今日は某研究会の冬季現地研修会。平たく言うならフィールドワークです。にしても、フィールドワークづいています。
向かった先は、わたしにとっての「第二のふるさと」です。案内してくださるのは、ものすごくお世話になった人です。今回はワンプッシュもなく(笑)。
というか、今回のフィールドワークは若手教員にたくさん来てもらうものなんですが、たぶんみんな、わたしのことは「誰?あの人。なに?あの人」みたいな感じと違うかなぁ。だって、案内してくれる人とメッチャ親しく話をして、冗談言いあって笑っているわけですからねぇ。
でも、地域に根ざしていろんなことをやれば、こうなるんですよね。そんな教員がいることも知ってほしいなぁ。
フィールドワークは…。まぁ、人数多すぎました^^;;。でも、わたしも知らないことがいっぱいわかったりして、とてもよかったです。
フィールドワークのあとの講演。まずはご自分の話をされましたが、これがすごい。なんというか、もしかしたら、若手教員のみなさんにはわかりにくかったかもしれませんが、その「わかりにくさ」から出発して「知ろう」と思ってくれたらいいなぁと思いました。
なんというか、「わかりやすい話」は、たしかにわかりやすいかもしれませんが、そこから広がるものが少なくなる可能性がある。逆に「わかりにくい話」は、そこで終わってしまうかもしれないけど、それをわかろうとする過程で広がりを見せる可能性を持つ。で、その可能性を広げるのは、たぶんわたしたち「非若手教員」なんでしょうね。
もらったものを、どうつなぐか。そこが問われてる気がしました。