なるほどなぁ

家に帰って新聞を見たら、こんな記事が…。
(世界発2016)体と心の性不一致、米で高まる関心 「トランスジェンダー」著名人ら公表
なるほどなぁ。かの国では、そういう感じなんだ…。翻って、日本は…。どうも同じような感じってのがない。なんでだろ…。
歴史に求めるのもひとつの解でしょう。あるいは、「病理化することによって」というのも、またひとつの解かな。人権教育の広まり?あるいはマスコミの影響?
でも、「フツーの人」にとっては、もしかして「関係ない」からなのかも…。つまり、トランスジェンダーの存在によって、どの程度自分の日常がおびやかされるか。
それが端的にあらわれるのが、もしかしたら更衣室・トイレ・公衆浴場問題なのかな。日常がおびやかされると感じる。
逆におびやかされない範囲であれば「どうぞ、お好きに。みんな違ってみんないい」となる。冷たい優しさ?

なんかもう(;_;)

朝、メールチェックをすると、一本のメールが…。差出人はHがしさん。中身は…。すべて英文です。
あのね…。
でも、5年前に「学」さんから教えてもらった「リトル・チャロ」経験のおかげで、少しは読めます。まぁ、世界各国向けだから、読みやすいように書いてくれてるのかもしれませんが…。
さてと。
どうやら「あぶちゃん」を書かなきゃならんみたいです。また誰かに頼まなきゃならんな…。甘いものでお願いしようかな…。それともビールにしようかな…。

こりゃダメだ…。

今日は寒いです。家の前は雪が積もってます。でも、粉雪です。さすがは大寒波。雪温も低いみたいです。
でも、天気はいい。なので、昼ごろの体感温度はずいぶん高い感じです。なので、お日様に誘われて、久しぶりにグランドへ。ジャージに着替えると、身体の中に残っている感覚が蘇ります。
で、子どもたちに混じってランニング。
あきませんね。15分でダウンです。
ま、こんなもんでしょう。長く、何年も走ってなかったです。てか、運動そのものをほとんどしてないです。
どうするかな。やっぱりちょっとずつ走ろうかな。

悪いヤツら

朝、強烈な寒さで目が覚めました。ダウン着てオーバーパンツはいてシュラフの中にもぐりこんでるのに、ぜんぜんダメです。丸まったら少し楽になりましたが、足首から先が痛いほど冷たい。ヤバすぎです。半纏をかけたけど、ダメです。とにかく、耐えて寝るしかなさそうです。あきらめました(笑)。
で、再び目が覚めたら8時過ぎ。なんでも、海を見に行くそうな。元気やな…。わたしはストーブにかじりついてました。
そこから片づけをしたりしながら、昼前まで時間つぶし。そして、昼ごはんへと出発。昼食会場は自己現場です(笑)。なんか、気に入ったんですよね。
当然、Kうさんとわたしはビールです。ふたりとも寒さで手が震えてます。が、呑む!
にしてもおいしいです。しらす丼、うなぎ丼、西京焼き、そして刺し身の盛り合わせ。

当然のことながらお酒はすすむわけで、にごり酒→ぬる燗とメートルがあがっていきます。で、2時間くらいランチを楽しんだところでお開き。
ところが、駅に着いたら、電車は2時間後です。しゃーないので、Kうさんと飲めるところを探してファミレスへ。ここで1時間半ほど時間をつぶして、コンビニに寄ってワインを買い込んで、特急電車に乗り込んで。
でも、さすがに寝ちゃいました。
目が覚めると、京都。さてと、帰りましょう。
家に帰ってお風呂に入って身体を温めて、少しごはんを食べて、こたつに入ったら寝ちゃいました。
やれやれ(笑)。

作戦会議合宿のはずが

なんでも、40年に一度の大寒波がきてるとか。でも「まぁ大丈夫でしょう」と、京都駅集合。集まってきたのはKうさんとHがしさん。みんなで特急電車に乗って一路北へと移動です。電車の旅はビールも飲めるし、楽しいです。で、京都府北部の町でO田さんと合流。
まずは買い出しです。懐かしいなぁ…。

事故現場。

あそこでRぽたんに助けられたんだよね。

なんてことを考えてたのでKうさんに「懐かしいなぁ」って言ったら苦笑されました。にしても、魚屋さんなのに、店内に流れてるのは「友達の詩」。なんでやねん。
で、合宿所へ。今日は寒風吹きすさぶ中での鍋合宿&WPATHの打ち合わせです。ちなみにこのメンバーで何度も打ち合わせをしてるけど、打ち合わせになったことがないので、今日もたぶん無理です。
みんなで「寒い寒い」と言いながら、鍋をつついて、刺し身をつまんで、焼きガキをすすって、燻製をほおばると、話ははずむものの、方向はあさっての方向へ。まぁいいです。もともと遊びのつもりだったから。
てことで、最後はパブロ・カザルス無伴奏チェロソナタとか、グールドの平均律クラビーア第2集とか聞きながら、なんかウダウダしゃべってました。で、持っていったビール6缶・ワイン2本・ウィスキー1本があいたところで、「飲むものないね」「寝ようか」で、就寝です。
打ち合わせはどこにいった?

最後は穏やかに

散々だった水曜日でしたが、そこで仕事をかなり前進させたので、木金は少し余裕ができました。なので、少し調べものをしたり、少し雑務をしたり。昨日提出期限を設定していた書類を出してくれてない人がいたけど、荒れることもなく書類をかわりに自分でつくってみたり。
授業は「学びあい」にうつってるけど、けっこうひっきりなしに質問に来て、みんな「勉強しなきゃ」モードにはいってるのがわかって、それもけっこううれしいし。
あぁ、穏やかに一週間が終わっていく。
帰りの電車では読書。
充実してるなぁ…。

卒業してないな

昨日は早くに寝てしまったので、今日は比較的睡眠がとれてます。でも、眠い。
行きの電車の中で、ふと「このまま電車が止まって動かなくなればいいのに」とか「駅で止まるのをやめて、どこまでも走ってくれたらいいのに」とか、「全日本もう帰りたい協会」みたいなことを考えてしまいました。

で、昨日とはうってかわって、のんびりと仕事。
夕方から、来週のお座敷の打ち合わせ。ここ、毎年行っているのですが、毎回打ち合わせがあります。たぶん、理由はいくつかあるんだろな。ひとつは、ていねい。自分のガッコのとりくみや状況をきちんと伝えておきたい。でもそれだけじゃない。たぶん、当日は「子どもたちが主役」なので、わたしと話ができない。だから、その前にわたしと話をする時間をつくりたい。そんな思いが、毎年のメインの人とは違うあたり(I岡さん(笑))にあるんでしょうね。
で、1時間ほど話をしてから、前のおべんきょ部屋へ。今日はおべんきょ後輩の「M論提出おつかれさまパーリー」です。で、なぜかわたしも混じってる。
なんか、前のおべんきょ部屋の感じが好きなんですよね。こぢんまりしていて、みんなが知り合い。まったりとしています。
わたしが着いた時は、すでに宴たけなわ。さっそく負けじとビール→ワインで追いつきます。アテはピザ。おいしい。でも、一番のアテは、やはりM論提出の苦労話です。
「お正月がひとりなのは、生まれてはじめてでした」
なーんて話を聞くと、深く深くうなずいてしまいます。そうだよなぁ。でも、そうじゃないと書けなかったよなぁ。
なんか、そんな感じで9時過ぎまで呑んで、とりあえずはお開き。ですが、そんなところでは帰らない人々がいます。なんか、「いつも残る3人」は11時過ぎまで呑んでました。やばいわ。校門が閉まる(笑)。
で、帰りになぜか屋台のラーメンをすすって、呑み会終了。
楽しかった。でも、卒業できてないなかなぁ。なにせ、来年からもたぶん遊びに行く許可をもらったからなぁ…。

人のことは言えないけど

今日は散々な一日でした。なんか、いろんなところから「あれはまだか」「これはどうした」「これやって」「あれやって」とせっつかれまくり。しかも、別にそれ、わたしの本来の仕事とちゃうし。わたしも、日によってはほとんど限界のところで生活してるから、そこにほんの小さなものでも積み重なった時、あっけなくひっくり返ってしまいます。

なんか、たぶん、人にものを頼むって、簡単なんです。例えば「これ、調べて」「これ、翻訳して」「こんなの、できない?」。すべてワンセンテンスです。でも、それにこたえるためには「考え」「調べ」「整理し」「返す」といった、いくつものステップを踏まねばなりません。考えたり整理したりするためには脳みそのリソースを使います。調べたり返したりするためには時間のリソースを使います。つまり、それなりの労力を使います。そして、それがいくつか集まると、それなりに大きなリソースを必要とします。
ところが、「気軽に頼む人」は、たぶんそれを簡単なことと思っている。まぁ「できるだろう」と思っているんでしょうね。そして、たぶんさらに、その人にものを頼んでいるのは「自分だけ」と思ってる。だから「これくらいできるだろう」と思っている。だから、気軽に頼める。
ところが、そんな依頼がいくつか集まると、「なんなんだ!これは!」となってしまう。わたしにはわたしのやらなきゃならないことがあって、そのリソースを割いてそれをしなきゃならないのに、そこへの「申し訳なさ」がないと、ほんとうにイヤになってきます。

ちなみに、頼まれてもイヤな気持ちにならないこともあります。それはどんな時かというと、人にものを頼んだ時、相手がそれに対してどれほどのリソースを使っているかがわかっている人からの依頼です。
たぶんそういう人は、ものを頼む前にずいぶんと考え、調べ、整理をしている。つまり、リソースを使っている。そのうえで、やはりどうしようもないから頼む。すると、こちらのリソースの使い方はずいぶんと軽減されます。そしてなにより、「頼まれる側」のリソースを使わせることへの申し訳なさがにじみ出ています。例えばそれは言葉の選択であったり、文章の構成であったり、その他さまざまなところに出てきます。そういうものを受けとると「あー、こたえよう」という気になる。

もちろん、わたしもずいぶんと人にものを頼む人です。なぜなら、わたしひとりでできることはたかが知れているからです。人に頼まないと動かない。そんなことをたくさんしているからです。
せめて、頼まれた人が「いいよ」と快く引き受けてくれる頼み方をしなきゃなと、あらためて思います。

南へ北へ

今日の午前はおべんきょの日です。なので、大阪市のさらに南まで移動です。御堂筋線では「これがラッシュというものか」という混み方に出会いましたが、ふた駅で解消して座れたりして。
で、ひとつ用事をすませてからのおべんきょタイム。あいも変わらず、ほんとに楽しい。自分の少ない知識*1にも、みなさんきちんと拾ってくださる。そんなとき「仲間に入れてもらってる」感がジワジワきます。そして、みなさんのおべんきょ分野にまつわる話から発展していく話題がまたいい。ほんとに帰りたくなくなりますね。
でも、午後からは京都府中部に出張です。急いで駅までもどって、再び車中の人に。
午後の会議では、少し腹立つというか情けないというか、そんな話があったりして。でも、来年度へ向けた話もできたからいいかな。
そして、夜の会議へ向けて再び大阪へ(笑)。
今回の夜の会議は比較的短時間で終わったので、そのまま呑み会。昨日のデータにまつわる話も少し出たりして、これもまたまたおもしろかったです。
てことで、今日は終電前におひらき。まぁ、寒いし、雪が積もってたらあぶないですからね。

平和だわ。

*1:リッチの読書会にフックスをぶつけて「フックスの方がいいなぁ」みたいな

当たり前のことを当たり前に

朝、なんとか起きました。
昨日は夜8時に寝て、一度1時に起きて、そこからまた寝たから、9時間くらいは寝てますね。でも、寝たりない。とにかく眠いまま出勤。眠いまま仕事。でも、眠いから、淡々と仕事ができて、いらんこと考えないからかえって雑務は進みます。
で、夕方、やるのはめんどくさいけど、どうやらやらなきゃしゃーない雑務に突き当たりました。それはなにかというと、「授業アンケートの分析」らしいです。
これ、前から「あまりやる意味ないよなー」と思っているムダ仕事です。だって、そんなん、生徒の顔を見たらわかることです。でも、どうやらそういうものではないらしい。
ちなみに去年はあまりにも忙しくてほったらかしていましたが、今年は口実もないからやらなきゃしゃーないなと。で、同僚が集計してくれたデータを見たのですが…。まぁ、はっきり言ってうれしいのはうれしいですね。ふだん心がけていることが数値となって返ってきたわけですから。
例えば…。
「先生は、生徒の発言や意見など反応を大事にしている」に対して「そう思う64.1%」「だいたいそう思う33.33%」「あまり思わない2.56%」「思わない0%」です。これ、母集団が39人なので(笑)、2.56%は、言い換えると一人ってことです。まぁ、一人いることはそれはそれで大事に受けとめなきゃならないわけですが、でもまぁ、相性ってものがあるので、そんなこともあります。おおまかな傾向としては、大事にしてると考えてくれている生徒がほとんどってことです。
でもこれ、当たり前のことを当たり前にやれば、当たり前に出てくる数字です。
子どもが質問できるような雰囲気をつくる。子どもの質問を拾う。子どもの質問に答える。それだけのことです。
で、授業なんてのは質問でつくられるものだと思ってます。だって、質問がないんだったらビデオテープ(笑)を流せばいい。テレビですら双方向なんだから、授業は当然双方向です。
だから、うれしいけど、それは「当たり前のことをやろうと心がけていたら、子どもたちが受けとめてくれた」といううれしさなんです。
そして、当たり前のことを当たり前にやったら、子どもたちはそれにこたえようとしてくれる。だから雰囲気は学習しやすくなるし「41.03%、53.85%、5.13%、0%」、知識や学力が身についたとも感じてくれる「28.21%、48.72%、17.95%、5.13%」。
でもこれ、逆に言うなら、子どもたちががんばったおかげでこの数値になるわけです。
だから、集計してくれた同僚が「すごいですね」って言ってくれた時のわたしの答えは「だって、あのクラスだもん」でした。

さてと。
分析、どうするかな(笑)。