うーん

なんか、夜中の2時くらいに目が覚めて、あしたお医者さんを予約してないことに気がついて、ネット予約。よかった、枠がとれました。
朝起きると、なんか、いいのか悪いのかわかりません。とりあえず熱を測ると…。ふむ。37.4℃。たいしたことはないです。てことは、なんか、希望が見えてきました。朝ごはんを食べて、もう一回ふとんに入って。ボチボチお医者さんの予約の時間が近づいてきたので熱を測ると…。36.6℃(笑)。平熱です。なんのためのお医者さんだとは思ったのですが、まぁいいでしょう。
で、お医者さんに行って聞かれました。
「熱はありますか?」
「さっき下がりました」
「しんどいですか?」
「昨日はしんどかったです」
検査の結果、インフルエンザではありませんでした。助かった(^^)。
結局、花粉症の薬を処方してもらいました(笑)。

てことで、午後からは確定申告でもしますかね。

オカン!

今日は一年のうち何回かある「緊張特殊業務」の日のうちのひとつです。まぁ、ふだんからミスは許されないのではあるにしろ、ふだんは笑ってごまかしていますが、今日はごまかせません。
てことで、周到に準備をして、あとは子どもたちにまかせるわけですが…。なんしか、体育館は寒い。なので、服を着込んで、床にタオルケットを敷いて、使い切りカイロを下着に仕込んで、防寒対策をとりました。でも、ダメ。寒い…。
まぁしかたないです。みんな寒い。

午後からは出張。お友だちのPくくねさん*1の講演です。
なるほどなぁ…。人権そのものを教えなきゃってことはA○澤さんの話を聞いた時に思っていたことなんだけど、ある意味阿K○さんの話は直球なんで「どう教材化するか」というあたりは、わたしたちに任されているわけです。そのあたりを、今日のKねさんの話は、見事にフォローされていました。てことで、来年へ向けて、新しい教材をつくるヒントがもらえました。

で、家に帰ろうと思ったんですけど、今日は寒い。てか、なんで電車の中も寒いんだ?こんなに寒いと、帰りに熱燗呑みたくなるじゃないですか!思わずここに寄ろうかと思ったのですが、その思いを振り切って、地下鉄に乗ろうとしたのですが…。てか、なんで地下鉄のホームがこんなに寒いんだ?
家に帰っても寒くて、ストーブの前を離れられません。お風呂に入ったら暖かくて出られません。これはヤバイ…。
お風呂からあがって身体が冷めてきたところで体温を測ると37.3℃。再度測ると37.7℃。チーン。
明日からの雪と氷の世界は断念です。てか、一年前の悪夢が、ふと頭をよぎります。明日から数えて5日間…。なんとかなるか…。

*1:まるわかりやな^^;;

「枠組み」を拒否する

この間「ある言葉」を探し続けています。『社会学事典』なんていうのにも手を出したのですが、でも見つかりません。
で、昨日はとうとう「パラムの会」の文章に手を出してしまいました。とある特殊業務の予行中、安田直人さん、くらしげうひさん、片田孫朝日さんの文章を読みました。やはりおもしろかったです。もっとも、今探している「言葉」に変わる「言葉」を探すためには「あ、方向、間違った」と思いました。そりゃそうです。わたしが探している「言葉」とパラムの会が目指す方向は真逆でした。
パラムの会の方向は「既存の枠組みに自分をあてはめない」でした。
しかし、たぶんその前に「在日朝鮮人」「日本人」「日本籍朝鮮人」という枠組みがあって、それに「あてはまらない」という実感が、「パラムの会」のいう「叙述的自己表現」の原動力なんだと思います。
逆に言うと「日本籍朝鮮人」という「既存の枠組み」がまだ存在していなかった時に、たぶんその枠組みをつくりだしてきた人たちーー具体的には「民族名をとりもどす会」かなーーは、既存の「朝鮮人」「日本人」という枠組みに自分の居場所のないという実感があった。それを原動力として「日本籍朝鮮人」という新たな「枠組み」をつくりだしたんだと思います。そういう意味では「居場所のなさの実感」は、新たな「枠組み」をつくりだす原動力となる。で、その「枠組み」そのものを拒否したところに「パラムの会」のラディカルさがあったということなのかもしれません。でも、「あの時代」を考えると、むしろそのラディカルさが必然だった気もします。

んー
でも、いつも思うんですけど、「枠組み」があるから「拒否」できる。「枠組み」のないところには「拒否」はない。
つまり「拒否」は先行事例への批判であるということです。
問題は、継承するにしても、その「枠組み」を批判的に継承するのか、「批判なき継承」なのか。あるいは、新たな枠組みをつくるにしろ、枠組みを拒否するにしろ、先行事例へのリスペクトと批判が、正当になされているか。
なんかこのあたりが大切なのかなぁ。
難しい…(;_;)。

タスクを消していく

とにかく、できる時間を見つけて、できることをやっていくしかないです。時間は有限です。
にしても、なんでこんなに忙しいんだ?というか、切羽詰まり感があるんだ?数年前のわたしはもっと余裕があったはずなんだけどなぁ…。処理能力が下がったのか、処理内容が増えたのか…。いや、処理内容の質が変わったってこともあるかも…。
てなことを考えながら、とにかくタスクを消していきました。でも、まだまだあるな…。

まったり

で、出張のあとは、おべんきょ仲間との呑み。思いのほか出張が早く終わったので、早めに合流。カラオケに行ったりして。その後向かったのはみず色クラブ。みんなでのんびりとおしゃべりしながら、のんびりとおいしいごはんをつつき、おいしいお酒を呑み、まったりとしたひとときを過ごしました。
この3年、こういう時間をそれなりに過ごさせてもらいました。それは自分にとってとても貴重な時間でした。なんだろ。自分が広がる。
決して「興味の一致」ではない。でも、やっていることは一致している。共通の言語を操りながら、異なる興味をだしあって、ひとつの話題について語りあう。
またこの仲間と、こんな仲間と語りあいたいなぁ…。

Nothing about us without us

今日は午後から出張で、とある研究会に参加です。その研究会、ある種「異種格闘技戦」でして、ふたつのジャンルの違う研究会と「管轄」が違う3つのグループ、つまり合計6団体からひとつ抜けた経緯があるので、5団体の合同研究会です。となると、当然出てくるレポートもテイストが違うわけで…。
で、どうなることかと思っていたのですが…。
うーん
きついですね。とある学校のユネスコスクールにかかわるレポート。なんでも、英語で討論してはるそうな。まぁ「よくおできになるお子さんたちですな」と聞いていたのですが、なんかもう、とても違和感。で、わかりきったうえで質問。
「あの、参加者の中に、どんなジャンルでもいいので、なんらかのマイノリティ性をもつ子どもってどれくらい参加してはりますか?」
もちろん答えは
「わかりません」
です。これはきっと「把握できない」ではなく「関心がない」なんでしょうね。
いや、やってることは立派です。考えも立派です。でも、決定的に欠けているものがある。それは

Nothing about us without us

です。
例えば、貧困や格差について討論し、なんらかの結論を出すなら、貧困な状態に置かれている子どもが「アプローチできない仕組み」でものごとを決めてはダメでしょうってことです。それを障害のある人々は主張し、認めさせてきた。その歴史から学ばなきゃと思うわたしは、あの場では変わりもんだったんだろうな…。

これがデッドラインか…

いろんな仕事には「〆切」と「ほんとうの〆切」と「デッドライン」と「ほんとうのデッドライン」があるっていうのは知ってました(笑)。
で、〆切は先週水曜日。ほんとうの〆切は先週末。デッドラインは今朝だったのですが、最後の最後、まだひとつ足りません。しかたないので、とりあえず電話したら、「あと少し」とのこと。よかった(^^)。では、印刷屋さんに5時に来てもらうよう連絡をしましょう。
で、4時にメールチェックしたら、まだ来てません。で、メールしたら、なんと「時間の都合でできない」と言っておられたところをやってくださっているとのこと。ありがたい!
いや、この方、ほんとうにていねいに仕事をされるので、しかたないのはわかっているのです。あとは送られてきたら、わたしがトップスピードで作業をすればいいだけのことです。
と…。来ました!
さっそくお礼のメールだけ打って、作業開始。文言については間違いがあるわけがない。ただ、必要最小限の漢字の統一とアラビア数字への変換だけはしなくちゃなりません。で、流し込んで、見出しをつけて、ページチェック!よし!扉はすべて奇数になっている。
さて!印刷!
と、そこへ印刷屋さんが来られました。
ふぅ。なんとか「ほんとうのデッドライン」は守れたらしいo(^^)o

収録とか謀議とか

朝、なんか、身体中が痛いです。当たり前か…。床の上で寝ていました。ひょいと向こうを見るとふとんがたたんであります。てことは、誰も使ってない(笑)。しかも、時計を見ると6時前。うーん。
なんか、M木ちゃん、今日は気の進まない用事があるとかで、動くのをイヤがっています。もちろんわたしもK野さんも動くのはイヤです。やがて、K野さんは日本酒をチビチビ。わたしはひたすらゴロゴロ。結局、昼前に動きはじめました。とは言え、向かったのはしっぽです。ここ、いいわ!おいしいし安いし。何と言っても、日本酒のラインナップがいい!
で、かなり満足して鶴橋駅へ。環状線に乗ったら、いきなりM木ちゃん、立ったまま寝はじめます。そりゃそうだ。疲れてるよね。疲れさせたの、わたしだろうけど(笑)。

で、用事をしに行くM木ちゃんとわかれて、K野さんとわたしはdistaへ。へー、ここが…。
で、ここでしばししゃべってみたりして。なんか、そのうちここの「しゃべり」が某所で公開されるとか。
そうこうするうちHがしさんが来られて、近くの居酒屋でまたまた謀議。もうやです(笑)。
さて、夕方になったからK野さんも帰らなきゃならない時間です。とは言え、バスの時間まで30分ほどあります。最後にワインのデカンタを半分ずつ呑んで、長い長い2泊3日の旅が終わりました。
さてと、わたしも帰るかな…。

謀議

で、打ち上げに行くわけなんですが、なんか、わたしのまわりにはマジメな顔をした人がやって来ました。何なんだろうと思ったら、来年の某研究大会のこととか、来月の某交流会のこととか(笑)。なんでこんなことを呑み屋でしゃべってるねん。
まぁ、早々にカタをつけて、あとは呑み。
さらに二次会はM木ちゃんの家。もう、かなりフラフラです。
あしたは収録なんですよね…。大丈夫か?

やっと会えた

今日はトランスジェンダー生徒交流会です。
てことで、伊丹からいつもの場所に移動して、買い出し。今日のメニューは…。とりあえず、具だくさんの豚汁と鮭汁、それから買い出し部隊の方からの発案で、とん平にすることに決定。
今日はこの本の著者とパートナーさんがキャスターを持ってきてくださったので、重い根菜や重いビールもなんとか運ぶことができました。助かるなぁ。
で、交流会開始。なんか今日は参加者が少ないなぁと思っていたのですが、だんだん集まってきてくれて、にぎやかになってきます。と、長い間会いたいと思っていた子がやっと来てくれました。ずいぶん苦労したんだろうなぁ。ほんとにここに来てくれる子たちひとりひとり、あるいはまだ来られていない子らひとりひとりが愛おしいです。こんなふうに思えるのは、歳のせいなのか、はたまた後輩だと思っているからなのか。
もっとも、そんなことを言いながらも、わたしはワインを呑んでるわけなんですけどね(笑)。
ごはんのあとは、ガチのドッチボール。トランス女性たちの投げるボールは重いです。さすが、力あるわ(笑)。
で、話し合い。
気がついたら4時をまわっています。そろそろ片づけをしなきゃと思ってあちこちのグループに行くんだけど、みんな無視(笑)。いいことです。
結局終わったのは2時間オーバー。あたりは暗くなってしまいました。