「すき間」を探そう

今やらなきゃならないことは「すき間」を探すことです。言い換えると、そこが「すき間」であることを言わなきゃならない。
「すき間」を探すのは、けっこうたいへんな気がします。なにせ、「「ないこと」の証明」ですから、まぁいわば「悪魔の証明」みたいなもんです。でも、実際には不可能ではない。どちらかというと、壁の向こうに柱がない場所を探す感じですか。
「トントン」と叩く。手応えがある。ここは違う。「トントン」と叩く。妙に響く。もしかしたらここ?
そんな感じかな。ただ、壁の向こうの柱なら「ないところ」が多いんだけど、「すき間」は「あるところ」が多いという話。だから、あちこち叩きまくらなきゃしかたがない。そして、叩く場所が多ければ多いほど、「そこに隙間がある」ことがより確実に言える。
だから、たぶんここからはペーパー読みまくりな何ヶ月かがあるんだろな。ついでに言うと「すき間ありませんでしたー(笑)」ってなるかもしれない。
でも、それがおべんきょ(^^)。