アクシデント

今日は校内ロードレースの日です。いつもの時間の電車に乗って、いつもの時間に職場に着いて、いつものように朝ごはん食べたら、誰もガッコにいませんでした。去年の教訓が活かされてませんでした(笑)。
てことで、集合場所までラン。3.5kmを22分。去年と同じです。まぁ、登りを肩から荷物さげて走りましたからね。その後監察場所まで2.2kmを12分。まぁこんなもんですか。
それにしてもみんながんばりますね。わたしの監察場所は全長5kmの周回の3km地点です。途中までは「3キロ!」って声をかけてたけど、途中から「あと2キロ!」に変えてみました。やはりその方がいいみたい。
で、今年も最終ランナーの伴走。今年のコースは見晴らしがいいので遠くから「がんばれー」の声援が飛んできます。そしてゴールでは大きな拍手。やっぱりいいな。
てことで、帰りもラン。帰りは下りなのでスピード上げてみましょう。てことで、快調に飛ばしてると、いきなりバランスをくずしました。なにかに足が引っかかったみたいで、そのまま転倒。右肩を強打しました。ヤバイな。
とにかく起き上がると、通りかかった同僚の車から「送りましょうか?」の声が。でも、それは断って、歩きながら身体をチェック。指は動く。手首も動く。肘も動きます。が、肩に響きます。鎖骨は?痛くない。てことは折れてない。とにかく自分の身体のあちこちと対話です。たぶん上腕骨か上腕頭骨をやってる感じです。てことは手術→入院か?それはいややな。が、触っても痛くない。変やな。なんしか、左手で右腕を吊りながら歩いて帰って、そのまま保健室へ。出ていこうとする教員を捕まえて、三角巾のありかを尋ねるなど。
で、病院に連れて行ってもらいました。外科のお医者さん、あちこち押さえてチェックされるけど、痛くない。おかしいな。向こうで「脱臼?」とか言っておられます。ふむ。
で、レントゲン→整形外科です。結論は骨には異常なし。鎖骨が肩関節から浮いてる状態だとか。
「手術の必要はありません。肩を包帯で押さえて三角巾で腕を吊っておいて1ヶ月ほっとけば治ります」
とのことでした。
い「てことは、1ヶ月この痛みとつきあうってことですか?」
医「そんな拷問みたいなことはしません。痛み止めを出します」
当たり前か(笑)。もっとも、つきあうつもりでしたけどね。
い「不幸中の幸いですか?」
医「不幸中の幸いです」
とのことで、一見落着です。
あとは薬を出してもらって、そこで飲ませてもらって、ガッコに帰って昼ごはんを食べて、服を着替…。着替えられない(笑)。ジーンズのボタンがはめられない。てことで、同僚にはめてもらって…。
できないことはしかたないです。素直に「手伝って」って言いましょう。それが自立ということです。
駅まで送ってもらって、家に帰って。すべて普段どおりです。
おふろにはいってごはんを食べて。さすがに今日は炭酸です。意図せず休肝日となりました。
問題は寝るときです。身体の動きが肩にいくことがあります。どうすれば痛くなく寝られるか。なにせ、横になろうとすると痛かったりしますからね。
まぁでも、パートナーと子どもがベッドをつくってくれて、ようやく寝られたした。
ふぅ。