今日は試験返しの日です。どうしようかと思ったけど、やっぱり1年間の感想を書いてもらうことにしました。
感想はこわいですね。「罵倒してくれてもいいよ」って言ってますから。でも、おおむねみんな「いいこと」書いてくれました。ええ子らや。そうそう「教え方が独特って聞いてたけど」みたいなのが何本かあって、そういうウワサが流れてるんだなと。何人かの子が「キューカンバーを大切に」って書いてくれてました。心配してくれてるのもうれしいし、キューカンバーを覚えてくれてるのがうれしいです。
感想を読んでほっこりしたところで、各種書類を出しに行ったり、事務室で来年の話をしたり。でも、そんなことをやっているうちに「これではアカン」と。なにせ、今日が〆切です。なので、半日年休です。
ちなみに、試験返しから帰ってきたら前回モルタルを手伝ってくださった方から長いコメント1が返ってきてました。なるほどー、やはりそこは無理筋だったから…。さらに駅のホームでメールチェックすると、センセから「根源的な大手術が必要」との臓腑をえぐるようなコメント2が返ってきてました。
どうする…?
帰り道ずっと考えていたけど、コメント2はもしかしたら移植手術をすればいけるかもと気づきました。てか、たぶん移植手術したほうがすっきりするじゃん。
てことで、家に帰って移植手術開始。とにかく大きなところを動かすのは簡単です。問題は接合部の細かなところと、後ろを前へ持ってきたことのバランスです。コテコテやってて気がついたらあっという間に2時間たってました。
残された時間は8時間。
次にコメント1です。どうする?やるか?いや、このまま突っ走るか…。
と、T田さんから「ふぁいと!」とメッセージ。涙が出そうにうれしいです。みんな気にかけてくださってるんだなぁ。ここでふと、悩んでいることを相談。すると「限定された中で書くのがおべんきょ成果」との至言が。そっか。やはりやらねばな。
てことで、覚悟を決めて作業開始。ただ、そう考えて作業開始をはじめると、案外それでもいけるなと。
でも、考えてみればあたりまえのことで、わたしがやってることは「理想から現実を見る」ことではなくて「現実を記述する」ことなんですよね。で、その現実は語られたものなんです。なので語った人が考える現実が語られてるんです。そこにわたしの理想が入り込む余地なんてこれっぽっちもないです。だから書けてあたりまえなんです。
てことで修正作業をしてる最中に気がつきました。そうだ、Yき姐に「牛」を送らねば。てことは、本論より「牛」が先か。まぁ、「牛→本論」って人もいるらしいし、考えが成熟してたらそれでも書けるはず。本論は細かいところを埋める作業ですからね。
てことで、先に牛をやって送ります。ついでに「お手紙」も先に書いてしまいましょう。なにせ、お手紙に沿って修正しているわけですから書けないとおかしいです。で、お手紙を書きながら、大鉈振るうところを考えます。
そんなことをやってると「虻」が飛んできました。ありがたや。でも、またまた少し修正。するとまたまた「虻」が飛んできました。ほんと申し訳ない。
そんなふうにして、気がつくと…。
できた?できたか?ほんとに?
とりあえず、ざっと最初から通して読みます。
うーん、たぶんできたな。ここでダメダメ先輩から心配のメール。なので、送ってみるなど。「ええんとちゃう?」というメールが返ってきて、少しやりとり。てか、〆切まであと30分。これは送らねば。
てことで、11時半に無事提出。
ふぅ。今回も、いや今回は前回よりきつかったかな。
バレンタインデーに返ってきたけど、そこから先は年度末のバタバタでどうしようもありませんでした。年度末はとにかく出張が多い。そこへもってきて、特殊業務だの卒業式だの入稿だのとガチで仕事をしなくちゃならなくて、ようやく向き合えたのが3月2日でした。まぁ、換気扇掃除をしてたんですけどね(笑)。それから2週間なかったです。でも、これがなんとかなったのは、まさに「時期」でした。一週間前だったらと思うとビビります。昨日今日休めたのが大きかった。
でも、それよりもなによりも、今回もいろんな人が助けてくれました。臓腑をえぐるような大切なコメントをくださったセンセとか、体調悪いのに一緒にモルタル塗ってくださったS藤さんとか、仕事の合間を縫って「虻」をつくってくれたYき姐とか、〆切間際のタイミングをはかってエールのメールをくださったT田さんとか、仕事で疲れてるのにいろいろアドバイスくれたダメダメ先輩とか。そうやって考えてみると、おべんきょってひとりでやるけどひとりじゃないんだなって思いますね。
さぁ、疲れた。今日はビール飲んでないけどもう寝ようかな。
と思ったら、パートナーが「乾杯する?」って言ってくれました。でも今日はやめときましょう。キューカンバーです。
「あしたしよ」「そうやね」
ってことで、おやすみなさい。
お酒のんでなくて寝られるかなぁ(笑)。