絶不調だけど提案県・日教組教研2日目

朝起きると全身がパキパキです。しかも8時。起き上がると、部屋中がバラッバラになってます。ヤバイです。でもとにかく朝ごはんを食べて、コーヒーをボトルに詰めて、スタートです。
タクシーに乗って、なんとか会場へ。みなさんと朝のあいさつをして、さぁ分科会開始という直前に「忘れた!」ってことに気づきました。
実はわたしは今年は「レポートのあるレポーター」です。ちなみに、この立場になったのはmuchan時代の2005年1月9日以来、実に15年ぶりです。あの時はたしか、「CMは子どもたちにとってロールモデルになるか」というのをやったんでしたっけ。で、子どもたちにアンケートとったら、女の子のトップは上戸彩で、男の子のトップは星野仙一でした。まぁ、あこがれるCMキャラクターにはジェンダー差があるのはあたりまえだけど、そのイメージそのものがジェンダー差をつくりだしてる可能性があるってことが言いたかったんだけど、どうもあまり理解されなかった思い出があります。ちなみに、この時は『正論』にほめられちゃいました(笑)
で、今回は2回目ですが、実はここだけの話、このとりくみは2014年度の教研に出してるんですよね。ただその時は「レポートのあるレポーター」にはならなかったんですが、なぜか今年はそうなったと。
で、忘れたのは「カードゲームに使うカードのサンプル」でした。どうしようと思ったら、Aっちゃんから「とりにいきましょうか?」という天の声が…。ありがたい。去っていくAっちゃんの後ろ姿を見ながら、どこからともなく「秘書やな」という声が…。いや、申しわけない。
それにしても、今年は質問が多いです。レポートそのものは10分なんですが、2本のレポート&質疑で1時間半ほどかかりました。すごいな。てか、わたしのもそんなに質問きたらどうしよう(笑)。
で、休憩のあとはわたしのレポートです。「提案県に選ばれたのは北海道以来2回目でして、普段は発言時間が3分しかないなら、身体が3分に慣れてるんですよね」とひとこと挟んでから、「多様性ワークショップ」の紹介をしました。レポートが終わると質疑応答。えーと…。4つ…。しかも、うち3つは友だち(笑)。ひでぇ。質問が出ないって事は盛り上がらないってことですやん。悲しいなぁ。
昼ごはんは近くのロイホ。「悲しいなぁ」って言ったら、「レポートには穴を開けなきゃ」って言われたけど、それ、いつもやってることなんだけどなぁ。
で、午後は友だちが提案県なので、それを聞きました。まぁそれはいいんだけど、なんで「セクシュアルマイノリティ生徒交流会」が提案県になって、かつての「トランスジェンダー生徒交流会」は提案県にならなかったんだろ。まぁええけど。
ちなみに、司会の方や共同研究者の方から「今年は選ばれるかもよ」とか言われたんですが、なんのこっちゃ?
そんなこんなで、濁りきった頭で今日の論議は終了。実は朝の絶不調は、まだ続いてるのでした。昨日のダメージはどんだけやねん。
いったんホテルに帰って、お風呂に入って身体を温めて、飲み会会場へ。やはり体調がダメですね。飲もうと思ったけど、身体が食べ物を受け付けません。横になって、お酒をちびちび、料理をちびちび。ふと宮崎全同教の夜を思い出しました。熱はヤバイです。てか、インフルはもっとヤバイです。今週のスケジュールがすべて吹っ飛びます。でも、帰るわけにはいきません(笑)。E井さんが来られるはずです(笑)。A井さんがマッサージしてくださって、少し楽になったかな。
そうこうするうちに、2時間半たって追い出されることに。外に出ると
「なんでお前らが(笑)!」
インクルーシブ教育分科会の二次会が、わたしたちのあとでした。てことで、急遽合同二次会が決定。無事E井さんも合流されて、わたしも体調がもどってきて、ここからはゲラゲラ笑いながら飲みました。

帰りはAっちゃんとKわら田さんと3人。なんとなく小腹がすいたよねということで、カップラーメンと缶チューハイと炭酸水の三次会。でも、わたしは途中で寝ちゃったみたいです。
起こされて、部屋に帰って、今日は倒れることなく寝られそうかな。