人権関係の出張は、原則火曜日です。なので、火曜日は授業を入れないようにしてもらっています。かつて「1時間目だけ入れさせて」と言われてOKしたときはえらい目にあいました。なにせ、9時半に1時間目が終わるんだけど、9時50分の電車に乗るために教室に荷物を持っていって、授業が終わったら授業道具を隣の教室の教員に預けて、そのまたガッコを飛び出して、10時からはじまる会議のために山を登って、20分遅れで会議に参加という過酷な状況だったので、絶対に火曜日はあけてもらうようにしました。
ただ、そうなると他の日に授業がいくので、そちらが詰まります。まぁそれでも授業軽減があるからやってられます。これで軽減がなかったらえらいことになってます。
で、今日は月曜日だけど午後から出張です。えーと、今日から時差登校校時が変更なわけね。ふむふむ、電車間に合わん(笑)。まぁそれでも次の電車に乗ってテクテク歩けばなんとかなるか。
てことで、汗だくで会議場所に到着です。まぁこうなるんですよね。
会議は進路関係者との合同会議。やはり畑が違う。けど、たぶんずいぶんと進路も変わったんだろうな。就職関係の人権を、かなり真剣に考えてくれてます。進路関連は、わたしは苦手なので、こういうところに来ると頼もしいなと思えます。
そんなこんなで、今回の会議はサックリ終了。
帰り道、小学生くらいの子が大きな荷物を持って歩いてます。ふと声をかけてみようかと。
「チョソン・ハッキョに通ってるの?」
瞬間の躊躇ののち
「はい」
という答え。
い「こないだ、村本が行ったんやって?どうやった?」
小「すごかったです」
い「そっかぁ、よかったね!」
小「でもすごいですね。あんな漫才やって」
い「うん、でもテレビは干されてるよね。干されてもああやってやりつづけてるよね。わたしもがんばらなアカンなって思うわ」
小「はい」
い「応援してるよ。ほなこっちやし」
さぁ、家に帰って余裕ができそうだから、少しゴチャゴチャやりますか…。