のんびりできると思いきや

朝、職場に向かいながら、今日一日の仕事の段取りを考えていました。で、いろいろ考えて
「ま、今日はあまりバタバタしなくてすむな」

「そろそろwin7へのアップデートしなくちゃな」
と。
ま、そんなのんびりした感じだったんですが…。
仕事はじめてしばらくしたら、いきなり仕事が舞い込んできました(笑)。さらにしばらくしたら別の仕事も。そうそう、資料の整理もしよう。書類の整理もしよう。
あ!2ヶ月前の仕事、ひとつ忘れてた!ヤバい!時間がない(;_;)。
でも、医者の時間が迫っています。泣く泣く職場を後にして…。帰りの電車の中で、メッチャ大事な仕事を忘れてることに気がついて…。
あきませんな…。
でもま、採血すませて、ついでに花粉の薬ももらって、さらに飛び込みで髪の毛カットできたから、よしとしましょうか。

それにしても、Google日本語入力、アップデートしてから、エンターキーで全確定するようになって、えらい使いにくくなりました。しゃーないのでATOKに変えたんですけど、キーの大きさがビミョーで、これまた使いにくい。これは慣れの問題なのかなぁ…。

92年目の日に寄せて

3月3日と言えば、やはり「全国水平社創立大会」の日ですよね。ま、もともとひなまつりにぶつける気はなかったみたいですが、紆余曲折の末3日になったとか。
まぁそれはいいとして。
「あの時代」に
「此際吾等の中より人間を尊敬することによつて自らを解放せんとする者の集団運動を起せるは、寧ろ必然である」
と宣言したってすげえなと思います。
でも一方、ちと待てよと…。あの頃って、いわゆる「大正デモクラシー」の時代です。「差別があたりまえ」の時代から「差別はアカンやろ」という時代へと転換していく時代のうねりの中に水平社もあったと、わたしは考えています。
で…。
それから92年たった今、「あの時代」と今と、どちらがどうだろう。
水平社博物館を襲撃する人もいます。大阪人権博物館(リバティおおさか)の展示に知事が介入し、さらに補助金を切って廃館に追い込もうとしています。大阪国際平和センター(ピース大阪)の展示に政府が介入する時代です。ヘイトスピーチや差別落書きがそこここにあります。それどころか、総理大臣は「緊急事態で人権停止」と言う時代です。
たぶん、水平社ができたあの時代よりも、今のほうがダメな気がします。
でも、ひとつだけいいことがある。それは、水平社があったあの時代を知ってるっていうことです。「差別はアカンやろ」という時代をつくってきた人たちがいたということを知ってるってことです。
だから、いま「差別はアカンやろ」という声をあげる人がいて、それをあたりまえと思える人がいる。
歴史を学ぶ意味はそこにあるのかなと思います。

まぁだから、そういう歴史を学べないように、歴史を修正しようとする人がいるわけで、国が決めた歴史を教科書に載せようとする人がいるわけだけどね。

夜、最寄りの駅で降りて歩いていると腕をつつかれました。振り返ると、そこには知らない人。
「カウンターされてるんですか?」
「え?あー、これ(笑)」
リュックには缶バッチと藍染めのバンダナ。首にはマフラー。だれでもわかりますよね。
「Yさんから「地元にもカウンターやってる人いるよ」って聞いてたんです」
「あー、たぶん、それ。わたしのことです」
「じゃまた、カウンターの現場で」
みたいな会話。
「思い」や「行動」を日常に持ち込み形にした時、人と人とが出会うのかなぁ…。

たぶん、根本的に冷たいんだ

今日は卒業式。ま、いつものように淡々と仕事をこなすわけですが…。
わたしがいる校内セクションは、まぁヤンチャな子らを相手にするわけです。で、そんな子らこそがかわいいっちゃかわいいんです。
ま、それはそうなんですけど…。
明るい大きな声で
「ありがとうございましたー!」
とか
「お世話になりましたー!」
とかやっていて、同じセクションの人も
「おう!がんばれよ!」
とかやっているのを遠くで見たりしているのです。
まぁうちのセクションの人はとても分厚いかかわりをする人たちで、そらだけに子どもたちもなつくんですね。
ま、そんな風景を横目で見ながらおべんと食べて、いろんな用事をして…。
まぁ、わたしのかかわりの薄さというか冷たさというか。どこかで距離をおいてるんですね。
なぜだろう…。
まぁ、めんどくさいとかいう話もあるわけですが、たぶん「自分の人生を生きるのは自分」みたいなことをどこかで考えているのかなぁ。その子の中にあるわたしの存在を極力消して、でも「言葉」だけは残る。そんなことをしたいのかなぁ…。

たぶん、根本的に冷たいんだ

今日は卒業式。ま、いつものように淡々と仕事をこなすわけですが…。
わたしがいる校内セクションは、まぁヤンチャな子らを相手にするわけです。で、そんな子らこそがかわいいっちゃかわいいんです。
ま、それはそうなんですけど…。
明るい大きな声で
「ありがとうございましたー!」
とか
「お世話になりましたー!」
とかやっていて、同じセクションの人も
「おう!がんばれよ!」
とかやっているのを遠くで見たりしているのです。
まぁうちのセクションの人はとても分厚いかかわりをする人たちで、そらだけに子どもたちもなつくんですね。
ま、そんな風景を横目で見ながらおべんと食べて、いろんな用事をして…。
まぁ、わたしのかかわりの薄さというか冷たさというか。どこかで距離をおいてるんですね。
なぜだろう…。
まぁ、めんどくさいとかいう話もあるわけですが、たぶん「自分の人生を生きるのは自分」みたいなことをどこかで考えているのかなぁ。その子の中にあるわたしの存在を極力消して、でも「言葉」だけは残る。そんなことをしたいのかなぁ…。

言葉は誰かがつくってる

昨日のネガティブシンキングなことを思い出して、めいっぱいテンションが下がった朝ですが…。
自分の内側にある力に気づき、それをとりもどすことを「エンパワー」というなら、自分の中にある力を奪われるのは「デパワー」かなぁなどと思った次第です。ちなみに、人権教育の文脈で「デパワー」という言葉は聞いたことがないので、「これは一番乗り!」と思ってググってみたら、出てくるわ出てくるわ。なんか、凧とかヨットの用語みたいです。なんでも、風の力を弱める仕組みみたいです。
と、その時「あ!」と思いました。
わたしの人権学習の教材は、基本的には「自分が話をするならこんなふうにしゃべるだろうなぁ」というのをプリントに落としてあるんですね。つまり、自分用にカリカリにチューンしてあるんです。

例えば、自分用にカリカリにチューンしたバイクは特性が尖ってて、たぶん他の人にとってはとても乗りにくい。もちろん、「同じ方向性」を持つ人にとっては「これわ!」とくるんでしょうけどね。つまり、はまるレンジが狭く、好みの差が大きい。なので、一般的なバイクはデチューンすることで特性をマイルドにして、誰もが乗りやすいものに仕上げています。

そりゃ、わたし用にチューンした教材で授業やれと言われたらきついわな。かと言って、いちから教材をつくれと言われても、それはなかなかきついかとも思います。てことは、「フルパワー」ではなく「デパワー」した教材をつくらなきゃならんということですね。

しかし、これがむずかしいんですよね…。
てか、フラストレーションたまるかも^^;;。

ネガティブシンキング

なんか、まわりとの温度差にすべてを投げ出したくなる瞬間があります。子どもたちに「ベスト」とは言わないまでも、できるだけ「質の高いもの」と、いろいろ工夫し苦労しているんですが、それがダメらしい。
今日はお酒の量が増えそうです。

てなことを、とある人につぶやいたら
「そんなもんでお酒の量が増えたら、ボクなんてアル中になるで」
と言われました。ごもっとも…。

なぜかホルモン

てなことを、ふとつぶやいてみたら、激務で潰れちゃいそうな人から「ホルモン食べたい」という脈絡のないつぶやきが来ました。
「いいですね!」「行きましょう」「いつ?今日?」「はい」
「はい」かよ!
てことで、ホルモンのおいしいお店へ(笑)。
「すんません。今日、ゴニョゴニョあります?」
「あるで。今日、ホニャホニャもあるで」
「うわ!それも!」
いい宴でしたo(^^)o

どっちが特殊か?

今日は進路と人権がコラボの研修会です。わたしは久しぶりにここにレポートを出すことになりました。内容は「労働」なわけで、まぁ、いろんな本のパクリ集です。
で、とある学校の「キャリア教育」のレポートを聞いていたのですが、めまいがしてきました。
「修学旅行は生徒たちがすべて企画します。制限は予算で「15万円以内」となっています」
それ、ほぼ無制限じゃん(笑)。
「本校では受験の学力ではなく、真の学力を」
もしや、解放の学力?
まぁいいです。特殊な存在から学べるものはほとんどありません。まぁ、たまに「でっかい気づき」はもらえますけどね。
と思ったんですが…。
もしかしたら、うちのガッコも、いろんな意味で特殊なのかなぁと、ふと思ったり^^;;。

書き出しに悩む

そろそろ、とある連載の〆切が近づいてきたので、とりかかったわけですが…。
出ない(;_;)。
中身は決まっています。エンディングも決まっています。でも、書けない。
何が書けないかというと、出だしの一文です。
一字書いては消し、ひとこと書いては消し。
こう考えると、文豪ってすごいよなぁ…。

木曽路はすべて山の中にある。

たしかに(笑)!ごもっとも(笑)!間違いない(笑)!
そりゃ、木曽路が海辺にあったら笑います。
でも、ここからはじまるんですよねぇ…。
「朝メシを食べながら、こう考えた」
あかんやろなぁ^^;;。