自然さを追究する

今日は昨日おいておいたビデオ制作の続きをしましょう。
今やってるのは、とあるマスゲームの動画の編集です。マスゲームですから、遠方から撮影しています。当然のことながら、音楽と動きがあいません。さらに2方向から映してるので、それらをミックスしようかなと。どうすりゃいいかな。
てことで、動画1から音声をカット。動画2からも音声をカット。もう一回動画1をタイムラインに放り込んで、今度は映像をカット。この音声だけ残したデータにふたつの映像をリンクさせましょう。つまり、マスゲームの音楽のタイミングにあわせて動画を配置すればいいってことです。
ところがこれがめんどくさい。0.1秒ずれると違和感があります。うまく乗っけたと思ったら、「この動きはそこじゃない」みたいなところもあったり。それでもなんとか違和感がないところまで追い込みました。ついでに昔のマスゲームの動画も音楽のタイミングにあわせて配置。もちろんテンポが違うのでうしろはズレますが、頭のところがあってるから違和感はないかな。
違和感があると「苦労したな」って思われるけど、違和感がなくなると自然になるから、逆に苦労したことがなくなります。でも、その状態がベストなんですよね。まぁこんなマニアックなことをやって、しかもうまくやりきってしまうから、ビデオをつくれとか言われるんですね。
なんしか、一番の山場は終わりました。あとは、明日・明後日でなんとかなるでしょう。

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