今年もやってきた

バスを降りたのは横浜。6時前に到着です。
とりあえず、大和まで移動してガストに入って朝ごはん。せっかくなので、火曜日のプレゼンをいじったりして…。一時間ちょっとの優雅な朝食(笑)を終えて、会場へ。今日は恒例の湘南教組の教研です。
今年は、わたしをこの教研に誘ってくださった方が病床におられて会えないのがおそろしくさびしいです。なにせ、生まれてはじめて出会った「ネイティブ「ベイベー」ユーザー」ですから。でも、このつながりが続いているのはうれしいです。
それにしても眠いです。そんな眠気を飛ばしながら分科会開始。
まずは女性部の活動報告。メディアチェック、今年もやっておられます。息の長いとりくみです。でも、形骸化しないかどうかが、少し心配です。そのためには、常に報告を通して検証しつづけることなんでしょうね。だからこそ、教研が必要なんでしょうね。
続いて、小学校からのレポート。小学校2年生と6年生の実践です。子どもたちのジェンダーバイアスは、なかなか強固ですね。たぶん、「学校」からの情報以外は、すべてジェンダーバイアスを強化する方向の情報なんじゃないかな。となると、きついですよね。なにせ、「意図的」な学校の情報に対して、それ以外は「背景にある」というか「隠れたカリキュラム」なわけで、その「前景」は魅力的だったりしますからね。たぶん、そういうことを考えたうえでのとりくみをしなきゃならないんでしょうね。
で、共同研究者からの発言。橋元さん、今年も冴えわたっています。そうか。国民健康保険第3号被保険者ができたのと男女雇用機会均等法が成立したのは、両方とも1987年なのか。なんか、引き裂く感じですね。そんな話から、東京オリンピックの話まで、おもしろい!
で、わたしはジェンダーラッキングの話をしておきました。
その後意見交流の時間。そうそう、忘れちゃいけない。思春期前の子どもについては「トランスジェンダーとも言わない」って話もしておかなくちゃ。

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