今日は午後から会議で出張です。つくづく出張が多いなと思います。でも、午前は何もないから、雑務をしたりおべんきょしたりしようかなと思っていたら、1時間目は会議でした。これ、いらん(;_;)。
しかも、雑務がけっこう大きいのが来て、半日ほとんどそれでつぶれました。でも、ひとつ大きな懸案事項が処理できて、それはそれでよかったなと。
で、午後からの会議は京都府南部の人権教育担当者の会議です。約半数が去年からの継続メンバーなので、話がそれなりにはずみます。さらに特別支援学校の方もおられるので、観点が豊かです。
そんな中、話題はこないだの加藤さんの話の感想へとなだれこみました。
それなりに好評だったのはうれしかったんだけど、なんか違和感が…。そうか。みんな「薬物依存」の「薬物」に焦点化した感想なんだ。そこじゃないんですよね。加藤さんの話は「依存」に重きをおいてるんです。つまり「依存」を「心の弱さ」みたいな定義不可能で個人的な問題とするのではなく、その人の置かれた状況と結びつけて考えるという、いわばreflamingすることによって、社会的な問題としてとらえるところに、真骨頂があるんですよね。だからこそ「 The Opposite Of Addiction Is Connection.」なんです。なので、そんなことをちょこっと話したうえで、「AIDS文化フォーラムin京都」のプレフォーラムの宣伝をしてみたり。
で、夜は久しぶりに家に帰って晩ごはん。なんか、残り物チックなわりに種類がたくさんあっておいしい。そして「少ないか?」と思ったら充分。やはりいいなぁ。
寝る前はいつものハーブティー。
ほっと一息つきながら報ステ。
と、「「老後資金2000万円不足」報告書は「受け取らない」麻生大臣」とのこと。アホかと。自分に都合の悪いことは認めないってことですね。政治家がやるのはそこじゃない。そういう現実と向きあい、その現実をなんとかするのが仕事やろ!
ほんまにアカンで、この内閣。