タイムスケジュールが悪い

今日は午前は校内ロードレース大会。子どもも教員も現地集合です。車の人はかなり早くからスタンバってます。みんなやる気です。でも、早すぎないか?わたしは当然そんなやる気じゃないので、職員室で朝ごはんを食べてました。で、外に出るとみんな行ったあと。なので、集合場所の山の上にあるグランドまで走って行きました。3.5kmを22分。登りとはいえ遅いな…。
開会式とかすませて、監察の場所まで再び走って行きました。1.8kmを10分30秒。下りなのに遅いな。
監察やってる時にトラックドライバーから声をかけられて「誰やねん」と思ったら卒業生でした。子どもたちは走ってるのに、わたしは道の向こうの人と
「また会おなー」
「また飲もなー」
ってやってました。
で、最後尾の子がきたので、そこからあとは一緒に走ったり歩いたり。なんか、最後尾の子に3年生のスウィーパーがふたりついて、そこにわたしまでついて、しかも最後尾の子はゆっくりだけど必死で走るわけで、なんか24時間テレビみたいな感じです。今度から「サライ」でも流そうかなと思う雰囲気ですが、でも最後尾の子がゴールした瞬間スタンドから満場の拍手が湧いたのはよかったな。だって「いつまで待たすねん」って思っても無理がないくらい待ってますからね。でも違うんだろうな。みんなが走った同じ距離を最後尾の子も走り切ったことへの「しんどさわかる!でもあきらめなかったな!」って拍手なんだろな。
で、閉会式をすませたら、再び走ってガッコへ。下り基調を3.8kmを22分30秒。まぁまぁかな。
その後おべんとを食べながら、組版開始。とにかく待ちに待ったゲンコが届いて、これで入稿できるなと。これで出版日に間に合うなと。
午後は職員会議。えーと。みんな寝てます。わたしも寝てます(笑)。だって、午前のロードレース大会でみんななんだかんだ言って動きまわってます。冬の日の午前に動いて、昼ごはんを食べて、少し暖かいところで座ったら眠るに決まってます。
で、職員会議がさっくり終わって、印刷屋さん待ち。ようやく少し時間に余裕ができました。で、ダラっとしてたのですが、事務室から電話。なんでもスポットライトが来たとか。「見に来てくれ」と。やはり新しいライトはいいなと思いながら見てましたが、ふと気になったのがコンセント。で、チェックすると舞台照明用C型コンセントでした。ダメじゃん。うちのガッコのコンセントは…。見に行かなきゃわからん。T型コンセントでした。てことで、業者の人とあーだこーだと話。
そんなことをしてると印刷屋さん登場。とりあえずデータを渡して、その他諸々話をして、印刷屋さんを見送ったら、再びスポットライトの業者さんと話。結論は「コンセント送るから、自己責任で交換してね」でした。まぁそんなもんです(笑)。
さて、いろんなことが片づいたから、お次は夜の仕事だ。

今年もネタだらけ

今日は午前がお医者さんで、午後が出張。夜は会議というトリプルヘッダーです。長い一日になりそうです。
とはいえ、朝がゆっくりなのは助かります。少し仕事をして、出発。今日は血液検査もしてないし、貼り忘れの薬が売るほどあるので新しく処方してもらう必要もないので、まぁよもやま話をして終わりです。そうそう、ザイヤフレックスの時のネタを話したら、えらいウケました。

で、いったん家に帰ってごはんを食べて、今度は自宅近くに出張です。中身は府市私合同の進路保障研究会。なんで人権担当が進路保障やねんという話なんですが、「同和教育の総和は」という上の句に続く下の句は「進路保障である」なんで、当然なんです。これ、いつもネタ感満載です。だって、ガチの進路担当が進路の話をすると、「競争に勝つ」話になって、人権とは全然違う話になったりします。去年もいろいろあったけど、今年はどうかなぁ。
何でも今年は「e-portpholio」の話です。なんか、大学入試が変わって、いろんなデータが使われるようになるらしいけど…。でも、文科省は水路づけだけして、あとはベネッセに丸投げです。てことは、全国の高校生のデータをいち私企業が独占するわけです。これはこわい。しかも、例えば3年間のデータがいくわけだから、「人生のやり直し」がきかない。だいたい、誰にだって「消してしまいたい過去」ってあるだろうと思うのです。もちろんそんなの消えるわけないんだけど、せめて自分の胸のうちに収めておいて、たまに思い出したらふとんに潜って「うわぁ」ってなるくらいでいいと思うのです。でも、それがいち私企業のサーバーに残されてしまう。イヤやわ。
で、なぜそんなふうになったかというと、なんでも「蓄積した知識を問うのではなく、思いもよらないことが起こった時にどうするか」が求められるらしいです。まぁ、この間思いもよらないことはたくさんありますね。公文書の改ざんとかね(笑)。
で、それを問う有名な入試があるそうな。それがこれ。

「あなたにはこれまで3年間真剣なお付き合いをしてきて、来年くらいに結婚の約束をしている彼ないしは彼女がいるとします。ところが2カ月前にふとしたことで知り合った別の人が好きになってしまい、今付き合っている人と別れる決心をしました。600字以内でお別れの手紙を書いてください」(2014年愛知医科大学小論文)

マジか。この問題、ネタとしてのおもしろさはわかるし、なるほど「何が起こるかわからない」わけなんだけど、これはアカンやろ。しかも、2019年の今、レポートとしてこれを無批判に出す神経がわからない。まさに数日前に「同性婚訴訟」がはじまって、報道でも大きくとりあげられてる今ですよ。なので、そんなあたりを指摘したけど、たぶんわかってないな。
まぁガチの進路担当の話は進路指導の勉強にはなるけど、結局は社会のありように迎合すること、そしてそこで勝ち抜いていくことにつながるんですよね。
あと、とある高校がウトロについて調べ学習をした子どものレポートをされたんだけど、そしてとてもいいレポートなんだけど、「つながることの大切さ」みたいな話は、教員にとっては壮大なブーメランになるんですよね。つまり、教員が人権を切実に考えるためには、やはり「問題とつながる」必要があるってことです。それをやってないから、どこかタニンゴトとしての人権になる。でも、そのブーメランがわからない人もたくさんいるんだろうなぁ。

で、いったん家に帰って、少し用事をして、再び家を出て、今度は大阪です。何が悲しくて半径1kmの出張のあとに大阪やねんと思いますが、恒例の会議なのでしかたないです。
とりまKうさんといつものところでガソリン補給して、会議に参加。最近落ち着いてきたのか、ツッコミどころがなくなってきたけど、少しツッコミ。
「報道なんかで「性同一性障害」がとりあげられる時、かつては「金串伝説(笑)」みたいなのがあって、それなりに精神的ハードルが高かったように思うのですが、今はとりあげられる人が多様になってハードルが下がったんじゃないかなぁ」
みたいな。するとKうさんはすかさず
「真のTSか…(笑)」
とツッコミ返し。まぁそういうことです。
そんな感じでがつつがなく会議も終わり、あとはクールダウンの飲み。

うまいわ。
でも今日も一本早い電車に乗って帰ることにしましょう。

水抜き

今日は授業にまみれる月曜日です。合間の2時間は組版です。午後の授業は、子どもたちにとって最後の数学の授業。実はうちの学校では2年生までは数学は必修ですが、3年生は選択です。で、3年で数学を選択する子は「よほどの子」です。この「よほど」ですが、かつては「苦手な英語と苦手な数学、どっち?」という「よほど」だったのですが、今はそんなこともなくなったので、受験で数学が必要な子らってことで、まぁそんな子はほとんどいませんから、そっちの「よほど」になります。
てことは、ほとんどの子にとって、2年生のこの時期の数学は人生最後の数学の授業になります。人生最初の数学(算数)の授業ができるのが小学校の教員だとすれば、この子らにとっての人生最後の数学の授業を担当できるのもおもしろいなと。
そんな感じでプレミア感を出したけど、まぁ寝る子は寝るわな(笑)。

で、定時に退勤して、今日は肘の水抜きに行ってきました。
実はこの間のスキーから帰ってきて、クールダウンのビールを注いで、グラスは左手、さて飲もうと右肘をついたら「水枕の上か?」という感じでした。これはなんなんだ?と思ったのですが、肘を見ると「タプン」としてて、これは明らかに水がたまってるなと。
てことで、いつもの整形外科へ。ここ、ほんとにお世話になってます。デュピュイトラン拘縮もそうですし、骨粗鬆症もそうですし、それ以外にも授業してる最中に骨折した時もお世話になりました。そういう意味では、わたしは絶大な信頼を寄せています。ただ、ひとつ問題があって、待ち時間が長い。今日も2時間待って、ようやく診察です。
医「水がたまってるって」
い「ほら」
医「たまってますね」
だから、たまってるって言ってますやん(笑)。
医「念のために水かどうか確認しますね」
とのことで超音波。便利な世の中やなぁ。
医「やっぱり水ですね」
水でした。
医「どうします?抜きますか?」
い「針を刺さずに抜けますか?」
医「それは現在の医療では絶対無理です」
それ、真顔で言うのやめて(笑)。
い「観念します。でも、身体に針を刺すの、もう飽きたんですよ」
医「まぁ、手のひらの麻酔よりはマシですよ(笑)」
いや、今度4月にまたやるし、それ言うのやめて。
医「じゃぁ、せっかくですから、冷やしてから刺しますね」
と冷媒で肘を冷やして、ぶっとい注射器持ってチクリ。あり?チクリがない。
気がつくと終わってました。うまいな…。
てことで、水抜き終了。よかったよかった。

なにもないと思ったけど

今日は思いっきり寝坊。そして午前はダラダラ。昨日の夜はよく飲んだけど、昼にそんなに飲まなかったからか、二日酔いはありません。まぁ、こないだは、よほどひどかったのかな。
昼はあまりおなかが減ってないけど、子どもがつくってくれたごはんを少しいただいてみました。ポイントは、某所で買ってきた京都のオリソースです。「京都 ソース メーカー」で検索するとこんなサイトがひっかかってきたりして、これはこれでおもしろいのですが、実はもっと奥深かったりして、ここには書いてないソースメーカーもあったりします。実はH郷さんとカメちゃんに行った時に耳寄り情報をゲットしていました。で、おとついその店でゲットしたソースがあったりします。なにせ、ラベルもなにもない(笑)。で、お母さんに聞くと「うちのオリジナルソースや」とのこと。お店に座っておられたお客さんのマダムは「うちはずっとこれや」とのこと。わけがわかりません。
で、そのソースを試すと、味がまた奥深い。子どもと一緒に「うーん」とか言いながらソースをいただきました。

お昼ごはんのあとは、ゲンコ書き。
ちなみに今日は「なにもない」日なのでのんびりおべんきょでもしたかったのですが、金曜日に
「原稿は?」
「締め切りいつでしたっけ?」
「2月頭」
「えー」
「月曜日に入稿なので、それまでに」
というやりとりがあって、「揺れたり葛藤したり、今のいつきさんになったあたりを書いていただきたいです。どう納得しはったのかとか」という文章を今日中に書かなきゃならんことになりました。
で、書きはじめましたが、これが案外難しい。facebookやtwitterに逃げながら、それでもなんとか4時間ほどかけて書き上げました。

夜は子どもたちと一緒に深海サメの番組を見ながら晩ごはんを食べたり。帰ってきたバートナーとマツコの再放送の録画を見てみたり。そんなふうに平和に1日が終わりました。

今回は本気を出した?・トランスジェンダー生徒交流会

今日はトランスジェンダー生徒交流会です。なので、11時頃に会場近くの駅へ。するとすでに集合場所には何人かの参加者と思しき人々が。とにかくこちらから
「いつきです。よろしくお願いします」
と声をかけて、さて困った。場所を知ってるのがわたししかいない。てか、今回はいつものサポートメンバーがかなり少ないんですよね。とりあえず初参加の親御さんに場所を伝えて第1陣の引率を頼みました。
うーん
今回はハードになりそうやな。
で、いつもの通り少し遅れて会場につくと、みんなで準備をしているところでした。MーさんとかSゅん輔がいててくれてほっと一息です。やがて買い出し隊のNほさんも到着。少しずつにぎやかな交流会がはじまりました。
今回のメニューはミートソーススパゲティとかぼちゃのサラダとオニオンスープ、そしてチョコフォンデュです。とにかく玉ねぎと人参とチョコを刻みまくりです。てことで、玉ねぎのみじん切りの仕方とか、玉ねぎのスライスの仕方とか、にんじんのみじん切りの仕方とか、そもそも包丁の使い方とかを教えるなど。で、あっち行ったりこっち行ったりしながら飲むのは炭酸水(笑)。今日はアルコールの量を減らしてみようというチャレンジです。
1時くらいにほぼごはんができあがって、ここでひといき。ようやくヱビスをプシュ。あー、うまい。
ミートソースだけではなんなので、冷凍アサリを使って「ボンゴレ的ななにか」をつくってみましたが、できあがったのは「アサリの焼きビーフン的ななにか」でした。たぶんスパゲティの太さが1.2mmで細すぎるんだな。さらにガーリックと唐辛子でペペロンチーノ的ななにかをつくりましたが、これまたパスタが細すぎで味がからみません。やれやれ。
そんなこんなで、あれをつまんだりこれをつまんだりしながら、ワインをグラス一杯いただいて、でも自己紹介タイムの打ち合わせです。
そして、時が満ちたところで自己紹介タイム。
今回はわたしも輪の中に入ることにしました。
長く交流会に来ている子どもたちが、新たな進路の中で自認する性での生活を達成していく一方、初参加の子どもたちが自分との対話をしていたり「壁」の前で立ちすくまされているのが印象的でした。
たぶん、たとえ小学生であっても、ここに来て話すことで自分との対話をしているんだろうし、「壁」とのやりとりの仕方も知らず知らずのうちに身につけていくんだろうな。そう考えると、やはり交流会ってのはやってる意味があるなと思います。
今回は常連メンバーが地元での行事を優先して不参加って話もありました。交流会をやってる側としては寂しいんだけど、それもまた大切なことです。なにしろ地元でうまくやっているからこその選択ですからね。そうやって、「つらい思い」を語っていた子が「楽しい近況」を報告できるように変わっていくのがうれしいし、そういう姿をまわりの人々が見ることが、また新たな「次の時代」を切り拓くことに」つながるんだろうな。
ということで、来年度の日程を発表して交流会も終了。
今回は人数が少なかったけど、いい話しあいができました。でも、食べ物が大量にあまったな。お持ち帰りだな。

その後、いつもの「幸楽」へ。ここで、ようやくお酒にありつきました。そこにあった「蒙古タンメン中本 辛旨焼そば」を食べたり、定番のポテサラを食べたり。ここでクールダウンというかヒートアップというか、さんざん遊んで、ようやく長い一日も終了です。

特殊業務第1弾

今日は1日特殊業務です。わたしはいつものように放送担当。にしても、わたしがいなくなったらこの仕事どうするつもりだろ。まぁ、後任の人がなんとかするんだろうけど、いまとりあえずまわってるから、新たにいちからやらなくてもすむはずなんですよね。ま、あと少しだけ時間があるから、また相談しましょう。
で、今日の特殊業務は第2弾と違って、タイムキーパー役をしなきゃなりません。タイムキーパーのためのソフトはフリーのものを拾ってきたし、使う音源もフリーのものを拾ってきたし。フリーだらけの特殊業務です。なので、完全な自己責任。心臓に悪いです。
それはそれとして、今回ペアを組む「読み役」の人は、これまであまりきちんと会話をしたことがない人です。というか、かつてトランスジェンダー的にどうよと思う発言をぶつけてきた人ですこれもまた懸案事項です。やはり気をつかいます。なにせ半日ふたりで過ごすわけですからね。
そんな感じでスタートした特殊業務でしたが、ペアを組んだ人はびっくりするほど気さくでした。うちの医療費がびっくりするほど高いことから、骨粗鬆症の話とかホルモンの話とか。
「ホルモンしたからといって性格は変わりませんよね」
「まぁそれは変わりませんけどね、女としての経験を積むことで、考えは変わりますよ」
みたいな話もできたり。
そんなこんなで、驚くほどスムーズに特殊業務が進みました。
あー、よかったよかった。

再び1ヶ月の山登り

昼にメールチェックすると、一通のメールが。この間の山登りの結果です。ドキドキしながら見ると、再び「プチ修正で桶」です。少しがっかりしたけど、でもしかたありません。
コメントを読むと、合点がいく指摘です。
最初は送ってから半年かけてコメントが返ってきて、前回は送ってから3ヶ月。今回は2ヶ月で返ってきました。たぶん、それだけコメントを書いて下さる人は「わかって」おられて、しかも指摘する箇所がピンポイントに狭まりつつあるんでしょうね。ということは、確実にピークは近づいてるってことです。その証拠に、コメントはそんなに多くはないです。でも、とても重要な指摘です。なんか「言いたいことはわかってるんだよ。それでいいんだよ。でも、書けてないよ」っていうもどかしさが伝わってきます。
この世界の優しさと厳しさをあらためて感じます。そして、「おべんきょ成果」はひとりでつくるものではないってことも感じます。ありがたい。
この山、ほんとに登り切りたいし、登り切るぞ。
にしても、バレンタインデーに来て、返すのがホワイトデーとは^^;。

特性を把握する

明日は、いわゆる「前期選抜」なる入試があります。なので、授業は午前の4時間短縮授業。それにしても、ひとクラスは今週授業がないんだけど、大丈夫か?で、もうひとクラスで「雷」を落としてやりました。まぁねぇ、黙ってられない子なのはわかってるんだけどね。ほっとくわけにもいかんのよね。たぶん、その子を含めて何人かが原因で、このクラスでは「雑談」をしなかったんですよね。ほんとに「何年ぶりだろ」ってくらい雑談をしませんでした。アカン1年やったなと思います。
ま、そんなこんなで午前がすんで、午後からは入試の準備です。なんだかんだと細かいことをやって、4時頃に準備が終了。ガッコを飛び出そうかと思ったけど、キリの悪い時間なので、しばしクールダウン。定時まで同僚と少し話をして、定時あがり。

そこから移動開始です。で、向かうは滝井。今日はまんまるの会です。もちろんO田さんとのミーティングはなし。いきなりのまんまるです。
会場に着いたら、えらいたくさんいます。しかも新しい参加者。しかも(たぶん)トランス男性。けっこういい話しあいができたらしく、場が温まってます。が、買い出しがまだ。これはえらいこってす。とにかく買い出しに行きましたが、お惣菜が全然残ってない。やれやれ。とにかくそこにあるのを全部買い占めて、そこからは厨房仕事です。
ようやく一段落ついたところで話の輪に入りました。
まんまるの会に来てる人、けっこうみんな心理検査とかのたぐいを受けてます。なので、自分の特性を「理解」してます。これ、大切なことだと思うんですよね。なんとなく「他の人と違うなぁ」「これが得意/苦手だなぁ」と思うことはよくあります。が、それをデータとして理解すると、それの活かし方とかリカバリーのしかたとかも理解できます。すると、日々の生活が楽になる。もちろんしんどさには変わりないのかもしれないけど、やはり楽になる。
なんかでも、みんなとんがってます。
A「3日起きてられます」
一同「すごっ!」
A「でも、診断出ませんでした」
一同「えー」
B「ADHDの診断出てます」
い「なんでそんなに落ち着いてるの(笑)」
みたいな。まぁ、ある種、まんまるの会って、才能の寄せ集め集団ですね。定型発達が肩身が狭いみたいな。
今日、雷を落とした子は、たぶんトランスじゃないから、まんまるの会には来ないだろうけど、自分の特性を理解したら、少しは楽になるのかもしれないなぁ。
そんなこんなで今日も10時をまわってしまいました。さっさと片づけをして帰らなきゃ。

つながったかな

朝起きると絶不調。ほんとのほんとに久しぶりの二日酔いです。何が悪かったかというと、最後の一杯ですね(笑)。まぁいいでしょう。
今日は1時間目のみ。なので、さっくりとやってしまって、あとはindesignとテキストエディタでずっと事務作業。おかげさまでめどが立ちました。
ちなみに今日は3年生の登校日です。先週、Sゃ納さんから預かった『ヒューマンライツ2018年12月号』のコピーをある生徒に届けなきゃなりません。この号の「誰がために腹は鳴る」は10月のリビングライブラリをテーマにしてくださってます。その中にある生徒の感想を掲載してくださってます。なので、その子にはぜひ読んでほしいなと。
その子、去年授業を担当してました。授業を担当してるとはいえ、その子がどういう子であるかなんてことは、なかなかわからない。だって、みんなと同じ制服を着てみんなと同じように席に座って、みんなと同じように授業を受けてるわけですから、わかるわけはない。そんな中で子どものことを知ることができるのが「作文」なんですよね。でも、数学の授業で作文というのもほとんどありえません。まぁそれでも、ことあるごとに子どもたちは作文を書きます。問題は、その作文にホンネや生活なんかを書いてくれるかどうかなんですよね。その子は幸いなことにホンネや生活を書いてくれた。たぶんそれがSゃ納さんに伝わったんでしょうね。
でも、なぜ書いてくれたのかな。もちろんSゃ納さんの存在は大きいと思います。でも、たぶんそれだけじゃなくて、うちのガッコの人権学習には、作文はホンネや生活を書いてもいいと思ってくれるなにかがあるのかもしれない。もしもそうだったらうれしいな。
で、その子にコピーを渡すと、恥ずかしそうなうれしそうな顔で「わたしのなんか、もうしわけない」って笑ってました。
人権学習やっててよかったo(^^)o

今日もこのコース

今日は午前も午後も出張です。なので、少し寝坊もできるかな。午前は第2のふるさとへ。会議の後、会場の小学校の見学をさせてもらうなど。いやぁ、小学校はおもしろい!1年生と6年生があまりにも違う。ちなみに1年生のクラスは30人オーバー。これはたいへんだ…。まぁなんしか、絶対小学校の教員はできないなと思ってたら、中学校の教員も「絶対できない」って言ってたから、やはり小学校は独特な世界なんでしょうね。でもま、わたしは中学校もやりたいとは思わないし、たぶん小・中の教員からしたら「高校なんてできない」と思うだろうから、校種によってそれくらい違うってことなんでしょうね。
で、午後の会議は高校の人権教育担当者の会議。こちらも年度が終わる頃なので、いろいろ忌憚のない話が出てきたりして、けっこうおもしろいです。

で、夜はH郷さんと打ち合わせ。なんでも今度こんなんがあるらしいです。しかし「桂木さん」「南さん」に囲まれたわたしの貧弱なことよ(笑)。
なんでもH郷さん「京都駅の南がいい」ということなので、どうしたものかと思ったけど、まぁ先週のコースが無難でしょう。
てことで、まずは角打ちへ。ここ、ぜったいH郷さんを連れて来たかったんですよね。だって、H郷さんはバリバリの歴史の専門家ですからね。この時の話もおもしろかったなぁ。で、お店ではお酒を飲みながらお母さんの話を聞いたり打ち合わせをしたり。すじの煮込み、おいしかった。

続いていくのは、もちろんカメちゃん。もう、鉄板のおいしさです。ここでもあーだこーだと、おかあちゃんといろいろ話。それにしても、やはりすばらしい絵柄です。

そうそう、大切なものの写真を撮っておきました。

てことは、「お好み550円+油カス200円+卵50円=800円」ってことですね。それから瓶ビールが550円か。
なんでも練込みもあるらしいから、また来よう。
で、シメは「やきやき」です。それにしても「食べログ」のカテゴリの「郷土料理」って(笑)。ここで、盛岡から帰ってきたHるひさんが合流。そのままわけのわからん状態になりながら裏メニュー濃い目をガッツリ飲んでしまいました。
これはやばいな。