お見舞

朝、少しのんびりして、今日も移動開始です。何が悲しくてこんなに移動するねんと自分でも思いますが、今日はしかたないんです。
てか、もともと今日は家にいるつもりでした。でも、もっと前のもともとはまきまきさんに呼ばれて高知に行く予定でした。ところが論文性鬱を発症してしまった関係で、一度引き受けたお座敷をキャンセルできるものはキャンセルするという暴挙に出てしまい、その中でキャンセルさせていただいたのでした。ところがその後決断をした関係で驚くほど鬱が楽になりました(笑)。
一方、10月にIずみちゃから「お墓参りをしたいので、場所を教えてほしい」と言われて、高知ですんごくお世話になってるFっこちゃんさんに連絡をしたところ、仲間のK岡さんから返事があって、Fっこちゃんさんが入院しておられることが判明。
「またお見舞いに来てあげてな」
「そうですね、春頃に」
「春頃…」
みたいな会話がありました。
なんか、ここでお見舞いに行かなかったら一生後悔するなと思ったので、今日行くことにしました。
てことで、新幹線→南風→あしずりと乗り継いで、到着したのは「ここは何県やねん!」とツッコミたくなる、いつもの町です。ここからK岡さんの車に乗せてもらってこの人がかつていた病院へ。
久しぶりに再開したFっこちゃんさん、メッチャ痩せてはりました。でも、相変わらずの早口で、それが少し遅くなってちょうどいいくらいでした(笑)。一昨年のキャンプの写真を見せたりして、しばし思い出話。でも、あまり疲れさせたくないので、おいとまです。
「また来ますね」
と言って病室を出ました。うん、また来よう。

で、再びいつもの町へ。今日は、K岡さんプロデュースのお好み焼きパーリーです。
到着したのは「がんばろうハウス」です。

まずは事務所へ。すごい!

さらに

そして、当然のようにタタキです。

お好み焼き、おいしい!焼きそばうどんもおいしい!が、ソースやな…。K岡さん的にも「まだ決まってない」とのことです。ちなみに、この町にもかつてお好み焼き屋さんがあったとか。
さらにここで大きな情報が!清水限定の「てら焼き」というのが、かつてあったとか。これです。

これにはなんと、油カスが乗ってたとか。というか「いつもの町」にもかつて油カスがあったとか。なぜなら、中村にもかつて屠場があったとか。
考えてみると当たり前のことです。土佐には「あかうし」があります。さらに、橋がなく海運しかないときは、わざわざ本州に運ぶよりも地元で割ったほうがいいに決まってます。となると、当然ホルモンは食べるわけで、そうなると、炒りカスとか油カスはつくられるに決まってます。
現認はできてないものの、もしかしたら油カス文化の最西端&最南端は高知県西部なのかもしれません。
そんなこんなで、なんか途中から家主のdisり大会になったりして、楽しい時間を過ごして10時過ぎにお開きです。
それにしても、地元の教員、こんな楽しいところに来たらいいのに。またダシに使ってくださいな(笑)。
さぁ、お風呂に入って寝ましょうか。あしたが本番です。