教材のつくり方を伝える

朝、体調は悪くないですね。やはり家呑みが楽です。ただ、ゴチャゴチャしてたらあっという間に出勤の時間です。
今日は車出勤。なので、早く職場に着きます。
あれやこれやして、立番です。陸上部の顧問とランニングの話で盛り上がるなど。高校って、そこそこのプロがいるので、いろいろ教えてもらえて助かります。
本来は1・2と授業だけど、なし。3時間目は3年生の授業で自習です。
「君たちとも2年間つきあってきたけど、もうあと少しだねぇ」
とか言いながら
「兵庫県知事選にかかわる話、なにやらおもしろいことになってきたね」
といらん話をぷっこんでみるなど。
授業から帰ってきたら、そのまま試験を受けとりにいきます。さてとどんな感じかな。とにかく速やかに採点の祭典のはじまりです。そのままおべんとタイムを挟んで、ひたすら祭典です。まぁ、数学なので、それほど大変じゃないといえばそれまでですが、それでも「止めたら止まる」ので、続ける以外ないです。ということで、最後までやり切って、点数の合計をしてみると…。今回も阿鼻叫喚か(笑)
ひと息ついたら、夜の仕事へ向けてスタートです。
今日はこの日につくりはじめたプレゼンを見せる日です。冒頭
「ミニッツペーパーにコメントするとき、ナンバリングすればいいということに、10回目にして気づきました」
としょーもないことを話して、前回の「部落差別から学ぶ」授業のミニッツペーパーに、少しコメント。やはり気になるものにコメントするんだけど、考えたこと出してほしい。出したところからはじまりますからね。アサーティブは難しい。しかし、コメントする側がアサーティブを考えなきゃならんというのが、なんとなくもやるけど、でも、しかたないか。
てことで、本論です。
今回は、「沖縄へのまなざし」について話をしますが、メタレベルのこととして「どのように教材をつくるのか」というあたりも知ってほしいなと。「生徒」として話を聞いたら「ふーん」で終わるのですが、「教員(の卵)」として聞くためには、そのあたりのことも知ってほしいですね。ちなみに、こんな話でこの間「ダメダメ先輩」に話すと
「なんと豪華な」
って言って貼りましたが、誰もそんなこと思ってないでしょうね。
てことで、スタート。まずは、わたしなりに、自分の考え方の「転換点」を伝えます。一応、穴埋めレジュメはつくってあるので、そこにキーワードを埋めていってもらいます。そしてそこから、赤裸々な「教材づくりの過程」を伝えます。
教材づくりをする人って、はじめはみんな「素人」です。そこから、さまざまな「気づき」を経て、「プロ」になっていく。例えば、わたしだって、沖縄について何も知りませんでした。でも、今は、まぁそこそこ知ってます。それは、たくさんの人のおかげです。でも、その「たくさんの人」と出会えるかどうかは、また別の話です。たぶん、出会えたんですよねぇ。
それともうひとつ、あたかも「違う」かに思えることを「つなぐ」こと。
そんな話をしていたら、やばい!6時45分んです。動画は35分かかります。早急に見せなければ!
ということで、動画を上映。反応はあまり見たくないので、スクリーンを見ていました。でもまぁ、うまくできてるよなぁ。
てことで、今日はミニッツペーパーを書く時間がありませんでした。まぁしかたないです。
ということで、夜の仕事終了。さてと、帰ってビールだ。そうそう、明日からの準備もしなくちゃ。

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