おべんきょな1日

今日は出張のない出張日です。なので、1日休みをとって、今年度はじめて「おべんきょ場所」に行くことにしました。
行きの電車の中でも「おべんきょ成果」の修正です。つい「大きな言葉」を使ってしまったのがあきませんでした。前回スルーしてくださってたので「まぁええんやろ」と思ってたら、今回「なんでその言葉をつかってるの?」って返ってきて「そ~来るか」とあわてたという。
なので、それに応えるべくいろいろ文章をひねってみたり。
その後、今回の文献である『家父長制と資本制』を読んでみたり。んー、時代的なことを考えると、上野千鶴子さんが好きな人がおられるの、よくわかります。とにかく言葉の勢いがいい。その勢いに惹かれるんだろうな。もちろん危なさは内包されるんだけどね。
で、おべんきょ場所に到着。そうか、「おべんきょ」ゼミは教室でやってるんだ。すでに今までの「おべんきょタイム」でこの本は読んできてて、今回は最終回らしいです。なので、それぞれの「おべんきょ成果」にこの本がどう活かすことができるかを、みんなで紹介しあいました。にしても、トッブバッターがわたしかよ!いきなりだったけど、「学校の中のジェンダートラックの背景にある思想として使える」とか言っておきました。
その後、少しセンセと「おべんきょ成果」について話。そうか、あの「大きな言葉」は、ガチで大きな言葉なんだ。でも、その意味を垣間見た気がしました。てか、ひとつの言葉の使い方にすごくこだわらなきゃならん世界なんだなと。今頃何言ってるって話ですけどね。

で、Hがしさんのところを訪問。なんでも学内を走りまわっておられるとか。そのうち来られて、わたしを見て「なんでー」と驚いてくださったので、してやったり。
で、いつもの通り「これどう思う?」って話で盛り上がって、さらに「ついでにこちらの「おべんきょタイム」に来る?」って言われておじゃまをしてみたり。
「おべんきょタイム」はほんとに勉強になります。自分の専門である/ないを問わず、それについて考えなきゃなりません。そしてセンセの問に、自分ならどう答えるかを考えることが、結果として自分の問を掘り下げることにもつながります。
今回はあさってあるポスター発表のための検討会だとか。なのに、ツッコどころ満載だったのは、まぁM1だからしかたないかな。
いささか脳みそが疲れたところで、Hがしさんとランチ。なぜか「くら寿司」へ。
H「どうせ飲むんでしょ?」
い「いや、このあとおべんきょしようかと」
H「え、いつきさん、飲みながら書いてるんとちがうん?」
い「いえいえ、そんなこと」
H「だって、N田さんは飲みながら書いてるって言ってたよ」
マジか…^^;。
そういや、F田くんも「ワイン飲みながら書いてる」って言ってたな。
まぁそんな誘い水をいただいたので、生中を飲みながら寿司をつまむという幸せなひとときです。
で、ランチが終わって部屋に帰るとRぽたんがいました(笑)。
「なんでー」
「わたし、ここの学生や」
と、しょーもない会話をして、バイバイ。
さて「「おべんきょ部屋」に行こうかな」と思ったところで「5時半に梅田に着きます」というメール。Tじさんです。やばい、急がなきゃ。ってことで、梅田に向かう地下鉄の中で「牛」をK淵さんに送りました。
で、梅田で合流。
「どこに行く?」
「このへん、知りません」
という会話の後、「三喜」へ。ここで9時半までガッコのことやおべんきょのことを話しながら飲んで、1日が終了。
9時半に大阪を出ると、11時前に寝られるから、やはり楽やな。