「へサヨ」か?

「へサヨ」という言葉、未だによくわからないけど、そしてそのラベリングがいいことが悪いことかわからないけど…。
わたしは「へサヨ」に分類されるのかなぁ。条件的には整ってます。

  1. 1980年代の左翼を少しだけかじってる
  2. 担任したクラスには3年に一回くらい本名を名のる在日の子や、立場を伝える部落の子が出てくる
  3. 3年の担任をするとクラスの半分くらいの子が卒業式のはじめに腰を抜かして座り込んでしまう
  4. 今も少しではあるけど差別というか人権というか、そんなのにかかわっている
  5. 在日文化大好き
  6. ムラのお好み焼き大好き

うーん。やはり整っている。
じゃ、わたしはへサヨなのかなぁ。仲間たちはへサヨ批判をしてるけど、それはわたしにも向けられてるのかなぁ。
もしもわたしがへサヨでないとしたら、それはどこに違いがあるのかなぁ。

便利屋

今年も三角比の季節が来ました。当然のことながら、導入はいつもの「校舎の高さを測ろう」です。20メートルとか100メートルとかの巻き尺を渡すと、みんな校舎の3階からたらします。どう考えたって絶対に無理なのはわかると思うんだけどなぁ。てか、工夫ってものを知らないのかなぁ…。
もちろん、わたしは測量のための道具をつくりました。製作時間10分。その大半は分度器探し(笑)。

午後はいつものようにトラブルをつぶしていきます。なんでもまたまたスポットのヒューズが飛んだらしい。2日連続飛ぶのはぜったいに危ないです。いろいろ考えながらスポットの場所に向かいました。と、工具箱があります。あー、あの教員がチャレンジしたのか…。チャレンジするのはいいんですが、展望があってチャレンジしたんだろうか。ま、いいですけどね(^^)。
しかたないのでバラしてみました。うわ、すごい高温になるんだなぁ…。とりあえず「このへん?」ってところをチェックして組みつけました。あしたもてばいいなぁ…。
んー、垂れ幕の固定とか、まぁ、誰でもできることなんですけど、ちっちゃなノウハウはあります。例えばそれは「少ない人数と少ない労力と少ない時間で固定する」とか、「いかに撤収を楽にするか」とか。そのためにわたしはわずかな知識ではあるけどローピングの知識を動員しています。誰でもできること、誰でもできそうなこと、誰でもできそうに思えることを、少しクォリティ高くやるのって、大切だと思うんですよね。で、その「少し」のためには、それなりの知識とかそれなりに考えることとかが必要なんですよね。
ま、そんなこんなな一日でした。