やれば終わる

朝、熱を測ると36.5℃。平熱です。じゃ、仕事に行くことにしましょう。というよりも、仕事の段取りから、今日休むことは許されないわけでして。
てことで、1時間目に授業プリントをつくって、さらにA4両面刷りを6枚(12ページ)を400部印刷完了。それにしても、印刷が早くなったよなぁ。リソグラフ、えらい!
その後サックリと授業を終えて、午後からは作業です。
まずは帳合機。印刷してから時間が経っているので、エラーが少ない!ジャムおじさんがほとんど出てきません。400部の帳合もあっという間に終わって、綴じの開始です。とにかくこういう作業は「しんどい」とか思ってやめないことです。やめた瞬間に作業が遅くなります。途中手伝ってくれる人が出てきたりして、ほんとに助かりました。結局2時間くらいで完成です。
そこから1時間くらい雑用をしていましたが、ボチボチとパワー切れ。定時で退勤ですね。

夜はお医者さんへ。
「すんません、明日から12月末までノンストップです」
というと笑われました。
とりあえず、薬をゲットです。根本的な解決にはなっていないのですが、方法はこれしかないです。
にしても、お医者さんに行くと体調が悪くなりますね。ぐったりと疲れて家に帰って、身体を温めるべくお風呂に入ったら、まだ水でした。なんの罰ゲームやねん(笑)。
てことで、晩ごはんを食べて横になって熱を測ったら37.8℃。
まぁそりゃそうだろな…。

倒れた

朝起きると、みんな出ていってました。ひとりのマダンセンターです。まぁこんなこともあります。が、体調が悪すぎです。こんなのでタレとキムチ、つくれるのか?
とりあえず、にんにくの皮むきができるように水につけておきましょう。
そうこうするうちに、上の子どもが塩漬けの白菜を持ってきてくれたので、ふたりで作業開始です。にんにくの皮をむいて、りんごを切って。そうこうするうちに、F村さんも登場。そこからは3人で作業です。タレもキムチも、実はつくるのはそんなに難しいものではありません。ただ、手間がかかります。こんなことをひとりでやるオモニやハルモニは、ほんとにすごいです。てか、友だちと一緒にやらはるのは、たぶんひとりでやると気がめいるからでしょうね(笑)。
で、ヤンニョムができたところで、いったん休憩。タレの試食タイムです。まだ熱いから辛味が強いけど、やがてなじんでくるでしょう。
ただ、このあたりで体調が急激に悪化。食欲がない。しんどくて立っていられません。あとはふたりに任せておきましょう。も、Sみずくんから電話。「頼むし来て」と応援要請。来てくれました。助かるわ。
なんだかんだで夕方に終了。
家に帰って熱を測ると37.5℃。それしんどいわ。そのまま薬とポカリを用意してふとんに直行です。おとなしくしてたおかげか、夜になって少し体調が回復してきました。少し晩ごはんを食べて、横になったら寝ちゃいました。
明日にはなんとかならないと、詰んじゃうなぁ…。

「これでいいのか?」と思いながら

今日は午後から「おべんきょ発表交流会」です。
とりあえず、朝は「ヨガに行く」というパートナーを駅まで送って、パンク修理を2台やって。てか、ママチャリの修理はやだ!でも、そろそろ後輪のタイヤ限界だなぁ。マジで交換しないとあかんなぁ。めんどくさい(;_;)。まぁ、時間を見つけて、年内にやりますか…。
てなことをしていると、もうお昼。ヤバイです。「おべんきょ発表交流会」に間に合いません。あわてて駅に行って電車に飛び乗って…。マスクをして走るとマジでしんどいです。
で、生協で買ったカップヤキソバを食べながら「おべんきょ」タイムです。
昨日出したペーパーにまつわる「おべんきょ」なんですが、みなさん、できてるようなできていないような。センセに「結論はなんですか?」と聞いたら「それはわからない」と(笑)。まぁ、それはそうなんだろうけど、結論がないと書けないところがありますからね。
とりあえず、みんなで読み合わせをして意見交流をしたんですけど、なんか噛み合うような噛み合わないような。そりゃ、小・中・高・大の4人ですからフィールドがまったく違います。しかもその中でひとりわたしだけが「畑」が違う。そう簡単に結論が出るわけでもなく。でも、そんなのをめぐってとりとめもなく話し合うのが楽しいんですよね。予定していた3時間半があっという間に過ぎてしまいました。

で、呑み。
今回は大学のセンセの教え子さんのナビゲートで四条近辺で呑み会だとか。四条近辺?しかも、京阪?しかも鴨川の東?それって、祇園じゃないですか!こわいな…。ナビゲーターさん、どんどん奥の方に入っていかれます。到着したのは路地の中の小料理屋さん。ま、これも経験です。おいしいお料理とおいしいお酒と楽しい会話をすませたら、恐怖のお勘定。
ま、そんなもんでしょ(;_;)

てことで、2軒目に行くみなさんと別れて、わたしは東九条へ。今日は「卒業生の会」です。
到着すると赤ちゃんがふたり(笑)。さらに、今度中国で就職するって子もいます。
卒業生たちも家庭を持ったりワールドワイドな就職があったり、まさに「卒業生の会」です。なので、なかなか集まりにくい。しかたないのかな。でも、集まりたいよな。だからこの場は守らなきゃな。
そんなことを思いながら、泊まるのは暴走機関車と弁護士さんとわたしの3人。なんか、だんだん体調が悪くなってきて、一足お先におふとんにもぐりこんだのですが、大丈夫かなぁ…。

間にあったのか?

わたしの専門ではないけど、とりあえず「からんでみたい」と首を突っ込んでしまったゲンコのミーティングがあしたです。それまでにゲンコを出しあうということになってたのですが、みなさん音沙汰なしでホッとしていたのですが、昨日今日で矢継ぎ早に出てきて、どうしたものかと。でも、昨日までは「横に置く」というタクティクスをとってきたので、今日が勝負です。
夜に家に帰ってビールを飲んだあと、あちらの文章をこちらにカットアンドペースト、こちらの文章をあちらにカットアンドペーストとやっているうちに、なんとなくできた気がしたので、「送信!」。
んー、できた気がしないなぁ。まぁ、みなさんのご批判をいただくということで(笑)。

打つべし!打つべし!打つべし!

とにかく、今日と明日が勝負です。なにがというと、12ページだての感想文集です。
昨日回収した感想文は、すでに200人分ぐらいは読みました。たぶん、行きの電車の中で残りは読めるでしょう。その中からピックアップしたものをひたすら打ち込むのが今日のタスクです。こういう時のキーボードの音はカチャカチャいいません。ダララララララです。つくづく25年前にタッチタイピングを練習してよかったと思う瞬間です。
で、どうにかこうにか全員分を打ちきって、あらかじめつくっておいたものに貼り付けです。当然のことながら過不足はありますが、そんなのはあとで調整すればいいです。あとは写真をトリミングして貼り込んだら、ほぼほぼできあがりです。そいつをプリントアウトして、帰りの電車の中で微調整。あしたには完成かな?

てことで、体調が絶不調。
みんなあらい商店に行くって言ってたけど、わたしは断念(;_;)

で、今年もリビングライブラリ

今日はリビングライブラリ当日です。さてさて、今年はどうなるかな。
おとつい予想した通りいろいろあったけど、それもまた含み込んで準備をしていたわけで、朝から走りまわったけど、なんとか準備もまにあいました。
わたしは裏方だから、話の中身は聞けません。とにかく、「語り部」のみなさんと子どもたちの感想文からどうだったかを推測するしかありません。
リビングライブラリが終わった子どもたちがいろいろしゃべってます。が、なぜかわたしのことを聞く子どもがいます。なんでやねんと思ったら、RぽたんとM木ちゃんがわたしの名前を出したとか(笑)。
みなさんがおべんと食べてる間にわたしは感想文のコピーです。で、「語り部」のみなさんが感想文の仕分けをしている間に、今度はわたしがおべんとです。人使いが荒いです^^;;。おべんと食べ終わって応接室に行くと、すでにみなさん仕分けが終わって感想文を読んでおられます。なにやら、感想文に「どひせんせいは何者だ?」ってのがあったらしく、盛り上がってます。なにものだって、なにものだろう…。
で、みなさん2時すぎに帰っていかれました。そこからわたしは感想文読みです。とにかく、今日明日で読み切って、感想文集をつくらなきゃなりません。これを乗り切ったら今年のリビングライブラリも終了です。

が、ゆっくり読むヒマなんてあるわけもなく。だって、厳しい反省会をしなきゃなりません。
反省会会場は、最近たまに行くイタリアンバルです。会場に到着すると、みなさんすでに盛り上がっておられます。みなさんの顔を見ていると、今日がうまくいったことがわかります。うれしいなぁ。なんしか、このとりくみは続けたいんですよね。そのためには、子どもたちと「語り部」のみなさんの「よかった」という声が一番大切なんですよね。
みんなでワイワイやっているうちに、M木ちゃんが大あくびです。どうやら寝不足らしいです。
てことで、一次会はお開き。あとはSゃのうさんとYき姐と三人で女子会です。お店は「リド食堂街」の「お福」です。
なんか、焼酎呑みながら、みんなで「青空」歌ったり議論をしたりしているうちに、ヤバイ時間になったみたいです。
これはたいへん、帰らなきゃ。

「「京あまべの歴史」を語る」を聴く

明日はリビングライブラリだというのに、今日は1日出張です。昨日、かなり準備しておいたつもりだけど、きっとたりないだろな。でも、しかたないです。一日の労苦は一日でたれりです(笑)。今日は今日を楽しみましょう。
ということで、今日は「あまべ」のフィールドワークです。
「あまべ」というと、まぁ、ものすごくお世話になっています。花見はするわ、花見の現場に出前をしてもらうわ。てか、2ヶ月に1回行ってますからね。
でも、「あまべ」の歴史についてはかじるていどにしか知りません。まぁ、漠然と「日本最古のムラ」かなぁとは思ってますけど、であればこそ、もっともっと深く知りたい。だからこそ、「あまべフィールドワーク」を実現したかったんですよね。で、今日がその当日です。当然テンションはあがってますo(^^)o

フィールドワークの集合場所に行くと「やぁ」と声をかけられて、ひょいと横を見ると、なぜかこの人がおられました(笑)。なんでも映画を見に行こうと思ったら支部長に声をかけられて、こちらに来られたとか。

で、フィールドワークの開始です。
いや、もう、すごいです。ムラって「貧しさ」で表現されないってことは百も承知だけど、でもやはりすごいです。あるいは「あまべ」は移転させられたことも知ってたけど、それが「境界線」という形で残ってるというのを知って、これまたショックです。そしてなにより差別と闘う人々の営みがここにあるってことを、改めて感じることができました。
その後、もともとのあまべの場所に移動。んー、豊臣秀吉菩提寺をあまべにつくりたいからあまべを移動させるって、それ、考えてみるとすごい話です。だって、「その場所」がケガレていると考えられていたら、そこに菩提寺を建てようとは思わない。
なんかもう、脳みそがひっくり返りそうな思いを抱きながら、昼休憩。案内されてたYすださんに昼ごはんをおごってもらったりして。すんませんすんません。

昼からはあまべの歴史についての講演です。午前に歩いてきたそこここの歴史的な位置づけとつながりがわかります。てか、洛中洛外絵図に載ってるって、ほんとに日本最古でしょう。なんかもう、あっという間の2時間でした。

ほんとはこのあと飲みに行きたいところだけど、今日はガマンするために車で来たのでした。
さてと帰ろう。後ろ髪を引かれながら(笑)。

家庭訪問からの呑み

昨日の一本の電話のために、なぜか今日は他府県まで家庭訪問に行くことになってしまいました。でもま、これも何かの縁ですから、まぁええかと。
でも、明日は1日出張で、あさってがリビングライブラリです。てことは、今日すべての準備をしなきゃ、あさってがまわりません。とにかく、細かいところまでつめておいて、水曜日の朝すぐにできるようにセット。ついでにタスクリストもつくっておきました。まぁこれで突発的なことがなければなんとかなるかな。たぶん突発的なことは起こるけど(笑)。

てことで、他府県に移動。到着すると話し合いの真っ最中です。でも、話はなかなかすすまない。まぁそういう時のためにわたしが行ったわけで、関係方面に電話などして打開策を模索しました。

家庭訪問は1時間もたたずに終了。
あとは「総括呑み」です。
シャイニーな人やエリートな人を横目で見ながら「わたしたちは違うよねー(笑)」と残波を呑んだりしてると、当然夜はふけていくわけで、終電に間に合うように帰らなきゃ…。

ダラダラと

今日は完全オフ日です。
昨日が激しかったので、今日はダラダラ。
近くのファミレスに行ってゲンコを少し書いたり、立ち呑みで軽くいっぱいひっかけたり。
明日から10日くらいはとんでもない日々が待っているので、それまでの束の間のクールダウン。

今わかる「この場」の大切さ

で、大阪へ(笑)。
まずは豊中で水曜日のリビングライブラリの打ち合わせです。「困ったこととは違って、イヤだったこととも違って、めんどくさかったことってどんなことですか?」とかいうめんどくさいことを質問したんだけど、伝わったかなぁ…。

で、十三へ。今日はなんとなくみんなで「あらい商店」です。だって、来週の日曜日で閉店というショッキングなニュースが飛び込んできたので、やはりここは行かねばならないだろうと。
お店に入ると、なんだかお誕生日のパーリーやってるみたいで大盛り上がりです。わたしはしばしダラダラ飲んでましたが、そのうちKよぽん、M木ちゃん、Lぼるて、Kきぴ、Fぁよん、Yきみちゃんと、どんどん役者が揃っていきます。で、みんなでカレーを食べたりワインを飲んだり。なんか、ハチャメチャな時間を過ごしました。
お店を出る時にミニョンさんに「ありがとう」って言われました。
「このお店に若いトランスの子らが来て楽しそうに飲んでるの見て、ものすごくうれしかった」って。
それはこちらの言葉です。
わたしは「あらい商店」にはカウンターがらみで行きはじめました。そしてそれは今も変わりません。でも、「あらい商店」に集まるお客さんたちは、わたしを「わたし」というセクシュアリティを持つひとりの人間として見てくれた。わたしは何も言ってないし要求もしてないのにね。そういう経験はほとんどないです。だから、みんなを誘えるんですよね。
まわりに話を聞かれてもなんの不安もないお店、それどころか、他のお客さんとも一緒に呑めるお店なんて、今までほとんど経験したことがないです。それはきっとここが「差別もファシズムも許さない」という場だからこそなんでしょうね。そしてそんな場所がこの国にはあまりにも少ない。
ミニョンさんは「またきっとこんな場所をつくるしな」って言われました。やると言ったらやるでしょうね、この人は(笑)。その時を楽しみにしよう。