新年度がはじまった

もちろん新学期は4月1日からはじまるのですが、実質は今日からはじまります。今日は職員会議とか分掌会議とか教科会議とか。いわゆる会議日です。
職員会議の冒頭は離任式。そうかぁ。あの人が出て行くんだ。さびしいなぁ。
てか、わたしは職員会議の「前の場所」に座ったことは一度しかないです。34年前の4月です。そしてたぶん3年後にもう一回だけ座るんでしょうね。離任の人たちの話を聞きながら、自分は何を話すんだろうなと考えます。
自分の人生の半分以上を過ごした場所です。教員のイロハを教えてもらい、ドボンをしたり芝居をしたり、山のように遊ばせてもらい、結婚もし、トランスもし、好きなように仕事をさせてもらい。まぁでも、あまり長々と話すとアレですからねぇ。まぁ、その時が来たら、話すことも見つかるでしょう。

で、職員会議の最後は分掌発表。自分のことはドキドキしないけど、誰がどんな布陣になるのかは関心があります。
わたしがいるセクションからは、一緒に芝居をやったり人権の話をいろいろしてた人が担任になって出て行くことになりました。さびしいなぁ。でも入ってくる人もいい人だし、まぁそういうことてすね。
午後は分掌会議。まぁ自己紹介と仕事の確認です。
と、担任になった人が帰ってきて「人権担当になりました!」とうれしそうに報告してくれました。めっちゃうれしかったです。
この人、もともとからすごくいい感じだったんだけど、もしかしたらそれだけじゃなくて、一緒におさんぽに行ったりするなかで、「はまった」のかもしれませんね。
で、教科会議。こちらはさびしい。これまで女性4人(含む、わたし)だったのが女性ふたりになって、さらに年齢層がドカンとあがりました。なにせ、わたしが最年長じゃなくなった(笑)。
てことで、会議の時の「色」が黒い感じでした。長くこういう世界にいなかったから、なんかキツイです。でもまぁ、しかたないですね。

家に帰ると子どもたちが倒れてました。わたしのが感染ったのかなぁ。知らんけど。なので、子どもたちの晩ごはんはおかゆです。
このおかゆがおいしい!なにせ、今うちは玄米なので、おかゆをつくるためには精米しなきゃなりません。逆に言うなら、精米したてのお米でつくったおかゆってことです。こんなにうまいとはなぁ。

そんなこんなで1日が終わりました。