで電車通勤になったことですね。
で、始業前に立番です。馴染んだ顔もいれば、ピカピカの子もいます。そして遅刻する子もいるのが、まぁそんなもんですね(笑)。
で、1時間目の授業。なんか、粛々とやってるので、煽りましょう。すると動きが出てきました。
4時間目のうちにおべんと食べて、昼休みは自転車通学の子らの自転車登録です。まぁこんなのやるから放置自転車の連絡を受けて撤去作業をしなきゃならなくなるんですけどね。ひどいときは「何年前の卒業生?」って子の家に電話することすらありますからねぇ。
5時間目は「スタンダードコース」の3年生。一部去年担当した子はいるけど、ほとんどが初対面です。てか、去年、胃が痛くなる思いをさせてくれた子がいないのが寂しいですね。ここもどうしようかと思ったけど、結局煽りました。これが吉と出るか凶と出るか。でも、みんなが騒然としながらも楽しそうに数学の問題を解いている姿を見たら、思わず笑いがこみあげてくるし、これでいいんだと思いますね。
しかし、疲れました。とにかく一週間の疲れが一気にきました。何をする気にもなれません。なので、放課後はダラダラ。そうだ、セクションの時間割をつくろう。ここ10年誰もつくろうとしないから、不便をしてました。やはり
「暗いと不平を言うよりも、進んで灯りをつけましょう」
ですね。忘れてたわ。この言葉。
と、なにやら制服のことでゴタゴタ話してます。いつも元気でなんの話でもすぐに対応する中堅教員が「あ、ボクですか?この件は知らないんですよ」とか言うのを聞いて、あー、疲れてるんやなぁと、あらためて思ったり。
そんなこんなで定時が来たので退勤です。
帰りに寄るのは歯医者です。
「ちょっとガマンしてね」
とか言うの、やめてほしいな(笑)。

クールダウン

朝、いつもの時間に駅に着くと、なにやらダイヤが乱れ気味のようです。と、遅れている電車が来るらしいです。ラッキーです。早く職場に到着できそうです。
ということで、今日からはじまる「フレッシュマンセミナー」の準備です。広い体育館の中で、淡々と準備をしたら、あっという間に終了。あとは体育館に顔を出したり、職員室で仕事をしたり。というか、明後日は人権教育担当のプレゼンをしなきゃなりません。毎年使っているとはいえ、ちょこちょことリメイクしています。今年の最大の変更点は、「フレッシュマンセミナー」という名前にかかわる話です。
実は、昨日、夜の仕事の最中に
「フレッシュマンセミナーという名前のどこが問題だと思いますか?」
という質問を出したら、しばしの沈黙のあとすぐに
「マン」
という返事が返ってきました。さすがです。
なのでここをどうするか。
「フレッシュパーソンかなぁ」
みたいな話をしていたら、ちょうど英語の教員が通りかかったので
「どない?」
と聞くと、
「フレッシュパーソンはやめてください。フレッシュマンはそれがひとつの単語で、そこには女性も含まれているんです」
とのお言葉。
うーん、それが問題なんですよね。マンが男性のみを指しているなら、ある種問題はない。ただ、「ウーマン」という単語があり、かつ「マン」が人間を指していることが問題なんですよね。でも、それがどうもしっくりこないようです。
おそらく、留学もされたくらいの、バリバリの英語の専門家です。だから、「既存の英語」にどっぷりと浸かっておられるんでしょうね。でも「マン」を問題にするのは「既存の英語」から離れた考え方です。すると、しっくりこなくなる。
まぁ、わたしももう少し考えましょう。でも、このネタはちゃんと育てたいなぁ。

で、定時をちょっとまわって退勤。帰りに子どもたちの年金を払って、そのまま角打ちへ。
「おぉ、久しぶり」
とか言われながら、何気にシームレスにレジェンド席に座ってしまいました。いや、たぶんここに座った方がいいんでしょうね。

おちゃめな常連さんが、何かとかまってくださいます。何しか、ここは変わらない。と言いたいところですが、実は常連さんが変化していますね。かつての常連さんと会えない。なんか、寂しいけど、そういうことなのかな。
ということで、いつもの通り1杯半飲んで、今日はキリンの「晴れ風」をお土産に買って、さぁ帰りましょう。いいクールダウンでした。

決戦翌日は決戦前日

朝、なにやら物音がします。ひたすらしゃべりながら出発準備をしている人がいます。やれやれ…。一度寝て、また起きても眠いです。当たり前ですね。とにかくノロノロ起き出して台所へ。今日は早じまいの予定です。が、少しおなかが減り気味です。てことで、てきとーにスープをつくって、サリ麺を放り込んで、てきとーなラーメンをつくりました。
あまりうまくないな(笑)。
なんでもIずみちゃんはこのあと笠置に行くんだとか。どこにいくのか聞いたらアメーバ飛び地とのことです。マニアックやなぁo(^^)o。
てことで、解散。
家に帰っても何をする気にもなりません。それでもなんとか第6章をすすめたい。頭の中に書かなきゃならない文章はありますが、それを具体的に文字にするのがなかなかむずかしい。というよりも、脳みそが濁っていてできない。どうしたものかなぁ。
とにかくここまで書けたところをもう一回読んで、それに続くところを書く。
そうか、書き方がむずかしいんだ。
基本的に、わたしがやってることはインタビューデータの分析です。仮に参与観察のデータや、会話データの分析であれば「〇〇である」と言えるけど、そうじゃないから、そういう断定的な書き方ができません。そこがむずかしい。
でもまあいいや。書き方にとらわれずに書いて、あとで修正するか。
そんな感じで夕方までダラダラしてました。うーん。走るか…。

ちなみに、まだ眠いです。が、いい加減走らないとアカン気がますね。なので、行けるところまで行きましょう。てことで、いつもの6km+1kmのコースを走りはじめました。最初の1kmのコールが6分切りだったので、そこそこいいペースなことが判明しました。とりあえず、このペースを維持しながら走りましょう。結果、7kmを41分24秒で、アベレージは5分53秒でした。スプリットは5分58秒→5分43秒→5分53秒→5分51秒→5分56秒→5分43秒→6分01秒でした。最後の1kmが6分切れませんでしたね。残念!

帰ってきたら、汗を冷ましながら、再びPCに向かいます。そうか。ここは「おわりに」に入れたらいいのか!
そんなことを考えたところで、今日はおしまい。
昨日余った豚ロースでポットローストをつくりながら、久々の筋トレです。シーズンが終わるとモチベーションが下がりますね。でも、シーズン終わりは来シーズンのプレシーズンです。ボソボソとでも続けなきゃ。

決戦前夜

朝、目が覚めると7時前。寝坊じゃん。まぁいいです。なんしか、8時半までにガッコに着けばいいです。てか、職会は10時過ぎのはずです。
てことで、早々にスタートして、ガッコに到着したら8時15分くらい。やはり空いてはいますね。でも、きっと来週から混むんだろうな。
職会では「人権教育基本方針」を言わなきゃなりませんが、「読んでおいてください」でおしまい。さらに、年間の人権学習の表も「見ておいてください」です。1学期の人権学習の実施要項については、「担任さんは見ておいてください。担任じゃない人は「こんなことやるんやな」と思っておいてください」でおしまい。議案がたくさんあるし、いちいち読み上げても仕方ないです。
そんなこんなで昼過ぎに終了。長いな。
午後は教科会議です。こちらもサクサクと進みます。会議の後は3年生の授業をどうするかのミーティング。まぁ妥当な線でしょう。
こんな感じで、サクサクと終わっていったので、「年間授業計画」でもつくりますか。なんか、作成するにあたって、前年度のものを参考にします。が、何やら細かいこと書いていますね。こんなこと書かなくてもええやろ。ということで、文科省のサイトに行って、学習指導要領の該当箇所を見て、作成終了。その後、教務部長にチェックしてもらったら「これでいい」とのお言葉をもらったので、OKですね。
てことで、いよいよ来週からガッコがはじまってしまう決戦前夜というか、その前に明日があるな。そういう決戦前夜。とりま、豚バラブロックを買って帰りましょう。
そうだ、日本酒も買わねば。

「攻め」らしいです。うまいなぁ。

3回目

朝、ガッコへの道を登りながら、ふと「今日はカマ節句かぁ」と思うなど。
今日の午前は新転任者のオリエンテーションです。例年のように、わたしも一コマ10分間話さなきゃなりません。まぁでも、いつもの話でいいでしょう。
その後、なんとなく「走らなきゃ」という気持ちになってしまいました。

ということで、陸上部に合流。といっても、練習の終了間際だったので、300mと150mのインターバルに参加しただけでした。でも、普段1人で走ってるから、誰かと走るのは楽しいですね。
その後、ジョグです。キャンパス内再外周の1.3kmくらいのオリジナルコースを走りましょう。が、グラウンドがグッチョだったので、もう少し短くしました。
結果、5.4kmを34分35秒で、アベレージが6分25秒でした。スプリットは6分18秒→6分29秒→6分20秒→6分32秒→6分26秒でした。なんか、身体が嫌がってたので、こんなもんかな。

午後は保健部と生徒指導部の研修です。なんでも、生徒指導部研修の最後に「いじめ対策」の研修をするんだとか。チーフが
「何をどうしゃべればいいかわからない」
とのことだったので、マニュアルにマーカー入れたのを渡して説明。と
「代わりにやってください」
と、フラれてしまいました。マジか。まぁ仕方ないです。ipadにデータを放り込んで、sidebookで開くように仕込みました。
てことで、保健部研修開始。いつもながら大部な資料が出てきて、延々と説明があります。まぁでも、その子と会わなきゃわかりません。実際、去年担当した子も「へー、そうやったんや」ということがありましたからね。
その後、生徒指導部研修。ゆるくなったよなぁ。
で、わたしの出番です。
まずは
「こんなふうに会議室の前に座るの、3度目です。1度目は新採の時で、2度目は定年の時、そして今回です。次に座るのは3年後だと思います」
誰も笑いませんでした。
とりま、マニュアルをスクリーンに写して、サクサク説明。
「あ、ここ、囲っておいてください。あ、ここ、アンダーラインでマークしておいてください」
完全に普段の授業と同じです(笑)。
ということで、あっという間に終わりました。
と、ある担任さんが来られて
「毎週学級通信を出しておられたんですね。どんなのを出しておられたんですか?わたしも今年は出そうかなと思って」
ということで、昔の学級通信を渡して、さらに、かつて『解放教育』に掲載された「学級通信のすすめ」を渡して、しばし話。ここに反応してくださったのがうれしいです。
ということで、定時に退勤。帰りに血液検査です。お医者さん
「来週を楽しみにしています」
って、注目いてるのは肝臓の数値かよ(笑)。

生きることについて語りあう

今日の午前は新入生の登校日です。しかし新入生、たいへんやな。合格発表があったら、すぐに新入生の説明会があって、学力診断テストがあって、制服の採寸があって、今日なんですよね。でも仕方ないか。逆に言えば、制服とか、このスピードでつくるわけですよね。ついでにここで、服装頭髪のチェックもします(笑)。
ただ、合意事項は「まだうちの生徒じゃない」です。だから「指導はしない」ということ。つまり「指導されないようにしようね」という話をするということです。たぶん、新入生にはわからんだろうけど、大きな差です。
そんなこんなが終わると、生徒会担当の方が来られて「これ」と見せられたのが「レインボーウィーク」の企画書です。マジかよo(^^)o。まさか職場の実施要項で「ストーンウォールインの反乱」という言葉を見る日が来るとは思いませんでした。
遠くまで来たなぁ(笑)。
そんな感じで午前を過ごして、午後は人権担当者会議です。こないだ総括をしたと思ったら、もはやキックオフです。まぁでも、担任さんのうちのふたりと副支店長はこないだの総括にいたし、初参加は若い衆とM田さんなので、なんということもありません。30分で終わってしまいました。
てことで、「人権教育たより」がつくれるようになったので、つくって配布です。
「今年は早いね」
とか言われるのも、これが恒例だからですね。
そんなこんなで、事務仕事をしてたら、思いっきり疲れました。てことで、定時が来たので退勤。
今日はちょぼやき会です。今回もハイブリットです。今回のzoomのホストはわたしなので、早めに行ってセッティングしなきゃなりません。が、早めといっても限界があります。とにかく急いでセットしたはいいものの、誰も来ない(笑)。そうこうするうちにF尾さんが参加されたけど、ふたりだけです。
「どないしましょ?」
「ふたりでやる?」
と言ってたらM口さん登場。場所を間違えたとか。そのうちTじさん登場。なにやらワチャワチャしてます。スマホを落としたとか(笑)。君たち、なにやってるねん。まぁでも、スマホも落とした場所が判明して持ってきてもらえるとか。よかったよかった。やがてSゃ納さんも参加されて、ちょぼやき会のはじまりです。
今回のテーマは「昨年度を振り返り、今年度を展望する」です。
なにをしゃべろう…。まぁ、平日昼間を仕事にとられることがほんとうにキツイということですか。それでも、レインボーウィークの企画書を見せてもらったり、いろんなことがあるからなぁ。そうそう。「人権教育たより」でも「攻めの姿勢でいきます」と書いたし、ラストスパートかな。なので、そんな話。
でも、それぞれの語りが出てきて、いつしか話は「死」をめぐる話へと移行していきます。「死」かぁ。意外と身近な話ですね。話を聞いていて、考えが深まります。ふと「林住期」という言葉を思い出しました。なので、そんな話。
と、思い出しました。「利根川のほとり」です。

利根川のほとり

きのふまた身を投げんと思ひて
利根川のほとりをさまよひしが
水の流れはやくして
わがなげきせきとむるすべもなければ
おめおめと生きながらへて
今日もまた河原に來り石投げてあそびくらしつ。
きのふけふ
ある甲斐もなきわが身をばかくばかりいとしと思ふうれしさ
たれかは殺すとするものぞ
抱きしめて抱きしめてこそ泣くべかりけれ。

この中の
「おめおめと生きながらへて」
というフレーズです。そして
「ある甲斐もなきわが身をばくばかりいとしと思ふうれしさ」
です。それでいいはずなんだよなぁ。
なぜ「なにかを成し遂げなければならない」と思うんだろう。まぁでも、「なぜ」と思いながらも、それでも「おめおめと生きる」、それでええんとちゃうかなぁ。
「死」をめぐる話は、いつしか「生」をめぐる話へと変わっていきました。
最後にTじさんが
「ここはどんな会なんですか?」
と、のけぞるような質問をしたら、F尾さんが即答されました。
「変わることをおそれない人々の会です」
ほんとにそうだ。それを「変態」って言うんだな。
そんな感じで、今回のちょぼやき会は終了。
あとは1時間ばっか「老上海」でおいしいごはんをいただいて解散。

とうとうはじまってしまった

労働者の権利を行使できるのも昨日までです。まぁ、権利だから、いつでも行使できるけど、なかなかそうもいきません。
てことで、定時に出勤。高校生はいないから空いてるけど、こんなのも今週までなんでしょうね。
職場までテクテク歩き。また1年ここを歩かなきゃならないのか。facebookとか見たら、いろんな人が仕事を終えてます。てか、新たにはじめる人が少ないのは、そういう年ってことですね。そんな中、新天地での生活をはじめてる人もいて、よかったような、うらやましいような。まぁでも関西圏におもしろい人がおられるのはうれしいことです。
で、着任式からの職員会議。そういや、人権担当者会議もしなきゃなりません。いつできるねん。とにかくねじ込みましょう。
午後はまずはセクションの会議。会議に参加しながら、人権担当者会議の準備もしてみたり。その後、教科の会議です。ここで評価の方法を説明しなきゃならなかったんだけど、これが複雑です。なんでこんなことになったかというと、観点別評価になったからです。すべて文科省が悪い。
と、数学Cをやるためには数学Bのある分野をしなきゃならんとかいう情報が舞い込んできました。
「それ、誰に聞かなきゃならんのですか?」
とチーフが言ったので
「文科やな」
と言い放っておきました。ヤツらはめんどくさいことしかしない。
てことで、教科会議も終了。机移動の開始です。なにやら、このセクションに帰ってくる人の荷物が多いとかで
「ほれ、台車あるよ。箱もあるよ。放送部にはなんでもあるよ」
と大放出しておきました。
ふだんはここでゲタ箱の整理をしますが、今年度は技術職員さんがしてくださったので、特に何もなく。メッチャありがたいです。
で、定時に退勤。歯医者さんです。今日は2回ほど痛かった。てか、痛くて動いたら
「動くと危ないよ」
って言われたけど、動きますがな。
まぁでも、なんとかなりました。さてと帰ってビールを飲むか。
しかし、ガッコに行ったらおべんきょできないな。せっかく励起状態にある脳みそがしぼんでいく。悲しいなぁ。

アクシデントからはじまる

今日は午後から京都府南部の人権教育担当者の会議です。もともとは出勤しようかと思っていたけど、せっかくなのでおべんきょするために労働者の権利を半日行使することにしました。
ということで、朝ごはんをのんびり食べて、それからおべんきょと思っていたのですが、いきなりアクシデントです。
ごはんをもぐもぐしていたら「ゴリ」という感覚。口の中に固いものがあります。これは…。詰め物がはずれましたね。下で歯を探ると、穴が開いてます。金曜日に検診だったのになぁ。まぁでも、労働者の権利を行使しているから、行きますか。
ということで電話したら、とりま予約がとれました。
ということで、おべんきょです。今日もアグネス姐さんです。うーん、違いはあるけど、共通点もある。なにより大きな共通点は、アグネス姐さんもAさんも、その実践のすごさには差がないというところかな。そう言えば、かつてセンセが「涙ぐましい実践」って言っておられたけど、その意味はここにあるんじゃないかなぁ。てか、査読者の人たちもAさんのことを「現代のアグネス姐さん」ってわかってたんじゃないかなぁ。だから掲載したかった。もしかしたら、わかっていなかったのは、わたしだけかもしれません。そのことに5年たって気づくわたしは、ほんとうにダメですね。でもまぁ、それに気づかずにスルーするよりはマシか。
そんなあたりで歯医者さんです。
歯を見たお医者さん、いきなり
「真っ黒やねぇ。わかってた?」
とのお言葉。
「まぁそうやろうなと思ってました」
と返事すると
「詰め物がはずれるのは、たいていそういうことやからねぇ。神経をしょちしないとあかんなぁ」
またまた通院決定です。
「麻酔するね」
覚悟を決めました。が、案外痛くない。麻酔の前に、なにやらひと刷毛されたのが表面麻酔なのかな。あとは、ゴリゴリやっておしまいです。
てことで、出勤です。職場に着いたら、まずは「お迎え」の準備です。その後、今日の会議の資料づくり。資料をつくりながら、いろいろ憶測が飛び交う職員室を楽しんでみたり。まぁ明日が校内人事の発表なので、みんなザワザワするんですよね。そうだ、支店長のところに行かなくちゃ。
そんなことをしていたら、会議の時間が迫ってきました。ということで、会議室へ。
今日は和やかに会議が進みます。よしよし。
てことで、会議終了。そのまま夕食会です。参加者は少ないけど、それでも久しぶりに5人を超えました。お店は地元の名店です。ここ、先代は、かつてわたしが担任した子どもの親御さんでした。その後、いったん閉店されましたが、最近復活されたんだとか。ということは、現在は、かつて担任した子が店主ということです。うれしいな。
お店に着いたら、いきなりオーナーが
「せんせい、いきなり餃子15人前って言わはったんやけど、6人で15人前は多すぎひんか?」
とのお言葉。うん、久しぶりにここの餃子が食べられるから興奮してるんですよ。でも多すぎます。
「12人にしといて」
ということで宴会開始。出てきた餃子はこれ。

ちなみに6人前です。
久しぶりやなぁ。幸せやなぁ。
あとは呑んで食べてしゃべって、久しぶりに府立高校の人権教育の呑み会を堪能できました。もっとも、半分は「走り」の話でしたがね。
ということで、おなかいっぱいになったので、帰りましょうか。