まだ9月ですが、子どもたちのほんの少しの「所作」が気になります。
例えば、授業がはじまっても心がここになかったり、授業の最後にもうひとつ話をしてるのに教科書を片づけたり。とにかく集中が足りない。もちろん点数とる子はそんなことはしないけど、点数とれない子がそうします。
てことで、今日は少しお説教しました。
まぁ、授業での話を聞かずに点がとれるなら、それはそれでかまわないんですよね。仮にそうであれば、わたしが授業する時間はわたしにとってムダでしかないから、前で本でも読んでます。
それにしても、先週にひどい点でショックを受けたはずなのに、もうそれが飛んでる。というか、ショックのあとが長続きしない。なぜなんだろう。
と思いながら、授業のあと、一部の子と少し話をしたら、ラジアンがわからないと。これまた困ったな。まぁラジアンはひとつのハードルではあるんだろうけど、たぶんそれ以前に、角度の概念がないんだろうな。80°が直角より少し小さいとか、140°がどれくらいとか、そういう作図ができない。これも「数と量」の問題ですね。
てことで、あいた時間は少しでも文献を読もうかと。んー、ラインを引いたりメモを書いたりしたいなぁ。でも、書きたくないなぁ。
そうか、pdfをプリントアウトしたらいいんだ。ついでだから縮小かけて両面印刷すれば、もとの分量の1/3くらいになるんじゃないか?これはええわ。