つい手を出した

朝、あまりにもしんどいので、労働者の権利を1時間行使しました。おかげさまで朝はゆっくり。これくらいの時間に出るのであれば、まぁ楽ですね。
職場に着いてまずは授業。休みが多いな。まぁ急いでるわけじゃないから、プリントか。授業が終わったら着替えましょう。今日も走りです。

今日もクロカンコースの「慣らし」です。今日は1年生と走ります。授業を担当してないからドキドキ。でも、「人権の人」とは認識されてるから、まぁええかな。1年生なので、はじめて走る子らです。まぁペースメーカーになればいいかなと思いながらスタート。2周目でトップの子が落ちてきて、わたしがトップに浮上。2周目最後で3番手につけていた子がトップへ。そのままスパートをかけられてしまいました。さらに、最後にもうひとり抜かれて、結局3番手でゴールでした。まぁでも、去年はトップ争いはできなかったから、今年は少しは速くなってるってことです。
結果、
スプリットは1kmごとが4分56秒→5分02秒で、500mごとだと4分51秒→5分00秒→5分19秒→4分44秒でした。トータルで2kmを9分44秒、アベレージは4分59秒でした。実測値とスマホにずれがあるけど、まぁしかたないですね。

走り終わったら昼休み。おべんとです。アカン、眠い。そりゃそうか。走り終わってからのおぺんとはそうなるわな。
そして5・6の連続授業。まずは数学的帰納法。みんな騒然としてます。ええねん。こういゔ世界があることを知ることが大切やねん。なので、6時間目のはじめに数学Bという科目について簡単に説明。数学のメインストリートは連続量です。そんな中で、数学Bは少し傍流にあたることをやります。そのひとつが離散量なんですよね。そして去年まではベクトルがありました。ただ、今回の改定でなくなりました。なんでやねんと思いますね。なので、その「なんでやねん」をぶつけておきました(笑)。
そして授業はメインストリームの微積へ。まぁこっちのほうが子どもたちにとっては楽やろうな。
放課後は会議。ただ、最後は労働者の権利を行使してパス。速やかに「夜の仕事」に向かいます。ただ、あまりにも眠い。なので、駅から仕事場に向かう途中、つい「薬物」に手を出してしまいました。

エスカップといえども、カフェインが入ってます。そういや、昨日、Mぎちゃんがもっと濃いのを買ってて、ひとくちもらったけど、やっぱりあまりにもヤバげでした。なにせこの時に飲んで、もう飲まないぞと決めましたからね。
で、「夜の仕事」開始です。今日のテーマは「『性別』で子どもの可能性を制限しないために」です。ドンピシャ、わたしの専門です[1]もちろん、専門は数学ではない(笑)。。ちなみにこういう曰くがある章です。
おそらく社会であれ教育であれ、ジェンダーというフィルターをかけて見ると、いろいろ気づくことがあるんだと思います。が、あまりにもそれが日常化しているために気づかないし、「どうしろと言うねん」となってしまう。まぁでも、いきなり結論に行くのではなく、まずはフィルターをかけて日常を見渡すところからスタートすればいいと思います。その中で理不尽なことに思い当たればいい。そうすれば「どうすればいいか」が浮かび上がってきます。
なによりジェンダーというのは、単に「社会的に定められた性」というスタティックなものではなく、その場その場において実践され構築されるものです。つまり、ジェンダーの受動的な被害者なのでなく、わたしたちはジェンダーを実践する主体ってことです。そう考えたとき、希望が湧いてくる。なぜなら、わたしたち自身がジェンダーのアンバランスを是正する主体ともなりうるからです。
そんなことを考えながら、いつものホワイトボード書き書き。「男女でわけられてた学校の「もの・こと」」というお題に対して学生さんが書かれた内容が非常に象徴的でした。やはり体育がらみが多い。なので
「身体が違うというふうになったのはルネサンス以降のことでね」
と、つい話してしまいました。ただ
「熱量の違い」
と言うと、
「熱量ってなに?」
と、騒然となりました。しかたないので
「いや、だから、ジェンダーに基づいて「熱量」というのをつくったんだけどね、そこで問題になったのがオルガスムスでね」
と、さらに騒然とさせそうな話をしたりして。
まあでも、こういう話を教室内で、学術的にやることに意味があるんだと思います。
そんなこんなで、今日の「夜の仕事」も終了。しかし、学生さんたち、レポートに卒論にたいへんなんだよね。がんばってね。
わたしは家に帰ってビールを呑むo(^^)o

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1 もちろん、専門は数学ではない(笑)。

闘いのこととか

今日は5•6時間目に「J保健デー」があります。まぁ、いわゆる性教育ですね。わたしは直接かかわってはいませんが、当然放送のセットをしなきゃなりません。が、時間割変更があって、4時間目に入ってる授業が5時間目に動きました。まぁでも、しかたないです。お互いさまです。
とにかく準備は早くするのが吉です。いつものように勤務時間がはじまった瞬間から準備をして、そのまま立番です。まぁ15分ほどで終わりますからね。
で、授業は試験返しです。
「あのね、あんまり平均点で負け続けると、少しずつ傷ついてくるねん。泣きながら採点したよ。もしかしたら、涙でにじんでよく見えなくて採点ミスしてるかもしれないから、必ずチェックしてね」
生徒は騒然としてました(笑)。
さてと、新たに空いた4時間目です。放送セットです。と思いきや、普段は使ってない体育館を使ってます。やれやれ、でもしかたないです。昼休みだな。
てことで、この時間は「走り」のスケジュールをたてますか。
スケジュールを立てながら、まったく関係ないことを考えたりします。

かつて「いつきは闘ってない」と言われたことがあったことを、ふと思い出しました。
しかし、「闘う」ってなにをすることなんだろう。あるいは、「運動」とか「活動」っていったいなんなんだろう。わたしは、実は「教育運動」はやっているつもりです。そして「活動」じゃないけど「実践」はしてるつもりでもあります。
教育にかかわることは、常に既に「運動」であり「実践」であると思ってるんだけどなぁ。まぁでも「闘い」というタームは入ってないか(笑)。
「闘い」ってなんだろ。たぶん闘ってるけど、わたしの相手は生徒なので、生徒とは闘わないです。だから「泣きながら採点」とかいうわけです。たぶんやってるのは「生徒を守るための闘い」であり、「生徒の解放区を保障するための闘い」なんだと思います。もっと言えば「生徒たちが幸せな人生を送るための闘い」かな。
もしかしたら、「いつきは闘ってない」という人は、「闘い」とはファイティングポーズをとることだと思ってるのかもしれませんね。でも、そうではない闘いもあるはずです。

まぁ、そんなことを考えながら、昼休みが来たらgo!
サクッと放送セット完了。ところが、プロジェクターの台形補正ができない。たぶん、誰かが歪ませて、そこから限界まで台形補正を試みて、逆に補正できなくなってる気がします。これ、リセットしたいな。でも、時間がない。ここでおべんと食べないと、いつ食べられるかわかりません。てか、規則正しい生活をしたい人なんです。
なので、台形補正は任せて、わたしは離脱。おべんとを食べたら、すぐに5時間目の授業です。やれやれ。ここでも「泣きながら採点」の話。届いてるかなぁ。6時間目が終わったら、再び体育館にgo!崩しです。
えーと、XLRケーブル、巻いちゃったのね。やり直しです。放送部あるあるです。
やがて部員が来てスクリーンの撤収。その間わたしは明日ある中庭コンサートのリハの準備です。で、リハがはじまったら戦線離脱です。忙しくてできなかった筋トレからの、ランです。

今日は来るべきシーズンに備えてキャンパス最外周を走ることにしましょうか。とにかく30分以上か5km以上走ろうかな。結果、両方をクリアしました。ちなみに、周回数はわかりません(笑)。スプリットは6分08秒→5分49秒→6分01秒→6分01秒→6分22秒でした。タータンの上で100mのインターバルを入れたので、少しタイムがあがってますね。トータルで5.2kmを32分01秒で、アベレージは6分05秒でした。
さて、シーズンに入ったらどうなるかな…。

ランからあがったら、しばし仕事。定時になったところで離脱です。今日はちょぼやき会の望年会です。集まったのは7人。なんか、ゲラゲラ笑いながら、いい調子で飲んだけど、8時に解散。なんかさびしいので、京都駅でもう少し飲んで、9時過ぎに本格的に解散です。
まぁこんなもんでしょう。

チャレンジ!

今日の午前は第2のふるさとで会議です。なので、朝は少しゆっくり。
会議はいつものように言いたい放題です。学力とはなにかとか、学ぶことの意味とはなにかとか、そんな話が出てきました。ちなみに、どんぴしゃ、昨日の話なので、進路によるトラックの話をしてみたり。まぁ
「なんで勉強せなあかんねん?」
と聞かれたら
「将来の選択肢を広げるため」
という、これまで何十年と繰り返してきた答えしかないってことです。なぜなら、やはり今は表面的ではあれメリトクラティックな社会ではあるからです。たしかに格差による有利不利はあるにしろ、不利な人もより多く努力し機会に恵まれたら上昇する可能性はあるということに違いはない社会だってことです。もちろん不平等ですけどね。
そんな話の最後は今後の話。
「そろそろ世代交代」
とか言いながらこちらをチラチラ見てくるので
「こっち見るの、やめぃ(笑)!平場で好き放題話する方が楽しいんですよ」
と言うと
「当たり前や」
と返されてしまって、そりゃそうだなと。
てことで、昼から出勤。とは言え、授業もありません。まぁ、久しぶりにゆっくりガッコにいられるので、あれやこれやと雑務をするなど。
しかし、放課後とか走りに行きたいけど、なんか気が引けるなぁ。でも、明日あたりは走ろうかな。
てことで、定時がきたので退勤。
家に帰ってしばらくすると、ピンポンとなったので、来たなと。家用のonでした。なんかうれしい。これで、ガッコと家でそれぞれ使ってたsalomonは普段履きにできます。ただ、普段履きで使ってるsalomonはガッコ内の下履きに使えるので、それはそれ。
さてと、シャワーを浴びて、ビールを飲んで…。今日はゆっくり飲みましょう。そして、日本酒をちびり。うまい。でも、ここでストップ。お湯を沸かしてベンガルスパイスを飲みましょう。
なんか、ウィスキーをチビチビやってたけど、ふだんはやめようかな。
そういうチャレンジ(笑)。

クールダウン

朝、身体が動きません。明らかに昨日の飲みすぎです。それでも、朝ごはんを食べて、少し外出。帰ってきたら昼前です。どうする?走る?やめとく?
まぁ少しだけ走りましょう。

てことで、今日はロングインターバルに挑戦です。ふだんは450mほどの周回コースの半分をスパートかけて、半分をジョグにしています。でも、1周スパートで1周ジョグにしてみましょうか。
きつい。
もちろんスパートのスピードは落としてますが、1周は相当長いですね。スパート2本でやめました。ということは、最初にジョグしたから、2.5kmくらいかな。500mごとのスプリットが5分38秒→5分00秒→6分44秒→4分56秒→6分21秒でした。500mだけだけど、1キロ5分を切るペースで走れたのは、まぁよかったかな。トータル2.4kmを13分51秒で、アベレージは5分43秒です。だけど、こちらはあまり意味がないですね。

その後昼ごはん。久しぶりにトゥンセラーメンを食べようかと、野菜を鍋に入れて煮たところで思い出しました。せっかくプッコチ買ったから、プッコチ入りの焼きそばをつくろうと思ってたのでした。
てことで、できたのはこれ。

ほんの少し青くさい辛味がありますね。うまい。
さてと。あとはどうするか。インタビューデータと向き合わなきゃならないのですが、しんどい。
うーん。
そうだ、家用のシューズを買わなきゃ。それにしてもonは高いです。「on 格安」で検索したら、onのサイトが出てきました。なんでやねんと思ったら、型落ちのを安く売ってるんですね。でも、なかなかサイズがない。それでもなんとか見つけてポチリ。
そうだ、今週のおべんとのネタをつくらねば。
そんなことをやってたら、なんとなく夜になってしまいました。
うーん。この1日があとで響いてくるかもしれないけど、まぁいいか。ここしばらくややこしい日々を過ごしてきたから、しかたない。今日はクールダウンです。

すき間の1日

今日はもともと出張が入っていたけど、いきなり日程変更になったため、何もなくなった出張日です。なので、試験カントクもないし、授業もありません。ごめんなさい。
なので、ゆるゆると過ごします。
喫緊のタスクは、明後日が締め切りのゲンコです。とはいえ、ほとんど書けています。最後のところをどうするかだけです。まぁオチですね。ところが、これがなかなか。なかなか降りてきません。仕方ないので
「オチが降りてこない」
とぼやくと
「「オチ」が落ちてこない」「失われたオチを求めて」
と返ってくるので、仕方なく
「オチを求めて三千里」
とか返しておきました。ちなみに
「やっぱオチって大事なんですね」
というつぶやきがあったので、
「大事なことは最後に言う」
と、かつて前のセンセから教えてもらった格言を伝えるなど。
そんなこんなでいろいろ考えているうちに、気がつきました。順番を変えたらオチになる!
てことで、無事オチました。知らんけど。
あとは、冬休みの宿題を印刷したり、あれやこれやしていると、あっという間に定時になりました。さて、帰ろう。明日から、ややこしい日々がはじまる。

そして日常

朝、起きようと思えば起きられるけど…。ほんの少しだけ寝坊をしましょうか。と言っても、朝の雑事を少し省略するだけで、いつもの時間にスタート。
立番が終わったら、タスクリストにしたがって雑事を開始。まずはノートチェックから。その後、校正原稿を送ったり、連載の校正をしたり。とは言え、金曜日にめっちゃがんばったので、急ぎの仕事はありません。
と、支店長からメール。いつもの仕事がやってきました。まぁそんなに文章を変える必要もないのですが、少しゆっくりと見てみましょうか。そうそう、新しいゲンコの続きもやらなくちゃ。
そんな感じで昼間を過ごして、いつもの通り夜の仕事へ。
今日のテーマは「非行は学校教育と密接に結びついている」です。発表してもらう前に、少しだけ全同教の話。その後、発表してもらいました。
まず押さえておかなきゃならないところをきっちり押さえてくださっています。それは「逸脱=ある基準からはずれた望ましくない行動や社会事象」ということです。その「基準」や「望ましくない」は、どのように決まるのかというあたりです。
さらに話は統計調査結果と、その読み方の話へと移行します。大麻もそうだけど、「見つける」から「見つかる」。そして「件数」が増える。実は極めて恣意的なものです。そういうからくりを知っておかないと、「少年の凶悪犯罪が増えている」みたいな論調に簡単に乗せられてしまいます。さらに話は「理論」へと移行します。「学習理論」「コントロール理論」「ラベリング理論」なんかが出てきます。わたしとしては、頭の中にこれまでのいろんな生徒の顔が浮かんできます。それぞれにあてはまるところとあてはまらないところがあるので、ひとつの理論ですべてを押し切るというよりは、ある事象に対して複数の理論を交差させる方がいいんだろうなと思ったり。そして、階層と非行の関係性の話。
さてさて、学生さん達、どんなことを考えるかな。てことで、ホワイトボードの書き書きです。
今回のお題は、簡単に言えば「事象」を書いたあと、「原因」を書いて、最後に「対処法」を書くという感じです。今回は、というか、今回あたりから、わたしは書くのをやめましょう。教員のバイアスが入ってしまう。
みなさん「事象」については、「ありがち」なことを書かれます。そこで「酒も呑んでタバコも吸ってバイクにも乗ってたけど、別に非行というラベルを貼られなかった70年代の先輩」みたいな話をしてみました。そして「原因」です。これが見事です。誰も「本人の弱さ」みたいなことを書きません。階層の話や排除の話、あるいは社会関係資本のことを書いてこられます。すばらしい。
てことで、わたしからコメント。
「かつて「非行は教育の宝」という言葉があってね。これは「非行」はその子の社会背景や教育課題を顕在化させるものだということです。だから、教員がやらなきゃならないことは、その非行の背景にあるものを解決していくことなんです。ただ、これだけじゃなくてね。「非行は差別に負けた姿」という言葉もある。だから「差別に打ち勝つ」ことを通して非行を克服していこうという話なんです」
ただ、「対処法」になると、個人モデルになります。次はここだな。てことで、わたしからコメント。
「原因が社会にあるなら、その対処も社会で考えないといけない。ただ、ここでは「どんな言葉をかけますか」ですからねぇ。わたしが出せるのは美浪和行さんが言われた言葉かなぁ。それはね。「あなたが悪いわけじゃない」っていう言葉なんですよ」
学生さん達が原因を社会に求めてくれたのは、ほんとうにうれしかったです。確実に学んでおられるってことです。
さぁ、帰ってビールを呑もう。久しぶりに日常のビールです。

次を向けると思ったら

とにかく11月はてんやわんやの月です。
まずは東九条マダンですね。今年は他の人にお願いしましたが、それでもその準備で走りまわっていました。で、今年はその代わりに秋田に行ってました。帰ってきたらリビングライブラリと小林さんの講演の2週連続の人権学習です。人権学習にはもれなく「たより」がつくので、ほぼその週はなにもできません。ひと息ついたら、気がつくと20日を過ぎているので連載のゲンコを書かなきゃなりません。昨日それを手放したので、ホッとしてたら、別のところからゲンコ依頼が来ていて、どうしたものかと。それでも今日は久しぶりにインタビューデータと向きあえます。
てことで、まずは筋トレとランから。

今日は久しぶりに6kmの周回コースを走りましょうか。ただ、あまりにも久しぶりすぎて、ペースがわかりません。最初の1kmのコールの時に時計を見たら5分30秒を切ってました。ちょい早めかなぁ。2kmまではいい感じでしたが、ここからタイムが落ちていきます。てか、きつい。やはりインターバルばかりだとダメですね。これからは長距離も入れていきましょう。
結果、スプリットが5分26秒→5分27秒→5分48秒→5分52秒→5分59秒→6分03秒でした。どんどんタイムが下がっています。トータル、6.45kmを37分13秒で、アベレージが5分46秒です。そろそろ追い込まなきゃならない季節になってきたけど、これではアカン気がしますね。

ランのあとはランチです。久しぶりの外食[1]「そとしょく」と読む(笑)。

カップ焼きそばと思ったけど、今日も自家製焼きそばです。唐辛子とコショウとラー油が入っているのでピリ辛です。ランのあとのビールがうまい。
さて、インタビューデータだと思った次の瞬間、思い出しました。月末締めのゲンコがあるのでした。依頼状を見ると1600字から2000字らしいです。ここからのスケジュールを考えると…。土日はまったく使えないしなぁ。今日~スタートしなきゃどうしようもないですね。
でも、ふたりぶんだけはいじってしまいたい。なので、それをサクッとやってしまいましょう。
さて…。ゲンコのために読みなおすか…。ダメだ、心を揺さぶられる。でも、それを率直に書けばいいか。ということで書きはじめたら1200字くらい書けました。まぁ多めに書いて、そこから削るパターンなので、まだまだだけど、ここからだな。
しかし、なぜわたしに依頼があるんだろう…。

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1 「そとしょく」と読む(笑)。

少し復調

朝起きたら、まぁ、体調はもどってる感じですね。ただし、今日はヤクゲトの日なので、朝は少しのんびり。ほんとにこういう日がないともちません。
で、お医者さんへ。なんか、少しやせられたみたいで、降圧剤がいらなくなったんだとか。すばらしい。もっとも、わたしはこれ以上やせるのは不可能なんで、お酒だな。缶チューハイを飲まなければ…。変わらんか。
午後は出張です。ただ、思ったよりもひとつ早い電車に乗れたので、会議場所の近くでピクニックしましょうか。

ほんとうは東屋で食べたかったけど、地元のマダムがしゃべっておられたので、河原の階段に座りました。まぁでもいい感じです。その後、東屋があいたので、そちらに移動してゲンコを書いてみたり。
そして会議です。まぁなにがどういうこともなく、滞りなく進むというものです。ひとつ、懸案事項があったけど
「捨てましょう!」
で決着。断捨離やな。
てことで、少し早めにお家に帰れたので、筋トレとランです。1週間ぶりです。忙しかったからなぁ。

今日は久しぶりにジョグ→インターバル6本→インターバル→1kmちょいのジョグコースにしました。久しぶりなので走れるかと思ったけど、なんとなく走れました。
スプリットは5分48秒→5分34秒→5分37秒→5分49秒→6分05秒で、トータルで5.4kmを31分08秒。アベレージは5分44秒でした。うーん、イマイチやな。

さぁ、あとはシャワーとビールが待っている!

もう呑まない

朝、絶不調です。昨日、早めに寝たのに眠い。眠いだけじゃないです。とにかく体調が悪い。瞬間「労働者の権利」というワードが頭をよぎったけど、そうもいかないので出勤です。
立番中も体調はもどりません。授業の方はプリント学習なので、まぁなんということはないのですが…。
しかし、子どもたちの活動を見ていると、勉強に向かう子とそうではない子の差がはっきりしてますね。ほとんどの子は向かってるんだけど、そうではない子がきついな。なかでも、友だちが少ない子がきつい。友だちが少ない子は「依存先」が少ないこととニアリーイコールなので、依存先が休むと、とたんにきつくなります。どうしたものか。
そんなこんなで午後も授業。まだ体調がもどりません。まぁ思い当たる節はあります。昨日飲んだヤツです。缶チューハイです。
考えてみると、ビールも日本酒もワインも、発酵させてつくってます。焼酎もウィスキーも発酵させたものを蒸留したものです。基本、自然の力がベースで、そこにひと手間かけたものです。でも、缶チューハイは違う。エチルアルコールに香料と甘味料と炭酸をぶち込んだものです。たぶん、これがわたしにはあわないんですね。
かつては9.99だったかでは悪酔いしたけど、他のものは基本的には大丈夫でした。が、サンガリアの9%でやられるようになりました。今回はサンガリアの7%でやられました。たぶんそういうことなんですね。
てことで、今後はほろ酔いのホワイト以外の缶チューハイは飲まないことにします。そのうちきっと、ホワイトも飲めなくなるだろうな。でも、それはそれでいいです。
てことで、午後の授業の冒頭、缶チューハイを飲まない宣言です。生徒は苦笑してました。
そして夜の仕事へ。今日のテーマは「教師はどのように生徒と関わってきたのか」です。著者は知念さんです。
授業にしろ生徒指導にしろ、知らない人は一方的におこなっているように思うかもしれないけど、実は極めて相互行為の中で進行します。ただ、あまりにも臨機応変だと「不公平」とか言われてしまう。まぁ、かつてわたしが担任してた時は「担任預かり」なる謎の制度があったけど、それは「不公平」という声を押さえきれる自信があったからです。ちなみに、その声はどこからくるかというと、生徒だけじゃなくて教員からも来ます。で、どうやって押さえるかというと「担任はどひだから」だったりするわけで、あまりにも謎です。でも、そういうのが成立してた。まさにそれが「現場の教授学」でした。
そういや、かつて、支店長が授業を見に来たとき「独特なやりかたで押さえてるなぁ」って言ってました。まぁ、まだ「現場の教授学」が、わたしの中には残ってるってことです。ただ、それが成立しなくなったときどうするかというと、「お世話モード」と「ぶつからない統制システム」によって、「誰もができる」やり方へと移行しました。なぜなら「アカウンタビリティ」が発生してきたからです。
そんなあたりのことを発表してもらって、いつものホワイトボード書き書きです。
やはりおもしろいなぁ。学生さんは、なんだかんだ言って、そこそこのランクの高校を出ておられます。いくら「そうじゃない」と言っても、松茸梅で言うなら梅ではない。必然的に校則の有り様も「梅」とは違う。まぁ顕著だったのは、「校則の存在を意識しなかった」という学生さんがおられたことかな。そしてそういう人は「順応型」、つまり不満なく楽しい高校時代を送ってきた。もちろん、不満が一切ないわけではないだろうし、楽しくないときもあるだろうけど、なんだかんだ言って「悪くなかったなぁ」という感じなんでしょうね。ちなみにわたしもそうです(笑)。
ただ、しんどい高校って、生徒と教員が対立してるかというと、必ずしもそうではないんですよね。それはわたしもよくわかる。けっこう子どもたちは教員に感謝してくれてたりするんですよね。だから、しんどい学校の教員の中には、出たくない教員もいます。
ほんとうに外部からはわからないところなんですよね。
まぁそんなことをやってたら、少しずつ体調もマシになってきたかな。明日は大丈夫だろうな。

玖伊屋の昼

朝、目が覚めると8時過ぎです。すでにIずみちゃんもYりこちゃんもいません。
ノロノロ起き出して、昨日の片づけかなぁ。と思ったけど、身体が動きません。でも、こんな時に片づけしてくださるのが玖伊屋です。
で、残り物を食べたり飲んだりしてましたが、なんとなくもう少し食べ物を買ってこようかと。ということで、食べ物と飲み物の買い出しに行ってくださいました。
うーん、せっかくだからみんなで「のど自慢」を見ましょうか。それなら焼肉だな。ということで肉を買ってきて焼肉開始。とうぜんお酒も進みます。が、飲んだのはチューハイです。ヤバイです。
てことで、3時すぎに解散。アカン、きつい。もうチューハイ飲むのはやめておこう。
夕方、少し散歩してお風呂に入ったけど、体調はもどらず。ラリージャパンをしばらく見てたけど、眠くなって、やんペです。寝よう。