いま考えたり、やったり、やろうとしていることに比べたら、「日常」はほんとに楽。
もちろん、それなりの蓄積があるからだろうけど、「わかりやすく」のためのアイデアがいろいろ浮かんできます。それをその場で試してみる。ある意味行き当たりばったりなんだけど、どうせ綿密な予習をしていっても子どもたちの反応で無意味になるし、逆に予習にとらわれると子どもたちの反応に対応できなくなる。それなら、今日の内容のエッセンスだけを考えて、あとはその場で反応できる反射神経を養うことのほうが大切なんじゃないかな。
そんなふうしてやってきたのですが…。
それにしても今年は…。そう言えば、かつてこの分野で「ほい」とあてて、すぐに黒板に書きに来る子いたかなぁ…。たぶんよほど得意な子ぐらいだった気がする。
ま、みんなが勉強してるのは確かだし、それがメインの原因ではあるけど、そこにほんの少しではあれ、なんらかの「お手伝い」はしてるんだと思う。というか、思いたい。
なので、今日も予習なんかせずに、他のことをやっていましたよ(笑)。
あー、楽だわ(笑)。