意外な依頼

朝、出勤したら、机の上に「たより」があります。さっそくつくってくれたのね。うれしいな。ただ、少し修正しなきゃならんところがあるので、そこだけ指摘してみました。そのあたりは経年変化を知っていたり、小中との連携をしたりしてなかったらわからないところです。
で、今日は水曜日。水曜日はいろいろなイベントがある日なので、授業に余裕をもたせてもらっています。わがままだとは思うけど、例えば5時間目に授業が入ってる場合、先週のように6時間目にイベントがあったらメチャクチャ忙しくなります。さらに5・6時間目にイベントがあったら、4時間目があいてないとたいへんなことになったりします。これまで、4時間目とか5時間目が詰まってて空けなきゃならない時は授業変更していましたが、それはそれでなんだかです。で、今年はたまたま空いていた4時間目と5時間目をキープしてくださいました。もうしわけない。
てことで、イベントがない水曜日は余裕があることになってしまいます。今日はそんな日です。なので、雑務がたっぷりできます。てことで、本店に出す資料を作成したり。そうだ、1学期の人権学習の講師さんに依頼の電話をしなきゃ。ゲンコもひとつやっつけましょう。
そんなこんなでゆったりと仕事しながら6時間目まできてしまいました。
今日は6時間目にお客さんが来られます。そのお客さん、かつて自転車の運転の啓発なんかで放送部がお世話になった方です。どうやら本店に異動されて、啓発というよりは摘発関係の仕事につかれて、かなりえらいさんになっておられます。
てことで、同じ部屋の人たちに
「このまま帰ってこられなかったら、あとはよろしく」
と伝えてお出迎え。別室で話し合いです。
その方の組織、かなり硬直的なんだとか。はいはい、kgnがらみで、そのあたりのことは知ってます。でも、海外だと同じ職種の人がパレードでフロート出してたりします。と、
「切符切られたことはありますか?」
と。もちろん
「ありますよ」
と答えざるを得ません。なので、ミッション1のネタを少し話してみたり。
「でも、オチは「今はゴールドです」ですけどね」
と言うと笑っておられました。
ということで、もしかしたらそちらの本店でお座敷をかけることになるかもです。
しかし、話せば話すほど、そちらの職種とわたしたちの職種である「学校」は似てますね。まぁ結局そういうことなんでしょう。
ということで、無事バイバイ。部屋に帰ると
「帰ってこられましたね」
と声をかけられました。はいはい。帰ってこられてよかったっす。
その後、追認指導。新採教員がわたしの授業を見ておられます。まぁここはしかたありません。「いつき式」を見せてあげましょう。
追認指導が終わって
「どうでした?」
と声をかけると
「勉強になりました」
とのお言葉。まぁただ、わたしみたいな変な教え方を若いうちに身につけると、ろくでもない教員になるでしょうね。それもまたええか。知らんけど。
さてと。定時が来たから帰りますか。今日は筋トレしなくちゃ。

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