うれしかったり悲しかったり

昨日の夜、パートナーが前に寝てたボジションに変えてくれたおかげで、身体がずれ込むこともなく、メッチャ楽な朝です。ほんとに睡眠は大切です。
今日は新入生の学力診断テストです。合格発表の翌日なのはどうよとは思うけど、まぁパフォーマンスが高いときに一気にやるのは悪くないかも。
午後の作業ははずしてもらってるので、採点の祭典です。なんかビミョーやな。「なるほど、そこの勘違いをするか」という答案があったりして、勉強になります。いや、誤答こそが教科教育法の最高の教材ですよ。
で、サクッと採点を済ませて、年休をとっておべんきょ場所へ。と、途中Fる川さんから原稿依頼が来るなど。20000字か。『社会学評論』と同じやな。きっつ。
おべんきょ場所で書類を提出して、ついでにセンセのところに行ってみたら、やはりおられません。まぁしゃーないなと思って階段を降りかけたら、センセが登ってこられました。メッチャラッキーです。
てことで、久しぶりというかはじめてというか、小一時間雑談ともおべんきょとも言える会話をしました。
かれこれ8年間おべんきょしてきましたが、わたしの軸足はどこになるんだろうとずっと考えてます。もちろん「人権」ではあるのですが、おべんきょ分野としてはそれがどこにあたるのか。てか、最近つくづく思うのが、おべんきょって人権なんだってことです。少なくともわたしの世界では。だから、どの「領域」にいっても、やれるのはやれる。なので、自分にしっくりくる領域を自分で探さなきゃならないんです。まぁ『社会学評論』にチャレンジしたのもそのためではありました。でも、やはり古巣の『教育社会学研究』にもどりたいと、心の底から思うようになりました。
そう考えることで、道が見えてくるんですよね。先人たちがやってきたことがなにで、どういう手法を用いて、どういう題材を用いて、何をやってきたのかがようやく理解できてきたんです。と同時に、そういう系譜の中でわたしがやるべきことはなにか。連続性と新規性という相反することをやるのがおべんきょなんで、そこを埋める作業が必要です。その埋めるところが、最近ようやくわかってきた。
そんなことをセンセに言うと「うーん、半年で書けるね」と軽く言われてのけぞるなど(笑)。最後はコンパの相談をして、おべんきょ場所を脱出。でもうれしい時間でした。
その後、恒例の会議の場所へ。途中Kうさんと一緒に燃料補給。

恒例の会議、ZOOMとかいう提案もあったけど、やはり顔を見てやることが大切です。「短時間で」という掛け声があっても、なにかひとこと言ってしまう人がいて、最後は離婚要件の話で盛り上がったり。
なんでも離婚要件の中に「2年間セックスレス」っていうのがあるらしく、しかもそのセックスは「没入」に限定されるんだとか。
「そのセックスの定義は古い!」
「てか、この中で2年以内にセックスしたやついるのか!」
とか、わけわからんことを口走ったところで会議も終了(笑)。
で、飲み会。今日は3人でのんびりです。のんびり飲んでると、つい時間が長引きます。しまった、終電が近づいてる。あわてて駅に行くと、なにやら遅延だとか。わけわからん。結局普通に乗って京都まで帰って、タクシーで帰る羽目に。やれやれ…。悲しいなぁ。