湘南の朝は、Hさんの同居人の方の心尽くしの朝ごはんからはじまります。
お米は毎朝食べる前に精米されます。とにかくおいしい!完璧なトラディショナルなジャパニーズモーニングです。
で、しばらくダラダラして、教研集会の会場へ。
いつもの人と「おひさしぶりー」とあいさつをかわして、いよいよ今年の教研がスタートです。
いつもの通り、地道な実践を積み重ねておられます。と同時に、迷いも感じられます。完成された実践ではなく、迷いや試行錯誤、あるいは時として不十分な点もありながらもレポートを出してこられます。そんな勇気…。というか、「やる気」いや、「飾らなさ」がすごいです。だって、通常は「これでどや!」みたいなレポートばかりで、そこから学ぶことはあるのはあるけど、「まぁ、現場がちゃうし」的なことを考えてしまいますからねぇ。それに対して「飾らないレポート」から学ぶことはたくさんあります。そういうのがここで出されて、それに対してみんなが意見を言いあう、こういう場所は貴重だなぁと思います。
で、わたしは、なぜかその場の「共同研究者」(笑)。まぁ、「言いたいことを言ってくれたらいい」という初年の約束通り、毎年好きなことを言わしていただいているので、今年も好き放題^^;;。
で、昼ごはんは女性部の人たちと、わいわい食事。あーでもないこーでもないと、他愛ない話から真剣な話まで。ついでに燃料も補給させていただいて、午後からは一参加者として「諸課題」という謎の分科会に参加。まぁ、なんというか、なんでもありの分科会です。ここがまたおもしろい!去年はじめて参加して、今年もぜひ参加しようと思ってしまいました。で、ここでも部外者のくせしてつい発言。まぁよくしゃべるやつです。
てことで、今年も湘南教組の教研集会、楽しませてもらいました!